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12/24 Perfume東京ドーム公演に行って来た


カテゴリー: Perfume写真日記 | 投稿日: | 投稿者:

Perfumeの東京ドーム公演2daysの1日目、2013年12月24の公演に行って来た。
ファンクラブに入っているので真っ先に予約して、アリーナ席をいただいた。

Perfume 4th Dome tourチケット

Perfume 4th Dome tourチケット

実は私、東京ドームって初めてなんです。
野球場そのものは、高校生の頃応援委員会に入っていたので、ちょっと何回行ったか分からないくらい行ってるんですけど、千葉県立の高校生が東京ドームで試合をするはずもなく、かといってコンサートにもPerfumeのファンクラブに入るまではほとんど行かない人だったので、とにかく、初めてなんです。

東京ドーム

東京ドーム

で、東京ドームに行く前にヤフーオークション見たら、何だかチケットが1000円とかで激安で売られているんです。そのこと自体にどうこういうつもりはないんですけど、ただ、これじゃ空席祭りなのかなあと、ちょっと心配した次第です。

ところが、ですね、行って見ると凄いんですよ、空席、なぜか私の斜め前に2つあったけど、それ以外では、私の矯正視力の届く範囲では、全然ないんです。本当に空席あるのか?というくらい。私の前の2つの席も、1つは、仕事が延びてやっと駆けつけた感じのサラリーマン(30代くらい)がやってきて埋まりまして、もう1つの席は、売れなかったんじゃなくて、本当は来たかったけれど急な用事でこれなかった人なんじゃないかなという気がしました。

Enter the Sphereでライブが始まったのは、まあ、予想通りというか、あの曲自体、ライブの始まり以外に考えられないでしょうみたいな曲だったし、今回のアルバムタイトルとライブのタイトルが同じな訳ですし。それから、最新アルバムLEVEL3を中心に色々踊ってくれた訳ですけれど、プロジェクションマッピングを動く人に投影するっていうの、あれ、東京ドーム公演とかではちょっとどうなんだろうかと。だって本物の生Pefumeは、人形みたいに小さくしか見えない訳ですよ、そこに投影してもらっても、アリーナの横の方の席とか、ほとんど見えないんです。もっとも、その様子をカメラで写してリアルタイムで背後の大型スクリーンにも表示しているので、見えると言えば見える。確かにこれもライブといえばライブなんだけど、でもそれって「生Pefume」じゃなくて「映像」な訳で、極論すれば、テレビとかで見るのと変わんないじゃん、とか、ちょっと意地悪なことを考えてしまったりしました。まあ細かい話なんで、あまり気にしてないですけど。いや、それは却って失礼だろうか?エンジニアに対して。すみません。

あと、この3人は、本当にファンを大切にしてくれるなあと思いました。
それは、客席に向かって、本当に、本当に、笑顔を振りまきながら手を振ってくれるんですよ、かしゆかが手を振ってくれた時、かしゆかに私なんぞが見えているとは到底思えないのだけれど、それでも、精一杯手を振り返しました、それで、ほんの一瞬だけ、心の糸がぴーんと1本、張れたような気がするんです。かしゆかがこの話聞いたら呆れるかもしれないけれど、本当に嬉しかったんです。あの笑顔。あの手振り。かしゆかがたまたま近くに来てくれたからそれが印象に残っているけれど、3人ともそういうライブをやっているという気がするのです。

ファンを大切にしてくれていると思ったもう1つの理由が、「ジェニーはご機嫌ななめ」をいまだにやってくれてるということで、だってもう充分メジャーになって、ドーム公演4日間とかやっちゃうようになって、なのに、ファンが盛り上がるのを知っているから何だと思うけれど、ずっと昔からやってるカバーを、未だにやってくれるんです。
ポリリズムも歌ってくれた。チョコレイトディスコとか、ワンルームディスコとか、もう盛り上がる盛り上がる。
あと、ちょっと驚いたのはコンピューターシティーを歌ってくれたこと。その歌についての思い入れについて語ってくれたこと。私はポリリズム以降のファンなので、Perfumeの苦労時代のことってほとんどというより全然知らないんです。そんな時もあったのか、と。

結局、6時開演の予定が6時15分くらいに始まったけれど、9時過ぎくらいまでライブやってた。3時間立ち詰めで、しかも一緒に手を振ったり踊ったりして、もう、東海道新幹線のぞみ東京新大阪間立ち詰めより体力的にきついかもしれないというか、マジ腰が痛いんですけど、それでももう、無茶苦茶楽しかったです。

帰りが遅くなって、大船でサンライズ出雲&サンライズ瀬戸に追い抜かれたりして、日付が変わるくらいになって、ようやく帰ってきました。

サンライズ出雲&サンライズ瀬戸の追い抜き(通過)

サンライズ出雲&サンライズ瀬戸の追い抜き(通過)

Perfumeが落ち目になったら、かながわ県民ホールとかにも来てくれると行くのに便利だし、客席とステージ近いんだけどな、とか思っていたけど、なんか、そういうのは少なくとも当分は無理っぽいです。Perfume凄いです。
せめて横浜アリーナに来てくれないかなあ、そうしたら新幹線で小田原から一駅なんですけど。

今日からPerfumeのPVがYoutubeで見放題になる件


カテゴリー: PerfumeYouTube | 投稿日: | 投稿者:

実際には昨日6月18日にはUpしていたみたいだけれど、公式的に今日6月19日から、PerfumeのPVがYoutubeで見放題になる。リニアモーターガール以降のシングルは、全部公開。
じゃあYoutubeで見られるからCD買うのよそうか、という話にはならない訳です、アルバムとか絶対買う。

歴代の曲で、やっぱり名作だなと(個人的に)思うのは、やっぱりLove the worldだ。あのPVは衝撃的だったし、曲は東海道線のグリーン車に乗って聴くと本当に楽しい。

ライブでも盛り上がるワンルームディスコ。これ聴くと、元住吉のワンルームマンションで一人暮らしを始めた1995年頃を思い出すという個人的感傷がある。

5/22に出たばかりのMagic of Loveもフルで見られる。

意外にいいなと思ったのが、未来のミュージアム。PVも面白いけれど、曲もいい。

しかしですね、私、これだけの「素材」をネタにブログ書いている訳ですけれど、これ、公式で埋め込みコードも公開されているので、別に違法でも何でも無いんですね。
ありがたや。

5月8日に武道館へ行ってきた


カテゴリー: Perfumeテキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

実は、2012年5月8日火曜日、武道館に行ってきた。
Perfume 3rd Tourの追加公演、武道館4Daysの初日。
実は今、仕事が凄く忙しくて、5月10日には横浜まで出張があったりして、後からご依頼をいただいた仕事をお断りしたりしているのです。仕事を断って武道館かよ、と呆れられるかもしれませんが、チケットを予約した2月には、今年はメチャクチャ暇で、売り上げなんか前年比マイナス40%を見込んでいたのです。売り上げ額は、まあ、その通りになりそうなんですけど、4月にゆたぽんファイブのクリアファイルを作ったあたりから急に忙しくなって、本当に首が回らなくなってしまって、でも、一度はどうしてもライブで見たかったんです、Perfume。やっぱり「本人」を見たいじゃないですか。例え点のように小さくても。
で、今年はPerfumeのファンクラブに入って、ファンクラブを通じて予約を取ったのだが、そうしたら席の番号は「アリーナA1-13、14」だった。
それってどのくらい凄い席なのか、ライブってあまり行ったことないし、そもそもアリーナ席なんて初めてだったので、よくわからなかったのですが、行ってみたら、左端に近い場所ながら前から2列目。左端であったことが逆に幸いして、ステージ中央に来た3人が、誰にも遮られずに(人の間から)見えたんです。もちろん、ステージの左端に来てくれた時なんか、表情がわかるくらいはっきりと見えました。あと、最初の方でのっちのMCの間に、かしゆかがステージの端で髪の手入れをしていたのが見えました。かしゆかの「趣味・髪の手入れ」って本当みたい。
ありがとうPerfume。こういう席は芸能関係者でもないと取れないものとばかり思っていました。ちゃんとファンクラブの人に売ってくれるんですね。初めて知りました。お礼に、アンケート用紙と一緒に飯島意匠オリジナルTシャツ「ニャンルームディスコ」の緑色バージョンを3着同封しました。かえってご迷惑かもしれませんが。

Perfumeはもう人気もピークアウトとか、色々言われているけれど、武道館は満席でした。本当に空席がなかった。
あと、暑かった。気分の問題でなく、本当に身体的に暑かった。
Tシャツ1枚でも汗が流れるほど。
これからPerfumeのライブに行く人は、汗を拭くタオルを持って行った方がいいです。ファンクラブ限定のタオルでなくてもいいので。

また行きたいなあ、Perfumeのライブ。横浜アリーナとかやってくれないかなあ・・・

Perfumeのファンクラブに入った


カテゴリー: Perfumeテキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

私には、1980年代において「3つの後悔」がある。

1つは、別府鉄道に乗らなかったこと。当時、鉄道旅行といえば「国鉄」ばかりに注目していて、味わいのある私鉄をみすみす見逃していた。動いているキハ04に乗ってみたかった。オープンデッキの小型客車に乗ってみたかった。野上鉄道しかり。有田鉄道しかり。どうして乗っておかなかったのかと、悔しい思いがする。いや、どうしても我慢出来ないほど悔しいかと問われると、いや、そこまでは、とも思うのだけれど、そういう私の中途半端な性格が、30年後に後悔の原因となった例であるような気もする。

もう1つは、YMOのライブに行かなかったこと。リアルタイムだったのに。もうあんな大きなうねりは、地球上のどこにも生まれないんじゃないだろうか?と言うと大袈裟過ぎる気もするけれど、あの時、あれが30年後になって、アルバムを聞き返しても「古びない」ものであったとは思わなかった。

もう1つは、好きな女の子に告白しなかったこと。これを正確にカウントすると3つの後悔が7つの後悔になってしまうのだけれど、中学生の頃、高校生の頃、好きになった子が居ても、私は決して告白することをしなかった。出来なかった。勇気がなかった。意気地がなかった。軟弱だった。気弱だった。情けない男の子だった。しかし、この後悔だけは他の2つとはちょっと異なる要素を含む。もし告白したうちの誰かと、その後交際が続いてしまったとすると(いや別れる可能性の方が、普通に考えて、大いに有り得る訳ですけれど)、今の奥さん、ひなさんに出会うという個人史が巡ってこないことになる。それは困る。そして、この後悔があったゆえに、「同じ轍は踏まない」と覚悟して、ひなさんと付き合うようになったというフィードバックもある。だから、この後悔は、後悔しつつ、結果的にこれで良かった、これ以外の道もちょっと困るという、ちょっと複雑な思いもある。けれど、今、中学生とか高校生とかに(説教など垂れる立場ではないことは充分承知いたしてはおりますが)、好きな人が出来たら、とにかく告白しなさいと言いたい。もちろん振られる確率も相当高いだろう。普通はそんなものだ。でも、「あの時告白しておくべきだった」という後悔は、決して後味の良いものではない。

1つ目の後悔である「別府鉄道」は、小型客車はどうしようもないけれど、辛うじて最近、キハ04の実物に触れた。大宮の鉄道博物館で美しく保存されている車両の車内に入って、座席の小ささや壁の木目に感動したりした。

3つ目の後悔である「告白」は、今、ひなさんと暮らしているからOK。

で、残った1つの後悔。YMOのライブに行かなかったこと。
こればかりはどうしようもない。
しかし、ここで私は再び「同じ轍を踏んではならない」と考えた。今こそフィードバック。で、今、「リアルタイムで観ておきたい」と思ったのが、Perfume。

それで、今日、Perfumeのファンクラブに入った。入会金1000円+年会費4000円。ネットで手続き完了。便利過ぎる世の中は、後悔の敷居を少し下げてくれたかもしれない。いや、まだチケットの抽選を当てないといけないという難関はあるんですけれどね。
http://www.perfume-web.jp/

Perfumeの「スパイス」PV、YouTubeでフルコーラス公開


カテゴリー: PerfumeYouTube | 投稿日: | 投稿者:

ひなが気づいたのだけれど、11/2発売のPerfumeの新曲「スパイス」がYouTubeで、フルコーラスで公開されている。それが、違法アップロードではなく、徳間ジャパンの公式チャンネルである。
相変わらず、撮影前から撮影後の後処理まで、凝っている。

で、思った。
これ、どういうビジネス?

既に初回限定版のシングルはAmazonでは売り切れている。
シングル1枚1300円として、単純に計算すると、1万枚売れれば1300万円の売り上げ、しかしPerfumeが1万枚ということはなかろう、なら5万枚で6500万円。ざっと7割が諸経費にかかるとしても、1950万円の利益が産まれる、というか、既にもう確定しているのかもしれない。10万枚売れれば3900万円。

そういう私も既にAmazonで初回限定版を予約済み、代金も支払済だ。

「だからいい、という意味ではない」と思う。

徳間ジャパンという、決して小さいとは言えない会社を維持するには、4000万円弱の利幅で満足いく訳もなかろう。
では「その先に行く」にはどうすればよいのか?

その答えが、YouTubeなのではないか。

つまりこれは、国内10万枚ごときの売り上げのために公開しているのではなく、全世界の「Japan fan」に向けて、Perfumeの存在を知らしめ、より大きなビジネスに繋げたいということではないかと思う。

実際、数年前にこんな話があったという。
ある日突然、角川出版に、ドバイの出版社から問い合わせが入った。
曰く「御社のアニメーション某の、当国内での版権を購入したい」。
その出版社は、某の内容を全て理解した上で「当国内にもファンが居るので販売したい」と。
角川側の担当者が驚いて、輸出どころか販路開拓さえ行っていないドバイという国で、いったいどうやって日本のアニメを知ったのかと訊ねると「YouTubeの違法アップロード動画で知った、だが当地のファンは画質の良い本物のコンテンツを欲しがっている」と、彼の地の出版社は答えたという。
それは後に、角川がアニメのMadを認めるようになった理由の一つにもなったという・・・

徳間ジャパンの狙いも、おそらくこれに近いところにあるのではないかと思う。

実際、ファンというのは、YouTubeの違法動画がタダで見られると知っていても、DVDやCDを、買い集めるものである。
欲しいものにはお金を払う。
モノにはモノとしての存在感があるのかもしれないし、金銭的にターゲットを支持したいという気持ちも働くかもしれない。
いちいちPCを起動してYouTubeに接続するのが面倒くさい、という人もいるだろう。
第一、積極的に消費という行動を起こすだけの「お金のある人」にとっては、CDの1枚ごとき、あるいは音楽配信の有料ダウンロード1曲ごときのわずかな金銭を節約するために、法を犯したり手間をかけたり、あるいはいちいち「やり方を調べる」などするより、商品として販売されているディスクやデータを購入する方が、手っ取り早くて楽で、その人にとっての「時間」を「金銭」に換算すれば、安いということになる。

早い話、Perfumeのターゲットは、もはや、日本の(あまりお金を持っていない)若い人たちではなく、全世界の、お金の使い道に困りながら人生に飽き飽きしている人たちなんじゃないかと思う。

それはいい戦略だ。全然いい戦略だ。

デジタルJ-Popの元祖は誰?


カテゴリー: Perfumeテキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

レールガン関係で検索していて、ちょっと気になったことがある。
Wikipediaの「fripSide」の項目で、ジャンルに「デジタルJ-Pop」という表記がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/FripSide#cite_ref-0

まだwikipediaにも解説がないので、最近の造語なのかもしれないけれど、だとすると、はて、この「デジタルJ-Popの元祖」は誰だろう?

YMO?
微妙に違うような気がする。
まず、彼らが活動を開始した1978年には、そもそも「J-Pop」というジャンル自体がなかった。
そもそも、デジタル云々以前に「J-Pop」というジャンル名を、いつ、誰が使い始めたのか検索してみると、Wikipediaによれば、1988年に、J-Waveの常務(当時)とレコード会社の担当者が、会議でひねり出した言葉らしい。
そういえば1980年代後半頃、「頭にJを付ける」タイプの造語が流行ったことがあった。
 国鉄→JR(1987年)
 日本専売公社->JT
 農協->JA
 Jリーグ
 中央競馬会->JRA

そんじゃあ日本相撲協会は「Jファイトアソシエーション」、相撲の張り手は「Jパンチ」とかに改名されるのかなとちょっと期待していたのだが、それはかなわなかった(かなわなくてよい)。

「デジタルJ-Pop」という言葉は、実は私は、2011年8月30日、つまり、今日初めて見た。検索してみたけれど、Google先生もご存知ないようだ。

ただ、1970年代に既に「ポップス」というジャンルは、一般的に認知されていたと思う。なぜなら当時、大阪の朝日放送のAMラジオの昼の番組で「ポップス対歌謡曲」という、クイズ番組と歌番組を合体した番組があった。(こういう判断基準は音楽業界的には馬鹿馬鹿しいものであろうけれど。)

で、YMOが果たしてポップスに入るのかどうか?というと、どうも微妙。
初期の「テクノポリス」あたりはポップスに入れていいような気がするけれど、あれ、多分「デジタルシンセ」を使っていないです。まだアナログシンセしかなかったんじゃないかと。やっぱり「汎用性のあるコンピュータと楽器が連動」してないと、「デジタル」の冠は似合わないような気がする。

テクノポリスより前、YMOのファーストアルバムの第一曲目は「コンピュータ・ゲーム サーカスのテーマ」。うーん。これはPopsと言えるのだろうか?その次に収録されていた曲は、マーチン・デニーのカヴァー「Fire Cracker」。これは「イージーリスニング」を「シンセサイザー風味追加&オリエンタル風味強調」にアレンジしたバージョンであって、これまた果たしてPopsなのか?
ただ、B面(CDで言う6曲目以降)の、東風〜中国女〜MAD PIERROTは、かなりPops的色合いが強くなっている・・・とは思うのだけれど、当時Popsって、じゃあ他に誰がいたのかというと、Aliceとか、さだまさしとか、中島みゆきとか、のちに「ニューミュージック」と呼ばれる人たちだったような気がする。何か違う。

あるいは、プロ普及期におけるデジタルシンセの代名詞としてYAMAHA DX7の名前が出て来て、そのあたりから「デジタルJ-Pop」が作られるようになったと考えるのが妥当なのだろうか?しかしそれが発売されたのは1983年。その頃YMOは、ポップスというより「君に、胸キュン。」など、明らかに「歌謡曲を歌っていた」。

とすると、じゃあ一体誰が元祖なのかというと、うーん、fripSideが「影響を受けた」というところから逆算しても、小室哲哉あたりになりそうな気がする。ごく初期には、確か彼はPC-9801を使っていたはず。検索したら、やはりその記憶を持っている方がいらした。
http://trischool.exblog.jp/147744/

そういえば、Perfumeって、「デジタルJ-Pop」に入るのでしょうか?

Perfumeのレーザービームが次々にUpされている件について


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昨日の18:00にオンエア解禁されてまだ24時間経過していないのだが、もう、キリン氷結のCMから耳コピまで、次々にYouTubeにUpされている。


キリンはYouTubeに公式チャンネル作ったらいい。
TVにCM出すより経費節減になるばかりか、あちこちのブログからリンクされて、爆発的な広告効果が得られただろうに。

Perfumeの「ねぇ」(予約中)は、Natural Beauty Basicとのタイアップ


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「ねぇ」の予約が既に始まっているPerfumeだが、今日(?)、この曲がNatural Beauty Basicとのタイアップになることが発表された。
http://www.perfume-web.jp/information/?catid=29&blogid=8

今は「初回限定版」がAmazonで割引価格で予約受付中であるけれど、「Voice」などは初回限定版にプレミアムがついている。迷っている方はお早めに・・・

Perfume新曲「ねぇ」発表Amazonで予約開始


カテゴリー: Perfumeテキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

2010年9月28日、突然発表されたPerfumeの新曲「ねぇ」。
11月10日発売とのことだが、既にAmazonで予約受付が始まっている。
前回の「Voice」の初回限定版は売り切れが比較的早かったような気がする。
今回はどうだろう?
11月3日の東京ドーム公演で演奏されるかどうかも、ちょっと楽しみなところかも。

PerfumeのVoiceが届いた


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今日、AmazonからPerfumeのシングル「Voice」が届いた。
フルコーラスで聞くのは初めて。
やはり、初期YMOを連想する。
8/8のMusic Loversでの紹介「チャイニーズテイストを取り入れた」というあたりが、初期YMOの「西洋から見た東洋テイスト(のパロディー)」に通じているのかもしれない。

YMO、Perfume、放課後ティータイム


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NHKで毎週土曜日に放送している「schola 坂本龍一 音楽の学校」を見ている。先々週から「ドラムスとベース」。高橋幸宏と細野晴臣がゲストで出ている。番組の最後に1曲演奏してくれるのだけれど、ギターが小山田圭吾、権藤知彦。NHKだけに豪華。
http://www.nhk.or.jp/schola/

それはそうとして、それとは全く関係なく、毎週火曜日深夜には、「けいおん!!」を録画して見ている。ある意味で、坂本龍一の正反対の音楽を聴いているような気もしないでもない。
「けいおん!!」と「Schola」を交互に見ていると、ある1つの良い作用が産まれる。坂本龍一の演奏を週に1度聴いているおかげで、間違っても「音楽を始めたい」などと考えたりしなくなる。私には絶対無理です。音楽。

で、それらとまた全く関係ないけれど、仕事中にPerfumeを聴いていることが多い。YMOとも放課後ティータイムとも関係ないじゃん、というところで仕事をしているのだが、能率が一番上がるのは、やっぱりPerfumeなのである。理由はよくわからない。

と、そんな環境に身を置いていると、ふと、訳の分からないことを思いついたりする。
その1つに、「この脈絡の無い三者が、相互にカバー(コピー)したものを聴いてみたい」というのがある。

例えば。
坂本龍一はじめYMOが演奏する「放課後ティータイム Listen!!」。ボーカルは高橋幸宏?いや、ベースの人が歌うから細野晴臣?原曲と全然違う曲になりそう。YMO演奏の「ワンルームディスコ」とか、どうなるんだろう?想像がつかない。

放課後ティータイムが演奏する「千のナイフ」。ギターソロのところはあずにゃんに頑張ってもらいたい。これはこれで、原曲と全然違う曲になると思う。放課後ティータイム演奏の「Love the world」。「チュッチュッチュ」のところは5人揃って。「ジェニーはご機嫌ななめ」(Perfumeじゃないけど)のコピーなんかも聴いてみたいなあ。

さらに、Perfumeによる「君に胸キュン」。多分ですね、これ、意外と普通なんじゃないかと思うんです。振り付けが楽しみ。東京ドーム公演でサプライズで発表してくれたら面白いと思うのだけれど。Perfumeによる「ぴゅあぴゅあはーと」とか、中田ヤスタカアレンジで聴いてみたいです。やってくれませんよね。

今日、仕事がしんどかったので、私、ちょっと壊れています。

「schola 坂本龍一 音楽の学校」に追加して欲しい講義


カテゴリー: Perfumeテキスト日記萌え | 投稿日: | 投稿者:

NHKで毎週土曜日に放送している「schola 坂本龍一 音楽の学校」。
先週から「Jazz」が始まった。
http://www.nhk.or.jp/schola/

元々は「全集CD」の企画で、そちらでは、何でも「クラシックから現代音楽、テクノやエレクトロニカ、歌謡曲」まで、幅広い出版予定があるらしい。
http://www.commmonsmart.com/schola/extra_tv.html

で、ひなと話しながら思ったこと。
追加して欲しい講義がある。

Vol.31 アイドルポップ(女性)
第1回 浅田美代子とその時代
第2回 山口百恵、桜田淳子、森昌子と、その時代
第3回 松田聖子と中森明菜、およびその時代
第4回 おニャン子クラブ、モーニング娘から、AKB48へ
※追加して欲しい理由:特に第4回で、教授が凄く喜びそうなので。

Vol.32 アイドルポップ(男性)
第1回 西郷輝彦とその時代
第2回 西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎とその時代
第3回 田原俊彦、近藤真彦とその時代
第4回 少年隊、光ゲンジからSMAP、嵐へ
※追加して欲しい理由:一応男性編も必要かな、と。

Vol.33 テクノポップ
第1回 クラフトワーク
第2回 御三家
第3回 YMO、ジューシーフルーツから「お魚天国」
第4回 Pefume
※追加して欲しい理由:第4回で教授が凄く喜びそうなので。

Vol.34 アニソン
第1回 鉄腕アトム、鉄人28号とその時代
第2回 ゲゲゲの鬼太郎、サザエさん、旧ドラえもんと、その時代
第3回 ルパン3世から、トトロ、ポニョへ。
第4回 YouTubeと「世界のハレハレ」
※追加して欲しい理由:何となく

すみません、アイドルポップもアニソンも、というか音楽そのものに詳しくないので、明後日のことを書いているかもしれません。コアなファンの皆さん、失笑で許してください。

不自然なガールとナチュラルに恋しての違い


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今日届いたPerfumeの「不自然なガール」と「ナチュラルに恋して」を、既に何度か聞いてみたけれど、その感想というか、印象を記したい。
「いい感じで、気に入った」のは「ナチュラルに恋して」。
しかし、「心に突き刺さって頭の中で廻っている」のが「不自然なガール」。
この違いが、今日の新たな発見だった。

Amazonから1日早く「不自然なガール/ナチュラルに恋して」が届いた


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Amazonから、予約していたPefumeの「不自然なガール/ナチュラルに恋して・限定版」が届いた。
DVDは不自然なガールPVのフルバージョン。
中期YMOを思わせる曲だなと思った。
どちらかというと「ナチュラルに恋して」の方が、春っぽくて好きかもしれない。

「不自然なガール」がかなりいい


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ひなが、Perfumeのサイトで、「不自然なガール」のPVを見つけてくれた。
これ、かなりいい。初期から中期のYMOを思わせるカリカリとした曲調。
でも、これ、「ナチュラルに恋して 限定版」には、入っていないのでしょうか?もしそうだったら嫌だなあ、もう限定版をAmazonで注文してしまったので。

4/2補足:限定版にも「不自然なガール」は入っているようです。
http://www.perfume-web.jp/information/?catid=29&blogid=8

ナチュラルに恋してPV、フルコーラス、YouTubeで公開。


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いやー、今はYouTubeで公式にPVを公開するご時世なんですね!
サビだけ聞いたときにはちょっと物足りない気がしたけれど、全体を聞くと、春っぽくて、クラシックなテクノポップらしくもあり、いい曲、いい歌だなあと思った。 間奏だけ抜き出して「これYMOの曲だよ」と言われたら、信じてしまいそうだ。
CD、絶対に買います。
あと、この曲がなかったら「NATURAL BEAUTY BASIC」というブランドを、私はずっと知らないままだったと思う。
実は、小田原の駅ビル「ラスカ」にも入っているんですね。今日、現地に行ってみて、店頭でCMを流していたので、ちょっと感動した。

Love the worldに長いイントロがあった


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最近よく?(トライアングル)を聞いている。
最近といっても、一昨日届いたばかりなので、それからだけれど。
1曲目、インストだけの曲がある。これがスムースにLove the worldに繋がる。Love the worldには、実は長いイントロがあったのだと思うと納得がいく。
5曲目、Night Flightは、どうしてもYMOを思い出してしまう。solid state survivorに入っていそうな雰囲気だ。特に「Absorute Ego Dance」とMix出来そうな気がする。
8曲目、I still love Uは、ひなが言うにはマイケル・ジャクソンのスリラーを思い出すという。確かにそんな気がする。

色々意見はあるだろうけれど、買って良かった1枚だったと思う。

?(トライアングル)が届いた


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今日、Perfumeのトライアングルが届いた。
Night Flight始め、新しい曲は、かなり強烈にYMOを連想する。
YMOが「女の子バンドだったら」こんな曲を発表し続けていたのではないだろうか?
誰が写真週刊誌に何をスクープされようと、誰がインタビューで爆弾発言をしようと、私はPerfumeのファンであり続ける。
トライアングル、初回限定版はいきなりプレミアムが付いているけれど、いきなりそんなに売れているのだろうか?
何しろ今日発売なのでよくわからない。
「Complete best」と比べると、この人たちは「別世界」に来てしまったのだなあと思う。
ただ、では「Complete Best」がつまらないかというと、全然そんなことはない。
一番中毒性が高いのは「Complete Best」かもしれない。

Perfumeの「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」を見た。


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Perfumeの「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」を、今更ながら見た。
Amazonで3885円。中古でも新品でもほとんど価格が変わらなかったので新品を買った。
今日は打ち合わせがあったので、前半と後半に二回に分けてだが、とにかく一通り見た。

それで思ったのだけれど、これほど平身低頭、腰の低い芸能人というのも少ないのではないだろうか?いったい何回「ありがとう」を言っているだろう。何回最敬礼しているだろう?
この人たちには8年の長い下積みがある。「笑顔で嘘つき、お遊戯を踊」ったこともあっただろう。
Perfumeは売れても、Perfumeの「もどき」は売れないという。ユニットを作ってそれらしく曲にあわせたダンスなどを付けても、売れないのだという。その理由は多分、複合的なものではないかと思う。中田ヤスタカによるプロデュース、本人たちの資質やキャラ、ユニークな振り付けのダンス。そして、8年に渡る下積み。そのどれか1つでも欠けたら、今のPefumeはなかったかもしれない。

あと、あーちゃんがすぐ泣いちゃうのが可愛い。
時間が出来たら、また見ようと思う。BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!。

ワンルーム・ディスコに思い出す


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Perfumeのワンルーム・ディスコが売れているらしい。
私は初回限定版の方を2月に予約してAmazonで買った。
YouTubeで聴いてはいたが、やはりCDで聴くといい。
PVの最後に、ちょっとしたメーキングが入っていて、撮影が終わった瞬間に3人がきゃっきゃきゃっきゃはしゃいでいるのが面白かった。
ワンルーム・ディスコの歌詞を聴いて思い出すのが、14年前、川崎元住吉で一人暮らしを始めた時のことだ。その頃の具体的なエピソードというより、その頃の「気分」や「雰囲気」といったものを思い出す。ワンルームではなく、1Kだったので少し贅沢だけれど。当時は学校の事務職員をやっていて、「支払いが手堅い」という理由で家賃を少し負けてもらったりもした。その頃払っていた家賃は6万6千円。今のアパートと事務所の合計より高い。頑張っていたなあ。自分。

Perfumeの「Complete Best」を聞き直す


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ここ数日、Perfumeの「Complete Best」を聞き直している。
Perfumeメジャーデビュー初期、ポリリズムでブレイクするより少し前のPerfumeのシングル集。

これを買って聞いた時、「これは失敗した」と思った。
安っぽすぎるアイドル路線。聞くに堪えない退屈感。
リニアモーターガールなど、もう、人を馬鹿にしているんじゃないかと思えるほどのおちゃらけソングに聴こえた。
とりあえずPerfume10代の苦労の軌跡として、歴史的価値しかないのではないかとさえ思った。
おまけのDVDがこれまた、涙が出るほどチープな映像で、後にLove the worldで衝撃的なPVを出すグループが、これですかぁ?世の中には本当に「化ける」という現象があるのねえ・・・と思っていた。

という訳で、Perfumeを聞くと行っても、もっぱら「GAME」「Love the world」「Dream fighter」を繰り返して聞いていたのだけれど、最近、何となく「Complete Best」を聞き直してみて、いや、これは案外いいのではないか?と思い始めた。
確かにチープな感じの音になっている。マカロニやBaby cruising loveあたりから、何かがぐっとグレードアップしている感じはする。
しかし、改めて聞き直してみて、後の曲と比較するのではなく、過去の曲は過去の曲として聞いてみると、やっぱりこれはこれで面白いのではないかと思い始めた。

人を馬鹿にしているとさえ思えた「リニアモーターガール」が、今、これはこれで面白い曲じゃないかと聴こえる。
「引力」なんか、エフェクトバリバリで始まり、リズム感もあって楽しい。

私の中で何かが変わったのかもしれない。Perfumeを繰り返し繰り返し繰り返すこのポリリズムのように聞き続けているうちに。

Perfumeにハマった1年


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さっき、MステでPerfumeを見た。
フルコーラスで歌って欲しかったなあ。あと、Dream Fighterも歌って欲しかったなあ。
それはそうとして、この人たちは8年の下積みがあってここに来ているんだなあと思うと、少し涙が出そうになった。ああ、よかったねえ、と。

今年は仕事中に、Perfumeを聞いていることが多かった。
といっても、Martin Dennyのようにレパートリーが多い訳ではないから、アルバム「GAME」と、シングル「Love the world」「Dream Fighter」を、繰り返し、繰り返し、繰り返すこのポリリズム。
Love the worldのPVは衝撃的だった。PVの付いた初回限定版のシングルは、あれは良い買い物だったと思う。別にプレミアムが付いている訳ではないが、持っていたいというか、いつでもDVDで見られると思うと安心していられるのだ。

ひなも今年はよくPerfumeを聞いていた。さっきは「ヤヴァい、代々木第一体育館(来年のライブ)に行きたくなって来た」と言っていた。
http://www.amuse.co.jp/perfume/
ファンクラブ入っちゃおうかなあ・・・