佐倉杏子と涼宮ハルヒ


カテゴリー: 写真日記萌え | 投稿日: | 投稿者:
佐倉杏子と涼宮ハルヒ

佐倉杏子と涼宮ハルヒ

「あんた何で今まで私の前に現れなかったのよ」
「何でって、あんた誰?」
「SOS団団長涼宮ハルヒ。宇宙人未来人異世界人超能力者を探していたけど、魔法少女なんて盲点だったわ」
「佐倉杏子。よろしくな。鯛焼き食うかい?あれ?ソウルジェムが反応してる、あんた何者?使い魔レベルじゃないと見たね」
「ソウルジェムって何?何?それより早く魔法見せてよ、地球の回転を逆にするとか」
「あんたこそ何者だい?魔女でもなさそうだが」
「SOS団団長涼」
「それ聞いた。だからあんたは魔女かって聞いてんだ」
「魔女?魔女も居るの?見せてみせて!」
「あのな、こっちは遊びでやってんじゃねぇんだぜ」
「魔女ってやっぱり箒(ほうき)に乗って飛んだりする訳?その槍でも飛べそうね、今すぐあたしを乗せて飛びなさい!」
「いかれた女だね、槍が乗り物の訳ねーだろ」
「じゃあなんで槍なんて持ってんの?」
「だからこれはだなあ、魔女を退治するためのもので」
「へぇ!魔女って死ぬんだ!」
「いちいちつまんねぇことで驚くなよ、てゆーかあんたも魔女の一種じゃないかって気がしてきた。地球の逆回転なんてやったら世界が無茶苦茶になるだろうが。ワルプルギスの夜どころの騒ぎじゃ済まねえ」
「ねえねえ!ワルプルギスの夜って何?何?教えて教えて!見せてみせて!」
「だからぁ、見せ物じゃねえんだよ、あんたこそ何者なんだよ」
「私はSOS団団長涼宮ハルヒ、宇宙人、未来人、」
「あーもーやってらんねぇ、鯛焼きやるからこれ食って大人しく家に帰れ!」
「やだやだ!鯛焼きじゃやだ!魔法見せて」

・・・

この2人を引き合わせると会話が延々とループするような気がする。