今日から、しばらくの間。期間未定。飯島意匠ショーウィンドウにて、展示「ひなまめ珈琲園mini」開催。

ショーウィンドウ

ショーウィンドウ
今日から、しばらくの間。期間未定。飯島意匠ショーウィンドウにて、展示「ひなまめ珈琲園mini」開催。
ショーウィンドウ
ショーウィンドウ
昨日、佐川急便で荷物を1個発送した。
その時、ドライバーのお兄さんが、「飯島さん、申し訳ないのですが、ご相談があります」と切り出してきて、一体何事かと思った。実は「ご相談」は今年に入って2回目。1回目は値上げの相談だった。大した値上げではなかったこともあり、私は快く受け入れた。で、2回目、また値上げかな?と思ったら、そうではなかった。
ドライバーさんが言うには、今、運送業界全体が大変な状況にある、という。それは知っていた。ニュースでも言っていた。で、佐川急便に関しては、従来はドライバーが直接運賃を受け取っていたけれど、これを改め、同時に、発送伝票をパソコンで作って欲しい、という。
パソコンで伝票なら、ヤフーのクリックポストとか使ってますから、全然OKですよ、と答えると、いや、ヤフーが使えるスキルのある人なら簡単に出来ますから、と、ドライバーさんは小さく縮みながら、ちょっと見当違いの返答をした。
話を総合すると、こういうことらしい。
佐川急便は従来、現金払いを条件として、ドライバーが運賃を比較的自由に決めていた。中には大幅な割引になるケースもあったという。(うちも多分そう。クロネコやゆうパックと比べると、いつも大幅に安い運賃だった。値上げの後でも。)
そういうシステムそのものも問題化しており、今後は運賃は佐川急便本社が決めた割引率を適用したいのだという。支払いは月締めで銀行口座引き落としにして欲しいという。
そりゃ便利ですね、よろしくお願いします、と言うと、ドライバーさんはとても嬉しそうな顔をして、色々話してくれた。
まず、前回の「ご相談」にあった、値上げに対して、お客さんからの反発が大きかったという。
その値上げの直後に、今度はパソコンを使えと言われて、キレるお客さんがいるらしい。いやパソコンを使って貰えば運賃も値引きしますから、と説明しても、嫌がるお客さんがいるのだという。それはどういうことかというと、そもそもパソコンを使うことが苦手という人が、想像以上に多いらしいのだ。小さな会社や個人商店などではパソコンを持っていても四苦八苦しながらかろうじて使っている状態で、それこそ「ヤフーで検索」とかするのが精一杯、あとは会社の経理ソフトを苦労して覚えて使っている、なんてケースが、結構あるらしい。
タイミングもマズかった。この春に値上げの話を切り出して、それから時間をあけず立て続けに(ある種のお客さんにとっては)負担増となる話を持ち出されて、怒り出すお客さんが本当にいるのだそうだ。
今回、ドライバーさんが持ってきた話というのは、既に稼働しているシステムで、佐川急便の「e飛伝II」というもののようだ。
http://www.sagawa-exp.co.jp/service/okurijyou-support/e-hidenweb/
荷物の発送依頼は専用ソフトをインストールして、そのソフトから行う。すると請求情報がネットを通じて佐川急便本社に届き、月締めで集計して翌月に引き落とす。
発送伝票は、専用ソフトに入力した届け先等の情報を、専用の伝票に印刷することで完成する(つまり手書きの必要がない。乱筆の私にはありがたい限り)。伝票は専用の用紙を佐川急便が無料で提供してくれる。(これまでも無料で送り状は貰えたから、佐川急便の負担としては大差ないのだろう。)
伝票は複写式ではなく、シール式になっている。これをレーザープリンタでもインクジェットプリンタでもいいので、汎用の事務用プリンタを使って印刷して欲しいという。(あとでWebで知ったのだが、希望するお客さんには低額で専用プリンタをリースするサービスもある。)
そういう話を聞いて、私は、あー、確かになあ、と思った。世の中にはまだまだ、パソコンを使うのが「怖い」という人がたくさんいる。ホームページを見るのが精一杯で、キーボードを使ってメールを打つのも億劫。伝票の住所入力などは苦痛。ましてやパソコンがトラブルを起こしたらお手上げで、聞いたことのない専用ソフトのインストールなんてとんでもない……という人が、私より若い人にも決して少なくないのだ。インターネットの利用は主にスマホ。メールもスマホ。だからそれで生活に困ることは何もない。パソコンは怖い、パソコンは面倒、パソコンは「やりたくない」。
佐川急便のシステムは、プリンタを使う関係上のこともあると思うが、スマホには対応していない。Windows PCにしか対応していなくて、Macではダメ、というのも案外問題かも。デザイン事務所でMacしか使わない人達にとって、Windowsほど憂鬱なものはないのだろう。
うちはWindowsPCのフタを開けてHDDを増設したり、無線LANも自力で設定したりで、佐川急便のシステム導入は全然苦痛でないし、さっきも触れた通り乱筆なので、手書き伝票を使わずに済むのはありがたい。まして運賃が下がるとあっては、導入しない手はない。
世間ではクロネコヤマトが大変とニュースになっているが、佐川急便さんも色々大変みたいである。
近所に散歩に出た。
藤の花が咲いていた。
藤
猫が見下ろしていた。
猫
あ、もう一匹いる!兄弟かな?
猫
むにむに草(メキシコマンネングサ)が新芽をつけていた。来週あたりには花が咲くかもしれない。
むにむに草(メキシコマンネングサ)
昨日、note(というサイト、というか、Webサービス)に、「Leica M6で撮ってみた・1999年2月、仙台・東松島」という30枚組の写真を掲載してみた。今のところ何の反応もない。まあそうだろうね、Instagramとかだともう少し反応があるのかもしれないけれど。
https://note.mu/iijiman/m/mfca51050f788
また来年も写真展をやりたいなとは思っているのだけれど、神田珈琲園がどうなるか不透明で、もしかしたらもう神田珈琲園では写真展が出来ないかもしれない、という話も出ている。
ではどこで、というところで、困った。都内で人が来てくれるところで、安いところ。そんなギャラリー、「ない」。やっぱりどこを借りても、狭くて安いスペースでも1週間で5万前後はかかる。10万円台は普通。2週間やると20万くらいになる。神田珈琲園の9倍・・・
あと、うちは写真と絵画の混合展示になるので、「写真専門のギャラリー」は、原則としてNGになってしまう。
仕方なく、Webでできる限りの発表を続けていくくらいしか出来ないのかなとも思い始めている。
明日2017/4/21、東武線が大規模なダイヤ改正を実施する。
目玉は新型車両の投入による特急「リバティ」の登場だろう。
「リバティ会津」や「アーバンパークライナー」といった、これまで特急の走っていなかった路線に特急が走る。そういえば前回は「りょうもう」は赤城発着便しか載せていなかったなと思ったり(これはついでに訂正した)、近鉄特急ももっと載せろとか、3月に運行の始まったS-TRAINは特急か?とか、いろいろ疑問はあるわけですけど、そのあたりは気が向いたら何か訂正とかするかもしれません。
とりあえず在来線最速はサンダーバード33号、快速最速は北越急行の超快速、といったあたりは、当分変わらないだろうなあと思ったりするわけです。
http://speed.iijiman.com
昨日の昼、花見に行った。前日の晩のカレーがあったので、それを持って行った。その他に、ひなが卵焼きとかキャベツ炒めとかトマトとか、色々おかずを入れてくれた。
カレー弁当
手前の桜はだいぶ散っているが、遠くの桜はまだ満開のようだ。日当たりの違いとか、色々差が出るのだろう。
桜
ペットボトルに作ったアイスコーヒーを飲む。
コーヒーを飲む
今年の桜は遅かったけれど、もうそろそろ、おしまいですなあ。
桜
今年も恒例の「カップ麺で花見」に行ってきた。去年は4月1日にカップ焼きそばで、一昨年は3月31日に、花見に行っていた。今年の桜はやはり少し遅いようだ。
今年はカップ麺に、トマトを入れてみた。
カップ麺とトマト
インスタントコーヒーを溶いて、ペットボトルで持っていく。
インスタントコーヒーを作る
カップ麺にお湯を注ぐ。
お湯を注ぐ
出かける前に、母屋の猫「みい」に出会うが、最近動物病院に連れて行ったせいか、今一つ人間不信に陥っているように見える。
みい
湯河原、蔵町公園。桜は満開。
桜
いつものベンチが空いていたので(というよりそもそも公園に誰もいなかった)、そこに向かう。
桜
公園に着くとカップ麺は出来ている。
カップ麺ができた
毎年、この風景を見ながらカップ麺を食べる。
桜
桜の下のカップ麺は美味しい。
桜の下でカップ麺を食べる
何という木なのか名前はわからないけれど、新緑が伸び始めていた。
新緑
地面には、昨夜の雨の跡が残っていた。桜もわずかに散っていた。
雨の跡
蔵町公園、通称「たこ公園」。たこの形をした滑り台がある。
たこの滑り台に入る
滑り台というのは、大人になって乗ってみると、案外怖いものである。
滑り台
湯河原駅前の桜が、少し咲き始めた。
桜
今日、平塚に用事があった。調べてみると平塚駅のすぐ南にコメダがあった。
それで、まずはコメダに行った。
コメダ珈琲店平塚駅南口店
この、なんとなく個室っぽく区切ってあるのと、赤のソファーが、コメダ。
コメダ珈琲店平塚駅南口店
コメダ珈琲店平塚駅南口店
前から一度頼んでみたいと思っていた、長靴型のクリームソーダを注文する。
クリームソーダ
色々頼む。
テーブル
今日の重要なオーダーは、期間限定の「小倉ノワール」。ミニの方を頼んだ。
これ、いちごソースといちごも乗っていて、すごく美味しい。
小倉ノワール
そのあと、私はドゥショコラ(チョコレートケーキ)、ひなさんはベイクド&レア(チーズケーキ)を注文した。
美味しいわ。
ドゥショコラ
うちの近所に、つくしの生える野原がある。
今日も、ひながつくしを摘んできた。
そして、電子レンジで佃煮を作ってくれた。
つくし
連休らしく、ごろごろしている。
以前は休日でも仕事をしている日も結構あった。
2000年代前半とか、徹夜もしたし、大変だった。
今は仕事も控えめにして、休みの日も休むようにしている。
年末年始とか、お正月とかも。
当たり前のことなんですけどね。
50の大台に乗ってしまって、もうすぐ1ヶ月になる。何かが変わったかというと、何が変わった訳でもない気はする。でも、昔の写真、30代の頃の写真などを見てみると、明らかに老けた。体重も増えた。某「やせると言われているような気がするサプリ」を3ヶ月続けてみたが、逆に体重は増えた。体質的に合わなかったのかもしれないし、たまに仕事で頭を使いすぎると、甘いものが食べたくなってピーナツチョコとか食べてしまう。私はここ数年、ダイエットに失敗ばかりしている。それはサプリの責任ではないけれど、サプリを飲んでみて効果がなかった事実には違いなく、「やめぴょーん」と言って、やめた。
昨夜、ひなさんがぐぅぐぅ眠っていて、朔ぴょんもくぅくぅ眠っていて、私ももう寝ようと思って電気を消して布団に入って、ふと思った。私の残りの人生も、こんな感じで過ぎていくのだろうな、と。それはそれでいいではないか、と。
今年の春は、スニーカー大賞を1次で滑って、エプソンのフォトグランプリも26枚の大作を送って滑った。小説にしても写真にしても、通算でいったいいくつ落ちているのだろう。たぶん20か30くらいにはなると思う。もっと滑っている人はいるだろうし、自慢するような数字ではないとは思うけれど、ただ、50にもなって、もう何も当てられないようであれば、それはもう、この辺が限界なんだろうなと。世に出る人というのは、30代からもうバリバリ活躍していたりする訳です。今更何をどう頑張ればよいのか。何もないじゃないか、でも、それでもいいか、と。
昨日、ひなさんがおはぎをつくってくれた。美味しかった。朔ぴょんが居て、ひなさんが居て、これ以上何を望もう。十分いいではないか、と。
ひなさんおはぎをつくる
2017年2月4日。コメダでまったりしていたらニョロモが現れた。
コメダ南鴨宮店にニョロモ
3月10日。仕事場に降りて行ったら、ニョロゾがいた。
仕事場にニョロゾ
3.11だからという訳ではないけれど、早めのお彼岸参りに行ってきた。
お彼岸参り
お彼岸参り
谷中の空き地で、インスタレーションの展示をやっていた。今日からだそうな。
インスタレーション
うわあい。
インスタレーション
こんなのもあった。
インスタレーション
服など選んでみる。
服屋
帰りに、神田珈琲園に寄る。
神田珈琲園
創業1957年、いつまでも頑張ってほしいと思う。
神田珈琲園
今年の春のダイヤ改正は、昨年の「北海道新幹線開業」、一昨年の「北陸新幹線開業」などと比べると地味な感じではあるが、「のぞみ」がスピードアップしていたり、東京ー新大阪間のこだまが10分も所要時間を短縮していたりして、地味ながら変化はあった。
というわけで、2017年3月版の、在来線・新幹線表定速度ランキングを作ってみた。
一人でやっていることなので、誤りや勘違いなどもあるかもしれません。ご容赦ください。
http://speed.iijiman.com
今日は「コメダチョコ祭り」の最終日にして、チョコアイスの乗ったシロノワールである「クロノワール」の、普通サイズ600円が、ミニサイズ400円と同額に、本日限りで安くなるという、重大な日である。いや、その前にバレンタインデーでしょうって話はありますけれど。
で、朝、早起きしてコメダに向かった。
鴨宮。
新幹線発祥の地の碑
鴨宮で魚屋に寄る。
魚屋
座ってみた。
座ってみた
コメダ!コメダ!心ははやる。
コメダ珈琲店南鴨宮店
コメダ珈琲店南鴨宮店
コメダ珈琲店南鴨宮店
これが「チョコ祭り」のPOP。
コメダチョコ祭り
まずアイスココアを頼む。モーニングの小豆で。
そうしたら、コメダでいう「アイスココア」というのは、単なる「冷たいココア」ではなく「冷たい上にアイスが乗っているココア」のことを「アイスココア」というらしいです。これもチョコ祭りで、今日まで、チョコアイス。
アイスココア、モーニング
美味しいわ。
チョコアイス
ああ、来てしまった。
クロノワール(大)
美味しいわ。これだけ食べてもまだ半分ある。嬉しいわ。
半分食べた
綺麗に食べました。
全部食べた
久しぶりにコメダに行った。
朝6時過ぎに家を出た。
鴨宮には7時前に着いた。
新幹線発祥の地
新幹線発祥の地
住宅街を歩いていくと、こんな場所があった。
座ってみた
コメダ!コメダ!
コメダ珈琲店南鴨宮店
コメダの開店は7時。開店の5分ほど前に着いてしまった。
コメダ珈琲店南鴨宮店
やあランプ君、元気にしていたかい?
コメダのランプ
土曜の早朝ということで、空いていた。
土曜日早朝のコメダ珈琲店南鴨宮店
モーニングほかを頼む。
コメダ珈琲店南鴨宮店
今日の本当のお目当ては、これ。ミニクロノワール。期間限定。すごく美味しい。
ミニクロノワール
そして、その後に「ベイクド&レア」というチーズケーキを頼んでしまう。これがまた美味しい。
ベイクド&レア
ああ、美味しいわ。
1月25日、仕事の打ち合わせのため、三鷹と神田に行った。
神田で少し時間があったので、打ち合わせ場所の近くを少しだけ歩いた。
古い建物なんかも少し残っていて、しかし、絵になるというほど洒落ている訳でもない。
神田の古い店舗
裏地店、という名称が、高度な専門性を醸し出している。
ヤマニ裏地店
そういえばもう何年も、居酒屋という店に入っていない。うちで缶ビールを飲む。
居酒屋
いやあん。
貝
古いのか新しいのか判然としない床屋。
床屋
昭和32年からやっているという神田珈琲園。神田珈琲園には公私ともにお世話になっている。近いうちに、 JRの耐震補強工事の関係で、改築されるそうである。この風景も変わるのだろうか。
神田珈琲園
スマートフォンを落下して壊してしまった。
泣く泣く新機種を買った。
破損したスマートフォン
それはともかくとして、で、壊れたスマートフォンをどう処分したらよいかと考えた。落下して激しく壊してしまい、電源が入らなくなった。
だから「データを消す」「ログイン記録を消す」といった作業が出来ないのだが、ではデータの読み出しやログイン記録を悪用する手段はないのかというと、そうとは言い切れない。ハードウェアに強い人なら読み出してしまうだろう。そういう人に端末が渡らないように廃棄するにはどうしたらよいか。
色々調べてみると、docomoショップに壊れた端末を持っていくと、データ読み書き不能の状態にしてリサイクル処理をしてくれるという。メーカーやキャリアを問わず、どんな端末でも対応してくれるという。
それで、神田に行ったついでに神田のdocomoショップに端末を持ち込んだ。
無料のインスタントコーヒーなどを飲みながら数分待っていると、データを読み出せないようにUSBと電源のコネクタを破壊した状態にしてくれた。
データ読み出し不能にするため、穴を開けてもらった
この端末はdocomoが無料で引き取ってくれた。安全にリサイクルするという。docomoなら、その先の処分も信用できそうだと思う。
というわけで、修理不能のスマートフォンは、docomoショップに持ち込むのがよさそうだ。
三鷹の、バス停「野崎二丁目」、そのバス停は以前は「木の実保育園」というバス停だったのだけれど、保育園が閉園となり、名前が変わった、いや、そんなことはどうでもよいことで、そのバス停の近くに寿交通というタクシー会社があって、以前、「タクシーで人生、大逆転」という看板を出していた。
http://hmk.iijiman.com/mamenikki/?p=6131
それがいつの間にか変わっていて、今は「タクシー、いいですよ」とのことである。
タクシー、いいですよ
最近、OM-D E-M1に、オリンパスPen用のレンズ M.ZUIKO 14-42mm f3.5-5.6 EZという電動ズームのパンケーキレンズを付けている。
これが意外に使いやすい。
E-M1は、Mark2になって一回り大きくなった。こちらは小さい。パンケーキレンズをつけると、フラッグシップとは思えないコンパクトな姿になる。実際、持ち歩きもしやすいし、邪魔にならない。
電動ズームということで、ちょっと使いづらいかと思ったけれど、それも、そんなに心配するほどではなかった。
12-40mmとかと比べると合焦が遅かったり、フードがないので逆光線に弱かったりといったことはある。仕事ではちょっと使いづらい。でもスナップ撮影では、身軽で便利。レンズはオークションで17000円ほどで買った。安いというのが、また気持ちを軽くしてくれる。
E-M1+14-42mm 3.5-5.6 EZ
去年、JR熱海駅に駅ビル「ラスカ」ができた。何でも、カフェなんかもあるということで、いつか行こうという話を、ひなとしていた。
そのラスカに、今日、行ってきた。
そうしたらすごく混んでいて、しかも、どうも東京あたりから来ている雰囲気の人たちが多くて、すごいなあと思った。やっぱり新幹線の停車駅ってすごいです。
ラスカには八百屋さんなんかも入っているのだけれど、その八百屋もしゃれおつだったりする。
ラスカの八百屋
とりあえずカフェがあるという3階まで行ってみた。
そうしたら、カフェは11時開店で、私たちは1時間も早く来てしまったので、諦めました。
ラスカ熱海3階
ラスカ熱海3階
ラスカ3階には100均もあった。100均で印鑑など買ってみる。湯河原の100均でも買えるんですけれどね。
100均で印鑑を買う
そういえばうちのピーラーが壊れたので、ということで、100均でピーラーも買う。
100均で調理用品を買う
3階から駅前を眺めている。小さくではあるけれど、熱海軽便鉄道の7号機関車が見えた。
ラスカ3階からの眺め
一旦ラスカから出て、7号機関車を見に行く。
熱海軽便鉄道の蒸気機関車
何だか嬉しそう。
7号機関車と豆
ライチョウに似た鳩。
鳩
こういう細かい絵って好きです。ただ、この喫茶店のメニューに書かれた値段を見て、入るのはやめました。熱海駅のラスカに戻れば、ベックスがあって、230円で珈琲が飲めるので。
熱海駅前の喫茶店
お土産物屋の店頭で、猫のぬいぐるみ「はっちゃん」を見つける。
はっちゃん
ラスカに戻ったものの、まだ10時半で、3階のカフェは開いていない。それで、1階のベックスに入ってアイスコーヒーを頼んだ。
アイスコーヒー
12色のクーピーを常時携帯しているひなさんは、絵を描き始めた。
ベックスで絵を描くひなさん
今年も、どんどん焼きに行ってきた。今年は天候不順のため、急遽火入れの時間が2時間繰り上げられた。行ってみるとすでに盛大に燃えていた。
どんどん焼き
今年は、飾ってあるお団子を切り分けてくれた。
お団子を切り分けてもらった
もらいましたぁ。
お団子をもらいました
そのほか、お賽銭を入れると、お団子とお赤飯をもらえる。
門川子供会の賽銭箱
お団子とお赤飯
毎年好評の豚汁も振る舞われた。
豚汁コーナー
今年の豚汁は、豚肉がたくさん入っていて美味しかった。
豚汁
今朝、湯河原駅前でサンタピカチュウを捕まえた。今日まではまだサンタピカチュウが現れるようで。
湯河原駅前にサンタピカチュウ
なんかまたいっぱい貯まってしまった。
サンタピカチュウ
サンタライチュウも5匹まで増えた。
サンタライチュウ
2017年の初夢は、次のような内容であった。
私は神奈川県横浜出納事務所という県機関に、非常勤職員(要するにアルバイト)として着任することになった。で、早速仕事を引き継ぐ。実は私は、かつて横浜水稲事務所に正規職員として勤めていたので、出納事務所の仕事に関しては一通り理解していた。それで、非常勤職員ながら、経理の細いことに突っ込みを入れようとしたりして、「おいおい君はアルバイトなんだからそこまでしなくていいよ」みたいに、逆に注意を受けたりしていた……
……という夢だった。
ちなみに横浜出納事務所というのはかつて横浜市内に実在していた県機関で、そこに私は大卒の新採用職員として着任したのが1990年のことだった。ろくに研修もなく、新卒すぐに経理書類の審査をやれという、無茶な仕事を任されて、しかも毎晩10時まで事務所で仕事をしているという、本当に大変な職場だったのだが、「横浜出納事務所に再び着任する」という夢は、数年に1回くらい、今でも見てしまう。それだけ強烈な思い出だったということなのだろうとは思うけれど、しかし、何も初夢で見なくても……
毎年、初日の出は家の台所から拝んでいる。
真鶴半島の初日の出は6:50とのことだが、うちは飯田商店の上から出てくるので、だいたい7時頃になる。
この初日の出は、飯田商店がまだ「お土産物の卸問屋飯田商店」であった頃から眺めている。そうこうしているうちに飯田商店といえば、「らぁ麺屋飯田商店」に見事変貌を遂げた。それが神奈川1位の評判(食べログ)となり、その他いろいろな賞も取って、その結果、今ではGoogleで「飯田商店」を検索すると、日本中各地にある「飯田商店」を抑えて「らぁ麺屋飯田商店」が1位に表示されている。
その飯田商店から登る初日というのは、なかなか縁起が良さそうだ。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
飯田商店から初日の出
大晦日であるが、まだポケモンgoでは「サンタピカチュウ」が出るようだ。
朝、仕事場に来ていた。捕まえた。
サンタピカチュウ
昼には、居間に現れた。
これで今年のポケモンgo納めということにしようかと思う。
サンタピカチュウ
もう今日は28日で、ヤオハンの売り場もクリスマスからお正月対応に模様替えが終わっていた。とはいえまだサンタピカチュウは現れる。こちらは29日までやっているらしい。今朝、トイレにスマホを持って入ったら、うちのトイレにサンタピカチュウが現れた。さすがに写真を撮るのは控えたが、なんだかんだ行ってサンタピカチュウは2〜30匹捕まえているのではないかと思う。
それはそうとして、今年のクリスマスに見た夢は、実は、よく覚えていない。何か、次々にいろいろな不思議な現象に遭遇する、というような夢だったと思う。ただ、夢から覚める直前に、なぜか解説者のような人が現れて、次のようなことを言った。
(1)まず、これらは夢である。
(2)この夢の意味するところは、次の通りである。
ワグナー、またはパックナーという名前に縁がある。
(私は)今の道をそのまま行くのがいい。
そして、なぜか解説者は賽銭箱を指差した。その賽銭箱には「純」と文字が刻まれていた。「これがあなたを示す文字です」とのことだった。
この夢の意味するところは、結局のところよくわからない。
今年は色々なことがあった一年で、結構大変だった。
そうは言っても、ポケモンgoには結構はまった。
カモネギを結構捕まえた。
カモネギ
クリスマス限定のサンタピカチュウも、結構捕まえた。
サンタピカチュウ
今日、神田珈琲園に搬入に行ってきた。
「ひなまめ珈琲園5」。A1+の写真11点と、ひなさんからイラスト十数点+写真。
期間は、12月26日(月)から1月13日(金)まで。
なお、12月30日(金)から1月3日まではお休み、1月4日は、終了が18:00です。
越年で「ひなまめ珈琲園」を開催するのは初めて。
ひなまめ珈琲園5
ひなまめ珈琲園5
12/21のことになるが、「猫の島」として知られる四国・愛媛県大洲市の青島に、毛布を送った。
毛布募集の記事はこちら→http://ameblo.jp/catsisland/entry-12230075993.html
うちと義母とで合わせて5~6枚くらいの毛布が余っていたので、佐川急便で発送した。
今、荷物が混んでいるので2~3日余計にかかると思って下さい、とのことだったので、今日(12/24)当たりには届くだろうか。
青島の猫たちが少しでも暖かく過ごせればいいなと思う。
毛布
我が家の朔は、もう3年くらい外に出ていないと思う。猫と言っても色々な立場があるものだ。
朔
コメダに行った。夏以来くらいではないだろうか。
鴨宮といえば、やっぱりこれ。
鴨宮駅、新幹線発祥の地の碑
何ということはない住宅街を歩いていく。
住宅街
わあい!コメダ!
コメダ珈琲店南鴨宮店
コメダ!コメダ!
コメダ珈琲店南鴨宮店
コメダ珈琲店南鴨宮店
たっぷりブレンドコーヒー520円を頼む。
たっぷりブレンドコーヒー
その他にも、いろいろ頼んでしまう。
オーダー
期間限定、チョコノワールミニ。すごく美味しい。
期間限定、チョコノワール
来る2016年12月26日(月)から、年越しを挟んで、2017年1月13日(金)まで、絵画と写真の展覧会「ひなまめ珈琲園5」を開催します。
場所は、神田珈琲園神田北口店です。
住所と地図はこちらにあります→http://www.kanda-coffee-en.com/cafe.html
私は、A1プラスサイズのインクジェット出力を11点出す予定です。
ひなは、絵画作品の他に、今回は写真も出します。
なお、お店の年末年始休業と、日曜定休のため、次の日にはお店が閉まっています。ご了承ください。
2016年12月30日(金)~2017年1月4日(水)……年末年始休業
2017年1月8日(日)……定休日
2017年1月9日(月・祝)……定休日
会場では、自家焙煎の美味しい珈琲を楽しむことが出来ます。
みなさまのご高覧をお待ちいたしております。
ひなまめ珈琲園5
今日、月末の月曜日ではあったが、仕事が暇だったので、ひなと一緒に小田原に行って「君の名は。」をもう一度観てきた。
今回はタオルを用意して行った。
美しくて、笑えて、楽しくて、切なくて、泣ける。監督自ら言っている「エンターテインメント のど真ん中」というのは、その通りだと思う。こんな凄い作品、私には作れない。たとえ文章だけだとしても。
1回目は、とにかくもう、映像美と音楽のシンクロに圧倒されて、訳のわからないところで泣いたりしていた。
その後、小説版を読んで、カドカワの出している「君の名は。Another Side Earthbound」も読んで、Webのあちこちに記された様々なご意見を拝聴して、それでもう一度観てみたわけですが、って、逆に、そこまでしたらもう2回目見る意味ないじゃん?とも思ったのだけれど、「音楽と映像のシンクロをもう一度チェックしてみたいな」という興味があって、2回目に観に行きました。
そうしたら、全然「意味なくない」んです。
まず、ストーリーがより理解出来た。あれこれ読んだ賜物でしょうか。
最後の方で、町長室に一葉(おばあちゃん)と四葉が来ていて、そこに、傷だらけになった「三葉の体に入っている三葉」が乗り込んでいくシーンなど、1回目に観た記憶がなかったというか、見たけれど記憶から抜け落ちてしまっていました。このあたりは「君の名は。Another Side Earthbound」の通りなんだなと。これ、外伝とかじゃなくて、本編ですでにそういう話になっていたのだな、と、納得しました。
それより前、まだ2人が入れ替わりを繰り返していた時に、三葉の体に入った瀧が、テッシー達と一緒につくった「フードコート」も、映画では出来上がっていた。小説版には出ていないけれど、「君の名は。Another Side Earthbound」には、その制作工程が出て来ます。
逆に、当初の目的であった「音楽と映像のシンクロのチェック」は、「すごい、ぴったり合っている」ということしか、わからなかったというか、どの歌詞のどの部分がどの映像とリンクしているのか、までは、ちょっと追いきれなかったです。私は音楽もアニメも素人ですから、このあたりが限界なのかも。
一緒に観ていた ひなは、この歌詞がここで出るのかと、結構感心していたそうです。
糸守神社のご神体(のクレーター?)で2人が再会するシーンは涙が出ました。三葉みたいに。
そう、それから、今回は少しグッズを買いました。
パンフレット720円、ミニクリアファイル2(2?「1」があったのだろうか?)が、A5のクリアファイルが3枚組で650円、A4のクリアファイルC(C?「A」「B」があったということ?)が2枚組で500円。
映画のパンフレットは相場がわからないのでなんとも言えないですが、クリアファイルは妥当な値段だと思いまいした。なぜかというと、私、湯河原町から許可を得てキャラクタのクリアファイルを販売しているんですけれど、それはA4カラーで、1枚200円で湯河原駅前の観光案内所で売ってもらっているんです。
あと、確か、JR東海の「リニア・鉄道館」で買ったクモハ52のクリアファイルが、263円だった(当時消費税5%)。
クリアファイルの一般的な市販価格は結構リサーチしたのですが、A4で、だいたい200円から250円くらいが一般的みたいです。
A5のクリアファイルを作ろうかとも思ったこともあるにはあったのですが、止めたという経緯があります。なぜかというと、クリアファイルって、A4でもA5でも製造原価は同じだったりするんですね。材料費が多少安くなったとしても、人件費とか製造機械の減価償却とかで、ほとんど差が出ないのだろうなと思います。でも小売商品を買う人は「小さいのに安くないのはおかしい」と思うのが人情だろうと。
実際、「君の名は。」では、A5の方が一枚あたりの小売単価を下げているわけですけれど、これなんか、A5の方が利鞘が薄いかもなあ、とか思ったりした次第です。
君の名は。グッズ(パンフレット、クリアファイル)
突然ですが、8〜10月にお休みしていた月末のガレージセール「飯島商店」を、今日、再開しました。
売れ行きはうーん、ですが、無料サービスのコーヒーは6人くらいの方にご賞味いただきました。ちなみに夏はアイスコーヒーでしたが、今回はホットです。(インスタントですが。)
ガレージセール飯島商店
母屋で飼っている黒猫「くま」が、店番に来てくれた。
黒猫くま
昨夜、奇妙な夢を見た。
とにかくすごく面白い内容の小説の原案を思いついて、その登場人物の名前が「南北北斗」と「南玲子」という名前だというのだ。
そこで目が覚めて、というか、無理やりに起きて、パソコンを立ち上げ、ふらふらになりながら「南北北斗」と「南玲子」という名前を打ち込み、再び寝た。
再び寝た結果、一体何が面白い小説だったのか、さっぱりわからなくなってしまった。
南北北斗、南玲子、君たちは一体何をしたというのだ?
今朝、仕事場に居たら、カモネギが現れた。
getした。
カモネギ
久しぶりにCDを買った。最近はiTunesばかりだったので。
理由は「初回限定版」についてくるDVDに収録される「スパークル」のPVを観たかったから。
これ、買ってよかったです。
最初の3分をYouTubeで見られるのに、改めて買う意味はあるのか?とも思ったけれど、意味はあった。
というのも、映画で描かれなかったシーンが追加されているんです。
買ってよかった。
大西みつぐ先生の写真展「ニューコースト」を観に行く。
都営大江戸線の駅が最寄り駅だったので、まず小田急で新宿に出た。
宝くじ、昔は買ったなあ。もう買わない。
宝くじ売り場
大江戸線はどう考えても小さすぎる。
都営大江戸線
商店街を歩く。
東麻布商店街
店先の写真を撮る。こういうごちゃごちゃとした絵を、私は好む。
東麻布商店街
少し角を曲がってみると東京タワーが見えた。
東京タワー
写真展。
大西みつぐ写真展、ニューコースト
再び東京タワー。
東京タワー
ごちゃごちゃと。
東麻布商店街
東麻布商店街
それから、大江戸線とゆりかもめを乗り継いで、レアなポケモンが出るというお台場に行ってみた。
そうしたら、まあ、平日の昼というのに、大人がたくさん、やってるんです。
ポケモンgo。
なんか疲れたので神田珈琲園に行く。
そうしたら神田珈琲園の隣にセブンイレブンができていて驚いた。
神田珈琲園とセブンイレブン
今朝、駅前でカモネギを見つけたが、取り逃した。
カモネギ
カモネギ
11/10は、恒例の吉浜稲荷神社の縁日だった。
今年は、わずかにぽつぽつと雨が降る程度で、何とか天気はもってくれた。
結構な人出だった。
吉浜稲荷の縁日、参道風景
参道を歩く。
吉浜稲荷の縁日、参道風景
大きなのぼりが掲げられている。
吉浜稲荷神社、縁日
今年は風も穏やかで、寒いというほどではなかった。
吉浜稲荷神社、縁日
甘酒をいただく。吉浜稲荷神社の縁日に来るたびに、毎回いただいている。
甘酒
帰りに夜店でじゃがバタを買う。
じゃがバタを買う
大判焼きも買う。
大判焼きを買う
甘栗も買った。今年は色々買い込んだ。
甘栗を買う
今朝、藏町公園でカピゴンを見つけた。驚いた。
カピゴン
CONTAX T2について、今年の3月7日に「感度、絞り、シャッター速度」を中心に、上手な使い方の参考例を記した。その後、いつかは書こうと思っていた「ピント合わせの話」を、記してみたいと思う。
特に、CONTAX T2は「ピント合わせに失敗しやすい」と言われることがあるので、その回避策なども考えてみたい。
◎アクティブオートフォーカス
CONTAX T2のピント合わせは「アクティブオートフォーカス」と呼ばれる方式である。CONTAX T2は赤外線を利用して被写体までの距離を計測する。カメラ本体から赤外線を発射して、その赤外線が反射して帰って来るまでにかかった時間等を計測して、ピント合わせを行う。かつてのフィルムコンパクトカメラではよく利用された方法である。
これに対して、今のカメラのほとんどや、かつてのフィルムカメラでも一眼レフタイプの多くでは、「パッシブオートフォーカス」と呼ばれる方式を採用している。これは、レンズを通して得られた画像をセンサーで分析して、カメラから被写体までの距離を計測する。(厳密には、コントラスト方式、像面位相差方式、ハイブリッド方式などがあるが、いずれもCONTAX T2には関係ないので説明は省略する)。
◎アクティブオートフォーカスの弱点
アクティブオートフォーカスは、被写体や撮影場所が暗くて、画像の分析が困難な時でもピント合わせができる反面、カメラ本体から発射した赤外線(他の機種では超音波を使う場合もあるようだが、CONTAX T2は赤外線を使う)が被写体に当たって、それが正確にカメラに戻ってくることを前提としているため、次のような場合に、ピント合わせに失敗しやすい。
(1)被写体が乱反射する。動物の毛皮や、極度に細かく密生した植物など。
(2)あらぬ方向に赤外線を反射してしまう(カメラに戻ってこない)もの。斜めに置いた鏡や、強く反射する円柱状や球状の被写体。これらは赤外線を反射はするものの、カメラに届きにくい。
(3)ピントを合わせたい被写体が、小さいもの。(赤外線が逸れて背景にピントが合いやすい)
◎フォーカシングエリアに正確に被写体を入れる
CONTAX T2のフォーカシングエリアは、ファインダーの中央に、実線の丸と点線の半円がある。通常は実線の丸のなかに被写体を入れてシャッターを切ればピントが合う。(1)〜(3)に該当しない、広い風景や、普通に赤外線を反射してくれる「ファインダーの真ん中に人物がいる構図」などでは、オートフォーカスに失敗することは少ない。
だが、次の例では、仮にパッシブオートフォーカスであったとしても、ピント合わせに失敗する。
(4)フォーカシングエリア(ピントの合う場所)に被写体が入っていない場合。
(4)については、一手間を惜しまなければ回避できる。AFロックを積極的に活用することである。
◎AFロックの活用
ピントを合わせたい被写体が画面の隅にあるような場合には、一旦カメラを動かしてフォーカシングエリアの中に被写体を入れて、シャッターボタンを半押し、次に、撮りたい構図になるようにカメラを動かしてからシャッターを切る。(AFロック)
動物など、動きが激しい被写体だと、この手は使えない。あきらめて被写体が画面中央に来る構図でシャッターを切るほかない。だが、被写体が画面中央にさえあれば、AFに成功する可能性は高い。私の経験では、画面中央に飛んでいるカモメに、ピントを合わせることに成功したことがある。動きの激しい被写体に、絶対にピントが合わない、とまでは言えない。
(その例↓ AFロック未使用)
CONTAX T2 AFがうまく動作した例・カモメ
なお、被写体が、おおむねカメラから1m前後以下の近距離にある時には、フォーカシングエリアは「点線の半円」を利用する。
Googleで色々検索してみると、近距離でなくても「点線の半円の方がピントがよく合う」という記述を見かける。このことに関する真偽については、私は、(T2を使ってきたにもかかわらず)よくわからない。というのも、あまり近距離で撮影することがなかった(風景が多かった)からで、距離が無限大以上になるような写真が多かったせいか、普通に実線のフォーカシングエリアを使っていて問題は感じなかった。
◎マニュアルフォーカスの利用
(1)、(2)、(3)については、残念ながら「カメラのAFに見切りをつける」ほかない。
CONTAX T2には、手動でピントを合わせる、マニュアルフォーカス機能がある。カメラ上部の右側のダイヤルに、0.7から∞(無限遠)までの数字が記されている。このダイヤルが、被写体までの距離を設定する機能を持つ。
CONTAX T2のマニュアルフォーカスは、「被写体までの距離」をダイヤルで設定しておき、シャッターを切った瞬間にレンズを動かし、「設定した距離にピントを合わせる」というものである。一眼レフのMFレンズなら、ファインダーの中で画像がぼけているかどうかでピントを確認できるが、 CONTAX T2では、ピントが合っていなくてもファインダー内の画像はクリアである。この点が一眼レフのMFレンズとちょっと違う。
なお、マニュアルフォーカス時にもCONTAX T2は赤外線センサーが動作している。そして、「被写体のピントが合っているかどうか」を、ファインダー内の黄緑色のランプの点灯で知らせる。つまり、ピントが合っているかどうかの判定は、AF時と同じである。AF撮影時と同じく「被写体までの距離の計測に失敗している」可能性があるので、黄緑色のランプは参考程度と考えておく。
つまり、まず目測で被写体までの距離を測って、その目測を元にダイヤルでピントを設定し、補助的に黄緑色のランプによるピント合わせ確認を活用する、ということになる。
◎絞りを絞ればピントは合わせやすくなる
この方法の難点は、絞り開放(F2.8等)の際に、微妙なピントのずれが生じやすいことである。これはCONTAX T2に限った話ではなく、レンズというものは絞りを開けば開くほど、ピントの合う距離の範囲が狭くなることに由来する。
だから、(1)(2)(3)に該当する時には、絞り開放で背景をぼかした写真を撮ることは、CONTAX T2では難しいと言える。
だが逆に、絞りを絞れば、ピントは合いやすくなる。
マニュアルフォーカス時でも、おおむね絞りをF5.6から8以上に絞れば、絞りの合う範囲が広くなるので、多少のピントのずれは目立たなくなる。ただし、主要な被写体から離れた背景にもピントが合ってしまうが、これはいたしかたない。
私の実感としては、マニュアルフォーカスで撮影する時には、まず絞りを8以上に絞り、「目測+黄緑色のランプ」で被写体までの距離を設定し、一旦ファインダー内の黄緑色のランプが点灯したあとで、改めてカメラから目を離して目測で距離を確認し、黄緑色のランプがおおむね正しいかどうか判断して撮影すれば、ほぼ問題はないように思う。
それでは動きの激しい子猫などは撮れないではないかと思うかもしれない。正直なところ、その通りなので、そういう写真は、CONTAX T2の苦手とするところであると割り切るほかないように思う。
◎絞りを絞るために高感度フィルムを使う
ピント合わせではなく露出(画像の「明るい」「暗い」)にかかわる話になるが、絞りを絞った上で、手ぶれを防ぎやすい高速度のシャッターを切るには、感度の高いフィルムを使わないと難しい場合が多い。晴天屋外では感度400、室内では感度800(感度1600のネガカラーフィルムは販売終了となってしまった)のフィルムを利用することをおすすめしたい。
※こちらの記事もご参考になれば幸いである。
「CONTAX T2の上手な使い方(感度、絞り、シャッター速度の話)」
http://hmk.iijiman.com/mamenikki/?p=6267
君の名は。を見て、なんか村上春樹の匂いがするなあと思っていたら、wikipediaとかその他色々検索してみると、やっぱり監督が村上春樹を読んでいて、しかもファンだと言うことです。
(wikipediaより)
村上春樹に強い影響を受けていると公言している。特に『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を思い入れのある作品として挙げている。
いやこの人、それより先にノルウェイ読んでるでしょう、と思ったら、それも既にWebには書いてあった。
(The Asahishinbun GLOBEより http://globe.asahi.com/feature/side/2016101300002.html)
新海がかつてテレビに出演した際に、「僕は村上春樹さんが凄く好きで、大学時代から好きだったんですけど、やっぱり一番最初に読んだのが『ノルウェイの森』で」「作品にも言葉遣いもすごく影響が出ちゃってますし、(好きな作家を)一人挙げるとしたら村上さんですね」などと発言しているのを見ても、そののめり込みぶりは伝わってくる。
で、何が言いたいかというと、「なぜ『君の名は。』はあのエンディングなのか」ということで、思いあたることがある。
それは、やっぱり「ノルウェイの森」で、直子にあのような死に方をさせてしまったことに、非常に多くの人がショックを受けていて、あれ以降、色々な人が「その上書き版」を試みているのではないかということ。それは、村上春樹本人も含めて。
村上春樹でいうと長編はだいたいそう感じる。「国境の南、大洋の西」「スプートニクの恋人」「海辺のカフカ」「1Q84」「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」で、それぞれ何らかの形で「再会する。あるいは再会して、何かをすっと引き継ぐとか、後始末をして、別れる場合はその後で別れる」という終わり方をしているように思う。
「ノルウェイの森」の直子があのような形で死んでしまったショックは大きかった訳です。それが呪いとなっているようにさえ思う。
考えすぎでしょうか。
昨日「君の名は。」を観てきたら、早速影響を受けた夢を見た。
まず、夢の最初の方で、RADWIMPS風の音楽が掛かっていた。
私はなぜか「君の名は。」のSS(ショートストーリー、サイドストーリー。主に同人が書く自主製作の小説)を書くということになって、その書き方というのが、
「石灰岩をくりぬいて作った細いトンネルの中を、シューっと滑っていく」というものだった。
(それがどうして小説の執筆になるのかは意味不明)
曲がりくねった細いトンネルの中を、くねくね曲がりながらシューっと滑っていくと、最後に、ちょっと穴が狭くなっていて、「こんなとこ通れるんかいな?」と思いながらも、足の方から体を滑り込ませることに成功する、と、すぽーん、と、地上に出た。
そこは横須賀市走水地区(走水=はしりみず=地区は実在の地名、ただし、夢の風景は実際とは違っていた)で、ラーメン屋があった。(これは「高山ラーメン」に影響を受けたっぽい)。少し歩いていくと「飛騨山王神社」という神社があったが、私はそこには寄らずに、ぐんぐん歩いていく。やがて漁港のようなところに出て、そこではおじさんたちが獲った魚を並べていたのだけれど、透明なエイが2匹いて、私はつんつんとエイを突っつく(注:実際のエイは透明ではないですが、猛毒があるので触ったらダメです)。そうしているうちにツルッとバランスを崩して、もう1匹のエイを踏んで仰向けにひっくり返る。(口噛み酒を飲むシーンの影響?)
そこには既に、同人誌を読みたがっている男性が数人居て、何かしらその人たちと会話を交わすのだけれど、私はなぜか「千葉県柏市から来た」と、自分のことを説明する(実際、育ちが柏市なんです)。
それで話しているうちに、どうやら時間軸がずれているっぽいなあという気配を感じる。
そして、ふらふらと歩いているうちに、着いたところは、やはり海辺なのだけれど、その間に私はどうやら、時間軸と地上の座標軸を飛び越えてしまったらしい。沖に大きな船が停まっていて、船の側面にはハングルで何か書いてあった。近くにいたおじさんたちに尋ねると、ここは韓国の、北朝鮮との国境の近くの海だという(なぜか日本語が通じた)。その人たちに「今、何年ですか?」と質問すると、2013年だという(このあたりはモロ影響受けてる)、それで、実は私、2016年の日本からやってきたんです、と答えると「その時、為替はどうなっている?」と質問を受ける。「えー、為替ですか?ウォン円レートはわからないです、ドル円レートなら1ドル102円くらいですけど」と答える(注:これを書いている2016年10月21日午前10:45時点で、103.55円)。
するとおじさんたちは「よっしゃあ!円買いや買い!」と喜ぶのであるが、私は「これ犯罪になっちゃうからこっそりやってくださいね」とお願いしている……うちに目が覚めた。
とりあえず「君の名は。」の影響を受けた夢らしいけれど、海が出てくるところとか、全然違うし、相変わらず意味不明な夢を見ている。
http://www.kiminona.com
観てきた。
涙じゃないです。目の汗です。
ええと、もうネット上にいろいろな情報がUpされていて、ネタバレも何もあったものではないですが、私は逆に、ある程度の「予習」が出来たので助かったです。Wikipediaとかすごいありがたかったです。後半から、話の展開が早くなるので、予習してなかったら分からなかったかもです。
平日の午前中ということで映画館は空いていましたが、なぜか、中高年、40代から50代くらいの女性が多かったです。なぜだろう?
帰ってきて、朔がすごくご機嫌を損ねていました。お留守番は許せないそうです。
君の名は。のお留守番をした朔
9月17日にお彼岸参りに行った。
お彼岸参り
朝早かったので、「はっちゃん」を売っているお店は閉まっていた。
はっちゃん
帰りに神田珈琲園に寄る。今日も「黒蜜きなこ」のかき氷を頼んでしまう。
黒蜜きなこのかき氷(神田珈琲園)
ひなは「ゆず」を注文。
かき氷「ゆず」神田珈琲園
これがまた美味しい。
かき氷「ゆず」神田珈琲園
所用があって神田珈琲園に行く。結論から書くと、これが「黒蜜きなこ」のかき氷。てっきり「かき氷に黒蜜ときな粉をかけているのだろう」と思っていたが、出てきて驚いた。かけてあるのではなく、氷の中に黒蜜のシロップときな粉が、均一に混ざっているのだ。だから「食べているうちに氷だけになってしまう」ということがなく、最後まで黒蜜ときな粉の風味が楽しめるのだ。
神田珈琲園黒蜜きなこのかき氷
メニューには「珈琲屋さんの 黒蜜きなこ」とある。この「珈琲屋さんの」というところに、深い意味がある。
珈琲屋さんの黒蜜きなこ
なぜなら、このかき氷の中には、「自家焙煎珈琲を使った自家製コーヒーゼリー」が忍ばせてあるのだ。
神田珈琲園、コメダに負けていない。
コーヒーゼリー
堀部さんから写真展の葉書をいただき、四谷三丁目のギャラリーに行った。
18年前、1998年のことになるが、まだPlace Mが四谷三丁目にあった頃、写真のグループ展に参加したことがあって、その後何回か四谷三丁目に行ってはいると思うけれど、多分、湯河原に来てからは、初めてだと思う。
小田原から小田急線に乗る。
小田急線
18年前と比べて、コンビニの位置とか、ビルとか、結構変わっていると思うのだけれど、18年前のことは何しろ古すぎてよく思い出せない。
四谷三丁目界隈
四谷三丁目界隈
昔、このアパートの一室にPlace Mがあって、そこで写真展を開催した。今はニエプスという名前のギャラリーになっている。
ギャラリー
ギャラリーniepce
堀部さんの写真展はこちら。247ルーニーというギャラリー。
http://www.roonee.com
やっぱり35mmフルサイズできちんと撮った写真は凄いな、と思う。
写真展会場
少し歩いてみる。確か銭湯があったはず、と思って、探してみた。果たして銭湯は古着屋さんに模様がえしていた。18年も経てば街並みも変わる。
元・銭湯
ここの45度の湯船は熱かった。
元・銭湯
東京も、秋の空。まだ暑いけれど。
四谷三丁目界隈
2016年8月26日、衝撃の「サンシャイン牧場終了」。換金できないポイントを11億7800万も貯めて、「オール招き猫」「オール動物仲間」、そして「世界一の牧場主」を極めたのに。
デジタルコンテンツってはかないですなあ。
オール招き猫
オール動物仲間
世界一の牧場主
2016年8月31日、海辺のドラッグストアHACが営業終了。近くて便利だったのに。
2016年9月29日、 My Yahoo!のサービスが終了。愛用していたのに。
2016年9月30日、楽天レンタルサービス終了。余った期間限定ポイントとか使っていたのに。
2016年10月31日、楽天オークションが終了。9月1日にはもう新規出品ができなくなっている。20回くらい使ったのに。
なんだか色々終わるようで。