とりとめのない連休


カテゴリー: 写真日記 | 投稿日: | 投稿者:

連休らしく、ごろごろしている。
以前は休日でも仕事をしている日も結構あった。
2000年代前半とか、徹夜もしたし、大変だった。
今は仕事も控えめにして、休みの日も休むようにしている。
年末年始とか、お正月とかも。
当たり前のことなんですけどね。

50の大台に乗ってしまって、もうすぐ1ヶ月になる。何かが変わったかというと、何が変わった訳でもない気はする。でも、昔の写真、30代の頃の写真などを見てみると、明らかに老けた。体重も増えた。某「やせると言われているような気がするサプリ」を3ヶ月続けてみたが、逆に体重は増えた。体質的に合わなかったのかもしれないし、たまに仕事で頭を使いすぎると、甘いものが食べたくなってピーナツチョコとか食べてしまう。私はここ数年、ダイエットに失敗ばかりしている。それはサプリの責任ではないけれど、サプリを飲んでみて効果がなかった事実には違いなく、「やめぴょーん」と言って、やめた。

昨夜、ひなさんがぐぅぐぅ眠っていて、朔ぴょんもくぅくぅ眠っていて、私ももう寝ようと思って電気を消して布団に入って、ふと思った。私の残りの人生も、こんな感じで過ぎていくのだろうな、と。それはそれでいいではないか、と。
今年の春は、スニーカー大賞を1次で滑って、エプソンのフォトグランプリも26枚の大作を送って滑った。小説にしても写真にしても、通算でいったいいくつ落ちているのだろう。たぶん20か30くらいにはなると思う。もっと滑っている人はいるだろうし、自慢するような数字ではないとは思うけれど、ただ、50にもなって、もう何も当てられないようであれば、それはもう、この辺が限界なんだろうなと。世に出る人というのは、30代からもうバリバリ活躍していたりする訳です。今更何をどう頑張ればよいのか。何もないじゃないか、でも、それでもいいか、と。

昨日、ひなさんがおはぎをつくってくれた。美味しかった。朔ぴょんが居て、ひなさんが居て、これ以上何を望もう。十分いいではないか、と。

ひなさんおはぎをつくる

ひなさんおはぎをつくる