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20年ぶりに珈和に行った


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茨城県常総市水海道に、珈和(かわ)という名前の喫茶店がある。
元々は水海道市役所の近くに小さな店があったのだが、いつの間にか引っ越しをしていて、お店も少し広くなったようだった。その様子はホームーページで知った。

それはそうとして、ひなは「キハ」に乗ったことがないという。小田原生まれで湯河原育ちのひなは、列車といえば東海道線や小田急線で、電車ばかりなので、ディーゼルカーというものに乗ったことがないらしい。
それではうちから一番近いキハはどこかというと、西は静岡県の天竜浜名湖鉄道、新幹線に乗らないと行けないのでちょっと遠い。では東はというと、茨城県の取手から出ている関東鉄道常総線。

で、ひなのキハ初体験と、引っ越しをした珈和への再訪を兼ねて行ってみようということで、今日、行って来た。

いきなり、取手にスタバがあった。湯河原より都会。

取手のスタバ

取手のスタバ

ひな、初キハ。

キハ2201とひな

キハ2201とひな

キハには架線がないから空が広い。

前方風景

前方風景

車内には「キハ」の表記がある。

キハ2201

キハ2201

水海道駅で乗り換え待ち。聞いたことのないお酒。

富士龍

富士龍

ポーラ化粧品の広告入りベンチがあったが、

ポーラ化粧品

ポーラ化粧品

月収4万円以上って、いつの話?

月収4万円以上

月収4万円以上

北水海道着。柿。

柿

5分ほど歩いて、珈和に到着。

珈和

珈和

店内。

珈和

珈和

ほろ苦のブレンド、500円を注文。

ほろ苦のブレンド

ほろ苦のブレンド

ピザトースト300円。安くて美味しい。

珈和のピザトースト

珈和のピザトースト

珈和の裏手に白い彼岸花が割いていた。

白い彼岸花

白い彼岸花

何の花?

花

このあたりは湯河原と違って丸っこい柿が多いようだ。

柿

このあたりらしい風景。

ネギと蓮

ネギと蓮

何の花?

花

ざくろ。

ざくろ

ざくろ

カリン。

カリン

カリン

ゴーヤもなっていた。

ゴーヤ

ゴーヤ

帰りの水海道駅。キハ3ならび。

キハ3ならび

キハ3ならび

帰りは守谷からつくばエクスプレスに乗る。実はつくばエクスプレスに乗るのは初めて。
守谷駅にマツキヨがあった。

守谷駅のマツモトキヨシ

守谷駅のマツモトキヨシ

つくばエクスプレスはホームにドアがあるので撮るのが難しい。

つくばエクスプレス

つくばエクスプレス

秋葉原駅で「牛乳パン」というのを買った。長野の産物だそうで、美味しかった。

牛乳パン

牛乳パン

湯河原に帰って来ると、極早生みかんを売っていた。長崎産とのことだった。もう甘くなっていた。

極早生みかん(長崎産)

極早生みかん(長崎産)

鉄道コレクション103系仙石線更新車(旧塗装)


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衝動買いしてしまった。鉄道コレクション103系仙石線更新車(旧塗装)4両セット。

鉄道コレクション仙石線更新車(旧塗装)クモハ103

鉄道コレクション仙石線更新車(旧塗装)クモハ103

これ、1991年12月28日に、乗ったことがあります。
その時の写真、といっても、真っ暗で何が何だか分かりませんが。仙石線野蒜駅。

仙石線野蒜駅_真っ暗発車

仙石線野蒜駅_真っ暗発車

初めて見たとき、103系であることは分かったものの、普段通勤で使っている、常磐快速の「普通の103系」と比べて、塗装もいい感じだし、車内も別物のように綺麗にリフレッシュされていて感動しました。
あれが模型で再現されたのは嬉しい。

翌日は、まだ更新していない103系が来ました。今となってはこちらも懐かしいと言えば懐かしいかも。

野蒜駅_朝_快速未更新

野蒜駅_朝_快速未更新

Contax T2


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※使い方に関する記事はこちら →CONTAX T2の上手な使い方(感度・絞り・シャッター速度の話)

オークションでContax T2を落札した。25600円だった。
実は私は過去にT2を持っていたことがあり、それは、1993年に84000円で購入して、2005年に17000円で中古カメラ店に売却していた。その頃もう写真はデジタルでしか撮らなくなり、もうフィルムカメラの出番はないだろう、と思った。東北や西日本などあちこち一緒に旅をしたという意味では思い出深い一台だったが、私は物にはあまり執着しない方なので、使わないと思ったので売ってしまった。

そしてつい最近、オークションで17000円でT2が出ていた。売値と同じか、と。で、入札してしまった。実用性はともかく、物としての質感というか、所有する喜びみたいなものはあったな、と。それを買うくらいの余裕は出来たということかもしれない。(2005年頃は経済的にもあまり余裕はなかった。)

で、結局オークションでは25600円まで上がってしまったのだが、それでも中古カメラ屋で、BランクのT2が27000円くらいだったので、まあいいか、と。動作チェックは通電のみ確認ということだったので、撮影に関しては「賭け」だと思った。

それで、そのT2が昨日うちに届いて、早速フィルムを入れて撮影を試したりしている。
電池を入れてフィルムを入れてみると、思いのほか調子よく動いてくれている感じだ。
昔持っていたT2よりもレンズの出し入れが速いような気がする。個体差がある製品なのだろうか?
これはよい買い物をしたかもしれない。

昔はまだ絞りとシャッター速度の関係とか露出補正とか、そういったことがよく分からないまま使っていた。そして、感度50のポジVelviaを入れて、その色に喜んでいたのだけれど、その後写真学校に行って、露出補正についても使い方が分かったし、昔撮ったポジを見返してみて、やはり手ぶれが多いことに気づいた。
それで、今フィルムを入れるなら、私は暗い室内で撮ることが多いだろうから、感度1600のネガを入れてみようと思った。感度1600といっても20年前のそれと比べれば改善されているのではないかという期待もある。
もっとも感度1600といっても、オリンパスPen(デジタル)の感度25600とかに慣れてしまうと全然足りないのだけれど、それでも感度50よりは何とかなるのではないかと。ネガカラーはあえて2段くらいオーバーに撮るとシャドウのディティールがよく出るということもあって、あえて+1とか+2に補正して撮ったりもしている。

オリンパスPen(デジタル)E-PL5と比べると、重いし、単焦点だし、感度25600とか出来ないし、最短撮影距離が結構長い感じだし、色々不便なことは多い。逆に言えば、そりゃ20年も経っているのだから、今のカメラは優れているということなのだろう。
でも、物としての質感というか、心地よさというか、そのあたりはさすが定価120,000円のカメラだけあって、心惹かれるものがある。

これからは、時々はフィルムを使って、銀塩写真も撮ってみようかと思う。

Contax T2(レンズ収納)

Contax T2(レンズ収納)

Contax T2(レンズ繰り出し)

Contax T2(レンズ繰り出し)