鉄道」カテゴリーアーカイブ

最近、noteをよく使っています。


カテゴリー: 写真日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

この「豆日記」、最近写真展の関係で続けて更新しておりますが、昨年あたりから更新が減っておりまして、すみません。

実は、こちらではなくnote.comの方に色々書いておりまして、そちらの方がレスポンスがあったりして面白くて、という事情もあります。(このブログのコメント機能をオンにすればよいのかというとそうでもなく、Wordpressってスパムコメントに狙われやすいのであえてオフにしている事情もあります。)

という訳で、最新の話題(?)は、https://note.com/iijiman/ の方をご覧いただけますと幸いです。

でも、たまにはこちらに「しか」ない写真も載せておこう、という訳で、7/24に日新宿駅で見た「相鉄12000系」。新宿駅に相鉄線かあ、と、ちょっと感動。

相鉄12000系

12000系、と聞くと、相鉄よりむしろ近鉄特急を思い出してしまうのは、私も本当にもう、オジサンだなあと思う次第です。

西武線および、ぴいよちゃん


カテゴリー: オカメインコ写真日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

急にではあるけれど、昨日、オカメインコを譲って貰えることになった。
今年の2月に生まれた若い雄という。
で、今日、お迎えに行った。行き先は井荻駅。ってどこ?と思って調べてみたら西武新宿線だった。

西武新宿線。自社の遊園地の広告を掲載しているあたりは、私鉄らしいなあと思う。

西武園ゆうえんちの広告
西武園ゆうえんちの広告

しかし西武線もいつの間にこんなにシャレオツな車輌になっていたのか。

西武50000系
西武50000系

と思っていたら、鷺ノ宮で乗り換えた各駅停車は、昔ながら(?)の黄色い西武線だった。

西武2000系
西武2000系

ひなはかつて西武線沿線に住んでいたこともあった。

ひなと西武線
ひなと西武線
井荻駅
井荻駅

井荻駅には、フレンドリーな鳩がいたけれど、何もくれないと察すると、それ以上近づいてこなかった。

フレンドリーな鳩
フレンドリーな鳩

湯河原まで3時間くらいかけて帰る。
自宅着。最初は心細そうにしていたぴいよちゃんだったが、次第に慣れてきて、手に乗ってくれた。

とぴいよちゃん
ひなとぴいよちゃん

インコやオウムは「キラキラしたものが好き」というのは、本当のようだ。

指輪をかじるぴいよちゃん
指輪をかじるぴいよちゃん

ブリーダーさんの話によると、ぴいよちゃんは2019年2月生まれ。他の人に貰われていく予定だった。ところが急な事情でその方が引き取ることが出来なくなり、他に希望者も現れず、今まで残っているうちに大きくになってしまったという。
実際、他のブリーダーさんのサイトなどを見ても、オカメインコのヒナの募集はあっても、ある程度大人になった(といっても、半年ではまだ人間の小学6年生相当だそうである)オカメインコの募集は、なかなかないようだ。ヒナから育てたいという人が多いという事情もあるのだろう。私たちは元々、オカメインコをヒナから育てる自信はなかった。それで最初は、成鳥だけれど何かの事情で飼えなくなってしまった人からの譲渡を期待していたのだけれど、ほとんど情報がなかった。では、ブリーダーさんから、ということで探してみたのだけれど、こちらもヒナが多くて、一人餌にまで育ったオカメインコはほとんど情報がなかった。
私たちは「白」にこだわりはなかった。普通の「オカメインコっぽいオカメインコ」で構わなかったのだけれど、たまたま今募集中だったのがこの子だけだった。
全身ほぼ真っ白で、翼と尻尾に僅かに(シルバーの)色が付いている、というのが、何となく、猫の朔と共通しているような気がして、これは朔の生まれ変わりかも知れない、と思ったりもした。

オカメインコは繊細な鳥で、環境が変わると最初の2~3日はエサを食べないこともあるそうなのだけれど、ぴいよちゃんは今日からエサを食べ、水も飲んでいた。人なつこいところがあるのか、最初は警戒気味だったけれど、話しかけたりしているうちにだんだん慣れてきて、手に乗るようになった。まさか手乗りになるまでは期待していなかったので、嬉しい。

オカメインコは15年から20年くらい生きることが多いという。
ぴいよちゃん、これから、ひなとまめをよろしくね。

馬喰町・大西先生の写真展


カテゴリー: 写真日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

今日7月17日は、大西みつぐ先生の写真展「少年伝説」1980-1982の初日。
ひなと一緒に観覧に行ってきた。

私は、やたらめったらに「先生」という言葉は使わない。
例外は「教師」「弁護士」「医師」。
「教師」は、この人は「先生と呼べる」人限定。ダメ教師は除く。まあ滅多にいないです、先生と呼べる教師なんて。
「弁護士」は、本当に教わるところが多いので(つい最近「先生」に追加)。
「医師」は、博士課程卒業していて「ドクター」だからという意味もあるけど、やはり、教わるところが多いので。精神科の「先生」に何度救われたことか。

大西先生は、綜合写専のクラス実習の先生だったということもあるけれど、写真を拝見して「教わるところが多い」ので先生と呼ぶことにしている。

で、先生の定義はさておき、馬喰町。この駅、東京駅の京葉線ホームが出来るまで、日本で一番深いところにある駅だったんですね。今はただの「深い駅」。

馬喰町駅
馬喰町駅
カフェ
カフェ

シャレオツなカフェなんかあるのはさすが東京。

非常出
口
非常出口

昔の「非常出口」って、こういう表示だったなあ。写真展会場のビル。

これは隣のビル。今はこうですよね。

カフェの看板
カフェの看板

馬喰町って、布地の問屋が多いみたいだけれど、意外にカフェや飲食店もある。

帰路、スマホの地図をみたら神田駅が意外に近いことがわかり、歩いてみる。
インド料理の店とか、タイ料理の店とかカフェとか問屋とか、ああ、今日はカメラ(OM-D)を持ってくれば良かったと、ちょっと後悔する。今日はスマホとチェキしか持っていなかったんです。チェキは、写真展会場で大西先生とひなを撮って、進呈。でも私、チェキっていまいち使い方が分からなくて、大西先生から「君そこは持ち方が違うよ」とアドバイスいただいたり。

ともあれ、神田まで歩くことにする。

だし職人(自動販売機)
「だし職人」(自動販売機)

途中で発見した謎の自動販売機「だし職人」。左上に「スッポンドリンク」というのがあって、760円。自動販売機に760円投入して「スッポンドリンク」飲む人って、いるのかなあ?

80円の缶コーヒー
80円の缶コーヒー

と思っていたら、その隣には「80円の缶コーヒー」が!
表示が消えているのは、実は「80」と表示されているのだけれど、LEDってうまくシャッターと同期しないと写らないことがある。ともあれ、右の4本は80円で、「PREMIUM BLACK」というのを飲んでみました。味は、意外に「普通」。ちょっと薄いような気がしないでもなかった。

神田珈琲園
神田珈琲園

神田と言えば神田珈琲園ですが、今、工事中。実はもっと早くに出来上がっている予定だったのだけれど、何でも東京オリンピックの影響で資材が手に入らず、工事が遅れに遅れているのだそうです。これは神田珈琲園の社長から直接聞いた話。

E235系
E235系

山手線の新車「E235系」。東京駅にて。東京駅って、なぜか未だにホームドアが設置されていない。工事のスケジュールとか色々事情はあるのだろう。ともあれ、こういう写真はいずれ撮れなくなるのだろうなと。

今日のチェキ、ベストショット。オシロイバナとひな
今日のチェキ、ベストショット。オシロイバナとひな

馬喰町と神田の間で、白いオシロイバナが咲いていた。
今日の一番気に入っている写真。
しかしチェキのスキャニングって難しいなあ……

RM429に写真が載りました。「平成の1枚」


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午後2時半頃、どさっと音がして、大きな配達物が届いた。ヤマトのメール便。
何事かと思ったら、ベルメゾンのカタログと、「Rail Magagine 429」だった。
あれ?この本、頼んだっけ?と思って開いてみると、私が投稿した写真が載っていた。
特集「平成の1枚」。9ページの隅っこに小さく。でも、確かに。
私の写真がWeb以外の媒体に載ったのって、いつ以来だろう?

平成25年(2013年)7月31日、この「豆日記」にも書いたが、名古屋の「リニア・鉄道館」に行った。
https://hmk.iijiman.com/mamenikki/?p=4155
その時に、豆日記に未掲載の1枚があった。それが、平成4年に運転を開始した「300系のぞみ」の写真だったので、これを投稿した。未公開というのが条件だったのだが、なぜかこの1枚は豆日記に使っていなかった。
バリバリの鉄道写真って感じじゃないしなー、畑違いかなー、とも思ったが、投稿に料金はかからなかったし、オンラインでアップロード出来たので費用もかならないしいいや、と。
そうしたら、「載った!」。私の写真が鉄道雑誌に載ったのは52歳にして初めて。

RM429 P9
RM429 P9

めっちゃ嬉しい。

新宿・まちのひかり展


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3/31(日)に行って、思い切りしまっていたニコン THE GALLERY。今日こそは。新宿西口に桜が咲いていた。こんなところに桜があったなんて今まで気付かなかった。

新宿西口の桜
新宿西口の桜

湯河原では桜が大きく見えるけど、新宿では桜が小さく見える。

新宿西口の桜と高層ビル
新宿西口の桜と高層ビル

ニコンプラザに行ったら、こんな撮影セットが展示されていた。もう定常光で撮るのって当たり前なんですね。

撮影セット
撮影セット

大西先生の「まちのひかり」を観覧する。昭和の匂い濃厚な写真展ですが、1995年以降に撮られたとのこと。1995年って、阪神大震災があって地下鉄サリン事件があってWindows95が発売されて、ある意味、大きな転換期だったと思う。

で、また、ドトールに入ってしまう(小田原にもあるのに)。

ドトール新宿
ドトール新宿

地下街は小田原にもあるんだけれど、やっぱり何かシャレオツ。

ルミネ地下街
ルミネ地下街

帰りは特別快速のグリーン車。小田急ロマンスカーより数百円高いけれど、やっぱり私、こちらの方が背骨と腰にフィットするので好きです。中間肘掛けがあるのも快適。
あと、グリーン券があれば小田原から湯河原までもグリーン車に乗れるメリットも。まったく変な贅沢を覚えてしまって、やれやれ。

グリーン車
グリーン車

とまあ、そういう訳で、週に2回も新宿に行ったのは、20年ぶりくらいかなと思います。

新宿、GSE


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もの凄く久しぶりに「プライベートで」新宿に行く。つけ麺博のお手伝いとかで新宿に行くことはあっても、もうヨドバシも通販しか使わないし、新宿に行く私用がほとんどない。

新宿西口
新宿西口

実は恩師の写真展を観に行こうと思っていたのだが、何と、葉書の記述を見落としていた!ニコンプラザ新宿、日曜休み!何しに来たんや~、みたいな。

新宿
新宿

このビルの28階に来るまで、日曜休みということを見落としていました。ただ、一つだけ申し上げたいことがございまして、私以外にも若い男の人が1人、ギャラリーの前に立ち尽くして呆然としていました。
ニコンさん、やっぱり日曜日は開けようよ、平日2日閉めて日曜1日開けた方がお客さん来ると思うんですけど。だって新宿の一等地。日曜日に閉めちゃうなんてもったいなさすぎですよ。

仕方ないのでドトールに入ろうと思ったが、これがまた「見つからない」。スマホの音声検索で「ドトール 新宿」を検索してみたら、3つくらいあるみたいなんだけれど、何しろ地下から高層ビルから多層に渡るうえ、一旦地下に入ってしまうと出口がどこか分からない。いや毎日新宿で仕事している人なら全部把握済みなんだろうけど、湯河原のお上りさんには辛いです。

新宿西口
新宿西口

しかし人多いなあ、新宿って。熱海より全然多い。当たり前だけど。

ドトール発見
ドトール発見

それでも何とかドトールを発見。

新宿のドトール
新宿のドトール

小田原にもドトールはあるのだが……なんかシャレオツ。

GSE(はこね21号)
GSE(はこね21号)

ドトールで時間を調整して、13時20分発のロマンスカーに乗る。なぜ乗ったのかというと、GSEだから。まだ乗ったことのない新車。グッドデザイン賞を取っていたのは知らなかった。

GSEの感想は、まあ、悪くはないかなとは思う。でもちょっと内装のビスの処理とか気になるところもある(細かすぎ)。あと、何でキハ40と同じ色なんだろう?いや同じではないんだろうけど、私にはどうしてもキハ40に見えてしまう。
展望席は乗ってないので分からないけれど、一般席に関しては「窓が狭くなったかと錯覚するほど、窓が大きくなった」。これはどういうことかというと、窓の縦幅が大幅に拡大された結果、相対的に横幅が狭く見えてしまうということ。座席から空が見渡せる車輌って、JR西日本の221系以来かも。あとこれは多分個人的な問題なんだけれど、背もたれと腰と背骨の位置がうまく合わない。リクライニングで微調整しても、どうも今ひとつ。私、なぜかJRの2階建てグリーン車の方が合うんです。LSEよりは随分良くなっているとは思いますけど。

各停に抜かされる。
各停に抜かされる。

小田急は複々線化したにもかかわらず、結構列車が詰まっているようで、たびたび徐行運転。しまいには成城学園前で各停に抜かされかけるという……
これはもう、小田急も努力の限界なんでしょう。それだけ東京圏というのは人口が多く、電車もたくさん走らせなければならないということ。
しかし、どうせ徐行運転になるなら、最初からそれを織り込んでおいて停車駅増やした方が喜ばれると思うけど、どうなんでしょうか。
実は、往路には小田原からJRの特別快速に乗ったのですが、グリーン券が休日価格780円(小田急の特急券は890円)で、停車駅こそ多いものの120km/h出している区間が結構多い感じでした。感覚的な速さとしては、JRの方がスピード感のある運転をしている。

そんなこんなでドトールとGSE体験乗車のために上京したような一日でしたが、写真展は日を改めてまた参ります。

三鷹に行ってきた


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2/8(金)、仕事の打ち合わせのため、三鷹に行ってきた。
今回は、イラスト制作の原作者として、ひなも一緒に行った。
往路は「おはようライナー新宿26号」。間もなく引退するとアナウンスされている251系。多分今回の乗車が最後だろう。元住吉から湯河原に引っ越す時に乗ったし、東京出張の帰りに乗ったこともあった。思い出深い車輌ではある。

251系とひな
251系とひな

展望、という割には、縦横に桟が入って、今ひとつ眺めは……伊豆急のリゾート21の方が眺めはよい。ただ、座席は広く、足下もゆったりしている。そこはさすがグリーン車。

グリーン車展望席
グリーン車展望席

新宿で中央線に乗り換えて、三鷹着。ひなは三鷹に来たのは始めて。

三鷹駅と、ひな
三鷹駅と、ひな

さすが東京、色々なお店がある。

家具屋さんと、ひな
家具屋さんと、ひな
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1箇所目の用事がおわり、時間調整のためフレッシュネスバーガーに立ち寄る。久しぶり。

みかん750円
ひなとポテト

北海道産のポテトだそうです。

みかん750円

みかん一山750円!湯河原の無人販売所だと200円分くらいだろうか?

このあと2箇所目の用務先に行って、おもむく食堂 https://omomuku.com に立ち寄ったりしてから帰った。

16番キハ17


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ふと魔が差して、16番(線路幅16.5mm)のキハ17を買ってしまった。プラ製だけれど天賞堂。持ってみると重い。一瞬真鍮製かと思った。

キハ17
キハ17

なぜキハ17なのかというと、本当はキハ20が欲しかったのだけれど、このキハ17の出来があまりにも秀逸なので、買ってしまった。ディティールがよく出来ている。さすが16番、さすが天賞堂。

キハ17
キハ17

正面から見たこの「狭こさ」など、キハ10系の雰囲気をよく再現している。

このごつごつした乗り心地の台車とか、懐かしい。
とはいっても実はキハ17には多分乗ったことがない。キハ40系が登場してキハ10系を次々に置き換えていった頃に鉄道旅行を始めたので。加悦鉄道でキハ10に乗っただけかもしれない。

しかし、これ、大きい。どこに置こう?

所用で新宿に行った


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今日、所用で新宿に行った。
仕事ではなかったので、節約して小田急線の株主優待券を小田原のチケットショップで550円で買った。往復ともロマンスカーではなく、快速急行を使った。それがいけなかった。へとへとに疲れた。

正確に言うと、今日行った場所は、駅で言うと「大久保」で、新宿から一駅。往路は時間の約束があったので中央線を使ったが、帰りは「一駅くらい」と思って、歩いてみた。

大久保

大久保

この写真とか、何が言いたいのか分からない。

大久保

大久保

遠くにビルが見えると、ああ、東京だな、と思う。
湯河原では、マンションか山しか見えないから。

大久保

大久保

東京は意外に緑が多い。

大久保

大久保

こんな広い道路は湯河原にはありませんなあ。

大久保

大久保

多分、このあたりは「西新宿」と呼ばれるエリアなのだと思う。

西新宿付近

西新宿付近

もうこんな季節か。

あじさい

あじさい

遠くに見えるNTT Docomoのビルを見て、「わぁ、東京やぁ」って、君の名は。を思い出す。

西新宿付近

西新宿付近

こういう込み入った眺めが新宿っぽいなと、私は思う。

新宿

新宿

レンズの収差なのかカメラの構え方が悪いのか。

新宿

新宿

小田急の株主優待券は、小田原では550円だったが、新宿では500円だった。ちょっとムカチク。

チケットショップ

チケットショップ

小田急百貨店。湯河原にあるのは小田原百貨店。

小田急百貨店

小田急百貨店

11:00発の「スーパーはこね17号」GSE。乗りたかったが満席だった。

GSE

GSE

ともあれ今日は、写真も、ろくな写真が撮れなかった。次からはJRのグリーン車に乗りたい。グリーン車に乗っても良い写真などは撮れないのだけれど。

デスクトップ


カテゴリー: 写真日記萌え鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

引っ越してから、私の仕事場兼居間にある机の上は、こうなっている。

卓上

卓上


上に乗っているのは、5年くらい前に湯河原美術展に出品した「羊の妖精みゅるみゅるさんとふにゃもるさん」。
下のケースは、色々整理した結果、生き残った初音ミクとハルヒ、小学校(私は学校の事務職員をやっていたことがある)、商店街(商店街の写真を撮っていた)、キハ04、阪神3301形(説明が面倒になってきた)……
立体造形とフィギュアケース

立体造形とフィギュアケース

ケースの拡大。

ミク、ハルヒ、学校、商店街

ミク、ハルヒ、学校、商店街

なお、鉄道模型はこの他、阪急6300とかキハ81とか、まだまだあるのだけれど、机に乗りきらずに別のケースに入れている。

何をするでもなく


カテゴリー: テキスト日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

この連休は、特にこれといったことをせずに過ごしている。
いや、少し仕事した。某店の整理券増刷特急仕上42枚。観光案内所に手ぬぐい納品30本。
あとは、模型の整理をしたり(オークションに出した)、昼寝をしたりしている。

最近驚いたのが、富士の感度1600のネガカラーが、昨年5月に発売終了となっていたこと。
Amazonで1本2000円近い値段が付いていて、そんなに高かったかな?と思っていたけれど、そういうことになっていたとは。
もう無理して銀塩で高感度を目指すより、素直にデジタルを使いなさいってことなのだろうなと思った。感度12800とか普通だし。OM-Dなら。

もう公開情報なので書けるけれど、神田珈琲園神田北口店が、2018年5月25日(金)まで営業して、その後、約10ヶ月の休業。JR中央線耐震工事の関係。昭和32年からの内装を一度全部外して、高架本体を補強して(これはJRがやる)、そのあと、仕上がりを見てから内装の設計と工事(これは神田珈琲園がやる)を始めるという。どういう構造になるのか、耐震工事が終わらないと分からないそうで、もしかしたら結構雰囲気が変わるのかもしれない。
工事期間中は通販も休止。(通販最終締め切りは5/18(金))。
とりあえず豆は買った。けれど古くしても味が落ちるし、うちの冷凍庫にも限界があるので、いつも通り1kg買った。休業の間、どこで豆を買おうかなあ、小田原の豆屋さんにでも行ってみようか。

最近、あまり写真を撮っていない。

2018年3月17日改正版、在来線・新幹線表定速度ランキングを作ってみた


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今年の春のダイヤ改正は、JRよりも小田急の方が大いに変化した感じだった。
というわけで、2018年3月版の、在来線・新幹線表定速度ランキングを作ってみた。
一人でやっていることなので、誤りや勘違いなどもあるかもしれません。ご容赦ください。
http://speed.iijiman.com

ひなまめ珈琲園6、無事終了いたしました。


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1/31、ひなまめ珈琲園6の搬出に、神田珈琲園に行った。
ここに来るとつい、何か頼んでしまう。私はブレンドとレアチーズケーキ、ひなは「でかオーレ」を注文する。

ブレンド・でかオーレ

ブレンド・でかオーレ


レアチーズケーキ

レアチーズケーキ

神田珈琲園のたたずまいは、何とも言えない。

神田珈琲園

神田珈琲園

帰り、貨物列車を追い抜く。岡山から来ているEF210。

貨物列車(機関車)

貨物列車(機関車)

帰りのグリーン車は、小田原近くになってがら空きになった。

グリーン車

グリーン車

西宮、瓦木中学校の同窓会


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同窓会に行った。
毎年やっていたそうであるが、今年初めて参加した。
今年3回目となる西宮の旅となった。

熱海からこだまに乗る。このタイプの700系に乗れるのも、あと何回だろう?

700系

700系

こだまは豊橋で降りて、名鉄特急に乗ってみる。乗ってみたかったので。

名鉄特急

名鉄特急

混んでいた。360円払って特別席にすればよかった。

名鉄特急

名鉄特急

名古屋で、一昨日にオープンしたという蕎麦屋に入る。

そば屋

そば屋

オープン記念で17日まで限定という、カレーきしめんを食べる。500円でカツまで乗っていた。これはお得。カレーがインド風なところも美味しかった。

カレーきしめん(限定)

カレーきしめん(限定)

名古屋。

名古屋

名古屋

名古屋から近鉄アーバンライナーに乗る。登場から30年くらい経つが、実はこれに乗ったことがなかった。登場時とは座席が交換されているなど、改良されているという。

近鉄アーバンライナー

近鉄アーバンライナー

難波で阪神なんば線に乗り換え、直通で今津まで行く。
阪神の駅に近鉄の車両が止まっていることに、ちょっと感動。

阪神なんば線

阪神なんば線

阪急今津駅に来たのは40年ぶりくらいかもしれない。まだ阪神今津駅ともども地上にあった頃以来だ。

阪急今津駅

阪急今津駅

今年3回目の阪急今津線。

阪急今津線

阪急今津線

今年3回目の西宮北口駅。

西宮北口駅

西宮北口駅

早めに着いたので、珈琲屋ドリームに寄る。珈琲屋ドリームに寄るために早めに来た、というのもある。ここのコーヒーは本当に美味しい。

珈琲屋ドリーム

珈琲屋ドリーム


みくるちゃん(クリスマス)

みくるちゃん(クリスマス)

で、同窓会は、何しろ元々1学年450人もいたので顔と名前の分からない人も半分くらいいたけど、半分くらいは、凄く懐かしい顔ぶれだった。思い出話とか。みんな年相応の表情になっていて、そういう私も、そうなっている訳だけれど。

9時過ぎに失礼して、梅田の夜行バス乗り場に向かう。名残惜しい気持ちもありながら。
大阪もイルミネーションが綺麗で、もうクリスマス模様。

東梅田

東梅田

関西弾丸ツアー


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10/7の昼頃、ふと、今年12月に予定されているという、西宮の中学校の同窓会に行くにはどういうルートがあるのかな、と、安い新幹線のツアーやバスを検索していて、小田原発大阪行きという夜行バスを見つけた。へえ、そんなルートがあるのか、混んでるかな?今日なんか連休だし……と思ったら、空いていた。

「ひなさぁん、今夜小田原出るバスで明日大阪行けるんですけど」
「珈琲屋ドリームのあの美味しい珈琲を飲みたい」
「じゃー、行っちゃいましょうか」

というわけで、関西弾丸ツアーが決定したのが10/7の昼すぎ。それからチケットを取って、8時間後にはバスに乗った。
私は、もし関西に行く機会があったら「乗ってみたい電車」があったので、それを希望に出した。
今回も西宮に行ったわけだけれど、早朝着、早朝発になるので、誰にも連絡は取らなかった。連休の中日に朝から叩き起こされたらたまらんだろう、と。

ひなは夜行バスに乗るのは初めてだという。

ひな高速バスデビュー

ひな高速バスデビュー

で、このバスは近鉄バスの「金太郎号」というバスなのだけれど、これ、私てっきり、東名道から名神に入るものだと思っていたんですね。ところが、さすが21世紀の夜行バス。違うんです。新富士までこまめにお客さんを拾ったあと、「新東名に入ります」っていうんです。うわぁい!新東名初乗り!途中、新清水PAで休憩があった。そのときひなはぐっすりと眠っていたので、私は一人でバスを降りてみた。

夜行バス「金太郎号」新清水PAにて

夜行バス「金太郎号」新清水PAにて

新清水PA

新清水PA

新清水PA

新清水PA


ふと、スマホを起動して見ると、新清水PAにはポケモンgoのジムがあることがわかり、しかも、青チームでジムが空いていたので、記念にカビゴンを置いて来た。
カビゴンを置いて来た

カビゴンを置いて来た


それから音楽を聴きながらあれこれ考えていると、なんだかわくわくして全然眠れなくて、そうこうしているうちに東梅田着。
阪神梅田駅って、ハルヒにも出てくるんですよね。閉鎖空間の入り口。
阪神梅田駅

阪神梅田駅


しかし、西宮北口のドリームに行くには、阪急電車に乗らないといけない。
大阪

大阪


ウメチカはまだ閉まっていた。
ウメチカ

ウメチカ


ハロウィンモード。
ハロウィン
阪急梅田駅で、いきなり、Suicaを紛失していることに気づいた。ショック。ものすごく久しぶりに、現金で切符を買う。梅田駅の「田」の字が独特の書体だけれど、これには意味があって、「梅田」という駅は、他に、阪神電車、大阪市営地下鉄御堂筋線、と、2つもあり、まぎらわしいので、あえて阪急は「田」の字の書体を変えているのだそうである。
ちなみに、阪急電車に乗るときには、絶対に切符を落としてはならない。阪急の駅員さんは不正乗車にめちゃくちゃ厳しくて、切符を落としましたというと、「ほんまにこうたんやろな?どっから乗ったんや?いくらの切符買うた?」みたいなこと言われて、めっちゃ怖いです。洒落にならんです。中学生の頃、そういう目に遭ったことがあります。
切符を買った

切符を買った


なんか、2週間前にもこんな写真を撮ったような気がするなあ。
阪急7000系とひな

阪急7000系とひな


で、西宮北口まで来て、ひなは駅のコンビニで「カツめしおにぎり」という、関東では見かけないおにぎりを発見した。
カツめしおにぎり

カツめしおにぎり


他にも、関東では見かけないおにぎりが色々あった。
西宮北口駅の売店

西宮北口駅の売店

白バラ牛乳というのは、湯河原における丹那牛乳みたいなものだろうか?

白バラ牛乳

白バラ牛乳

色々買う。

いろいろ買う

いろいろ買う

西宮北口に着いたのは、まだ7時台。ドリームは8時から。そこで、私の思い出の場所である「門戸厄神」の「東光寺」にお参りに行って見ることにする。
門戸厄神駅付近にはまだ畑も残っていたが、このあたりもマンションは増えた。

ネギ?畑

ネギ?畑

東光寺に行くのは30年ぶりくらいかも。

参道

参道

この新聞屋さん、昔からあったような気がするなあ。

新聞屋さん

新聞屋さん

うわあ、懐かしい!この風景!

門戸厄神東光寺

門戸厄神東光寺

東光寺は高台にあるので、西宮市内が見渡せる。

東光寺から眺める西宮

東光寺から眺める西宮

いろいろな像があって、詳しいことはよくわからないけれど、なんか、独特の雰囲気がある。

門戸厄神東光寺

門戸厄神東光寺

普通、お寺に「これ」ってないですよね、神社にはあるけれど。色々由来があるのだろう。

手を洗う設備

手を洗う設備

本堂。

門戸厄神東光寺

門戸厄神東光寺

おまいりをするひな。

おまいりするひな

おまいりするひな

慶寿石という、触るとパワーがもらえるという石があった。触ってみた。

慶寿石

慶寿石

日本盛とか白鹿とか剣菱とか、西宮のお酒ですなあ。

奉納されているお酒

奉納されているお酒

ささっとお参りして、ささっとドリームに向かう。帰り道。こういうクラシックな火の見櫓も最近はあまり見ないなあ。

クラシックな火の見櫓

クラシックな火の見櫓

ほんと、マンション増えた。

マンションが増えた

マンションが増えた

これは、このへんで売っている「べんり菜」という野菜だろうか?

菜っ葉

菜っ葉

門戸厄神駅に戻る。宝塚歌劇のポスターとか、阪急の駅らしいなあと思う。

宝塚歌劇のポスター

宝塚歌劇のポスター

8時を少し過ぎた頃に西宮北口に戻り、珈琲屋ドリームに入る。

珈琲屋ドリーム

珈琲屋ドリーム

ここはハルヒの聖地として有名であるが、それ以前から、直火式自家焙煎を行なっており、コーヒーの味には定評があった。あと、休日の朝なのに、どんどん人が入って来たのには驚いた。住宅街なので、休日の朝、ちょっと美味しい朝ごはんを食べに行こうか、という感覚かもしれない。

珈琲屋ドリーム

珈琲屋ドリーム


みくるちゃんもハロウィンモード。
みくるちゃんハロウィン

みくるちゃんハロウィン

ドリームの「たっぷりサラダ」は、100円で、本当に山盛りのサラダが出る。

たっぷりサラダ、ミニサンドウィッチ

たっぷりサラダ、ミニサンドウィッチ

ドリームから駅に戻る途中、ふと、心惹かれる和菓子屋さんを見つけ、入って見る。

和菓子屋さん

和菓子屋さん

そうしたら、栗蒸し羊羹と黒豆茶をサービスしてくれたんです。

栗むし洋館と黒豆茶

栗むし洋館と黒豆茶

干菓子とか黒豆茶とか、色々買いました。

干菓子を買ってみる

干菓子を買ってみる


いや今日はハルヒの聖地巡りに来ているわけじゃないんですけどね、って、「北口駅前」。
「北口駅」

「北口駅」


関西なので、エスカレータは右側に並ぶ。
右並びのエスカレーター

右並びのエスカレーター


「ひばりがおかはなやしき」行き宝塚線普通。って、今度は「永遠の野原」聖地巡礼でしょうか?
雲雀丘花屋敷行き普通

雲雀丘花屋敷行き普通

9時52分梅田発。快速特急「京とれいん」京都河原町行き。私は、これに乗りたかった。

京とれいんロゴ

京とれいんロゴ

九州ななつ星、トランスイート四季島、トワイライトエクスプレス瑞風、カシオペア、東北・北陸新幹線グランクラス、京とれいん3・4号車。どれに乗って見たいかと問われれば迷うことなく、京とれいんを選ぶ。それくらい乗って見たかった。個室風のパーテーション、2+1人がけのゆったりした座席は、畳敷きにクッション付き。背もたれも一部畳。和紙調の照明。ちょっと非日常的な電車。これが、追加料金不要なのだ。指定席でないのが難点といえば難点。早めに駅にいて並ばないと座れない。
なぜこれに乗りたかったのかというと、高いお金を払って高品質な列車に乗れるのは、ある意味、当たり前だと思うんです。そうじゃなきゃ詐欺ですよね。でも、京とれいんは、乗車券だけ。特別料金を取らない。追加料金不要で、これだけの非日常感を味わわせてくれるのは京とれいんを除いて他にあるだろうか?
座席の一部は畳。たかが畳というなかれ。こんな小さくて規格外の畳、特注しないと作れないでしょう。
阪急の電車は全般的に質が高いけれど、この京とれいんは、それを極めているという気がする。そこに、阪急の「質の高い日常を提供する」という理念というか矜持のようなものを感じて、すごいなあと思うのです。

京とれいんインテリア

京とれいんインテリア

君は嬉しそうだね。

豆

とりあえず京都河原町まで行きました。
あ!マツキヨがある!関東と看板が違う!景観条例とか、色々あるのだろうね。

マツキヨ

マツキヨ

鴨川を眺めるひな。

鴨川とひな

鴨川とひな

あ!天一!天一!京都といえば天下一品!だけれど、さっきドリームでモーニング食べたばかりでして……

天下一品

天下一品

レンタル着物は流行っているようだ。私が子どもの頃には、こんなサービスなかったなあ。

レンタル着物

レンタル着物

スタバの店頭で、置物のようにおとなしいシーズーに出会う。しつけがしっかりしているのだろう。ひなが近づくと、仲良くしてくれた。

シーズー

シーズー

八坂神社まできてみたが、中には入らなかった。

八坂神社

八坂神社

霊山観音。

霊山観音

霊山観音

祇園をどりのポスター。舞妓さんというのも、なんともいえない独特の世界観の中の人たちという気がする。

祇園をどりのポスター

祇園をどりのポスター

二年坂。このあと、あるお店の店頭でショーウィンドウを撮ろうとしたら「あかんあかん、写真は撮影禁止や」と言われて、すごくショックを受ける。なんかいやなご時世ですなあ。

二年坂

二年坂

京都っぽい風景。

京都

京都

八坂の塔。この通りでは、八坂の塔をバックに写真を撮っている人が、日本人、外国人を問わず、多かった。

八坂の塔

八坂の塔

その八坂の塔の近くで、カマキリを拾った。まだ生きていたので、近くの木の葉の上に移動した。

カマキリ

カマキリ

なんだかんだ言って私も八坂の塔を撮って見たりしてしまったり。実は私、京都に来るのは何回めかわからないけれど、八坂の塔のこんなに近くまで来たのは初めてなんです。お上りさん。

八坂の塔

八坂の塔

八坂の塔

八坂の塔

まだ昼前だったけれど、京都はもう人混みがすごくて。連休の中日ということもあったのだろうけれど、もう参りました。というわけで、バスに乗って(バスも混んでいた)京都駅に戻り、早めの新幹線で帰ることにした。

京都の地下で、辻利のカフェに立ち寄る。

辻利カフェ

辻利カフェ

このお煎茶はサービス。

辻利カフェ

辻利カフェ

お昼に何か買って行こう、ということで、奮発して、「香住かに寿司」1080円というのを買う。関西の人って、カニ、大好きなんです。冬になると大阪からカニを食べに行くための特急列車が増発されるほど。
こてこての京都でおなかいっぱいになった後は、お昼もこてこての関西ってことで。でも、これ、マジ美味しかったです。1080円の価値あるある。

香住かに寿司

香住かに寿司

熱海に停車するひかりがしばらくなかったので、静岡までひかりで行って、そこからこだまに乗り換え。静岡あたりまでくると、だいぶ帰って来たなあという気持ちになる。

新幹線

新幹線

なんだかんだ言って、やっぱり私には湯河原が似合っているみたいだ。

西宮の旅


カテゴリー: 写真日記萌え鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

朔を失って2ヶ月と少しの時間が過ぎた。
朔が天に召されたら……それは当分先の話だと信じていたが……、一度行ってみたいと、ひなが言っていた場所がある。
西宮。
私が6歳から14歳までを過ごし、価値観とか人間関係とか、いろいろな影響を受けた街。今は日本盛の酵素を飲んでいるが、これも、一つには「体の一部に西宮を取り込んでおきたい」という心理的な理由があったりする。日本盛の酵素の製造場所は兵庫県西宮市用海町。宮水が湧き出て、おいしい日本酒が造られている場所でもある。

で、9月26日に行ってみた。
私も、2001年以来なのでかなり久しぶりの訪問ということになる。

熱海から新幹線「ひかり」に乗る。熱海に停車するひかりは一日数本なので貴重。

熱海駅に入るN700Aひかり

熱海駅に入るN700Aひかり

ものすごく久しぶりに大阪に来た。大阪梅田にヨドバシができたりして、この街もぐんぐん変化しているのだなと思う。

大阪

大阪

阪急神戸線に乗る。7000系、懐かしいなあ、思い切りリニューアルされているけれど、私が西宮に住んでいた頃に製造が開始された車両。阪急電車の最大勢力にして神戸線の主力。

阪急7000系と、ひな

阪急7000系と、ひな

中学校の同級生が経営するお店に立ち寄る。震災前までは呉服店だったが、震災後に今の再開発ビルが出来て、そこでペット用品店を経営している。

ふるふる

ふるふる

中学の同級生2人と合流して、珈琲屋ドリームに行く。ハルヒの聖地であるが、アニメに登場する店舗はすでになく、100mほど離れた場所で再開している。ここは直火式焙煎機で自家焙煎を行っていて、珈琲はとてもおいしかった。

珈琲屋ドリーム

珈琲屋ドリーム

あ!みくるちゃん!

みくるちゃん

みくるちゃん

同級生と別れてから、自転車を借りて、私の育った街を見に行く。
私が通っていた中学校。瓦木中学校。当時は怖い先生とかいて、軍隊のような中学校だったけれど、今はどうなのかな?

瓦木中学校

瓦木中学校

通学で歩いていた道の風景。左側の田んぼや農作業小屋は昔とあまり変わっていないように思うけれど、右手にはマンションが建てられつつあった。このあたりもいろいろ風景が変化しているが、30年以上もたてば、まあ、そういうものであろう。

瓦木中学校からの道

瓦木中学校からの道

このあたりには水田のほかに野菜を作る畑も結構あって、この場所で井戸水を使って野菜を洗って出荷する。

野菜洗い場

野菜洗い場

畑は、減ったけれど、ゼロにはなっていない。

畑

野菜洗い場の近くに、全品100円という自動販売機を発見する。

100円の自販機

100円の自販機

私が卒業した小学校、高木小学校。今は児童数が激増して、高木北小学校(野菜洗い場の背景に移っている建物)が新設された。子供の数が減っているというこのご時世に、凄いなと思う。

高木小学校

高木小学校

水田は実りの季節。

稲穂

稲穂

ぶどうを栽培している畑もあった。西宮でぶどうを作っているとは知らなかった。

ぶどう

ぶどう

自転車を返却するため、同級生の経営する、「アトリエ吉田」という、時計修理の仕事場兼自宅を訪ねる。ちょっと上がっていって、ちょっと変わった空間だから、というので上がってみると、なるほど時計がたくさんあって、不思議な空間だった。古い柱時計や鳩時計などの修理が出来るとのこと。

アトリエ吉田

アトリエ吉田

津門川。昔は汚いどぶ川だったが、今は水が綺麗になって自然が回復してきており、鯉や鴨ばかりか、ヌートリアまで生息しているという。

津門川の鴨

津門川の鴨

西宮北口から一駅先の、門戸厄神駅まで歩く。門戸厄神駅前のspoon cafeに立ち寄り、私はパンケーキ、ひなはサラダを注文する。

パンケーキ

パンケーキ

門戸厄神駅前にたこ焼き屋が出来ていた。あつあつのたこ焼きを買った。

たこ焼き屋

たこ焼き屋

その日は宝塚ホテルに泊まった。阪急系のホテルで、一度泊まってみたいなと思った。さすがに売店なども小洒落ている。

宝塚ホテルの売店

宝塚ホテルの売店

宝塚ホテルのロビーに「お菓子の阪急電車」が飾ってあった。25kgの砂糖に寒天を混ぜて作ったという。10年前に阪急100周年を記念して作ったそうで、阪急草創期の車両を再現したのだという。床下機器まで作り込まれていて、ちょっと感動する。

お菓子の阪急電車

お菓子の阪急電車

宝塚ホテル西館からの夜景。兵庫県内に泊まるのは、30年ぶりくらいになるだろうか?

宝塚ホテルからの夜景

宝塚ホテルからの夜景

翌日(9/27)、阪急今津線で帰る。3000系。なんと昭和42年製造。私と同年齢。鉄道車両で50年というと、かなり古い部類に入ると思うが、阪急のメンテナンスは流石で、まるで作りたてのような綺麗さを保っていた。

阪急3000系

阪急3000系

西宮の旅は楽しかったけれど、帰ってきて朔が待っていないというのは、やはり淋しいものだと思った。

東武のダイヤ改正と、主要列車の表定速度一覧


カテゴリー: テキスト日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

明日2017/4/21、東武線が大規模なダイヤ改正を実施する。
目玉は新型車両の投入による特急「リバティ」の登場だろう。
「リバティ会津」や「アーバンパークライナー」といった、これまで特急の走っていなかった路線に特急が走る。そういえば前回は「りょうもう」は赤城発着便しか載せていなかったなと思ったり(これはついでに訂正した)、近鉄特急ももっと載せろとか、3月に運行の始まったS-TRAINは特急か?とか、いろいろ疑問はあるわけですけど、そのあたりは気が向いたら何か訂正とかするかもしれません。
とりあえず在来線最速はサンダーバード33号、快速最速は北越急行の超快速、といったあたりは、当分変わらないだろうなあと思ったりするわけです。
http://speed.iijiman.com

2017年3月4日改正版、在来線・新幹線表定速度ランキングを作ってみた


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今年の春のダイヤ改正は、昨年の「北海道新幹線開業」、一昨年の「北陸新幹線開業」などと比べると地味な感じではあるが、「のぞみ」がスピードアップしていたり、東京ー新大阪間のこだまが10分も所要時間を短縮していたりして、地味ながら変化はあった。
というわけで、2017年3月版の、在来線・新幹線表定速度ランキングを作ってみた。
一人でやっていることなので、誤りや勘違いなどもあるかもしれません。ご容赦ください。
http://speed.iijiman.com

我孫子行きの踊り子号


カテゴリー: 写真日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

小田原から帰ってきたら、丁度、湯河原駅に「我孫子行きの踊り子号」が来ていた。
「我孫子」といっても湯河原や小田原の人には馴染みがあまりないかもしれない。
千葉県にある常磐線の駅で、快速が停車する。
実は我孫子駅から湯河原まで電車が直通するのは、最近になって始まったことではない。1966年に「常磐伊豆」という名前の急行列車が登場して、その列車は、千葉県どころかさらに北上した、福島県いわき市から伊豆急下田まで直通する列車だった。
その後常磐線の線路と東海道線の線路は、東北新幹線の東京乗り入れに線路用地を流用した関係もあって、途切れてしまった。
「常磐伊豆」から50年後の今、東京ー上野間に、新幹線のその上に線路を設置する形で、常磐線(というか、東北本線)と東海道線の線路は、再び接続することになった。そして、常磐線の多くの列車は品川駅まで乗り入れるようになったが、週末に限り、東京発着の伊豆方面行きの特急「踊り子号」が、我孫子駅から伊豆急下田駅まで直通するようになった。
我孫子発の踊り子号が登場した背景には、おそらく、常磐線の中でも屈指の都市「柏」の存在が大きいのではないかと思う。この「柏」を中心とする千葉県東葛地区から、伊豆方面への観光需要をターゲットにしているのだろうと思う。ただ、柏駅の快速線ホームには、列車の折り返し施設がない。我孫子駅には折り返し施設がある。柏から我孫子まで、快速で一駅。本音としては柏発着でも良かったのではないかと思うが、我孫子駅発着にすることで、我孫子で接続する成田線沿線もターゲットに含めることが出来る、とも言える。
まあ、そんなこんなで、名前を変えて復活した「常磐伊豆」である現在の「我孫子発着の踊り子号」であるが、車内を覗いてみると結構乗っている感じで、7両編成全席指定の座席は、7〜8割方埋まっている感じだった。
列車としては、どうしても乗りたいというほどではないけれど、湯河原に新しいお客さんを招き入れてくれるのは、有難いことであると思う。

我孫子行きの踊り子号

我孫子行きの踊り子号

我孫子行きの踊り子号

我孫子行きの踊り子号

幸福の黄色い京急


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昨日、仕事で横浜に行った。そうしたら、「幸福の黄色い京急」が来た。

黄色い京急

黄色い京急

桜木町駅付近は、ポケストップだらけだった。さすが都会。

桜木町駅付近ポケストップ

桜木町駅付近ポケストップ

あさかぜ


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今日、急にビールが飲みたくなって、セブンにヱビスを買いに行った。
予想通りではあったが、まだ「ヘッドマークチャーム」キャンペーンをやっていた。
で、一番手前にあったのは「鳥海」で、それはこないだ、ひなに買ってきてもらったので、違うものを選ぶことにした。そうしたらお店には、「みずほ」とか「瀬戸」があったのだけれど、やっぱり心惹かれたのは、名列車「あさかぜ」。私が高校生の頃(1980年代半ば頃)には、まだ東京発博多行きの「あさかぜ」があって、大垣行きの夜行快速をホームで待っていると、この「あさかぜ」がやってきて、遠路九州までの旅行者を乗せて旅立っていったものだ。今思うと開放寝台(個室ではない)がほとんどで、素朴な作りの列車ではあったけれど、はるか九州の匂いをどこからともなく漂わせるその風格には、格別なものがあった。

それはそうとして、「あさかぜ」って、2000年代に入ってもしばらくは運転していたんですね。今思うと、乗っておかなかったのは痛恨の見逃しであった。ライカM6なんか買うお金があったら、どうして「あさかぜ」に乗らなかったんだと、自分を責めたい。

今日は、私はヱビス、ひなは塩豆大福。

あさかぜ

あさかぜ

鳥海


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ひながセブンでヱビスを買ってきてくれた。
以前、ほとぼりさんがFacebookに書いていたキャンペーンが、湯河原でも始まったようで、オマケがついてきた。
その中からひなが選んでくれた(たまたま一番前にあったというが)のは、「鳥海」だった。
渋い。

鳥海

鳥海

グリーン車一人占め


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今日、仕事の打ち合わせで東京に行った。
帰りが少し遅くなって、ちょうど「湘南ライナー1号」の発車時刻だったので、それに乗った。
私は東京への往復には、原則としてグリーン車を使う。
疲労の溜まり具合が少なく、翌日に影響しにくいというメリットが、980円で買えると思えば安い。

湘南ライナー1号は、品川駅を出てからしばらく横須賀線の線路を走り、さらに、東海道貨物線の線路を経由して小田原まで行く。この途中にホームのある駅は、藤沢と茅ヶ崎しかない。大船も平塚も通過という大胆な停車駅設定だけれど、これはひとえに、貨物線にホームのある駅が、藤沢と茅ヶ崎しかない、という事情による。ただ、茅ヶ崎には折り返しの施設がない。多分そのせいだろう、湘南ライナー1号は小田原まで行く。
とはいっても、藤沢で半分くらい、茅ヶ崎で残りほとんどが降りてしまって、茅ヶ崎から小田原は、グリーン車はご覧の通りの空気輸送だった。私は定員48名のサロ185を、1人でのびのびと占拠する機会を得た。
だから何だ、と言われると、別にどうしたわけでもないんですけどね。

サロ185-1

サロ185-1

大手町、どこまで行っても、大手町


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大手町
どこまで行っても
大手町

http://iijiman.art.coocan.jp/photo2001/20010625/index-2.htm
このネタは2001年に既に書いていたが、今日も半蔵門線大手町駅からJR東京駅まで歩いたんですけど、すごく遠かったです。大手町駅といっても半蔵門線大手町と東西線大手町では全然離れているし、千代田線とか都営三田線とか丸ノ内線とか「大手町駅だらけ」な訳です。

マジ、「大手町循環バス」とか作って欲しいです。

大手町、どこまで行っても、大手町

大手町、どこまで行っても、大手町

時刻表タイムトンネル・1979


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先日、古い時刻表6冊のことを書いたが、実は、それとは別にもう1冊、「京阪神からのお出かけに便利な時刻表」という、近畿地区限定で発売されていた時刻表も出てきた。私が持っている時刻表の中では、一番古い時刻表ということになる。

京阪神からの旅行に便利な時刻表1979年8月号表紙

京阪神からの旅行に便利な時刻表1979年8月号表紙

この号の特集に「冷房のある臨時列車一覧」というのがある。1ページ半に収まるものだったが、それ以外には冷房は付いていなかったということか?

快適冷房臨時列車一覧

快適冷房臨時列車一覧

お約束の北海道の路線図。青函連絡船なんかも書いてある。

北海道地図

北海道地図

朝の東海道新幹線。東京ー新大阪間3時間10分。それなりに混んではいるが、全ての列車の最高速度が210km/h。今、朝など、のぞみが3分間隔で続行して285km/hとかやってる訳ですから、もう、全然別の鉄道システムになったと言っても過言ではなかろう。

東海道新幹線下り朝

東海道新幹線下り朝

夜の東京駅。九州、山陰、四国連絡、紀勢方面。きら星のように並ぶや「ブルートレイン」。といっても、「九州ななつ星」や「カシオペア」はおろか、北斗星のような「シャワー付き、デラックス食堂車付き」のような列車など来るはずもない。食堂車はプラスティックの椅子だったと思う。壁とかも無機質な合板張り。まあ定食くらいはあっただろうね、カレーとか。せいぜいそんなもん。あと、「さくら」「みずほ」「出雲3号+紀伊」についている★1つの寝台車のマークは「3段式B寝台」。個室云々以前に、3段ベッドで、頭ぶつけながら乗っていた訳ですよ、マジ。お客さんのニーズというか価値観も、「今とは違う」ものだったのではないかと思う。
ただ、その編成がホームに入ってきたときの「風格」のようなものは忘れられない。今の列車に負けずと劣らぬ堂々としたものがありました。

東海道下り夜行

東海道下り夜行

もちろん下りの東北も凄い。北海道連絡の夜行列車がぞろりと顔を揃えている訳です。常磐線経由の夜行があって、というか、常磐線経由の方がメインで、「ゆうづる」なんか、1号から14号まで、一晩に7往復していたんです。さらには夜行急行の「十和田」が2往復。これで全てかと思ったら、この他に奥羽本線経由の「あけぼの」にも青森行きがあった。一体何本あるんだ、北海道連絡。

東北下り夜行

東北下り夜行

この時刻表のダイヤから37年後の「未来人」なんです、私たち。
そりゃ、世の中も変わる訳です。

時刻表タイムトンネル・1980


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実家から古い時刻表が出てきた。リアルタイムで買ったもので、オークションで落札したものではない。合計6冊あって、上越新幹線開業、というのもあったのだけれど、それよりさらに古いものもあった。

とりあえず2冊ほどめくってみる。
1980年3月号(草津・桜井・和歌山線電化)と、1980年10月号(室蘭本線・千歳線電化、千歳空港駅開業)

時刻表・1980年3月、1980年10月

時刻表・1980年3月、1980年10月

北海道の路線図なんて、もう、現在と全然違うネットワークになっている。

1980年3月、北海道の路線図

1980年3月、北海道の路線図

あと、上野を起点とする「東京から北海道方面へ」の「連絡早見表」があって、青函連絡船があって、特急「はつかり」とか特急「みちのく」とか、隔世の感がある。

1980年3月、北海道連絡

1980年3月、北海道連絡

2016年3月26日改正版、在来線・新幹線表定速度ランキングを作ってみた


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3月26日に、北海道新幹線が開業する関係で、JRのダイヤ改正がある。という訳で、時刻表を買った。
去年「2015年3月14日改正時点での、在来線表定速度ランキング」http://2015.iijiman.comというものを作って、これが結構アクセスをいただいたので、今年も作ってみることにした。http://2016.iijiman.com

在来線1位は、北陸特急の「サンダーバード」。昨年から首位をキープしている。
快速史上最速の北越急行の「超快速スノーラビット」も健在。

今年は、いわゆる「通勤ライナー」もランキングに入れてみた。
「通勤ライナー」を特急の仲間にいれるべきか快速の仲間に入れるべきか悩んだが、暫定的に、快速の仲間ということにしてみた。
表定速度60km/h台あたりから快速が頻繁に顔を出すようになる。私鉄の、いわゆる料金不要の特急で最速は阪急京都線の特急ということになりそうだ。
いすみ鉄道の急行は、同じ線を走る各駅停車より遅いことで有名だけれど、実はこの表に出ているより遅い便もある。急行料金を要する列車としては現時点ではもっとも遅いかもしれない。しかし世の中には料金必要でもっと遅い列車というのがあって、釜石線のSL銀河の方が、表定速度の上では遅いということになる。ただ、この列車は遠野駅で長時間停車を行うために、計算上遅くなっているという事情もある。
表定速度20km/h台になると、これはもう「遅さ競争」みたいに思えてしまう。ゆったり乗ることに意義があるということなのだろう。

一方、新幹線1位は「のぞみ」だった。これは、全区間の半分を占める山陽新幹線区間で300km/hが出せることが大きいのだろう。「はやぶさ」が320km/hを出せるのは、宇都宮ー盛岡間に限られている。

新幹線版の表は、昨年7月頃に「2015年3月版」を作ったのだけれど、これが大変な間違いをしていて、1位を「のぞみ」と判定していたのだけれど、計算ミスで、実際には「はやぶさ」の方が速かった。すみません。

神田珈琲園の上を新型スーパーあずさE353系が通過


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神田珈琲園とのおつきあいは、2000年頃からなので、もう16年になる。
神田珈琲園は2001年からホームページを開設していて、その時からネット通販もやっていた。そのホームページを作るときに、神田珈琲園の写真を撮ったのだけれど、その時、神田珈琲園の上に停まっていたのはオレンジ色の201系だった。数年前にE233系に置き換えられて、これはいくら何でも差し替えないとよろしくないと思って、今は、神田珈琲園の上にE233系が停車している写真を使っている。
http://www.kanda-coffee-en.com/cafe.html

今日、神田珈琲園に打ち合わせに行った。そして今日も写真を撮ろうとした。そうしたら、何だか珈琲園の上が白いんです。どうやら新型スーパーあずさのE353系が通過中だったみたいです。
今日持っていたデジカメはシャッターのタイムラグが結構長いので、いつシャッターが切れているのかよくわからないのだけれど、それにしては、見事に先頭車同士の連結部が撮れた。

今日は神田珈琲園のブレンドを飲んだ。いつ飲んでもここのコーヒーは美味しいと思う。

神田珈琲園とE353系

神田珈琲園とE353系

おはようライナー新宿26号の展望グリーン車


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所用で東京に行った。三鷹と神田。
今日は小田原から「おはようライナー新宿26号」に乗った。グリーン券を買えばグリーン車に乗れる、のだが、この「おはようライナー新宿26号」のグリーン車というのは、ちょっと違う。車両が251系。つまり「スーパービュー踊り子」に使われる車両が使用されている。だから何なのかというと、グリーン車が特急仕様の上に、展望席まであるのである。これで普通列車のグリーン車と同じ値段なのだから、お得な話ではないか。

という訳で、まず小田原。伊豆の観光キャンペーンの関係か、車体に花のステッカーが貼られていた。

251系

251系

座席は、かなりゆったりしている。ただ、手の当たる部分が金属製で、ちょっと冷たい感じがするところは、詰めが甘い。今の普通列車のグリーン車の方が(プラスティック製で冷たくないので)よい。

251系グリーン車のシート

251系グリーン車のシート

展望室といっても、縦横に柱があって、眺めの良さは今ひとつという感じ。たかが980円のグリーン料金で贅沢言うなって話もありますが。何しろ1億とか2億とかする訳です、鉄道車両というのは。

展望室からの眺め

展望室からの眺め

展望室としては、伊豆急のリゾート21の展望室の方が、柱が少なくて眺めが良い。まあ、あちらはあちらで座席がちょっと窮屈という難点はあるんですけど。

相鉄特急、小田急特急


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横浜への仕事の帰り、相鉄・小田急経由で小田原まで戻った。その方が少し運賃が安いということもあるけれど、どちらかというと趣味的な興味で。相鉄に特急が出来たのは知っていたけれど、特急が出来てから、相鉄に乗ったことがなかった。

特急乗り場

特急乗り場

特急の表示

特急の表示

相鉄は、特急に限らずランダムに、ボックス席のついている編成がやってくる。丁度その編成だった。

ボックス席

ボックス席

窓辺にテーブルが欲しい。

窓辺

窓辺

乗って来た特急。海老名駅で。

相鉄特急

相鉄特急

ビナウォーク。

ビナウォーク

ビナウォーク

海老名から本厚木まで、小田急の各停に乗って、本厚木から特急に乗る。しかし何で小田急は「ロマンスカー」というこっぱずかしいネーミングにこだわるんだろうな。何がロマンスだというのか(由来は知ってます、知っててあえて言ってます)。

小田急の特急に乗っていたら、遠くに不思議な形をした雲が浮かんでいた。

不思議な形の雲

不思議な形の雲

小田急特急。小田原駅で降りた。

小田急特急

小田急特急

それから東海道線に乗って、根府川のあたりでふと景色を見ると、相模灘上空に浮かんでいたんです、さっき見た不思議な形の雲。相模灘上空に浮かんでいたとは思わなかった。

不思議な形の雲

不思議な形の雲

湯河原に帰って来ると、駅の白梅が咲いていた。

湯河原駅の白梅

湯河原駅の白梅

コメダ4回目


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今日は特に用事がない。一番のお客さんが今週は少し遅めの夏休みを取るので、うちに来る仕事も特になかろう。という訳で、コメダに行った。今年4回目。

鴨宮に、朝の8時半くらいに着く。世間は通勤ラッシュというのに、なんだか悪いことしてる気分。

鴨宮の「新幹線発祥の地」の碑は、よく出来ていると思う。

新幹線発祥の地の碑とひな

新幹線発祥の地の碑とひな

コメダ着。ああ、また来てしまったなあと思う。

コメダ珈琲店南鴨宮店

コメダ珈琲店南鴨宮店

まずたっぷりアイスコーヒー(通常の1.5倍)と、モーニングサービスを頼む。

たっぷりアイスコーヒー(モーニング)

たっぷりアイスコーヒー(モーニング)

今日のお目当ては「味噌カツサンド」780円。味噌カツって20年以上前に食べて以来、久しぶりかも。
この味噌カツサンドは、2人で分けたのだが、3切れ。それで、真ん中の1つを割ってみたのだが、この肉が、手で切れるほど軟らかい。美味。

味噌カツサンド

味噌カツサンド

ミニシロノワールも頼んでしまう。390円。とにかくもう美味しくてたまりません。

ミニシロノワール

ミニシロノワール

私がシロノワールを食べている間、ひなは絵を描いていた。

ひな

ひな

コメダ珈琲店は、決して安くはないと思う。コーヒー420円は普通だし、その他のメニューも決して激安ではない。モーニングサービスでトーストとゆで玉子が付くけれど、たいていそれだけではもの足らなくて、何かを頼んでしまう。そうすると2人で2500円くらいすぐ使ってしまう。
でも、ソファの掛け心地もよいし、お店にお客さんが入ってくるときに鳴る「りんろん、りんろん」という鐘の音も心地よく、なんだかんだ言って、またコメダに来てしまう。

コメダ珈琲店南鴨宮店


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コメダ珈琲店南鴨宮店に行ってきた。
うちから一番近いコメダが、この南鴨宮店。

まずJRで鴨宮まで行く。鴨宮は「新幹線発祥の地」。東海道新幹線の実験線(後に営業線の一部となった)が作られたことにちなむ。と同時に、ひな生誕の地でもある。

新幹線発祥の地のモニュメント

新幹線発祥の地のモニュメント

コメダ珈琲店南鴨宮店までは、駅から歩いて7分くらいだったと思う。迷わずに着いた。

コメダ珈琲店南鴨宮店

コメダ珈琲店南鴨宮店


コメダ珈琲店南鴨宮店

コメダ珈琲店南鴨宮店

平日の午前中だったが、結構人は入っていた。

コメダ珈琲店南鴨宮店

コメダ珈琲店南鴨宮店

アイスコーヒー2人分+モーニングサービス(パンとゆで玉子)2人分、ミニサラダ、シロノワール(ミニ)、合計1430円分のメニュー。

合計1430円分のメニュー

合計1430円分のメニュー

シロノワール(ミニ)。ミニにしたのは、私は今、ダイエット中なので。

シロノワール(ミニ)

シロノワール(ミニ)

アイスコーヒーは、割と普通の味だった。

コメダ珈琲店南鴨宮店

コメダ珈琲店南鴨宮店

2015年3月14日改正版、新幹線表定速度ランキングを作ってみた


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「2015年3月14日改正時点での、在来線表定速度ランキング」が思いのほかレスポンスをいただいたので、それなら、と、新幹線版も作ってみた。

http://2015.iijiman.com/tec.php

とりあえず、愛称ごとに「多く運転されている区間」でランキングを作ってみた。この分類が適切かどうか、正直、悩んだ。「のぞみ」は「東京-博多間の代表的な列車」なのか、「東京-新大阪間の代表的な列車」なのか、とか、「たにかわ」は「東京-那須塩原間の代表的な列車」なのか、「東京-郡山間の代表的な列車」なのか、とか。分類そのものがおかしいと言われてしまうと何とも返答に困るけれど、とりあえず「日本最速」の新幹線は、東京-新大阪間の「のぞみ」ということになりそうだと思った。

1987年4月1日、JR発足時の大垣行夜行・車内放送


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古いテープから、28年前の記録を。
その日私は、千葉の実家から奈良の下宿先に帰るため、東京発大垣行の夜行普通列車に乗った。
大変な混雑で通路に立ち詰めだった。
乗ったのは8号車、クハ165。
午前0:00、JRの発足を祝うささやかな拍手が起きた。
翌朝の放送は刈谷到着前にあったようなのだが、録り逃していたようだ。
その変わり、熱田に到着する前に、車掌さんからJR発足の決意表明(?)のような放送があった。

29年前の国鉄福知山線、旧型客車の走行音


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これも古いテープから発掘した。現役最終時期の旧型客車、福知山線746列車、オハフ45 2007の走行音。谷川駅発車から篠山口駅到着まで。この編成はメモが残っていた。DD51 1128-オハフ33 3541-スハ42 68-スハフ42 101-オハフ45 2007。この列車が、私にとっては、現役旧型客車最後に乗った列車となった。

29年前の山陰本線、旧型客車の走行音


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古いテープを整理していたら出てきた。1986年10月11日録音。推定スハ43系。なぜかというと、正確なナンバーは控えていなかったものの、当時私は好んでスハ43系を選んでいたから。保存目的でない旧型客車の、最終時期。朝一番の列車なので、人の声は、車掌さんの放送を除けば、全く聞こえない。15分の、音の小旅行を楽しんでいただければ幸いです。

31年前の嵐電(京福嵐山本線)の音


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古いテープを整理していたら出てきた。1984年11月14日録音。モボ114。この車両は廃車されてしまったが、機器を流用して新しい車両に生まれ変わったという。発車時刻は不明(記録していなかった)。まだワンマン運転でなかったため車掌さんが乗っていたほか、2008年3月に開業した「嵐電天神川駅」がない、いくつかの駅名が2007年3月以前の古いものになっているなどが、現在と違っている。

30年前の江ノ電800形の音


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1985年9月16日。私は高校3年だった。その日は平日だったが、前日の9/15(祝日)が文化祭だったため、その代休で学校は休みだった。
それで私は小田急江ノ島線の特急(まだ3000系SSEだった)に乗って藤沢に向かった。目的は、江ノ電の録音。
この小旅行に行ったがために、その日急に決行された「文化祭の打ち上げ」への出席を逃すという、今でも悔しい思いがする結末となった。
そんな思い出もある訳ですが、ともあれ、江ノ電の音をYouTubeにUpした。
800形。2両編成(連接車ではない)で、当時、チョコレートとクリーム色に塗り分け、「チョコ電」の愛称があった。釣り掛けモーターの「うーん」という唸りが懐かしい。
今では江ノ電から釣り掛けモーターの車両はなくなってしまった。というか、江ノ電に限らず、釣り掛けモーターの電車そのものが全国から姿を消しつつある。
ちょっと懐かしい音を楽しんで頂ければ幸いです。


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お彼岸参りで谷中に行った。帰りに神田珈琲園に寄ったらまだモーニングセットの時間に間に合ったので、久しぶりにAセットを注文した。それからコーヒーゼリーも注文した。ブレンド珈琲はおかわり無制限なので、2杯いただいた。

モーニングセットA

モーニングセットA

神田珈琲園ブレンド

神田珈琲園ブレンド

神田珈琲園のコーヒーゼリー

神田珈琲園のコーヒーゼリー

で、そういう私が言うのも何なんですが、帰りは東京駅から丁度特急が出る時刻だったので、それに乗ったんです。そうしたらたまたま席が展望席で、それはいいのだけれど、同じ展望席に乗ってきた、卒業旅行風の女子大生?5人組が大騒ぎで、それも別に構わないんですけれど、そのうち一人が、ひっきりなしに食べているんです、お弁当からお菓子へと連続的に。私たちは湯河原で降りましたが、彼女達はまだ先まで行くようで(多分伊豆のどこかに行くのだろう)、それが、まだまだ食べ続けているであろうなと思った訳です。で、その人が、座席からはみ出そうなくらい「ぽ」で、まあ、そうだろうな、それだけ食べていれば「ぽ」にもなろうなと、そう思った訳です。

リゾート踊り子展望室

リゾート踊り子展望室

2015年3月14日改正版、在来線表定速度ランキングを作ってみた


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時刻表を買ったので、こういうものを作ってみた。
「2015年3月14日改正時点での、在来線表定速度ランキング」
http://2015.iijiman.com

もう30年くらい前のことになると思うが、鉄道雑誌でこれと似た特集を組んだことがあって、その時は在来線トップは、北陸特急の「加越」だったと記憶している。あれから随分時間が経ち、その間、在来線史上最速記録を打ち立てた「スーパー北斗」とか、運転速度最速の「はくたか」「スカイライナー」などが登場したが、スーパー北斗はJR北海道の減速実施、はくたかは北陸新幹線の開業によって、ランキングから消えたり、1位から後退したりしている。代わって現在の1位は、北陸特急の「サンダーバード」。速度制限が少なく、130km/hながらトップスピードを維持出来る区間が長いことが、速さの秘訣となっているのだろう。

また、快速としては史上最速を記録したのが、はくたか廃止後の北越急行の「超快速スノーラビット」で、JR東海やJR西日本の新快速よりも表定速度が高い。(新快速については、計算する区間によっては超快速より速い。まあ一つの目安として、ということで。)

大井川鉄道のSL急行は、実際に乗って見るともう少し速そうな感じがするのだけれど、計算上はこのようになる。でも、こういった列車で「速さ」を問うのは、無粋というものだろうなとも思う。

日本一速い在来線特急と、快速


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来月、2015年3月14日に、JRのダイヤ改正がある。だからこそ時刻表を買った訳ですけれど、それは元々は、東海道線が東京どまりでなくなる関係で東京出張の時の時刻を調べられるようにしたいという目的だったのだけれど、折角久しぶりに時刻表を買ったので、無謀にも「全国のJRの在来線特急、急行、快速のランキング」というのを集計しはじめている。複数の区間に枝分かれする踊り子みたいな列車をどう扱うかとか、東海道線から東北線に直通するようになるけれど東北線区間は快速じゃなくなるアクティーとかどうするかとか、色々悩みはある訳ですけれど、今、半分くらいまで作業が進んだところで、「日本一早い在来線特急」と、「日本一早い快速」は、多分これで確定だろうというのが分かって来た。

「日本一早い在来線特急」といっても、運行速度で言えば、京成のスカイアクセス(スカイライナー)の160km/hということになるけれど、始発駅から終着駅までの距離を所要時間(停車時間を含む)で割った「表定速度」では、大阪から金沢行きの「サンダーバード」が一番速い特急ということになりそうだ。これはどういうことかというと、スカイライナーは160km/hを出せる区間が限られている上に、都心では列車が混んでいる関係上とか線路の曲がり具合によって、どうしても徐行せざるを得ない一方で、サンダーバードは最高130km/hであるが、トップスピードを維持出来る時間が長いため、表定速度では逆転する。

「日本一速い快速」。これも、運行速度と表定速度で異なる。運行速度で言えば、130km/hを出す常磐線特別快速と、つくばエクスプレス快速と、JR西日本の新快速ということになる。次いでJR東海の新快速の120km/h。だが、表定速度となると、最高110km/hながらトップスピードを維持しやすい北越急行の「超快速」が、どうやら王座に就きそうである。JR西日本の「新快速」とJR東海の「新快速」も相当速いのであるが、それを抑えて、歴代最高の速い快速として「超快速」がトップに来そうである。

とまあ、そんなことを調べている暇があったら、仕事しろよなって話もある訳ですが、確定申告も終わって、今、ちょっと暇なもので。

時刻表を買った


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今日、久しぶりに時刻表を買った。小型の時刻表も2004年頃を最後に、久しく買っていなかったが、もしかすると30年ぶりくらいに大型の時刻表を買った。1183円。私が子どもの頃は500円くらいだったと思うのだけれど、そりゃ40年も経てば物価も上がっている訳です。時刻表といえば交通公社派とJR派に分かれるけれど、私は交通公社派。別にJR版が悪いというつもりではなく、ただ、慣れの問題で。
そして、これも本当に久しぶりだと思うのだけれど、地元の本屋さん「好文の木」で時刻表を買った。なぜかというと、何と、2015年3月号の時刻表が、Amazonでも楽天でも品切れなんです。Amazonでは、プレミア付きで中古が出ていたり、あるいは来月号の予約なら可能だったり。それなら地元の本屋さんに行った方が早くて安いじゃないかと。

で、久しぶりに時刻表を買ったら、おまけが付いていて、全国のJRの特急のポスターみたいなのが入っていて、これは、親戚の子供で鉄道が好きな子がいるので、その家にあげようかと。

時刻表を見て、久しく見なかったうちに日本の鉄道も色々変化しているのだなあと思って、飽きない。
私が子供の頃、その頃はオイルショック後の暗い世相の中で、1999年には人類は滅ぶとか、結構有り得るかもと思っていたりしたので、東北新幹線どころか、青函トンネルや瀬戸大橋なんて絶対に出来ないと思っていたし、ましてや北陸新幹線なんて夢のまた夢と思っていた。それが来月から金沢まで走り出す訳です。
どうりで私も老ける訳です。

ひなまめ珈琲園3、搬出


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写真と絵画の展覧会「ひなまめ珈琲園3」の搬出のため、神田珈琲園に行って来た。
会期中はたくさんの方々にいらしていただき、ありがとうございました。

後の人の搬入があるので早めに珈琲園に着いて、9時頃には展示を外した。すっぴんの珈琲園はこんな感じ。

神田珈琲園神田北口店2階

神田珈琲園神田北口店2階

帰り、東海道線の沿線で(列車の)写真を撮る人をたくさん見かけた。多分、私たちの乗っていた、この編成もお目当ての一つだろう。国鉄の特急「あまぎ」157系を思わせる塗り分け。

185系、あまぎ風の塗装

185系、あまぎ風の塗装

185系、あまぎ風の塗装

185系、あまぎ風の塗装

20年ぶりに珈和に行った


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茨城県常総市水海道に、珈和(かわ)という名前の喫茶店がある。
元々は水海道市役所の近くに小さな店があったのだが、いつの間にか引っ越しをしていて、お店も少し広くなったようだった。その様子はホームーページで知った。

それはそうとして、ひなは「キハ」に乗ったことがないという。小田原生まれで湯河原育ちのひなは、列車といえば東海道線や小田急線で、電車ばかりなので、ディーゼルカーというものに乗ったことがないらしい。
それではうちから一番近いキハはどこかというと、西は静岡県の天竜浜名湖鉄道、新幹線に乗らないと行けないのでちょっと遠い。では東はというと、茨城県の取手から出ている関東鉄道常総線。

で、ひなのキハ初体験と、引っ越しをした珈和への再訪を兼ねて行ってみようということで、今日、行って来た。

いきなり、取手にスタバがあった。湯河原より都会。

取手のスタバ

取手のスタバ

ひな、初キハ。

キハ2201とひな

キハ2201とひな

キハには架線がないから空が広い。

前方風景

前方風景

車内には「キハ」の表記がある。

キハ2201

キハ2201

水海道駅で乗り換え待ち。聞いたことのないお酒。

富士龍

富士龍

ポーラ化粧品の広告入りベンチがあったが、

ポーラ化粧品

ポーラ化粧品

月収4万円以上って、いつの話?

月収4万円以上

月収4万円以上

北水海道着。柿。

柿

5分ほど歩いて、珈和に到着。

珈和

珈和

店内。

珈和

珈和

ほろ苦のブレンド、500円を注文。

ほろ苦のブレンド

ほろ苦のブレンド

ピザトースト300円。安くて美味しい。

珈和のピザトースト

珈和のピザトースト

珈和の裏手に白い彼岸花が割いていた。

白い彼岸花

白い彼岸花

何の花?

花

このあたりは湯河原と違って丸っこい柿が多いようだ。

柿

このあたりらしい風景。

ネギと蓮

ネギと蓮

何の花?

花

ざくろ。

ざくろ

ざくろ

カリン。

カリン

カリン

ゴーヤもなっていた。

ゴーヤ

ゴーヤ

帰りの水海道駅。キハ3ならび。

キハ3ならび

キハ3ならび

帰りは守谷からつくばエクスプレスに乗る。実はつくばエクスプレスに乗るのは初めて。
守谷駅にマツキヨがあった。

守谷駅のマツモトキヨシ

守谷駅のマツモトキヨシ

つくばエクスプレスはホームにドアがあるので撮るのが難しい。

つくばエクスプレス

つくばエクスプレス

秋葉原駅で「牛乳パン」というのを買った。長野の産物だそうで、美味しかった。

牛乳パン

牛乳パン

湯河原に帰って来ると、極早生みかんを売っていた。長崎産とのことだった。もう甘くなっていた。

極早生みかん(長崎産)

極早生みかん(長崎産)

鉄道コレクション103系仙石線更新車(旧塗装)


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衝動買いしてしまった。鉄道コレクション103系仙石線更新車(旧塗装)4両セット。

鉄道コレクション仙石線更新車(旧塗装)クモハ103

鉄道コレクション仙石線更新車(旧塗装)クモハ103

これ、1991年12月28日に、乗ったことがあります。
その時の写真、といっても、真っ暗で何が何だか分かりませんが。仙石線野蒜駅。

仙石線野蒜駅_真っ暗発車

仙石線野蒜駅_真っ暗発車

初めて見たとき、103系であることは分かったものの、普段通勤で使っている、常磐快速の「普通の103系」と比べて、塗装もいい感じだし、車内も別物のように綺麗にリフレッシュされていて感動しました。
あれが模型で再現されたのは嬉しい。

翌日は、まだ更新していない103系が来ました。今となってはこちらも懐かしいと言えば懐かしいかも。

野蒜駅_朝_快速未更新

野蒜駅_朝_快速未更新

初音ミクにMAD PIERROTを歌わせた人がいる


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YMOの中でというより、この世の音楽の全ての中で一番好きな曲を挙げろと言われたら、間違いなくMAD PIERROTを挙げる。2曲挙げていいと言われたら、これにLove the worldを足す。

MAD PIERROTに初めて触れたのは1979年、友人からカセットに落としてもらったUS版のLP。
最初は吐き気を催した。そしてしばらく聞きもしないまま数ヶ月が過ぎたと思う。
その後ある日、ふと聞き返してみて、「これは凄い」と思った。
あれから35年になるのか。

後に日本版のLPを購入し、そちらを聴くようになった。アレンジが少し違う。日本版の方は、藍色の深みを感じさせる奥行きがある。

長年の間、歌詞は「不明」とされてきたが、今ではネットで検索すると出てくるようであるし(ただしあくまで「解釈の一つ」であって、作曲者の細野晴臣氏の公式見解という訳ではないようだ)、初音ミクに歌わせる人まで現れるとは思わなかった。

この曲を聴いてから乗りに行った国鉄福知山線の旧型客車が忘れられない。

あの頃を思い出すと、私はつくづく「だめな中学生」だったと思うのだけれど、それが35年経ってどうなったかというと、「だめな中年」になっただけだとは思う。

アニメでブレイクしたPopsの元祖は誰?


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今日、fripSideの「black bullet」が届いた。5/14に発売されたのだが、auのポイントを使ってメール便で注文したので、今日届いた。Amazonでは予想以上の売れ行きの様子で、次回の入荷が5/21だという。
実は私は、アニメ「black bullet」を見ていない。サイトでfripSideの試聴を聞いて、曲が聞きたくてCDを買った。(5/21からiTunesで配信されると、今日知った。これを待っても良かったかなあ・・・)

ちなにみこのCDのカップリングは「pico scope -SACLA-」という曲で、これは「理化学研究所 世界一小さいものが見えるX線レーザー「SACLA」 PRムービー「未来光子 播磨サクラ」テーマ曲」だそうな。偶然にも、ただいま話題沸騰中の理研もこれで少しは名誉挽回か?

で、ふと今日思ったのだが、「アニメでブレイクしたPopsって、何が最初だろう?」ということだ。
例えば「ドラえもん」のオープニングは、ドラえもんがブレイクしたからといってPopsではないだろう(後年、ゆずが歌ったエンディングは別として)。

別の言い方をすると、Pops、特にJ-Popsと呼ばれるジャンルとアニメがコラボしてブレイクしたのは、誰と、何のアニメが最初だろうか?

で、最初に思い浮かんだのはTMN「GET WILDE」と北条司「シティ・ハンター」。1987年。

8cmCDが再生出来る環境なら、「GET WILDE ’89」が「19円」とかあったり(2014.5.19現在)。

いや、ちょっと待て。本当にそうか?
北条司といえば「キャッツアイ」じゃないか?
とすれば杏里の「CAT’S EYE」方が1983年で、こちらの方が先ということになる?ただ、杏里はPopsなのか歌謡曲なのか、そのあたりのジャンル分けが私にはよく分からない。今はPopsだと思うけれど「CAT’S EYE」は微妙なところで「歌謡曲」の最後の方に入るような気がしないでもない。

と思ったら、もっと前があった?
劇場版「銀河鉄道999」と、ゴダイゴ「銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999) 」はどうだ?1979年。ゴダイゴはPopsという気がする。

この問題、私はあまり詳しくないので、結論が出せないけれど、まあいいです。

47歳のオハ47、その2


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先月、47歳の記念にオハ47に乗りに行く、ということで、大井川鐵道に行った。その続きという訳ではないが、ヤフーオークションで、オハ47の模型4両を2300円で落札した。中古ということだったが、品物が届いてみると状態は良かった。最新の製品ではなく旧製品ではあるけれど、よく出来ており、定価は多分1500円くらいだろうから、お買い得だったと思う。

このところ慌ただしくて品物を開封しただけだったが、今日、走らせてみた。スハ43、オハフ33と組み合わせて6両編成を作り、DD51 500番台に牽かせて見ると、昭和50年代の福知山線や山陰本線の旧型客車列車などを思い出して、ちょっと嬉しい。

模型と朔(猫)

模型と朔(猫)

47歳のオハ47


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先月47歳になった。もうおっさんだなあと思う。今ごろ思うな、とも思う。
ここ数年、誕生日近くに、どこかに出かける、ということをしている。
それで、今年は47歳なので、オハ47に乗ろうと思った。場所は大井川鉄道。キハ47でも良かったのだけれど富山か岡山まで行かなければならないし、サハ47はクラシック過ぎて残っていない。

大井川鉄道に行くのは20年ぶりくらいだと思う。
私は蒸気機関車には特別の思い入れはなく、むしろその後ろに付いている客車の方が引力を感じるのだけれど、久しぶりに乗ってみて思ったのは、ああ、やっぱりもう古くなっているなあ、ということだった。大規模なレストアを行う余裕もないのかもしれない。清掃は行き届いていて、座席のモケットなどはきちんと張り替えているけれど、全般的に、ちょっとくたびれているなあという感じはした。

オハ47

オハ47(写真:ひな)


(写真:ひな)
オハ47 398というのは、実は福知山客車区に所属していたオハ46 398で、元を正せばスハ43から編入されたグループの一員で、大井川鉄道に来てから、なぜかオハ47に改番された。その理由はよくわからないが、ともあれ、一応今の時点ではオハ47を名乗っているのでよしとした。

オハ47

オハ47(写真:ひな)


で、思ったのだけれど、帰り、金谷から静岡まで乗ったJR東海の普通列車(313系)が凄く快適なんです。揺れないんです。滑るように走る。それで110km/hくらい出している。
それと、静岡から乗った帰りの新幹線が、これまたN700A(ただしN700から改造されたグループ)で、車体傾斜を感じさせずに270km/hで走って、騒音も無印700系より静かになっているみたいで、座席もフィット感が心地よくて、もう、凄く乗り心地がいいんです。
オハ47は嫌いではないけれど、毎日どちらかに乗れと言われたら、私は313系かN700Aを選ぶと思う。
世の中は、少しずつとはいえ着実に、前に向かって進んでいるんだなあという気がした。
そんなことを考えた一日だった、47歳のオハ47。