日常の中の非日常を撮りたい


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

最近、オリンパスの「fotopus」というサイトで、写真を公開している。
最近撮ったデジタル一眼レフの写真も載せているが、以前に銀塩ポジで撮った写真も載せている。最近公開したものは、後者の方が多い。
次のサイトで、「ニックネーム」に「イイジマ」と入力して検索すると、私の撮った写真が出てくる。
http://fotopus.com/index.html/module/Library/action/FotoPusSearch

最近のものから過去のもの・・・10年以上前、まだ写真学校に行く前・・・の写真まで見て、思ったことがある。
それは、こういうことだ。

私は、長い間、「普通を撮りたい。日常を撮りたい」のだ、と思っていた。
だが、そうではなかったし、今でも、そうではない。
私が撮りたいものは「日常の中の非日常」なのだ、ということ。

気がついたからどうというものでもない。
写真学校に通っているころに気づいていれば、その頃撮っていた写真にはっきりとした方向性が持たせられていたかもしれない。そういう意味では、今さら気づいてもしょうがないような気もするが、気がつかなかったよりは、よかったかもしれない。

日常の中の非日常。
この言葉に行き着いた理由の1つに、多分、ハルヒの影響を受けたということもあると思う。