今朝見た夢。
その夢の中で私は中学生なのだが、なぜか「過去の経験則」というような知識を持っていて、同級生・・・その同級生もなぜかまた自分・・・に向かって説教をする。
曰く、
「1に女の子、2に版画だ!3、4がなくて、勉強は5未満だ!」
と力説していた。
そして、私は(夢の中で)目が覚めた。(つまり、「眠っていて目が覚める」という夢、を見た。ややこしいことに)
で、(夢の中で)目が覚めた私は高校生で、「そうだ!素晴らしい夢を見た!まず女の子だ!好きな子に告白するんだ!それから、消しゴムで版画を彫るんだ!器用なことは重要だ!勉強なんてどうでもいい!」と、深く納得するのであった。
・・・というところで、今度は本当に、眠りから目が覚めた。
そして私は「そうだ!素晴らしい夢を見た!でももう47歳じゃないか!」と憤慨していたが、女の子に関してはひなが居るのでいいじゃないかと思った。あと、版画は、昨日の夜にひなと「春の湯河原美術展に版画を出品しようと思う」という話をしていたから出て来たのかもしれないけれど、消しゴム版画ではなくて木版画です(ただし葉書サイズ。でも額装はします。)
勉強はねえ、もう、勉強してもどうせ頭に入らない歳になっているし、過去に置いてもあまり勉強をしなかったので、これもまあ、概ね正しい道を歩んでいるような気がする。
高校受験の時少しと、あと、大学受験の時、「英語1」の薄い問題集を途中くらいまでやったかなあ、あ、でも一般推薦取るため、高校3年の1学期の定期試験だけは全力を挙げた。
とか言っても、地理と現代文こそハイスコア取れたけど、英語とか散々で、世界史も60点くらいしか取れなくて、1学期の成績はクラスの中の成績順で中間くらいだった。私の頭なんてせいぜいそんなもんです。
地理は鉄道趣味の延長、現代文も鉄道雑誌の読み過ぎ(あと新聞も三面記事を中心に割と良く読んでいた、一面とか社説とかはあまり読まなかった。朝日と日経。)だからやっぱり勉強なんかより、女の子に告白することに力を入れる事に、もっと力を割くべきだったかなあと(告白しなかったことは後悔している)、しかし、47歳にもなってなんちゅう夢を見とるんじゃいとか思ったりして、あ、でもひなさんにだけは30を過ぎてから告白したから、これはOKか。
支離滅裂な夢を見ると、支離滅裂な日記になってしまう。
夢について補足しておくと、アナフラニールを完全に止めて2週間くらいになるけれど、全身が痺れて頭が「ギーン」と鳴る苦しい夢は、全然見なくなった。前はしょっちゅう見ていた、アナフラニールを1日100mgに増やしてからは特にそうだったと思うのだけれど、今は、アナフラニールを減らしてアモキサンを50mgから75mgに増やして、それは最初は寝ても起きても何だか凄く苦しかったけれど、今は「ちょっとハイになるかな」くらいになっている。あ、これ、私の個別の症状で、誰にも共通する現象かどうかは分かりませんので、そういう例もあるのかもしれない、くらいに読んで下さい。(アナフラニール 夢、とか、アナフラニール 悪夢、とかのキーワードで検索してこのページに到達された方へ)。