余っている薬を飲み始めた。
ＯＤではない。すこしづつ。
おかげでぐんぐんと持ち直してきている。
今日は午前中に洗濯をし、お買い物、皮膚科、夕食づくり。
もんだいない、もんだいない。

今年はゴーヤをよく食べる。
豆が好きで、リクエストするのと、祖父の畑で育てているので。
塩でもんだり、さらしたり、重曹を入れて茹でたりする。
そうすると、あんまり苦くない。

手のこんだ料理をここのところしていない。
ずっと、てきとう。
トマトを一箱買った。
ドレッシングを手作りしてかけて、冷やして食べた。

猫が怒ったとき、どう対処すればよいのだろう。
信ちゃんは、なっちゃんが悪いことすると、きちんと叱る。
いけないんだ、と反省するなっちゃん。

明日は小田原へ行く。
久しぶりなので、少しうれしい。
フラペチーノ、フラペチーノー。

朔ちゃんがお外から帰ってきた。
どの猫もぐでんとする午後。
今、私のとなりに横になっている。

嵐が過ぎるのを待つしかない。
今、嵐というより、私の心は空虚だ。
でも仕方ないのだ。
やり過ごすしかないのだ。
夜は眠剤のんで眠ってしまうのだ。

私は幸せ者なのだ。
働かなくていいし、家事も家族に手伝ってもらっている。
今日も掃除と洗濯をさぼって、ごろごろうつうつしてるのだ。

でもどうして背中に砂かけババアがのっているんだろう。

私は、自分をごまかして生きている。
ほんとうは、いやなんだ。
なにもかも。
いやなんだ。
それでも何とか、家事をしたり、日記を書いたりして、自分をごまかす。
ほんとうは、ものぐさで三年寝太郎なんだ。

逃げ出したい。逃げ出したい。
どこへ？
こんなことばかりの私は子供なのか、きちがいなのか。

ＯＤしたい。でもそれは後がつらい。
死んだように生きるのもつらい。

ただ、ひとりきりで心ゆくまで眠りたい。

ふとんをかけて寝る。
朔ちゃん、ふとんにはいる。
猫は気温にびんかん。

あんまり考えず日記を書くことに、疑問を感じていた。
しばらく休む？

正午にサイレン。黙祷。

昨日、負け犬について、豆と話していた。
なんか悲しくなった。

もっといろんなことを考えたいのに、そうできない生活。
あたまがゆるくなる。
眠くなって寝てしまう毎日。
そんなこのごろ。

夜、母屋に行く。
セキセイインコがいた。
ピーちゃんと言う。
祖父が飼い始めたらしい。
名前を呼ぶと、こっちを見ている。鳴かない。
まだびくびくしている様子。

ひるさがり　日傘で図書館くり出せば
冷える空間　小学生の夏

保護していたボタンインコさんの飼い主が見つかった。
そのインコさんの名前はピーちゃんというらしい。
帰っていったピーちゃん。
さみしいおじいちゃん。。。
残された鳥カゴ。

母屋の玄関でなっちゃんと遊ぶ。
ふと、外におおきい影。
朔ぴょんだ。
朔ぴょんのいるところでなっちゃんをかわいがってはいけない。

茹ですぎた大量茶そばどうしよう。
まずく残るも、豆は捨てずに。

冷え図書館、今日の献立考える。
ばななさんの王国、今日も貸し出し中。

真鯛よりスズキが高いと少年、
となりでうなぎとにらめっこ。

夏、私。
日傘とカンナと半ズボン。
まいにち宿題のない休み。

だんだんと切れが悪くなってきて、
このへんで止めよう、言葉遊びは。

保護しているボタンインコさん。
しっかり祖父になついた。
手のひらにのったり、肩にのったり。
私もあたまをなでてみた。

今日は何にもしたくないとうだうだしてたら、母が差し入れを持ってきてくれた。
お赤飯、揚げ出し豆腐、ひじきの煮物。
ありがたや。

最近、もずくが美味しい。

昨日、母屋にボタンインコさんが迷いこんだ。
なっちゃんがつかまえてきたのだ。
カゴと餌を買って、保護している。
早く元の飼い主がみつかるといい。
そして、なっちゃんがスキあらば狙っている。
人なつこい鳥さんで、手にのったらなかなか降りない。
頭は赤、しっぽは黒と青、からだは黄緑とえんじのまだら。
はげしい模様。

さっき、おいしいパン屋さんで田舎ぱんの小さいのを買ってきた。
今このテーブルにおいてあるけど、いいにおいがしてしょうがない。
おやつに食べよう。

最近思うこと。
私にとって、料理も表現だと思う。
主婦って表現者だな、なんて。

昨日は野菜を買い込みすぎたので、今日はそれらを何とかするのだ。

公園　横切る
自転車　走る
緑のにおい
サッカー少年
駄菓子やさん　こども
夏休み　喫茶店
つめたい　ゼリー
いつもの小道
日焼けはいやだけど
ほんとうはお日様がすき

ねこ密度が高い。
甘えっ子度も高まっている。
階段の上で寝ていた朔ちゃんが寄ってきて、甘えっ子。
洗濯をしに母屋へ行くと、まひろが日陰で涼んでいる。
私の後をついて来て、自分をアピールするまひろ。
母屋になっちゃんがいて、つまらなさそうにしている。
撫で子する。
玄関がちょっぴり開いていて、まひろがちょこんと座っている。
牛乳とカリカリを混ぜて、まひろに差し出す。
再び、なっちゃんを撫で子する。
帰ると、階段の上に朔ちゃんが寝ていた。
にゃう子の子供も最近、遊びに来るらしい。
みんな遠い親戚のねこ町。

こう暑いと、散歩も買い物も行きたくない。
冷蔵庫と相談してごはんをつくるのだ。

もうすぐ夜明け。
朔ちゃんにたたき起こされる。
かつおぶしをお皿にいれる。

ちょっとお散歩。傘もって。
コンビニで、豆が夢のなかでたべたチョコクッキーらしきものを買う。
公園、蝉。

９時ごろ、また眠くなりそう。
こんな早起きは久しぶり。

今日はプチお散歩をしよう。