多分1995年くらい以来だと思うが、茨城県の笠間に行った。
ひなが「一度行ってみたい」というので、では、と。
旅のスタートは秋葉原。ここから高速バスに乗った。
笠間駅前でバスを降りた。
駅前でレンタサイクルを借りて、笠間稲荷神社に向かった。
笠間稲荷神社は、門前の「仲見世」が楽しい。
お稲荷様の神具を売っているお店もある。
ふくろうさん。
笠間稲荷神社にお参りする。
犬がいたけれど、あまりフレンドリーではなかった。
仲見世にも「笠間焼」を置いているお店があった。
黒板があって、チョークがあり、自由に落書きして良いということだったので、描いてみた。
「干し納豆」というのがあったので、茨城らしいなと思って買ってみた。650円。
そうしたら、店番をしていた人が80歳を超えていそうなおばあさんだったんですけど、10000円を渡して、ちゃんと9350円のおつりをくれた。
饅頭屋。本当だな?
本当にうまいんだな?
たしかに美味しかったけれど、暖かくはなかった。300円は、ちょっと……
それから、自転車で何件かの笠間焼のギャラリーに寄って、最終的に、この「笠間焼窯元共販センター」に来た。30年前には2階にカフェと蕎麦屋があったのだが、今はなくなっていた。
品揃えとしては器の方が圧倒的に多いのだけれど、こういうかわいいグッズがあったりするのも笠間らしいところ。
手前の1匹を買いました。1296円。
それからまた自転車に乗ってJR笠間駅に戻り、帰りは電車で帰った。
笠間駅には謎のオブジェがあった。指を突っ込んでみる。
笠間駅。今思うと「やっぱりあれ、買っておけばよかった」と思う物があったりして、もう一度来てもいいかなと思った。