もう感度50には戻れない


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

今日、久しぶりに「note」を更新した。冬にT2で撮っていた、銀塩写真。銀塩といっても現像所でCDに焼いてもらっているので、銀塩でも何でもないというか、1600万画素のデジタルカメラを持っているのに、なんでそんなことするの、みたいな気もする訳ですが、まあ、ともあれ、撮ってみた訳です。
https://note.mu/iijiman/n/n6c2844441d12

実は、今日Upした写真は全部、感度1600のネガで撮っていました。ネガのラチチュードの広さ、特にオーバーに振った時の耐性を信じて、+2段補正とかさんざんやっていましたが、普通でした。
逆に、今日Upしなかった、感度100のポジで撮っていた写真は、どうもなあ、という感じでした。手ぶれとか露出アンダーが多くて、その割りに、粒状性とかは、CDに焼いてしまうと1600のネガと大差ない、というより、区別が付かないです。コントラストは高いですが、人物とか撮っているので、あまりハイコントラストなのは、ちょっとうーんなんです。

予定として、今度、T2に感度50のVelviaを詰めて写真を撮ってみようかと思っていました。元々私は、写真学校に行く前には、T2にVelvia(当時は感度100のVelbiaはなくてVelviaといえば感度50だった)を詰めて風景とか撮っていたんですけど、あとでフィルムスキャナにかけて見ると、手ぶれが多くて、これはダメだなと思ったところです。それをちょっと忘れかけていて、凝りもせずにまた感度50で手持ち撮影とかしようと思っていた訳ですけど、今日、感度100ポジと1600のネガの画像を改めて見てみて、もう感度50のポジには戻れないなと思いました。最低でも1600ないと、私はダメみたいです。普段OM-Dで感度6400とか25600とかで撮っているので、もう感度50には戻れないのです。