あさかぜ


カテゴリー: 写真日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

今日、急にビールが飲みたくなって、セブンにヱビスを買いに行った。
予想通りではあったが、まだ「ヘッドマークチャーム」キャンペーンをやっていた。
で、一番手前にあったのは「鳥海」で、それはこないだ、ひなに買ってきてもらったので、違うものを選ぶことにした。そうしたらお店には、「みずほ」とか「瀬戸」があったのだけれど、やっぱり心惹かれたのは、名列車「あさかぜ」。私が高校生の頃(1980年代半ば頃)には、まだ東京発博多行きの「あさかぜ」があって、大垣行きの夜行快速をホームで待っていると、この「あさかぜ」がやってきて、遠路九州までの旅行者を乗せて旅立っていったものだ。今思うと開放寝台(個室ではない)がほとんどで、素朴な作りの列車ではあったけれど、はるか九州の匂いをどこからともなく漂わせるその風格には、格別なものがあった。

それはそうとして、「あさかぜ」って、2000年代に入ってもしばらくは運転していたんですね。今思うと、乗っておかなかったのは痛恨の見逃しであった。ライカM6なんか買うお金があったら、どうして「あさかぜ」に乗らなかったんだと、自分を責めたい。

今日は、私はヱビス、ひなは塩豆大福。

あさかぜ

あさかぜ