今年変えたこと、変わったこと


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

もう11月も21日で、今年もあと1ヶ月と1/3くらいだなあと思うので、今年変わったこと、変えたことなどを振り返ってみようと思う。

まず、非常に揉めに揉めた末、光回線を100Mb/sから1Gb/sに上げた。料金はまだ請求が上がって来ていないのでよくわからないけれど、多分、月数百円の工事費負担分が増えるだけだと思う。@niftyの電話窓口でたらいまわしに遭って、久しぶりに本気で怒った。しかしまあ、とりあえず回線は早くなった。瞬間的に700Mb/sくらい出る。コンスタントに400Mb/sくらいは出ているようだ。遅い時でも100Mb/sは超えている感じ。これで値段が変わらないのだから、変更しない手はない。

そのきっかけとなったのは、google apps for work unlimitedを契約したことだった。本当はGoogle Driveの1TB(1200円/月)でも良かったのだけれど、期間限定で14ヶ月間1028円というよく分からない割引サービスがあるというので、google apps for work unlimitedを契約した。これで、クラウド上に1TBのスペースを借りて、うちの仕事のデータ全部(過去のものも含めて)をバックアップした。普段特にメリットを感じることはないけれど、安心感は大きい。何しろGoogleのサーバが借りられるのだから、データの安全性は外付けHDDなんかとは比べ物にならない。日常生活には何も変化がないけれど、これ、今年最大の変化かもしれない。だって今まで、データのバックアップって、お手上げ状態だったんです。20年前にはPD(1枚650MBの光ディスクの一種、パナソニックが出していた)で、写真データだけはのろのろと書き出していたりしました。その後CD-Rが安いということになって、それからDVD-Rが安くて大容量という時代が来た訳ですけど、DVD-Rデモディスク1枚に4GBちょっとしかバックアップ出来なくて、で、データは500GBを軽く超えていたのです。もう光ディスク系では、やってられない。それで、外付けHDDへのバックアップはするようにしたけれど、天災とか来たらアウトだなと。天災対策は、以前からどうしようもないことの一つだったけれど、Googleのサービスを利用することで、初めてクリア出来た訳です。

それと全然関係ないことだけれど、コメダ珈琲店に通うようになった。夏頃から。シロノワール美味しい。

文学賞は相変わらず落ちまくっている。中でも某ラノベレーベルの酷評ぶりには凹んだ。別の某レーベルではわりと持ち上げてくれていたのだけれど、要するに、レーベルごとにこれほど違いがあるのだということは、よく分かった。

20年ぶりくらいに、EPSONのフォトコンにも応募した。これもあまり期待はしていない。ただ、前回応募したのが確か1996年で、来年でもう20年なんですね、その頃はまだ「カラーイメージングコンテスト」という名前だったと思う。最近の受賞者の傾向としては、やっぱり、最新のフォトプリンタで出した、写真の性能を活かしきった作品の中から、割とわかりやすいものが選ばれていると思った。うち、プリンタ、ビジネスインクジェットだし。ダメダメ。でも出品料無料だからまあいいやと。なんか投げやりですね。

ここ数年毎年やっているけれど、1月には「ひなまめ珈琲園3」を、神田珈琲園で開催した。来年は「4」をやる。もう予約したけれど、ちょっと時期がずれて、2月から3月になる。

あと、imitsuというWeb案件の紹介サイトに登録したら、これが結構打診が来るので驚いた。驚いたはいいけれど、うちでは手に負えない大規模案件とか難しい案件とかあって、かなりの案件をお断りすることになってしまった。申し訳ない。あと、思ったのだけれど、私、12年くらい前に比べて、仕事の能力が落ちている。新しいことの吸収が難しくなっている感じ。そりゃ48ですから、年もとるわけです。いや、持病が悪くなっているのか。両方かもしれない。

なんかとりとめもないことを書いてしまった。

そうだ、一つ忘れていた。今年買ってよかったと思った「小春」。

毎晩毛布を掛けて寝かせていて、朝になるとひなが「小春ぽーんぽん」と言って起こしている。