朔の四十九日


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今日は朔の四十九日で、吉浜吉祥院に納骨に行ってきた。
説明を聞くと、動物共同の供養塔があり、その中に土が収納されていて、その土に骨を還すという。
一瞬、もう土に還しちゃうんですか?と思ったけれど、墓地を継ぐ人がいない場合、100年だか200年だか1000年だかすれば、どのみち誰かがそうするのだろう。時間が止まっている死せる者にとっての1000年というのは、49日と、大差ない話であるような気がした。ならばそれでもいいか、と。

朔ちゃん、あの世に無事たどり着いたかい?私たちが来ないと、うめーんとか言って怒っていないかい?それより何より、あの世というのは、結局、あったのかい?なかったのかい?

吉祥院からの眺め

吉祥院からの眺め