投稿者「mame」のアーカイブ

たけのこかあさん


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「たけのこかあさん」って、1980年頃に原宿で、巨大なラジカセでピコピコした音楽かけて踊っていたんですよね、そうですよね、今は伊豆にいらっしゃるんですか・・・

たけのこかあさんの贈りもの(箱)

極めて私的にPM-4000PXとLBP5000の後継機を選ぶ


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2002年から使っていた、EPSONのインクジェットプリンタPM-4000PXを、いよいよ買い換えることにした。
製造から9年が経ち、いつまで消耗品が調達できるかという不安を感じ始めたことと、買ったばかりの頃に比べると、やや紙詰まりやコスレなどが増えたような気がしたので、これはそろそろ買い換え時かと考えた。
同時に、2005年から使っていたCANONのレーザープリンタLBP5000も、そろそろヤヴァくなってきた。印刷カウント累計が2万を超え、トナー(とドラム)を交換しても、調子の優れないことが多くなってきた。
つまり、いわゆる「写真印刷」のプリンタと、「ビジネス文書印刷」のプリンタを同時に買い換えることになった訳だが・・・
普通に考えれば、PM-4000PXの後継は、PX-7Vor5V、(PX-5002は高くて手が出ない)、あるいは型落ちのPX-5600とか、Amazonで26088円まで下がったPX-G4500でもいいのかもしれない。
一方、LBP5000の後継は、ほぼ同じ大きさのLBP5300か、一回り小さいLBP5050Nあたりに落ち着くのが普通かもしれない。

しかし、私は全く違う選択を考えた。
PX-1200。ビジネスインクジェット。4色顔料。
これで2台を置き換える。

PM-4000PXを買った時には、ビジネス文書から写真展用作品出力まで、1台で何でもこなしてもらう必要があった。
今、ビジネス文書はともかく、写真展用作品の制作には(これも本来写真用のプリンタとは言い難いが)PX-7550Sの大判出力を使う。
一方、人に手渡すL版の写真を刷る時には、1万円弱で買ったCANONのiP4600という小さな(A4の)インクジェットプリンタの方が速いので、こちらを使っている。PM-4000PXは、主に、ある程度の耐久性・耐水性を要求される張り紙を印刷するプリンタになっている。ならば写真の画質を極める必要はないのではないかと。そこでPX-1200。A3ノビが出せて、速い。顔料インクで耐久性も高い。
一方、LBP5000は、本当にビジネス文書専用で、特に数百枚単位の帳票印刷やDM印刷に役に立っていた。スピードと、普通紙に綺麗に印刷できることがポイントだった。ただ、消耗品のトナー(LBP5000はトナーとドラムが一体になっている)が高く、4色で万単位の出費になるのは辛かった。1回のトナー交換で長期に使うため、1枚あたりにすれば安いのだが・・・。
そこでPX-1200。初期設定でもカラーで1分あたり8枚、LBP-5000と同じ。インクは4色セットで5590円(エプソンダイレクト)。印刷コストはA4カラー1枚7.3円(LBP5000は13.3円。いずれもメーカー公表値)。公表されているコストは参考程度に考えた方がよいとは思うが、どうも、PX-1200の方が安そうなのである。そして何より、プリンタ本体も安い。3万円弱。

で、既にPX-1200を予約したところであるのだが、そうしたら、今まで調子の悪かったLBP5000が、急に絶好調になって、トラブルが発生しなくなってきた。故障を抱えているのでもう中古でも買値もつくまいと思っていたのだが・・・先日箱と梱包材を捨ててしまったことが悔やまれる。世の中、なかなかうまくいかないものだなあと思う。

YMO「PROPAGANDA」DVD再発売


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今日、Amazon.co.jpからメールが来た。
YMO映画「PROPAGANDA」のDVDが、10/26に再発売になるという。

1984年頃に、松戸市民会館で上映された映画を観た。あれを久しぶりに観られるかと思うと、少し嬉しい。

「村上春樹「沈黙」全国学校図書協議会集団読書テキスト第II期」を出品しました


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Yahoo!オークションに、「村上春樹「沈黙」全国学校図書協議会集団読書テキスト第II期」を出品しました。

http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h156686210

村上春樹「沈黙」表紙

村上春樹「沈黙」表紙

村上春樹「沈黙」裏表紙

村上春樹「沈黙」裏表紙

単行本「レキシントンの幽霊」にも収録されている短編です。
「全国学校図書協議会集団読書テキスト第II期」として刊行されているもので、Amazonで193円(2011年10月3日確認)で販売されているものです。
1993年3月1日初版発行
出品するのは、2004年4月20日発行の、第10刷です。

●…状態
 表紙・裏表紙に、少し日焼けがあります。

●…送料
 クロネコメール便80円を予定しております。

■その他
 書き込み・折れはありません。

10/11補足:無事売れました。ありがとうございました。

【非売品】新品未使用【OLYMPUS PEN オリンパスペン】ステッカーを出品しました


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Yahoo!オークションに、「【非売品】新品未使用【OLYMPUS PEN オリンパスペン】ステッカー」を出品しました。
オリンパスPen E-P1を買った時に、後日、いただいたものです。

オリンパスペン・ステッカー

オリンパスペン・ステッカー

「OLYMPUS PEN(オリンパスペン) E-P1
カメラグランプリ2010大賞
あなたが選ぶベストカメラ大賞
W受賞記念ステッカー」とあります。

縦約10cm×横約21cm、銀色の綺麗なステッカーです。

未開封・未使用品です。

ステッカーを入れている袋の隅に、わずかな折れがありますが、ステッカーそのものは綺麗です。
実際には銀色の金属風の色合いをしていますが、スキャナでスキャニングしてみたところ、現物の色合いを出すのは難しいようでした。

http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n104648990

10/11補足:無事売れました。ありがとうございました。

【CD】PULSE×PULSE(高橋幸宏×スティーブジャンセン)をオークションに出品しました。


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高橋幸宏とスティーブジャンセンのユニットによるアルバム「PLUSE×PLUSE」を、ヤフーオークションに出品しました。

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/152486629

CD PLUSE×PLUSE(ケース外観)

CD PLUSE×PLUSE(ケース外観)

CD(ケースを開いたところ)

CD(ケースを開いたところ)

AGCA-10008
中古盤ですがワンオーナー品です。国内盤。
盤面は、再生に支障ないごくわずかなキズがある程度で、比較的良好です。
ケース等の多少の擦れはご容赦ください。
NC/NRでお願いいたします。

【曲目】
1 LIFE’S LIKE THAT
2 THE CHOICE
3 WAVE
4 MEMORY WITHIOUT CONSEQUENCE
5 A RIVER DAY
6 PRAYER OF GOLD

定価¥2243(税込)
帯はありますが、キャンペーン応募のため、応募券部分(隅)を切りとっています。
興味がありましたら、ご入札よろしくお願い申し上げます。

【デジタルフォトフレーム】パイオニアHAPPY FRAME 8インチ黒HF-A820-K オークションに出品しました。


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Pioneerのデジタルフォトフレーム「HAPPY FRAME 8インチ黒HF-A820-K」を、Yahoo!オークションに出品しました。

http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e114965732

PioneerデジタルフォトフレームHAPPY FRAME 8インチ黒HF-A820-K(動作している様子・オープニング画面)

PioneerデジタルフォトフレームHAPPY FRAME 8インチ黒HF-A820-K(動作している様子・オープニング画面)

2011年9月25日に購入し、5日間ほど使いました。
とてもいいデジタルフォトフレームだと思いますし、多くのコンパクトデジカメの画像と縦横比が一緒(4:3)なので、その画像が、画像が切られることなく(あるいは余分な黒フチがつくことなく)に表示されます。
私の使おうと思っていた目的に必要な機能がついていなかったので、手放すことにしました。

PioneerデジタルフォトフレームHAPPY FRAME 8インチ黒HF-A820-K(セット内容)

PioneerデジタルフォトフレームHAPPY FRAME 8インチ黒HF-A820-K(セット内容)

内蔵メモリはクリアしてあります。
付属品は一通り揃っています。
Amazonで購入しましたので、Amazonの「納品書兼領収書」をつけます。これは9月25日発行ですので、この書類があることによって、約1年間の保証が受けられます。
購入価格は11971円でした。
ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。

PioneerデジタルフォトフレームHAPPY FRAME 8インチ黒HF-A820-K(外箱)

【製品特徴】
◆はっきり鮮明な写真が楽しめる、LEDバックライト液晶採用。
◆対応メディアをさすだけでスライドショーがすぐにスタート。
◆約4000枚の写真を保存できる2GBのメモリ内蔵。動画&音楽再生OK。
◆波の音や小鳥のさえずりなどのヒーリングサウンドが入っています。
【主な付属品】
・ワイヤレスリモコン(電池付属)
・ACアダプター
・USB-ミニUSB ケーブル
・クリーニングクロス
・取扱説明書(保証書含む)※保証書の日付印の代わりに、Amazonの納品書を付けます。(2011/9/25購入)
■ 仕様
■液晶パネルサイズ:8型解像度:SVGA(800×600)
■縦横比 4:3
■外形寸法:約227mm(W)×177mm(H)×32mm(D)
■質量(本体のみ):約610g

10/11補足:無事売れました。ありがとうございました。

E-P3 感度12800のサンプル


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突然だが、カメラを買い替えた。
メインで使っているE-3を買い替えようと思っていたのだが、ちょっと魔がさして、サブで使っているE-P1を買い替えてしまう。同じオリンパスペンの最新型、E-P3。

昨日、届いた。
レンズキットについてくるレンズのマウントがプラスチックというのが気になるが、いざとなったらマウントアダプタ噛ませて(E-3用の)フォーサーズ用レンズを付けるという手が、なくもない。(ちなみにプラスティックのマウントはレンズ側のみで、カメラ側は金属製である。)

E-P1と並べて見ると、少し小さい。
持って見ると、少し軽い気がする。

しかし、E-P1という気に入っていたカメラを手放すに至った理由は、そこではない。

最高感度12800。まあ、今時のデジタル一眼では珍しくも何ともないが、フォーサーズでは珍しい。あまり期待はしていない。でも、場合によっては「写る」だけでも有り難い場合というのがあるものだ。
「世界最速(製品発表時)」のAF。実は、E-P1の難点として、合焦の遅さがあった。E-3に慣れてしまうと辛いというだけでなく、動きの速い動物にどうしても弱いという悩みがあった。E-3も発表時には「世界最速」を謳っていた。別に「世界最速」にこだわるつもりはないけれど、AFは速い方が有り難い。

昨日、E-P3が届き、早速、感度12800を試してみた。今日の夕方4時5分。照明を付けていない室内にて。ノイズは乗っているし、ピントも今ひとつではあるけれど、とにかく、あの薄暗い状況で「絵が写っている」ことに驚く。

朔(猫)

朔(猫)

E-P3は、持って見るとE-P1より少し小さく、少し軽い。
割と気に入りそうだ。

お彼岸参り、千駄木、神田珈琲園


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お彼岸参りで、谷中に行った。

お彼岸参り

お彼岸参り

千駄木の画廊に寄った。
途中、飴細工の店があったが、まだ閉まっていた。

飴細工の店

飴細工の店

コーヒーを持ったうさぎなど、欲しくなってしまう。

コーヒーを持ったうさぎの飴細工

コーヒーを持ったうさぎの飴細工

画廊の隣に八百屋があって、店頭に、鹿児島産の極早生みかんが並んでいた。りんごも安かったので、合わせて買った。

極早生みかんとりんご

極早生みかんとりんご

帰りに神田珈琲園に寄った。

神田珈琲園

神田珈琲園

1両2億円、6両編成…


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1両2億円、6両編成計12億円の特急列車を火災で廃車にした鉄道会社の社長が自殺しなきゃいけないなら、1基3000億円、合わせて4基1兆2000億円の原子炉をおしゃかにした電力会社の社長は、どうすりゃいいんだ。

三嶋大社、動物たち


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三嶋大社に参拝に言った。
往路、猫に出会う。

猫

川には鴨がいた。

鴨

ここまでしか近づけなかった。

鴨

天然記念物のキンモクセイはまだ咲いていなかった。

おみくじと金木犀

おみくじと金木犀

いい天気だ。

三嶋大社境内

三嶋大社境内

神鹿園に寄る。オスの鹿は角を尖らせていた。
にんじんとキャベツを持って来たので、あげる。

鹿園

鹿園

鹿はにんじんが好き。

鹿ににんじんをあげる

鹿ににんじんをあげる

鹿の目はかわいい。

鹿

鹿

鹿がカメラに寄ってくる。プロテクタを付けていて良かった。

レンズに鼻をつける鹿

レンズに鼻をつける鹿

人参を食べる鹿。

にんじんを食べる鹿

にんじんを食べる鹿

帰りに茶屋に寄る。暑かったのでかき氷を注文する。ひなはメロン、私は「福太郎かき氷」というのを頼んだ。メロンは300円、福太郎というのは、福太郎という草餅を乗せた抹茶&練乳味のかき氷で、500円。

かき氷メロン、福太郎かき氷

かき氷メロン、福太郎かき氷

台風が近づいているということだったけれど、今日の三島はよく晴れていた。

三嶋大社のクスノキ

三嶋大社のクスノキ

セブンイレブンの158円の「いちご練乳氷」が美味しい(2011年)


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セブンイレブンで売っている、森永製の「いちご練乳氷」という158円のアイスが美味しい。
通常の「いちご味のカップかき氷」も美味しいけれど、この「いちご練乳氷」は、イチゴシロップというよりイチゴジャムっぽい味のいちご味で、練乳の風味と相まって「いちごミルク」のような味わいである。
美味しいわ。

いちご練乳氷(中身)

いちご練乳氷(中身)


いちご練乳氷

いちご練乳氷

今さらながら「みなみけ」/南春香と平沢憂


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数日前、楽天レンタルから「DVDレンタル5枚分無料クーポン」というメールが送られて来た。といっても借りられるのは1枚50円の「旧作」だけで、送料は別途負担(5枚で500円)なので、要するに「750円が500円になるだけ」ではあるけれど、連休で暇もありそうだったので、5枚かりてみた。
まず、「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にゅろーんちゅるやさん」の1から3。

YouTubeの公式アカウントで期間限定公開されていた時に、ある程度は見ていたけれど、全部は見ていなかったと思う。公開期間が短かったので、そこまでマメに追いきれなかったというか・・・

あと2枚は、これも2007年と、もう随分時間が経ってしまっているようだけれど、「みなみけ」を、とりあえず最初の2枚。

「みなみけ」は、最初、これはハズしたかな、と思った。
しかし、これ、じわじわ来る。
「みなみけ」は、どうやらこれを楽しむのには「鍛錬」が必要なようだ。
まず、「みなみけ」のユルさに馴染む必要がありそう。
それから、「日常を描いている」といいつつ「そんな日常アリですか?」みたいなノリのようなものを飲み込むというか。
あと、正直言って、「みなみけ」がなぜ面白いのか、自分でもよくわからないうちに、面白く思えて来た。
不思議な作品。

ところで、「みなみけ」三姉妹のうち、なぜか三女の「千秋」だけがねんどろいどになっているけれど、あとの2人はなぜ発売されていないのだろう?と思って、色々検索してみたら、今年の冬に発売されるかもしれない、とか・・・誰が一番売れるだろう?

http://news.livedoor.com/article/detail/5745200/

あと、ふと思ったのだけれど、南春香と平沢憂では、どちらの料理が美味しいだろう?

阪急の座席の色に似た1050円のマイクロファイバー毛布が激しく気持ちいい


カテゴリー: テキスト日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

一昨日、楽天で買ったマイクロファイバー毛布が届いた。
1枚1050円。2枚買った。送料込みで2500円くらいだった。
あまり期待していなかったのだけれど、これが、すごく気持ちいい。ふわふわで猫のような感触。
あと、色はオリーブグリーンとラテベージュを選んだのだけれど、このオリーブグリーンの色が、阪急電車の座席の色に、何となく似ている。(感触は違う。)この色が、なかなかいい。
マイクロファイバー毛布1050円(楽天)

オリーブグリーンとラテベージュの毛布、および朔(猫)

オリーブグリーンとラテベージュの毛布、および朔(猫)

despair/hope第12話、ハル健忘?


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テレビ四国「despair/hope第12話」キタ。
ハルカの通っているクリニックの待合室がカオスなんですけど、私たちが通っているクリニックは、たまにやたら他人に話しかけるおばさんが現れるくらいで、あとは、みんな静かに雑誌読んでいたり携帯メールいじっていたりしてますけど。
もしかしたら、大病院か個人経営のクリニックかの違いによって、対処出来る患者のタイプが違うのかもしれない。
あと、どうやらハルカはハルシオンあたりをODしたみたいで、ハルシオン健忘らしきシーンが現れる。ああ、あれ、あるんですよほんとに、ハルシオン健忘。ODしなくても。個人差はあるみたいですけど。睡眠導入剤飲んだら、ほんとに、早く寝た方がいいです。

長門有希ちゃんの消失3巻の衝撃


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今日、今さらではあるけれど「長門有希ちゃんの消失」第3巻を読んだ。というか、今日、Amazonから届いた。
実は、第2巻が出た頃から読み始めて、遡って1巻から読んでました。
表紙の長門さんが、これまでの3巻の中で一番かわいいと思う。

65ページ、全国、全世界の「長門の婿」さんがこの絵を愛してくれそう。
105ページのみくるちゃん「はいっ これで誰も見てませんよぉっ」がかわいい。

タイトル通り、主役は長門さんなのだけれど、このシリーズの中で、朝倉涼子とハルヒとのやりとりが面白いと思うのは私だけだろうか?何と言うか、ある意味では似た者同士で、ある意味では水と油。そんな2人が、キョンと長門の恋の行方に(それぞれ微妙に違う意味で)気を揉んでいるような。

ところで、これ、ラブコメ・・・ですよね、ですよね!!!4巻、どうなっちゃうんですか?????
長門!消えないでくれ!

千駄木「あめ細工吉原」の飴三毛猫


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ひなが所用で、東京の千駄木と神田珈琲園に行って来た(というか行って来てもらった)。
で、千駄木の飴屋さん「あめ細工 吉原」で、お土産を買って来てくれた。

飴細工の猫(千駄木)

飴細工の猫(千駄木)

http://ame-yoshihara.com/candies/amezaikuBASIC.html

どうやらここは、飴細工のなかでも「あめぴょん」といううさぎの飴細工が名物(?)のようなのであるけれど、私が猫好きなので、ひなは三毛猫(1匹しか残っていなかったという)を買って来てくれた。お店のwebにも写真が載っているけれど、そちらは鼻が黒。ひなが買って来てくれたのは、鼻がピンク。手作りなので1匹ごとに色を変えたりしているのかもしれない。

(あめぴょん)http://ame-yoshihara.com/candies/amepyonphoto.html

袋から出したら早速、空気中の湿度を吸って表面が柔らかくなって来た。
食べなきゃな、と思いつつも、何と言うか、可愛くて食べられない。

ピリカレー


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todofueさんから小包が届いた。空けてみたら、今、IRACUNDでも話題の「ピリカレー」と、その仲間達「横綱あられドレッシング」「横綱あられ黒こしょう味」だった。
ピリカレー!これ、何かに似ている!でも何に似ているのかわからない!美味しい!と、ひなと2人で食べました。
ごちそうさまです。
(天狗製菓「ピリカレー」http://www.tenguseika.jp/product/piri.html

ピリカレーほか

ピリカレーほか

despair/hope 第10話、ODキタ!


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今回は少し長いです(5分25秒)
OD!「精神安定剤」と「睡眠導入剤」しか処方されていないのに「ハイになる薬」を飲むというのはよくわからないが、ついにそこに来てしまいましたか。
ひなは「それ苦しいよ」という。
私、ハルシオンのODならしたことあります。帯状疱疹で眠れなかった時。おすすめはしません。
ともあれ、この話、長くなりそうだな。
あと、話の途中で出てくる薬の写真、どうも精神安定剤「デパス」と睡眠導入剤「グッドミン」(レンドルミンの後発医薬品)に見えるんですけど、どっちも、飲んでも「ハイ」にはならないような気がするんですけど・・・

despair/hope 第8話キタ


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希望が見えてきた、感じ。
ただ、普通、保護室から一般病棟に行かずに退院って、ないと思うんですけど。そういうケースもあるのでしょうか?

テレビ四国「despair/hope」が凄い


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テレビ四国(会社名は「ポストクリエイト」)のオリジナルアニメ「despair/hope」が凄い。
まずはこちらを。

第1話

第2話

第3話

第4話

第5話

第6話

第3話以降、少女が徐々に壊れていく。
精神病院の描写が多少古くさかったりするけれど、ある程度、取材をした上で作っていると思う。
これ、続きを見たい。

only my railgunの演奏が流行っているらしい。


カテゴリー: YouTube | 投稿日: | 投稿者:

only my railgunが、ピアノからエレクトーンから定規まで様々な楽器(?)を使った演奏がYouTubeにUpされていて、凄いことになっている。

この人のギター、上手い。キレがあって、膨らみもある。

ミクさん。かなりうまい方だと思う。

デジタルJ-Popの元祖は誰?


カテゴリー: Perfumeテキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

レールガン関係で検索していて、ちょっと気になったことがある。
Wikipediaの「fripSide」の項目で、ジャンルに「デジタルJ-Pop」という表記がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/FripSide#cite_ref-0

まだwikipediaにも解説がないので、最近の造語なのかもしれないけれど、だとすると、はて、この「デジタルJ-Popの元祖」は誰だろう?

YMO?
微妙に違うような気がする。
まず、彼らが活動を開始した1978年には、そもそも「J-Pop」というジャンル自体がなかった。
そもそも、デジタル云々以前に「J-Pop」というジャンル名を、いつ、誰が使い始めたのか検索してみると、Wikipediaによれば、1988年に、J-Waveの常務(当時)とレコード会社の担当者が、会議でひねり出した言葉らしい。
そういえば1980年代後半頃、「頭にJを付ける」タイプの造語が流行ったことがあった。
 国鉄→JR(1987年)
 日本専売公社->JT
 農協->JA
 Jリーグ
 中央競馬会->JRA

そんじゃあ日本相撲協会は「Jファイトアソシエーション」、相撲の張り手は「Jパンチ」とかに改名されるのかなとちょっと期待していたのだが、それはかなわなかった(かなわなくてよい)。

「デジタルJ-Pop」という言葉は、実は私は、2011年8月30日、つまり、今日初めて見た。検索してみたけれど、Google先生もご存知ないようだ。

ただ、1970年代に既に「ポップス」というジャンルは、一般的に認知されていたと思う。なぜなら当時、大阪の朝日放送のAMラジオの昼の番組で「ポップス対歌謡曲」という、クイズ番組と歌番組を合体した番組があった。(こういう判断基準は音楽業界的には馬鹿馬鹿しいものであろうけれど。)

で、YMOが果たしてポップスに入るのかどうか?というと、どうも微妙。
初期の「テクノポリス」あたりはポップスに入れていいような気がするけれど、あれ、多分「デジタルシンセ」を使っていないです。まだアナログシンセしかなかったんじゃないかと。やっぱり「汎用性のあるコンピュータと楽器が連動」してないと、「デジタル」の冠は似合わないような気がする。

テクノポリスより前、YMOのファーストアルバムの第一曲目は「コンピュータ・ゲーム サーカスのテーマ」。うーん。これはPopsと言えるのだろうか?その次に収録されていた曲は、マーチン・デニーのカヴァー「Fire Cracker」。これは「イージーリスニング」を「シンセサイザー風味追加&オリエンタル風味強調」にアレンジしたバージョンであって、これまた果たしてPopsなのか?
ただ、B面(CDで言う6曲目以降)の、東風〜中国女〜MAD PIERROTは、かなりPops的色合いが強くなっている・・・とは思うのだけれど、当時Popsって、じゃあ他に誰がいたのかというと、Aliceとか、さだまさしとか、中島みゆきとか、のちに「ニューミュージック」と呼ばれる人たちだったような気がする。何か違う。

あるいは、プロ普及期におけるデジタルシンセの代名詞としてYAMAHA DX7の名前が出て来て、そのあたりから「デジタルJ-Pop」が作られるようになったと考えるのが妥当なのだろうか?しかしそれが発売されたのは1983年。その頃YMOは、ポップスというより「君に、胸キュン。」など、明らかに「歌謡曲を歌っていた」。

とすると、じゃあ一体誰が元祖なのかというと、うーん、fripSideが「影響を受けた」というところから逆算しても、小室哲哉あたりになりそうな気がする。ごく初期には、確か彼はPC-9801を使っていたはず。検索したら、やはりその記憶を持っている方がいらした。
http://trischool.exblog.jp/147744/

そういえば、Perfumeって、「デジタルJ-Pop」に入るのでしょうか?

何をいまさら超電磁砲


カテゴリー: 萌え | 投稿日: | 投稿者:

はてなのニュースに出ていて、ちょっと見てみたら、意外に面白かった。
完全に遅れてますよね、2011年8月にもなって。終わって1年と半年経ってるじゃないですか。
「とある科学の超電磁砲」。
http://www.project-railgun.net/

で、なんで(今さら)これが個人的にヒットしたのかと考えてみると、ふと、御坂美琴と涼宮ハルヒと平沢唯に、何となく共通点があるようなないような。
つまりは、ある種の『トンデモ系』の人達に惹かれてしまうような傾向が、あるようなないような。

ところで、wikipediaを検索してみると、アニメ版のロケーションは東京西部、立川付近を参考にしているようなのだけれど、個人的には「学園都市」と聞くとやはり「つくば」を思い出してしまう。
そして、アニメには多摩都市モノレール(多摩モノレール)らしい交通機関が現れる。
つくばにはモノレールはない・・・と思っていたら、実は、あったんですね、計画は。というか、構想は。昔、そのジオラマを見ました。少なくとも20年くらい前(1990年頃)までは、ジオラマがあったはずです。つくばのエキスポセンターだったかな?つくば博終了後の市街地を、無駄にくねくねまがりながら南北に結ぶ新交通システムが。実際にはそれより先に「つくばエクスプレス」の方が実現してしまった訳ですけれど。あのジオラマ、まだあるのだろうか?ちょっと検索してみたけれど、わからなかったです。

きゃりーぱみゅぱみゅは売れるか?


カテゴリー: YouTube萌え | 投稿日: | 投稿者:

「きゃりーぱみゅぱみゅ」が、フィンランドとベルギーとスウェーデンと米国で売れているという。
日本では「女子中高生に人気」という。

で、これを聞いたひなは「Pefumeのリニアモーターガール」を思い出したという。
同じ中田ヤスタカプロデュースなので、そう聞こえるのも理由のないことではない。
では、これがPerfumeのように売れるだろうか?
Perfumeと違うのは、既に「読者モデル」として人気があるということ。
女子高生に喜ばれそう。中学生も多分OKだろう。
それ以上に売れるかというと、もし「欧米で」売れると、逆輸入のような形で日本でも大ヒットするかもしれない。
YMOがそうだったように。

http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201108160045.html

しかし、「和製レディーガガ」はないよなと思う。

オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/kyarypamyupamyu/

かくして「男の子と中国人の街、アキハバラ」と、「女の子と北欧人の街、ハラジュク」ということになるのだろうか?

Cool Onlineがいつの間にか終了していた


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

Cool Onlineというサービスがある。いや、あった。
無料でホームページとメールアドレスが貰えるサービス。
ホームページには無料の代償として広告が入る。
2002年か2003年頃まで、飯島意匠はCool Onlineの「有料サービス」を使っていた。これは、ホームページに広告が入らないだけでなく、好きなサブドメインを「cool.ne.jp」の前に付けることが出来た。
当時、独自ドメインで運用出来るサーバーは高かった。安くても数千円はしたと思う。零細(今でも零細だが)飯島意匠には、月額500円のCool Onlineは魅力的だった。(逆に言うと、このサービスに甘んじていたがために、ドメイン「iijima.jp」を取り損ねるという、一生レベルの大失敗をしたとも言える。)
当時、飯島意匠のホームページは「http://gij.cool.ne.jp」だった。(gijとはGallery Iijimanの略)

Cool Onlineは元々独立系の会社だったが、楽天に買収され、その後、サービス内容が大幅に変わってしまった。このためやむを得ず飯島意匠は、独自ドメインが使えて月額1600円のCside netに引っ越しをした。同時にドメインiijiman.comも取得した。今は再度サーバーを引っ越して、さくらインターネットを使っているが、これが月額500円。Cool Onlineは外税で525円だった。既に当時さくらインターネットはサービスを開始していたが、そんなに安いサーバーが信用出来る訳がないと思っていた。私には先見の明がなかったということになる。

ふと今日見たら、Cool Onlineは、無料会員サービスを今年の6月で終了し、来年5月21日で有料会員サービスも終了するという。
http://www.cool.ne.jp/

まあ、そうだろうなと思う。さくらが500円で借りられるのに、coolに525円払う理由はない。

調べてみたら、InfoseekのIswebも、無料サービスは来年5月21日に終了するという。有料版はまだ特にアナウンスがないようだけれど、いつまで続けるだろう?
http://isweb.www.infoseek.co.jp/

あと残っているのはジオシティーズくらいか。
http://geocities.yahoo.co.jp/services/

2000年頃、インターネットでは「広告収入で運営する無料サービス」というのが色々あったと思うけれど、2011年の今、安くて充分なサービスが増え、無料というのは減っているような気がする。
「インターネットは何でも無料」「激安で夢のような大成功を狙う」といった風潮や意識が消えつつあるのは、Web制作屋としては、有り難いことである。

阪急 鉄コレ 2011年版は「3000系冷改」


カテゴリー: テキスト日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

最近の発表によれば、「3000系冷房改造後」。
http://rail.hankyu.co.jp/railfan/topics/110825train_collection_news.html
多くの皆様、ごめんなさい。去年のクリスマスに勝手に予想した「阪急鉄コレ2011年」は、大ハズレでした。
http://hmk.iijiman.com/mamenikki/?p=2110
映画「阪急電車」の関連を考えてみれば、そりゃ3000系ですよね、それも、おそらく「冷房改造後&看板」。それ以外考えられなかったではないか・・・

しかし、昨年の2000系に続いて、またも「先頭車+中間車」のセットとは・・・阪急はどうして2両セットにこだわるのだろう?4両セットにしても充分売れると思うのだけれど。

3000系の実車には、非冷房時代から今津線でよく乗った。(今津北線、ではない。今津線。つまりまだ当時は南北に分断されていなかった。1970年代のこと)
懐かしいなあ。

ともあれ、手元に今津線時代の810系があるので、多分買わないと思う。多分・・・

初音ミク「FREELY TOMORROW」が凄い


カテゴリー: YouTube萌え | 投稿日: | 投稿者:

初音ミクを使った「FREELY TOMORROW」という歌が凄い。
曲調はPerfumeっぽくもあるが、声が何となく宇多田ヒカルを連想させる仕上がりになっている。ごくわずかな声の「震え」のようなものを、微調整で再現しているのかもしれない。

詞、作・編曲、ミックス:Mitchie M氏
共同作詞:ЯIRE氏

昨日の夜にUpされたそうだが、既にニコニコ動画では(8/1 12:30現在で)183490回再生されていた。今、あまりの人気のため、YouTubeに転載されているものの方がスムーズに視聴出来る状態である。

この歌を聴くと「何かを創ろう」という気力が湧いてくる。

「ふにゃわさん」をTシャツデザインコンテストに出品しました


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

第2回目の開催とのことですが、また、Tシャツデザインコンペに投稿しました。
http://www.designme-plus.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=2175
もし気に入っていただけたら「評価する」の★マーク(1から5)をクリックしていただけると、とても嬉しいです。

伊豆多賀


カテゴリー: 写真日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

昨日の夕方、東京発の東海道線に乗って、大磯あたりまでは起きていたのだが、国府津あたりから風景の記憶がない。
目が覚めたら伊東線の伊豆多賀駅に到着するところであった。
伊豆多賀ってどこなんだよ、熱海から何駅先なんだよ、と思って路線図をみたら、熱海から2駅先だった。
とりあえず下車したら、駅員が誰もいなくて、男子高校生のグループがホームにしゃがんでアイスクリームを食べていた。
駅から海が見えた。

伊豆多賀

伊豆多賀

30分ほど待って、熱海に戻る電車に乗った。東横線の中古車「8000系」で、これに乗るのは、東横線で乗って以来、一体何年ぶりだろうなと思う。やれやれ。

伊豆急8000系

伊豆急8000系

神田珈琲園のかき氷「ゆず」


カテゴリー: 写真日記 | 投稿日: | 投稿者:

神田珈琲園のかき氷「ゆず」

神田珈琲園のかき氷「ゆず」


仕事で久しぶりに神田珈琲園に行ったら、夏季限定メニューの「かき氷」があった。
神田珈琲園のかき氷は、製氷会社から大きな氷を買ってきてそれで作るので、柔らかな氷が口でふわりと溶けて美味しい。
それは毎年のことなのだけれど、今年は、新メニュー「ゆず」というのが出ていた。
それで、それを頼んでみた。
「ゆず」のかき氷というのも珍しいけれど、ゆず味のシロップだけでなく、ゆずジャムが少し乗せてあって、甘く酸っぱく、美味しかった。
1杯400円。神田珈琲園に行く機会のある方に、おすすめです。
http://www.kanda-coffee-en.com

細野晴臣の「銀河鉄道の夜」と坂本龍一の「トニー滝谷」(Solitude)


カテゴリー: テキスト日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

坂本龍一がなぜ「ノルウェイの森」に出演しなかったかというと、既に村上春樹作品の「トニー滝谷」で音楽を担当していたので「お腹いっぱい」だったから、というのは私が勝手にでっち上げた話でしかないけれど、ともあれ、今日、レンタルDVDで「トニー滝谷」を見た。
それで、その感想はどうだったかというと、「大切な人は、本当に本当に、大切にしたい」という気持ちになった。
いや、村上春樹はそのような説教を垂れたりはしない。でも、もしこの感想を伝えるようなことがあっても「君がそう思うなら、それがいいんじゃない?」と言ってくれそうな気がする。
あと、イッセー尾形の演技に味わいがあった。宮沢りえは美人だなと思った。
それと、やっぱり音楽がいい。坂本龍一、恐るべし。

実は、一緒に借りたDVDがもう1枚あって、それは、アニメ版の「銀河鉄道の夜」だった。「999」ではない。細野晴臣が音楽を担当している。

正直に言う。意味不明。ただ、原作自体がもともと未完成のまま作者が世を去ってしまったという事情もあって、作品に描かれている内容の解釈も様々であるなど、何しろもとがそういう作品だから、私ごときに理解出来ないのは仕方ないことかもしれない。むしろ「意味がよく分かった、これはかくかくしかじかで、」などと私が説明を始めたら、それは、私は嘘つきだ。
ただ、私なりの解釈として、「ジョバンニは夢を見ていた。夢の中でカンパネルラと旅に出るが、旅の途中で、カンパネルラから永遠の別れを告げられる。実際、夢から覚めるとカンパネルラは死んでいた」というのが大筋で(おおざっぱすぎるわい!)、その旅の途中で、タイタニック号の沈没事故から影響を受けたストーリーと共に、本当の幸せとは何だろう?ということを作者なりに悩んでいる、といったことが、語られる・・・大筋では、こんな印象を持った。これが正解である自信はない。ただ、ポスト311に宮沢賢治が銀河鉄道の夜を書いたなら、福島第一原発の事故のことは書かない訳にはいかなかっただろうな、どういう話を書いたのかな、などと思った。
それはともかくとして、この映画も音楽が凄い。
細野晴臣、ただ者ではない。
アジアのような中東のようなヨーロッパのような無国籍な雰囲気でありながら、ごちゃごちゃしていない。鉄道の轍のような規則的なリズムに乗せて、やや暗い色調で曲は始まる。だが途中で転調し、何か「救い」のようなものが現れる。そしてまた、どっしりとした曲調で曲は閉じて行く・・・
細野晴臣は、文字や言葉でなく、音楽で、「銀河鉄道の夜」の解釈を提示したのかもしれない。
細野さん、好きだよ!

TOMIXのDD54を落札した


カテゴリー: 写真日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:
DD54

DD54

数年前から迷っていたことがあった。
しばしばオークションに出ていた、TOMIXのDD54。
最近になって他社が相次いでDD54を発売したため、少し値が下がってきていた。

DD54。失敗作とも、短命で終わった悲運の名機とも言われる。
そのあたりの詳しい事情はGoogleとかで検索してください。
私は現役時代のDD54の実物を、ほんの一瞬だけ見たことがあった。
小学3年=1975年、学校の社会見学で、バスの車窓から、遠く離れたところを客車を牽引して走っている箱形の朱色の機関車を見た。DF50で有った可能性もなくはないが、福知山線という場所柄と、1975年というタイミングから、おそらくDD54であったと思う。
ああ、走ってるな、といった程度の認識でしかなかったが、山の中腹、緑の中を走る朱色の箱形車体は、心の片隅に記憶として残っている。
引退後のDD54は、中学の時、大阪の交通科学館で見た。その時には特に感動のようなものはなかった。一緒に展示されていたキハ81の方がわくわくした。

DD54というのは不思議な機関車で、故障が多発して現場では嫌われていたが、未だに鉄道車両の人気投票を(雑誌などが)行うと、必ずランキングに顔を出すという。1966年から1978年まで、わずか12年しか活動していなかった機関車。

「ゴーヨン機関車は鬼門」、とも言われる。
C54、ED54、EF54。設計が特殊であったり、数が少なかったりといった理由で、なぜか「54」を名乗る機関車は不遇の生涯を遂げたケースが多い。DD54もそうだった。
そんな「縁起でもない機関車」を買って飾ってどうする、という気もした。
でも、オークションで2000円台を付けていたのを見て、やはり買いたくなってしまった。
結局3200円まで上がってしまったけれど、定価が4500円くらいのものだったから、まあ、あまり悔しくはない。

DD54。ついに買ってしまった。ちょっと嬉しい。