とてもここちよい陽気。気分もわるくない。
歩いてお買い物に行く。

リンゴとセロリとレタスのサラダは美味しいらしいので、
それらを買いに行く。（何にでも影響受けやすい。）
それらを買う夢までみた。

なかなかいいセロリが売ってない。
もうひとつのスーパーへ歩く。

すごい荷物になって帰る。
一時間近く歩いた。少し暑くなったがここちよい。

今日はよくすずめさんに出会う。

押入れから朔ちゃんの鈴の音が聞こえる。

目覚めたくない
現実から逃げるように、どっぷりと眠っていた。
わるくない夢をみる。

朔ちゃんが少しだけ雨に打たれて、無言で帰ってきた。

お昼にいつもコーヒーを飲む。

無になっていた。
淡々と　沈まない　考えない　なんにもおもわない。
「からっぽじゃないよ。」
豆が言った。

こういう雨が降りそうな天気がすきだ。

自分の足跡を確かめたい。
だから書きたいのかもしれない。
やまばとさんが鳴いている。

今日はとても遠くで蝉が鳴いている。

ちっぽけでも　むなしくても
私は止まらないだろう。
今の家族と生活を続けたい。

ただ、そこにいる　存在。

蚊にさされた。腕と足の指。

どうやら、言い訳なのか、私はいつも充電中。

だらだらと、のんべんだらりんと、生きる。
でも私のは大事な過ごし方だ。

私は毎日電車に乗らないので
たまに乗るとよい気分転換になる。
海、三つ石、波打ち際、山の緑。
こわい橋もわたる。
トンネルもけっこうある。
電車は空いてるほうがいい。
ボックス席を豆と二人で座る。

おいしそうなソーセージを買って
午後の公園を横切る。
だれもあそんでいない。

私は何にもなりたくないんだ。
そう気づいたのは今日。

でもまだ　「なぜ？」はいっぱいあって
「道」というものへのあこがれ。
何にも属さないという不安。

下を向いたり
流れる雲を見たり
いつも帽子をかぶって
こつこつと生きてゆきたい

でも寝過ごす午前だってあるけど。

物語　えがけなくてもいい
ぼんやりと　思考をすすめる
日々　雑然として
ルーシーのライブ　渋谷であるらしい
東京へは行きたくない
ささやかで大きい読書
ハリケーンの後　流木の夢
とりとめのない　くだらない
とまらない　どうしてなんだろう
きっと私はお金に困ったことのない一主婦なんだ。

朔ちゃんは今日、病院に行った。
歯肉炎と鼻みずと目の炎症。注射を一本打たれる。
たいへんだったね。
家に帰ってきたら、すぐ外に行ってしまった。
そのあと帰ってきて、せんぷうきの横で寝ていた。
なんか疲れたもよう。
今はテーブルの上でしっぽを小さく動かしている。

夕方、道をあるいていて
アスファルトが夕日にてらされて、ところどころピンク、赤になっていた。
アスファルトって、黒か灰色かとずっと思ってた。

最近、豆の食欲がスパークしているような気がする。
私は相変わらず、ちょびちょびと食べている。
朔ちゃんもちょっとづつ食べている。

豆、ただいま読書。
朔、私の麦茶カップにしっぽをいれていた。
でも私、気にせず飲んじゃう。
朔ちゃんのしっぽは丸くて里芋のようだ。

シーツを洗って布団を干した。
そろそろお米買わないな。

今日は朔ちゃんに起こされなかった。
昼近くおきて、豆乳を飲む。
おひるは讃岐うどん。１４分もゆでた。

今日の外出で自転車でしゅぱっだったので
ゆっくり外を満喫できなかった。
かといって散歩にでない出不精な自分。

つまらないので近眼のめがねをかけて
家の窓から外を観察。
朔ちゃんの毛並みがよく見える。

今日はなんということもなく過ぎ去った。
夕飯はゴーヤともやしと豚肉の炒め物。

昨日は本が読み終わって
現実の自分と本のなかみがうまくいかなかった。
現実の自分と今にげんめつしたり。
でもなんとか復活。

今朝は朔ぴょんに起こされた。
かつおぶしを食べる朔ちゃん、ごくごく飲み込みながら食べている。
私と同じで、食べることが好きらしい。似ている。

讃岐うどんが食べたい。
乾めんを買ってみよう。
冷蔵庫にゴーヤがある。
チャンプルーにしよう。
私はあまりにちっぽけだが生きるしかない。
自分のばかさに情けなくなるときもあるけれどね。