No. 2563
豆さん、イオン感謝デーにお買い物、どうもありがとう。
ひさびさにポテトチップス、食べたね。
今日は、安定剤をなるべく飲まないようにしていたから
すごくしんどかった。
ごはんも食べられないくらい頑固に。
朔ちゃんもつらかったと思うと、何気なく食べることに罪悪感を感じる。
そういう時は、ごはんがまずい。
目がしぱしぱしてきた。眠い。
今日は何もできなかった。
ただ、眉間にしわを寄せて、思いをめぐらせていた。
明日はお外にでようと思う。
豆朔ちゃん、今日もありがとう。
いつも支えてくれて、感謝。
No. 2562
おそくまで豆さんとおしゃべりし
すんごい久々にシャワーを浴び
ネットしてたら
新聞配達のバイクの音がしたよ。
夜明けのお散歩もよいな。
でも、もう半分眠い。
朔ちゃんと心の中でお話する。
「いつまでもめそめそしてんじゃにゃーよ!
あたしを理由に家事をさぼらないでよね。」
と言われる。
おっしゃる通りでございます。
つい最近も徹夜だった。
居間の自分スペースを片付けて、
朔ちゃんの壊れたバスケットいっぱいにゴミを処分。
バザーにも、ダンボールいっぱい出す。(使えるもの)
でも朔ロスか分からないけど、ここ数日、ほんとうに無気力だった。
気づくと、下を向いて、しかめっつらをして、あーーしんどいと思っていた。
私たちは、これからを生きていかねば、と豆日記に書いてあったとおりである。
でも改めて、自分の中で朔ちゃんの存在は大きかったのだと思う。
昨日は、のぼたんから、要らないメモ帳をもらったので
おもいきり勝手に鉛筆で落書き。
途中でこんなんじゃあだめだ、と気づく。
いちまいいちまい、もっと自分で気にいるようなものを描かないと。
そうして漫画っぽい女の人のイラストを描く。
気に入ったので、そのうち色を塗ろうと思う。
もう少しで今月もおわり。
まさに朔ちゃんの月だった。
これからも、まいにち、なるべくていねいに生きたい。
No. 2561
午前はお出かけ、午後は祖母の様子見とそうじ。
疲れた。
祖母はもう、みいちゃんが分からない。
祖母の前には姿を現さないので、いるいないが分からないらしい。
「こないだ死んだよね」と言うので、
それは朔ちゃんだ、と私は言う。
5分後に、「お母さん、どこ行ったっけ」と言う。
でも食欲はたっぷりある。
色鉛筆をもつ気力なし。
情熱のようなもの、今のとこ、失っている。
まいにち冷たい水が飲めるのが喜ばしい。
トマトライスを作った。
ミニトマトがなかったので、普通のトマトを使ったのが失敗だった。
雑炊のようになってしまった。
今度はミニトマトで!
倒れるまで起きているけど、昨日は眠剤を半粒のんだらすぐに寝てしまった。
朝も早く起きられた。
キーボードを打ちながら、半分、眠っている。
No. 2560
一日中、重苦しく、動けず、しんどい日。
なぜだ。
豆さんが氷水をつくってくれた。
それに、とんぷく一本入れて飲む。
私「朔ちゃんが亡くなってから、顔あらう気力もなくてにきびだらけだよ。」
朔「それは朔ロスだね。
あんま気にすんな!」
私「わかった!気にしない。」
今日もシャワーを浴びてない。その気力なし。
いいんだ。
近所の自販機で、トマトジュースを発見。
お金を持っていなかったので、今度買ってみよう。
先のことや、もっと先を考えると、暗くなる。
ただでさえ暗い性格をしているのに。
だから、朔ちゃんのことを考える。
でも泣きそうになったらやめる。
仕方ないよね。
豆さんが、くまてぃーのおなかをまさまさしていた。
私が以前、おなかをさわろうとしたら、足蹴りされたのに。
そして二階に行ったら、みいやに「シャーー」と言われた。
なっちゃんは机の下に隠れた。
みいやはソファーの後ろに逃げた。
なんで?
体が冷水で出来ているので、代謝もわるいし、顔もまるっこいし、重たい。
朔ちゃんに、氷水をお供えする。
氷がとけたら、私が頂く。
せめて、自分をきらいにならないように。
体重がふえても、落ち込まないように。って、無理か。
運動しない自分がわるい。
まいにちまいにち、もういやになってくる。
自分次第なのはわかってても、方向転換はむずかしい。
でも今日もよい日。
あと1時間で明日になる。
つながってゆく。
やっぱり絵が描きたい。
もう少し、起きていよう。
No. 2559
少しだけ未来が見える
思い描くこと
そして すすむ
鈴の音がして 窓をあけると
朔ちゃんがいた
一瞬びっくりしてこちらを見て
その後 何事もなかったように歩いていった
朔ちゃんのおさんぽはつづく
あなたが私をおもうこと
それは幸せ
あなたが幸せであること
それは私の祈り
今日はもう おやすみなさい
ここから今日の日記
のどが火傷か何かで炎症をおこしているので、薬を飲んで、
今日はもう寝てしまおう。
No. 2558
今日は、くまてぃーに出会わなかった。
みけとらずといっぱい遊ぶ。
みいちゃんは庭の茂みから出てくる。
なっちょは、西日のさす34度の二階にいた。
じゅうたんの上にいたので気づかなかったら、なっちゃんがにゃあ、と言った。
顔をよく観察すると、ずっと前に飼っていたオレンジや、朔ちゃんに少し似ている。
もう15歳。
でも花火と雷がこわい。
いっぱいポン子する。
おれいに、手ぺろサービスをもらう。
自分のだめ度は増してるけど、どこかで、そんな自分を認めつつある。
どうしたら、私の周りの人のうつがよくなるのかと思う。
状況は変わらない。
親戚すら知らない。
私が動くしかないか。
今日も自分の頭の大きさと目の落ちくぼみ具合に鏡で驚く。
病んでる!!
No. 2557
歩きがてら、お買い物。
海辺まで。
そうめんやら、トイレットペーパーやら、いろいろ買う。
無言で帰る。
おもやにゃんずは慣れたのか、私が顔をくっつけてもあんまりいやがらない。
信ちゃんが、「一匹、連れていってもいいよ。」と言うので
「くまがいい」と私は冗談で言う。
ほんとにいいなら一匹欲しい。にゃんずなら。
でも、朔ちゃんに怒られてしまう。
なっちゃんでもいいな。
後悔しないで生きていても、後悔することはある。
朔ちゃん、あのときこうしていれば。
おもいは尽きない。
にゃんずを連れてくることはなくても、
お庭で会ったら、名前を呼んで、思いっきりポン子しよう。
そして楽しいを満喫してもらおう。
生きてて、よかったと。
体重が安定している。
いっぱい間食したのに。
もう少し減らしたい。
もうねむいよ。
No. 2556
朔ちゃんがいる時は、ずっと3人でまわっていた。
今は豆さんとふたりきり。
ふたりは、食べ物をうけつけなくなると生き物は死んでしまうことを
身にしみて思う。
ふたりでいる時間を大切にしよう。
それは朔ちゃんが教えてくれた。
私たちには子供がいない。
朔ちゃんは子供だった。
フレンドだった。
ファミリーだった。
よく、ホイップファミリーと言い合っていた。
そういえば、今日は音楽を聴いてなかった。
ひるねばかりしていたからだ。
ろくに料理もしていない。
作りたい料理があって、食材もあって、こういう手順で作って、と頭でわかっていても
どうにも体が動かない。
がんばれない。
なんでだろう。
夢をみないで、ずっと眠っていたい。
家事もしないで、こころゆくまで眠っていたい。
あと1時間でもいい。
私は卑怯で性格の悪い人間だ。
ペットロスを理由に、祖母の介護をする母にろくな協力もせずにいる。
本当にごめんなさいだ。
足の甲をサンダル焼けする。
今日気がついてびっくりした。
サンダル履いて、みいちゃんとお外で遊んでたからだ。
ショック。
今日は二日ぶりにくまてぃーに会う。
男の子だから、すごい重くてマッチョくま。
真っ黒で顔がよくわからない。
性格もあんまりよくないけど、あいされたい子ちゃん。
今日も活発じゃないけど、自分なりのことはした。かな?。
No. 2555
相手の気持ちも考えずに、思ったことをいうのはさぞかし気持ちよいことでしょうよ。
私のことを話題にするなら、文句は私に直接言ってちょうだい。
あなたは忘れてるでしょうけど、昔から嫌味ばかり言ってるのよ、あなたは私に。
本当は朔ちゃんのことをおもいたいのに、邪魔しないでちょうだい。
今日は、私も豆さんも花火を見る気がしないで、眉間にしわを寄せていた。
ぬけがらになっている私たち。
この夏はきびしい。
腹を立てないのは、幼い私には難しい。
頭から消去するようにしている。
平常心。
朔ちゃんが亡くなって、私たちを気にかけてくれた、お母さんおふたり、お友達、
本当にありがとうございます。
病院の先生にも、ずーっと朔をあたたかくみてくださって、心から感謝いたします。
もう、朔ちゃんが自分で決めたことのように思える時がある。
私たちのことを察していたかのよう。
思い出すと、やせ細って、よたりながら起き上がって寝返りをうつところが浮かぶ。
元気だったころのほうが長いのに。
みいちゃん、今日も元気。
ノルウェイの森でいうと、みどりちゃんみたい。
いつも私をかわいがって、と態度でしめす。
今日はくまちゃん、じゃましに来なかったね。
朔ちゃんはどこ?と思うけど
私の心の中にいる。
見守っててくれる。
いっぱい、ありがとう。
豆さん、無理してがんばらなくていいからね。
私はいるよ。
体力も落ちた。
歩くのがスローモー。
ストレッチすらやらなくなったからなあ。
歯を磨きながら眠ったり、電気つけっぱなしで爆睡。
まるでダメだ、私。こんなんじゃあかんのや。
気をつけよう。
腹を立てても、呆けてても
朔ちゃんをおもうと、心が素直になる。
No. 2554
今日くらいの暑さになると、何もしなくても汗でる。
手ぬぐいでふきふきする。
朔ちゃんはあんまり暑いと、おてあらいのタイルでどでんする。
でも私が来ると、くさくて逃げてゆく。
毛皮は本当に暑そうだった。
豆さんが、よく食べよく眠る人になった。
しんどいと言うので、どうしてか問うと、朔ロスだと言う。
今日もまた、イライラした。
鎮静剤をひとつ、安定剤を4つ、とんぷくを一本飲んだ。
誰のせいで薬代かかってるんだろうね。
おかげで朔ちゃんと心の中で穏やかに語り合うこともできず
私は、おっかない顔をしていた。
言いたいことも色々あるけど
信ちゃんから、貝になるように言われているので
家でじっとしていた。
とんでもない。
No. 2551
朔ちゃん、ずっと飲み食いできなかったの、よっぽどつらかったんだね。
朔ちゃんが亡くなってから、ごはん食べるの減らしてみたけど
やっぱり私はおなかが空くよ。
よっぽど具合がわるかったんだね。
お水も飲めなかったんだものね。
しんどかったね。
朔ちゃんが亡くなってから、冷たいお水ばかり飲んでいるよ。
少しくらい、体にわるくてもいいよね。
おいしいものね。
朔ちゃんのことをおもいながら、抽象画を描いているよ。
いろんな絵が出来上がるよ。
一枚として、同じものはないよ。
いろんな朔色だよ。
豆さんもピーナも、朔ちゃんがいなくてさみしいよ。
つらいからこの辺でおわりにするね。
ありがとう、朔ちゃん。
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