今日7月17日は、大西みつぐ先生の写真展「少年伝説」1980-1982の初日。
ひなと一緒に観覧に行ってきた。
私は、やたらめったらに「先生」という言葉は使わない。
例外は「教師」「弁護士」「医師」。
「教師」は、この人は「先生と呼べる」人限定。ダメ教師は除く。まあ滅多にいないです、先生と呼べる教師なんて。
「弁護士」は、本当に教わるところが多いので(つい最近「先生」に追加)。
「医師」は、博士課程卒業していて「ドクター」だからという意味もあるけど、やはり、教わるところが多いので。精神科の「先生」に何度救われたことか。
大西先生は、綜合写専のクラス実習の先生だったということもあるけれど、写真を拝見して「教わるところが多い」ので先生と呼ぶことにしている。
で、先生の定義はさておき、馬喰町。この駅、東京駅の京葉線ホームが出来るまで、日本で一番深いところにある駅だったんですね。今はただの「深い駅」。
シャレオツなカフェなんかあるのはさすが東京。
昔の「非常出口」って、こういう表示だったなあ。写真展会場のビル。
これは隣のビル。今はこうですよね。
馬喰町って、布地の問屋が多いみたいだけれど、意外にカフェや飲食店もある。
帰路、スマホの地図をみたら神田駅が意外に近いことがわかり、歩いてみる。
インド料理の店とか、タイ料理の店とかカフェとか問屋とか、ああ、今日はカメラ(OM-D)を持ってくれば良かったと、ちょっと後悔する。今日はスマホとチェキしか持っていなかったんです。チェキは、写真展会場で大西先生とひなを撮って、進呈。でも私、チェキっていまいち使い方が分からなくて、大西先生から「君そこは持ち方が違うよ」とアドバイスいただいたり。
ともあれ、神田まで歩くことにする。
途中で発見した謎の自動販売機「だし職人」。左上に「スッポンドリンク」というのがあって、760円。自動販売機に760円投入して「スッポンドリンク」飲む人って、いるのかなあ?
と思っていたら、その隣には「80円の缶コーヒー」が!
表示が消えているのは、実は「80」と表示されているのだけれど、LEDってうまくシャッターと同期しないと写らないことがある。ともあれ、右の4本は80円で、「PREMIUM BLACK」というのを飲んでみました。味は、意外に「普通」。ちょっと薄いような気がしないでもなかった。
神田と言えば神田珈琲園ですが、今、工事中。実はもっと早くに出来上がっている予定だったのだけれど、何でも東京オリンピックの影響で資材が手に入らず、工事が遅れに遅れているのだそうです。これは神田珈琲園の社長から直接聞いた話。
山手線の新車「E235系」。東京駅にて。東京駅って、なぜか未だにホームドアが設置されていない。工事のスケジュールとか色々事情はあるのだろう。ともあれ、こういう写真はいずれ撮れなくなるのだろうなと。
馬喰町と神田の間で、白いオシロイバナが咲いていた。
今日の一番気に入っている写真。
しかしチェキのスキャニングって難しいなあ……