月別アーカイブ: 2014年3月

みい、6歳。


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母屋の猫、「みい」は、今年で6歳になる。

みい(三毛猫、6歳)

みい(三毛猫、6歳)

6歳というのは、推定だ。
過去の豆日記を調べてみると、2008年9月23日に、初めて写真が撮れた。多分夏頃に生まれている。
http://hmk.iijiman.com/mamenikki/?p=843

しばらくは仕事場に遊びに来たりもしていた。写真は2008年11月17日。この頃は私は、必ずしもみいから嫌われてはいなかったと思う。

みい0歳

みい0歳

このみいの処遇については大いに揉めた。野良のまま放置すべきだ(もう母屋には2匹の猫がいた)、いや、飼うならきちんと飼うべきだ、とか。

結論から言うと、私が半ば強引に捕まえて、飼い猫が確定した。
1週間くらいかけてカツオブシで巧妙に手なずけて、カツオブシの入った籠にまんまと入ったところを「ばこ」っと閉じ込めて動物病院に連れて行って避妊手術を受けさせたのだ。
http://hmk.iijiman.com/mamenikki/?p=977

私が捕まえてからもう5年以上が経つのだけれど、みいは私のことを今ひとつ信用してくれないというか、じーっと顔を見つめては、背を向けてするすると逃げ出してしまう。「あなた信用できない人」。そう言っているように見える。まあしょうがない。カツオブシでだまされて、閉じ込められて麻酔掛けられて、気がついたら腹が痛てぇよ、と。
でも、野良猫のままだったら6年は生きられなかったかもしれないし、毎日缶詰食べ放題という生活も体験出来なかっただろう。
そのあたりのことを多少は気づいているのか、みいを呼ぶと、ある程度までは、ポーズを作ってくれる。
それでも近づくと、やっぱり逃げてしまう。

土筆とスギナ


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桜を見に行った帰り、ふと空き地を見ると、スギナが生えていた。で、よく見ると土筆も、もの凄くたくさん生えていた。

土筆

土筆

ひなさんが土筆を摘む。土筆は煮物に、スギナはスギナ茶にするという。

土筆を摘む

土筆を摘む

たくさん摘めた。

土筆

土筆

スギナも。

土筆とスギナ

土筆とスギナ

テントウ虫が居た。

テントウ虫(ナナツボシテントウ)

テントウ虫(ナナツボシテントウ)

カップ麺で花見2014


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今年も近所の蔵町公園で桜が咲いたので、カップ麺を持って花見に行く。今年はセブンのカップ麺。

カップ麺

カップ麺

家でお湯を注いで、いつもの場所まで歩いて行くと、

ソメイヨシノ(湯河原蔵町公園)

ソメイヨシノ(湯河原蔵町公園)

ちょうどいい具合にカップ麺が出来ている。

カップ麺

カップ麺

桜を眺めながら食べる。

ソメイヨシノ(湯河原蔵町公園)

ソメイヨシノ(湯河原蔵町公園)

桜の下で春休みの子供がサッカーをしていた。今の子供は、私が子供だった頃に比べて、ボールの蹴りかたとか、全然様になっているよなあと思う。多分Jリーグの影響は大きい。上手なプレーを見ていると、それだけでも子供はある程度、学習してしまうのだろう。

ソメイヨシノ(湯河原蔵町公園)

ソメイヨシノ(湯河原蔵町公園)

来週くらいまでは咲いているかな。

ソメイヨシノ(湯河原蔵町公園)

ソメイヨシノ(湯河原蔵町公園)

増税前に久保田もう1本


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増税前にと思って久保田を買った。ホームセンターで買った。
だが、今月初めに比べて少し値上げしていた。
50円くらい。
つまり、3%くらい。

これはつまり、あらかじめ8%相当分の値上げをしておいて、4月1日にはしらっと価格を据え置いて、いかにも価格を据え置いてますよみたいな演出を狙っているのではないかと疑ってしまう。

あと、ムカチクことに、今月の初めに1本208円で6本買った金のヱビスが、今日、ヤオハンで6本1180円だった。1本200円を切っている。こちらは、増税前の駆け込み客を徹底的に捕まえようという戦略だろうか。

下手な買いだめは、無策にも劣るということらしい。

千寿久保田

千寿久保田

OM-D+12-40mmで、AFが動作せずMFでしかピント合わせが出来なくなった時は、レンズをチェック


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先日大井川に行ったとき、突然、OM-D E-M1のAFが動作しなくて大変に困った。MFでのピント合わせは出来るのだけれど、AFになれてしまった身には辛い。両手を縛り上げられたような思いがした。

最初はカメラ側の設定かと思い、メニューをいろいろいじってみたのだけれど、MFのまま。AFが効かない。

結論から言うと、意外なところにポイントがあった。
それはレンズだ。M.ZUIKO 12-40は、レンズをMFに切り替える「リング」があって、これを動かすと、AFが動作しなくなり、専らMFでのみピントを合わせられるように設定されてしまう。

そのリングは、ここだ。レンズ先端付近の、幅1cmくらのリング。

OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm

OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm

ここが、こうなっていると、MF専用になってしまう。

OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm

OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm

下図のようにリングを前にずらして距離表示を隠せば、AFが復帰する。

OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm

OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm


レンズのことなので、カメラ本体のマニュアルにも書いていないみたいです。
知っている人は知っていると思うけれど、私は最初知らなくて大変に焦ったので、メモ。

47歳のオハ47


カテゴリー: 写真日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

先月47歳になった。もうおっさんだなあと思う。今ごろ思うな、とも思う。
ここ数年、誕生日近くに、どこかに出かける、ということをしている。
それで、今年は47歳なので、オハ47に乗ろうと思った。場所は大井川鉄道。キハ47でも良かったのだけれど富山か岡山まで行かなければならないし、サハ47はクラシック過ぎて残っていない。

大井川鉄道に行くのは20年ぶりくらいだと思う。
私は蒸気機関車には特別の思い入れはなく、むしろその後ろに付いている客車の方が引力を感じるのだけれど、久しぶりに乗ってみて思ったのは、ああ、やっぱりもう古くなっているなあ、ということだった。大規模なレストアを行う余裕もないのかもしれない。清掃は行き届いていて、座席のモケットなどはきちんと張り替えているけれど、全般的に、ちょっとくたびれているなあという感じはした。

オハ47

オハ47(写真:ひな)


(写真:ひな)
オハ47 398というのは、実は福知山客車区に所属していたオハ46 398で、元を正せばスハ43から編入されたグループの一員で、大井川鉄道に来てから、なぜかオハ47に改番された。その理由はよくわからないが、ともあれ、一応今の時点ではオハ47を名乗っているのでよしとした。

オハ47

オハ47(写真:ひな)


で、思ったのだけれど、帰り、金谷から静岡まで乗ったJR東海の普通列車(313系)が凄く快適なんです。揺れないんです。滑るように走る。それで110km/hくらい出している。
それと、静岡から乗った帰りの新幹線が、これまたN700A(ただしN700から改造されたグループ)で、車体傾斜を感じさせずに270km/hで走って、騒音も無印700系より静かになっているみたいで、座席もフィット感が心地よくて、もう、凄く乗り心地がいいんです。
オハ47は嫌いではないけれど、毎日どちらかに乗れと言われたら、私は313系かN700Aを選ぶと思う。
世の中は、少しずつとはいえ着実に、前に向かって進んでいるんだなあという気がした。
そんなことを考えた一日だった、47歳のオハ47。

あれから3年


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今日の14:46に、湯河原町では防災無線のサイレンが1分間鳴らされた。
私たちは、黙祷した。

あれからもう3年経つのか、と思う。

あの時、初期微動から本震まで時間があったので、遠いところで大きな地震が起きているということは分かった。まさか東北とは思わず、ついに東海地震が来たか、とも思った。湯河原は震度5だったというが、感触としては、うちは4くらいしか揺れていなかったように思う。ただ、確かに長い間揺れが続いたのは覚えている。

正直言って、95年の阪神大震災の時、おそらく一生のうちでこれより大きな地震を見聞することはないだろう、と思った。あの時には西宮に複数の友人が住んでおり、現地の様子がメールで伝わって来て胸を痛めた。

今回は、直接の知り合いは誰も住んでいなかったのだが、90年代初頭に集中的に東北エリアのJRに乗っていたし、三陸はるか沖地震の時には秋田で地震に遭遇したりもした。三陸鉄道も全線乗った。島越駅では下車して駅の喫茶店で珈琲を飲んだりした。

島越駅が流されたという映像を見て驚愕した。
あの駅はトンネルに挟まれた高いところを線路が通っていて、頑丈な高架橋の途中にあった。それが、跡形も無く流されていた。
あのあたりは元々津波対策もしっかりしていて、背丈よりはるかに高い防潮堤もあった。それが、あの結果となってしまった。

東松島にも何度か泊った。その宿は、津波の直撃を受けて再起不能となってしまった。

上野から仙台まで行くのに、あえて常磐線を使うこともよくあった。それは、青春18切符で普通列車を乗り継ぐときもあったし、特急スーパーひたち7号・・・常磐線経由上野発仙台行・・・にも何度か乗った。
常磐線の北の方は、海岸線が見えて車窓が美しい。
そこも津波の直撃を受けたと聞いて、あの美しい海がどんなにか恐ろしい牙を剥いたことか、だいたいの想像がついた。果たして、跡形も無く流された新地駅などの写真を後日見て、ああ、やはり、と思った。

そして原発。放射能は湯河原にも届いたが、実家のある千葉県柏市はホットスポットが生じている。ホットスポット。チェルノブイリの時に、そういう場所が出来たことは知っていた。まさか実家がそれに該当するとは。実家では、庭木を切った枝は、普通のゴミとして出すことが出来なくなっていた。なぜならそれは「放射能を含んでいるため通常の焼却処分が出来ない」からだった。

あれから3年。
果たして私は、私たちは、本当にまともな方向に進んでいると言えるだろうか?
自信がない。

ヤフオクで金貨のg単価が地金以下になっている件


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ヤフオクで、天皇陛下御即位記念10万円金貨が、凄いことになっている。
この金貨、純金である。そして重量が30gあるので、今日の田中貴金属の地金gあたり単価4731円を基準にすると、141930円の値段がついてもいい。それが、今、127000円になっている(送料、消費税別)。
http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l239013445

他にもヤフオクを検索すると13万円代がごろごろしている。
まあ、クリミア情勢が安定してくれば相場は下がる可能性もある訳だが、何か凄いことになっている。

RYDEENのカバーが面白い


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もう60万再生行っているみたいだけれど、RYDEENのカバーが出ていて、結構面白い。
私は散開ライブバージョンとかが割と好きなんですけど、こういうのがアリなら、中田ヤスタカアレンジでPerfumeバージョンと、きゃりーぱみゅぱみゅバージョンを作って欲しいなとか思ったりします。

千寿 久保田


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近所のホームセンターでなぜか「久保田」を売っている。
消費税が上がる前に、と思って、久しぶりに買ってみた。

元住吉に住んでいた頃、それはもう12年以上前のことになるけれど、その頃は、近所に久保田を安く売っている酒屋があって、時々買っていた。
その酒屋で、百寿、千寿、萬寿、紅寿と、色々買ってみたが、私が一番気に入ったのは紅寿で、それは湯河原のホームセンターには無かったが、次に気に入っていた千寿があったので、買ってみた。

紅寿をよく飲んでいたので、どうしてもそちらの記憶と比較してしまうのだが、千寿の方がキレがあるような気がする。紅寿の方がまろやかで甘かったように思う。(私自身、「味の記憶」というものに、あまり自信のある方ではないけれど。)

ちなみに、写真に写っているぐい飲みは、萩焼の登り窯で焼かれたもので、確か、1990年に萩で1000円で買った。萩焼の弱点として欠けやすいということがあるのか、もう随分ふちの方が欠けてしまった。最近はもっぱらわさびを練ったりすることにばかり使っていたが、久しぶりにお酒を飲んだ。

久保田は、やっぱり美味しい。

久保田 千寿と、萩焼のぐいのみ

久保田 千寿と、萩焼のぐいのみ