今日、久しぶりに時刻表を買った。小型の時刻表も2004年頃を最後に、久しく買っていなかったが、もしかすると30年ぶりくらいに大型の時刻表を買った。1183円。私が子どもの頃は500円くらいだったと思うのだけれど、そりゃ40年も経てば物価も上がっている訳です。時刻表といえば交通公社派とJR派に分かれるけれど、私は交通公社派。別にJR版が悪いというつもりではなく、ただ、慣れの問題で。
そして、これも本当に久しぶりだと思うのだけれど、地元の本屋さん「好文の木」で時刻表を買った。なぜかというと、何と、2015年3月号の時刻表が、Amazonでも楽天でも品切れなんです。Amazonでは、プレミア付きで中古が出ていたり、あるいは来月号の予約なら可能だったり。それなら地元の本屋さんに行った方が早くて安いじゃないかと。
で、久しぶりに時刻表を買ったら、おまけが付いていて、全国のJRの特急のポスターみたいなのが入っていて、これは、親戚の子供で鉄道が好きな子がいるので、その家にあげようかと。
時刻表を見て、久しく見なかったうちに日本の鉄道も色々変化しているのだなあと思って、飽きない。
私が子供の頃、その頃はオイルショック後の暗い世相の中で、1999年には人類は滅ぶとか、結構有り得るかもと思っていたりしたので、東北新幹線どころか、青函トンネルや瀬戸大橋なんて絶対に出来ないと思っていたし、ましてや北陸新幹線なんて夢のまた夢と思っていた。それが来月から金沢まで走り出す訳です。
どうりで私も老ける訳です。