月別アーカイブ: 2011年8月

テレビ四国「despair/hope」が凄い


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テレビ四国(会社名は「ポストクリエイト」)のオリジナルアニメ「despair/hope」が凄い。
まずはこちらを。

第1話

第2話

第3話

第4話

第5話

第6話

第3話以降、少女が徐々に壊れていく。
精神病院の描写が多少古くさかったりするけれど、ある程度、取材をした上で作っていると思う。
これ、続きを見たい。

only my railgunの演奏が流行っているらしい。


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only my railgunが、ピアノからエレクトーンから定規まで様々な楽器(?)を使った演奏がYouTubeにUpされていて、凄いことになっている。

この人のギター、上手い。キレがあって、膨らみもある。

ミクさん。かなりうまい方だと思う。

デジタルJ-Popの元祖は誰?


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レールガン関係で検索していて、ちょっと気になったことがある。
Wikipediaの「fripSide」の項目で、ジャンルに「デジタルJ-Pop」という表記がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/FripSide#cite_ref-0

まだwikipediaにも解説がないので、最近の造語なのかもしれないけれど、だとすると、はて、この「デジタルJ-Popの元祖」は誰だろう?

YMO?
微妙に違うような気がする。
まず、彼らが活動を開始した1978年には、そもそも「J-Pop」というジャンル自体がなかった。
そもそも、デジタル云々以前に「J-Pop」というジャンル名を、いつ、誰が使い始めたのか検索してみると、Wikipediaによれば、1988年に、J-Waveの常務(当時)とレコード会社の担当者が、会議でひねり出した言葉らしい。
そういえば1980年代後半頃、「頭にJを付ける」タイプの造語が流行ったことがあった。
 国鉄→JR(1987年)
 日本専売公社->JT
 農協->JA
 Jリーグ
 中央競馬会->JRA

そんじゃあ日本相撲協会は「Jファイトアソシエーション」、相撲の張り手は「Jパンチ」とかに改名されるのかなとちょっと期待していたのだが、それはかなわなかった(かなわなくてよい)。

「デジタルJ-Pop」という言葉は、実は私は、2011年8月30日、つまり、今日初めて見た。検索してみたけれど、Google先生もご存知ないようだ。

ただ、1970年代に既に「ポップス」というジャンルは、一般的に認知されていたと思う。なぜなら当時、大阪の朝日放送のAMラジオの昼の番組で「ポップス対歌謡曲」という、クイズ番組と歌番組を合体した番組があった。(こういう判断基準は音楽業界的には馬鹿馬鹿しいものであろうけれど。)

で、YMOが果たしてポップスに入るのかどうか?というと、どうも微妙。
初期の「テクノポリス」あたりはポップスに入れていいような気がするけれど、あれ、多分「デジタルシンセ」を使っていないです。まだアナログシンセしかなかったんじゃないかと。やっぱり「汎用性のあるコンピュータと楽器が連動」してないと、「デジタル」の冠は似合わないような気がする。

テクノポリスより前、YMOのファーストアルバムの第一曲目は「コンピュータ・ゲーム サーカスのテーマ」。うーん。これはPopsと言えるのだろうか?その次に収録されていた曲は、マーチン・デニーのカヴァー「Fire Cracker」。これは「イージーリスニング」を「シンセサイザー風味追加&オリエンタル風味強調」にアレンジしたバージョンであって、これまた果たしてPopsなのか?
ただ、B面(CDで言う6曲目以降)の、東風〜中国女〜MAD PIERROTは、かなりPops的色合いが強くなっている・・・とは思うのだけれど、当時Popsって、じゃあ他に誰がいたのかというと、Aliceとか、さだまさしとか、中島みゆきとか、のちに「ニューミュージック」と呼ばれる人たちだったような気がする。何か違う。

あるいは、プロ普及期におけるデジタルシンセの代名詞としてYAMAHA DX7の名前が出て来て、そのあたりから「デジタルJ-Pop」が作られるようになったと考えるのが妥当なのだろうか?しかしそれが発売されたのは1983年。その頃YMOは、ポップスというより「君に、胸キュン。」など、明らかに「歌謡曲を歌っていた」。

とすると、じゃあ一体誰が元祖なのかというと、うーん、fripSideが「影響を受けた」というところから逆算しても、小室哲哉あたりになりそうな気がする。ごく初期には、確か彼はPC-9801を使っていたはず。検索したら、やはりその記憶を持っている方がいらした。
http://trischool.exblog.jp/147744/

そういえば、Perfumeって、「デジタルJ-Pop」に入るのでしょうか?

何をいまさら超電磁砲


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はてなのニュースに出ていて、ちょっと見てみたら、意外に面白かった。
完全に遅れてますよね、2011年8月にもなって。終わって1年と半年経ってるじゃないですか。
「とある科学の超電磁砲」。
http://www.project-railgun.net/

で、なんで(今さら)これが個人的にヒットしたのかと考えてみると、ふと、御坂美琴と涼宮ハルヒと平沢唯に、何となく共通点があるようなないような。
つまりは、ある種の『トンデモ系』の人達に惹かれてしまうような傾向が、あるようなないような。

ところで、wikipediaを検索してみると、アニメ版のロケーションは東京西部、立川付近を参考にしているようなのだけれど、個人的には「学園都市」と聞くとやはり「つくば」を思い出してしまう。
そして、アニメには多摩都市モノレール(多摩モノレール)らしい交通機関が現れる。
つくばにはモノレールはない・・・と思っていたら、実は、あったんですね、計画は。というか、構想は。昔、そのジオラマを見ました。少なくとも20年くらい前(1990年頃)までは、ジオラマがあったはずです。つくばのエキスポセンターだったかな?つくば博終了後の市街地を、無駄にくねくねまがりながら南北に結ぶ新交通システムが。実際にはそれより先に「つくばエクスプレス」の方が実現してしまった訳ですけれど。あのジオラマ、まだあるのだろうか?ちょっと検索してみたけれど、わからなかったです。

きゃりーぱみゅぱみゅは売れるか?


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「きゃりーぱみゅぱみゅ」が、フィンランドとベルギーとスウェーデンと米国で売れているという。
日本では「女子中高生に人気」という。

で、これを聞いたひなは「Pefumeのリニアモーターガール」を思い出したという。
同じ中田ヤスタカプロデュースなので、そう聞こえるのも理由のないことではない。
では、これがPerfumeのように売れるだろうか?
Perfumeと違うのは、既に「読者モデル」として人気があるということ。
女子高生に喜ばれそう。中学生も多分OKだろう。
それ以上に売れるかというと、もし「欧米で」売れると、逆輸入のような形で日本でも大ヒットするかもしれない。
YMOがそうだったように。

http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201108160045.html

しかし、「和製レディーガガ」はないよなと思う。

オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/kyarypamyupamyu/

かくして「男の子と中国人の街、アキハバラ」と、「女の子と北欧人の街、ハラジュク」ということになるのだろうか?

Cool Onlineがいつの間にか終了していた


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Cool Onlineというサービスがある。いや、あった。
無料でホームページとメールアドレスが貰えるサービス。
ホームページには無料の代償として広告が入る。
2002年か2003年頃まで、飯島意匠はCool Onlineの「有料サービス」を使っていた。これは、ホームページに広告が入らないだけでなく、好きなサブドメインを「cool.ne.jp」の前に付けることが出来た。
当時、独自ドメインで運用出来るサーバーは高かった。安くても数千円はしたと思う。零細(今でも零細だが)飯島意匠には、月額500円のCool Onlineは魅力的だった。(逆に言うと、このサービスに甘んじていたがために、ドメイン「iijima.jp」を取り損ねるという、一生レベルの大失敗をしたとも言える。)
当時、飯島意匠のホームページは「http://gij.cool.ne.jp」だった。(gijとはGallery Iijimanの略)

Cool Onlineは元々独立系の会社だったが、楽天に買収され、その後、サービス内容が大幅に変わってしまった。このためやむを得ず飯島意匠は、独自ドメインが使えて月額1600円のCside netに引っ越しをした。同時にドメインiijiman.comも取得した。今は再度サーバーを引っ越して、さくらインターネットを使っているが、これが月額500円。Cool Onlineは外税で525円だった。既に当時さくらインターネットはサービスを開始していたが、そんなに安いサーバーが信用出来る訳がないと思っていた。私には先見の明がなかったということになる。

ふと今日見たら、Cool Onlineは、無料会員サービスを今年の6月で終了し、来年5月21日で有料会員サービスも終了するという。
http://www.cool.ne.jp/

まあ、そうだろうなと思う。さくらが500円で借りられるのに、coolに525円払う理由はない。

調べてみたら、InfoseekのIswebも、無料サービスは来年5月21日に終了するという。有料版はまだ特にアナウンスがないようだけれど、いつまで続けるだろう?
http://isweb.www.infoseek.co.jp/

あと残っているのはジオシティーズくらいか。
http://geocities.yahoo.co.jp/services/

2000年頃、インターネットでは「広告収入で運営する無料サービス」というのが色々あったと思うけれど、2011年の今、安くて充分なサービスが増え、無料というのは減っているような気がする。
「インターネットは何でも無料」「激安で夢のような大成功を狙う」といった風潮や意識が消えつつあるのは、Web制作屋としては、有り難いことである。

阪急 鉄コレ 2011年版は「3000系冷改」


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最近の発表によれば、「3000系冷房改造後」。
http://rail.hankyu.co.jp/railfan/topics/110825train_collection_news.html
多くの皆様、ごめんなさい。去年のクリスマスに勝手に予想した「阪急鉄コレ2011年」は、大ハズレでした。
http://hmk.iijiman.com/mamenikki/?p=2110
映画「阪急電車」の関連を考えてみれば、そりゃ3000系ですよね、それも、おそらく「冷房改造後&看板」。それ以外考えられなかったではないか・・・

しかし、昨年の2000系に続いて、またも「先頭車+中間車」のセットとは・・・阪急はどうして2両セットにこだわるのだろう?4両セットにしても充分売れると思うのだけれど。

3000系の実車には、非冷房時代から今津線でよく乗った。(今津北線、ではない。今津線。つまりまだ当時は南北に分断されていなかった。1970年代のこと)
懐かしいなあ。

ともあれ、手元に今津線時代の810系があるので、多分買わないと思う。多分・・・

初音ミク「FREELY TOMORROW」が凄い


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初音ミクを使った「FREELY TOMORROW」という歌が凄い。
曲調はPerfumeっぽくもあるが、声が何となく宇多田ヒカルを連想させる仕上がりになっている。ごくわずかな声の「震え」のようなものを、微調整で再現しているのかもしれない。

詞、作・編曲、ミックス:Mitchie M氏
共同作詞:ЯIRE氏

昨日の夜にUpされたそうだが、既にニコニコ動画では(8/1 12:30現在で)183490回再生されていた。今、あまりの人気のため、YouTubeに転載されているものの方がスムーズに視聴出来る状態である。

この歌を聴くと「何かを創ろう」という気力が湧いてくる。