私はよく眠るので体調がいい。
これでいいのだ。
今日も二度寝。
すっきりと目覚める。

暑くて寝つきがよろしくない。
真剣にねむらないと気持ち悪い。

カヒミちゃんを聴いている。
ロワ・ソレイユ。

午後、ハヤシを作る。
野菜、たっぷり。
味見、おいしい。

あとで少し歩きたい。

ジャッキーが吠えている。
どんどん曇ってきた。
カヒミちゃんを聴いている。

久しぶりに皮膚科に行ったら、思い切りいやみを言われる。うう。

いつものクリニックへ。
待合室のソファーがいっぱい。
立って待つ。
忙しいけどＴ先生は感じがいい。すばらしい。
「元気なときに体操してください。」
おっしゃるとうりでございます。

今、蝉が鳴いている。
なっちゃんの鈴の音も聞こえる。
ああ、夕ご飯の支度するのいやになってきた。
うう。でもそんなこと言ってられない。

ほのかにブルー、灰の海。
空と私のこころを映して。

小さいスケッチブックに絵をかいた。
抽象画が描きたかった。
クーピーとペンで描き始めた。
昨日見た景色を。
イメージはあった。
でも一筆おいた瞬間から、そんなものあてにしてはいけない。
現実の白い紙と向き合わなければ。
どんどん手が動いていく。
頭に浮かぶいろんなことを整理しながら。
私はなにが描きたいのか。
いつも好きな絵と、自分の描ける絵は違う。
描いているうちに、どうしようもなく自分にはまって、抜け出せない。
私の絵は、爽やかではない。
きれいでもない。
混沌とした迷いがただそこにある。
でも自分の絵をきらいにはなれない。
まだ描きたい。
もっと。

雨、降ったり止んだり。
郵便局へ歩いた。
水びたしの道路に青空、映ってた。
お天気雨。

カヒミ・カリィさんの曲をよく聴く。
朔ちゃんもあんまり嫌がらない。
dipもよく聴く。
朔ちゃんは女性ボーカルが好きらしい。

明日は病院へ行く。
Ｔ先生は食べすぎて太る件については、相手にしてくれない。
私も自力でどうにかしなくては、と思う。

今日もマイルドにうつ。
でも食欲と睡眠欲は充分。
もうこんな気分は慣れている。
とりあえず絵が描きたいのだ。

気づけば食べている。
ひとりきりになると食べている。
でも後悔するんだ。
それなら食べなければいいのに。

午後、散歩もかねて図書館へ。
すずしい。若い人でにぎわう。
装丁のきれいな本を２冊借りる。
図書館の人はなぜ感じがいいのだろう。

帰る。まひろちゃんが庭で、ばんざいしながらお昼寝。
朔ちゃんもたたきでどでん。

あるきながら、鮮やかな山の緑、夏らしい雲をまじまじとみる。
この町を好きになったのは、ここ数年のこと。
こんなに近い自然に、私は生きかえる。

間食がとまらない。
パンを食べたり、シリアル食べたり。
しかも全然歩いてない。
自転車で買い物。

今日もいちにち、淡々としていた。
なんとない日。

はっきりしないお天気。
久々にミシンを使う。
もう１５年位、このミシンを使っている。

黒い糸がないので、歩いて買いに行く。
ついでに食料品も買う。
ウインドーに映る私のつきでたおなかに、自分でびっくり。

帰ると、朔ちゃんは眠っていた。
なるべく夜中、人恋しい子ちゃんになって、私たちを起こさないでね。
ぶう、ぶう、といびきをかいている。

何となく、絵がかきたい。

出来ることなら、
激しく、旨く、美しく。
後悔しないように生きたい。

昼間はわりと調子がいい。
寝るころになって、うつがやってくる。
明日は本当にくるのだろうか。
また嫌な夢みるんだ。
いつ死ぬんだろう。
考えだすと止まらない。
それでも何とか明日を待ち望みながら、今日もおやすみなさい。

夕食は、ぎょうざ。
豆が手伝ってくれた。
中身の具がすこし余った。
自分で皮を作ってみた。
大きなぎょうざが４つできた。
じっくり焼く。
うん、かたくてこうばしい。

新しいシャンプーを買った。
オリーブ油と石けんの。
最近、石けん狂。
台所も、洗濯も、洗顔も、ボディソープも石けん。

なんとない日。
ふつうの日。

そのときどきで、絵を描いたり、ことばにしてみたり。
どうして何かを「残す」のだろう。
未来の自分へのメッセージ？
いつかこれを読むかもしれない誰かへのメッセージ？
とりあえず何かを吐き出したい。
今でなくちゃ。
心の中にオリがたまっちゃうよ。
いや、ただの紙きれ。
可燃ゴミになっても、
私は私、えがきつづけるよ。

久しぶりにプチお散歩。
１０分くらい歩く。
蝉や、ホテイアオイを写真に撮る豆。
ほとんど家にいるため、外に出る時間は貴重。
ここちよい気分転換。
パンを買おうと思ったけど、お財布をもってきてなかった。