テキスト日記」カテゴリーアーカイブ

楽天オークションに京都市内バス共通回数券(180円券)出品中


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今、楽天オークションに、22年前に買った京都市内のバス回数券(180円券)の残り(8枚)を、約半額で出品中。
現在は運賃改訂で220円なので、差額の40円を足せば有効とのこと。
京都市交通局に電話確認済み。
http://auction.item.rakuten.co.jp/10255204/a/10000012

(5/23追記:無事売れました。)

ご当地の噂:涼宮ハルヒファン


カテゴリー: テキスト日記萌え | 投稿日: | 投稿者:

今日、初めてこのページを見つけた。

「ご当地の噂」の「涼宮ハルヒファン」

http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E6%B6%BC%E5%AE%AE%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3

2.西宮市にある聖地へ行った事がある。

 いや、行ったというか、私、ハルヒ以前の西宮の小中学校に通ってたんです。
 北口とか知ってて当然。

37.驚愕ではなくこのSS http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/975.html が完結編である。

 私もそう思う。

 そもそもそのページを見つけたのは、「もし阪急神戸線が○○だったら」の「もし阪急神戸線が開業していなかったら」
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E3%82%82%E3%81%97%E9%98%AA%E6%80%A5%E7%A5%9E%E6%88%B8%E7%B7%9A%E3%81%8C%E2%97%8B%E2%97%8B%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89#.E9.96.8B.E6.A5.AD.E3.81.97.E3.81.A6.E3.81.84.E3.81.AA.E3.81.8B.E3.81.A3.E3.81.9F.E3.82.89

>1.どちみち、某アニメのストーリーは大きく変わっていた。
> * 作者が西宮市出身だったかもきわめて怪しくなる。関西学院大学も西宮には移転しないだろうし。

 …の記述で見つけたのがきっかけだった。

 もし阪急神戸線が、当初の申請通り、伊丹から門戸厄神を経由するルートで開業していたら、ハルヒの聖地は西宮北口駅ではなく門戸厄神駅(実は私の住んでいた家は、門戸厄神が最寄り駅だった)になり、聖地の喫茶店は西宮北口駅前の「ドリーム」ではなく、門戸厄神駅前の「Spoon cafe」であったかもしれない。

本当の電気料金・原発事故で怖いものがなくなった


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

東電の賠償、電気料値上げで…政府・民主容認へ
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110503-OYT1T00817.htm

利益から賠償ということは、結局電気料金から賠償費用をまかなう訳だが、結局のところ、電気代から捻出するにせよ税金から捻出するにせよ、国民が負担することになるという本質には、あまり違いがないような気がする。

今まで国的、あるいは電力会社的には、原発の「これほどの」重大事故は「あり得ない」ということが、暗黙の(あるいは時に明示的な)了解事項になっていた。だから、「これほどの」重大事故に備えるための費用は、電気代に加算されていなかった。

しかしながら、実際の原発というのは、潜在的に「破滅的なコスト負担が生じうるリスク」を常に内在していた。
今まではそんなことを言っても一笑に付されるだけであったが、今は違う。明らかに莫大な処理費用が発生した。2兆とも4兆とも。

この、事故処理費用込みのコストこそが、2011年の今現在において明言できる、(原子力も含めた)発電のコストというものではないだろうか。

じゃあ、もし原発を建てなかったら電気代の値上げを回避出来たかというと、石油高騰の影響をモロに受けたり、CO2排出権を買わなきゃいけなくなるかもしれないなど、結局のところ安くはならなかったであろうけれど。第一、今さら「もし事故がなかったら」とか「もし原発そのものがなかったら」と言ってみたところで、歴史にifを付けるだけの話で、あまり意味はない。

ただ、「これから現実となる、安くない電気代」(あるいは電気代ではなく税金という形で払うのかもしれないが)を、私たちは、否が応でも受け入れざるを得ないように思う。

ところで、今回の原発震災で、1つ、私自身の心のありようが変わった。

それは、「一番怖いものがなくなった」ということだ。

私は、あまりはっきりと意識はしていなかったけれど、原発が、とても怖かったようだ。それが、今回の事故で、やっぱり私はこれが怖かったんだと認識するに至った。ところが、その先が、ちょっと意外。もしかして、これ、私にとって「一番怖いこと」が現実になっちゃったというか、もう「心配しても無駄」な状態になったってことなんです。

という訳で、非常に屈折した理由に由来するとはいえ、「一番怖いものがなくなってしまった」。

もちろん全面核戦争は怖い。でも、そんなの起きたら、苦しむ間もなく蒸発しちゃうんじゃないかと。もう人類を何度も滅亡させられるくらいの核ミサイルがある訳です。それ、半分くらい打ち尽くしたところで、もう、続きをの発射ボタンを押す人もいなくなるんじゃないか?あるいは地下に潜伏していて、もう到達先に誰もいないのにミサイル打ち続けるとか?どっちにしても地上で暮らしている私なんかが生き延びている訳がない。そういう意味では、あまり苦しまなそうなので、怖くない部類に入る。

宇宙から小惑星が飛んでくるなんてのも怖いけれど、それは確率論的にあまりにも心配し過ぎというものだろうし、それこそ「想定外」でいいんじゃないかと。

ゴキブリ怖い。ケムシ怖い。芋虫怖い。これは仕方ない。だが、相手が小さいので、逃げやすいということもある。怖いし悲鳴を上げるのは事実だが、まあ、逃げれば済む。少なくとも、毛虫が放射能出して200km先まで攻撃してくるなんてことは有り得ない。

自分の健康とか、がんになるんじゃないかとか、いつまで生きられるのだろうかとか、そういう不安は、決してゼロにはなってはいない。
でも、そういう不安は、フクシマ以前からあった。
でも、フクシマのあれ、見せられちゃねー、もう、何をどう努力しても、無駄って感じがしたんです。結局みんな、10年20年たって、がんで苦しみながら病院で死ぬんじゃないかと。痛いだろうな、苦しいだろうな、嫌だろうな、そういう人生の質というか生活の質といったものを下げる事態は何としても回避したいから原発は怖い、とも思っていた訳ですけれど、もう、そういう事態は、ほぼ確定しちゃって、今さら何をあがいたところで逃げられる訳でもなさそうな訳です。怖がっても無駄なんです。逆に、運が良かったら(放射能の流れなどが実際にはたまたま自分の方にあまり来ていなくて)、案外生き延びることが出来るのかもしれない。そうなればそれはそれで儲け物だし。(これ、「儲け物」ではなくて、それがまがりなりにも保証し合っているのが、まともな社会というものじゃないんですかね?)

それに、よく考えてみたらもう40年以上生きて来て、自分なりにやりたいことは一通りやってきたという気もするし、欲しいものも特にあるわけじゃないし、ああ、それなら、もういいかと。

こんな開き直りが出来たのは、生まれて初めてかもしれない。おかげで普段飲んでいる抗鬱剤アナフラニールの量が半分に減らせて、手の震え(の副作用)が若干改善したくらいだ。

フクシマの事故が良かったとは言わない。間違っても言わない。でも、ここまで来ちゃったらもう、覚悟を決めるしかない、というか、自動的に覚悟を決めさせられてしまった。良かったどころの話ではない。私はマジ切れレベルで怒っている。だが怒ってみても何も解決しないし、怒ってエネルギーを消費するのが馬鹿らしくなってきた。

ああ、それで、東電の役員報酬ね。筋から言えば全額カットでも文句言えないでしょう?でも、もういいよ、好きなようにしなさい。役員報酬なんか全額カットして、貯金も使い果たして家も売って、生活保護受けながら働いてください、とか、筋から言えばそういうことを言ってやりたくもなるけれど、もう、筋も何も、どーでもいーよ、カットした報酬が私に貰える訳でもないし、貰って寿命が延びるとも思えない。
お金を持っていようがいまいが、放射能は公平にやってくる。風から、海から、野菜から、魚から、その他あらゆる産物から。お金があっても、む・だ・な・の。お金飲み込んだら寿命が延びるとかいうなら話は別だけど、んなーわけない。

もう、大きな恐怖は何もない。好きにしてくれ。

バスコレ国鉄バス&オハ61系楽天オークションに出品


カテゴリー: テキスト日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

楽天オークションに、「THEバスコレクションバスセット【国鉄バスセット】5台組」を出品した。
http://auction.item.rakuten.co.jp/10255204/a/10000009

●状態:中古●付属品:箱●メーカー:TOMYTEC●

トミーテックが贈る究極のコレクションアイテムの「THEバスコレクション」【国鉄バス】。
懐かしのツーマン仕様車を含む5台セットです。

【セット内容】
日産ディーゼル4R94中扉ツーマン仕様 中部天竜
日産ディーゼル4R94前中引き戸仕様 金沢駅
日野RE100トップドア仕様 芋山
日野RE100前中折り戸仕様 北山崎展望台
三菱MP118前中折り戸仕様 かいた新開

※方向幕等の異なる「イベント会場限定品」ではありません。

オークションで購入したものですが、コレクション整理のため出品しました。
1970円からのスタート。多分ですが、元の値段より安いと思います。
「つばめのバス」に郷愁をお感じの方。
「国鉄時代」のジオラマにワンポイント欲しい方。
この機会に、いかがでしょう?

(補足)
同時に、「国鉄オハ61系6両編成(単品×6両)」も出品中です。
http://auction.item.rakuten.co.jp/10255204/a/10000010
古き良き国鉄時代への郷愁をかき立てる、茶色の旧型客車6両編成。DF50四国型を先頭に立てて土讃本線客レを再現するために、新品を購入しましたが、コレクション整理のため出品しました。(DF50は出品しません。)
ガラスのクイーンDD54を先頭に立てれば、ありし日の福知山線・山陰本線風に。DD51でもOK。
ED75を先頭に立てれば、懐かしき東北本線の客レ風に。
中古ですが美品です。
1両あたり1000円からと、大変お買い得になっています。
しかも6両まとめて発送するので、1両ずつ(通販やオークションで)買い集めるより送料もお得。
この機会に、いかがでしょう?

小田原、ツノダ、オシツケ


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小田原に行ってきた。ツノダ額縁店に、ひなの作品の額装。
ツノダ額縁店の凄いところは、2人居る職人さんが2人ともセンスがあって、どんな絵を持って行っても、ぴたりと似合う額やマットを選んでくれる。私たちが予想していたものと全く違うものを出してくることもあるが、その方が優れている場合もある。今日などまさにそうだった。

帰り、小田原の魚屋「魚國」の前を通ったら、久しぶりに「オシツケ」が並んでいた。
http://www.asahicamera.net/sns/photo/index.php?uidx=2159&pidx=22258
海の中には、こんな巨大な魚が棲息しているのだなあと思うと、何だか凄いなあと思う。

お泊まりデートは湯河原へ


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

今日、所用で落合橋の観光会館へ行った。と書いても湯河原以外の人にはよく分からないと思うが、要するに、湯河原温泉の中でも、旅館がたくさんあって、足湯や町営温泉、日帰り温泉なども近くにある、まあ、湯河原の中でも「観光の中心」のようなところだ。ちなみにサーフィンで有名な湯河原の海岸は吉浜海岸といって、そちらは、駅を挟んで反対方向になる。

行きはバスに乗り、帰りは何となくぶらぶらと歩いて帰って来たのだけれど、歩くというのは意外にお金がかかる。コンビニなどに寄ってアイスを買ってしまったりするので、バス代の方が安かったりする。

落合橋の前のコンビニで、カップルが買い物をしていた。20代くらい。彼氏は背が高く、彼女は小柄だった。それが何か、妙によそよそしくて、初々しいんです。きゃー!お泊まりデート!とかいう雰囲気が、ふわふわ漂っているんです。ふわふわタイム。

それから歩いて駅まで行ったのだが、途中、何組か、やはり20代のカップルに出会った。手を繋いで歩いていたりして、で、だいたい、女の子の方が、ちょっとおしゃれしてるんです。きゃー!ういうい!ういうい!
きっとあの後、一緒に足湯なんかに入って、突っつき合ったりするんだよ、きゃー、こっぱずかしぃ〜!

さて、お隣の箱根は今、日帰り入浴が中心になって、客単価が落ちているという。
では湯河原はどうかというと、日帰り入浴も宿泊も減って、へろへろな訳だ。
しかし、これはお客さんにとっては悪い話ではない。つまり、空いているのだ。ゆっくり出来るのだ。

湯河原でも日帰り入浴は、旅館が中心になって実施しているし、箱根と比べても価格も大差ないのだけれど(それに町営温泉という日帰り専用の温泉もある)、湯河原に、日帰り入浴のイメージは今ひとつ強くない。
それと、芸能人が時々泊まりに来たりするので、「湯河原は泊まるところ」という印象が、何となく、世間では強いような気がする。

じゃあ、それで行きましょうよ、と思う。
湯河原は、お泊まりデートの名所ということで。
もう、若い人、どんどん来てください。
東京から、快速のグリーン車で1時間半。
車なら、西湘バイパスから真鶴道路へ。途中、真鶴半島に寄り道してもいい。

お昼は、ラーメン総選挙全国2位の「らぁ麺飯田商店」へ。ここは小さいから、少し待つかも。でも「わざわざ食べに行く」価値のあるラーメンだ。

宿は、私たちは(地元なので)泊まったことがなくて詳しくないのだけれど、高級そうで意外に1万円代から泊まれるのが青巒荘(せいらんそう)とかいいかも。奥湯河原、ひっそりとお泊まりデート、デラックス。
安くて充実しているのが、ホテル四季彩(しきさい)。365日同一料金7800円で、ソフトドリンクとアルコールの飲み放題がついて、バイキングプラン。実はこの宿は、元々他の経営者が経営していたのだが、それが伊東園グループに買収されてリニューアルオープンした。リニューアル前は1万円では泊まれない宿と言われていた。その設備はそのまま。運営に工夫をして経費を下げた。落ち着いた和室にふかふかの羽根布団。
実はここだけは、湯河原町内の私たちも泊まったことがある。風呂は広いし、かなりお値打ち感がある。予算に余裕の無いカップルには、特にお勧めしたい。

1人2万円以上くらいの予算なら、ホテル東横もいいと思う。ここは専務が若くて、色々工夫をしている。厳密に言うと静岡県に入るのだけれど、最寄り駅は湯河原。高台にあるので、何しろ眺めがいい(らしい)。

この連休は、キャンセル続出で、あちこちの旅館に空室があるようなので、お泊まりデートは是非湯河原へ。

「長門有希の憂鬱」に逃げ込む


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ついさっきまで、作者不詳のSSを読んでいた。
「長門有希の憂鬱」http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3049.html
今日始めて知った作品ではない。数年前に読んで、それから何回か読み返している。
いつごろ発表されたものか分からないが、かなり完成度が高いと思う。

あらすじは・・・いや、ちょっと書けない。書かないのではなくて書けない。
結構複雑なのだ。
もの凄く圧縮すると
1.は「長門が=異次元世界=私たちがいるこの時空=に飛ばされる」
2.は「その原因が明らかになり、解決する」
・・・である。これでは全然分からないと思うが。

なぜ今頃これを読みあさっていたかと言うと、一時、現実世界の憂いを忘れられるから。

福島第一原発は収束しない。レベル7が妥当か不当かはさておき、今日も放射能は漏れている。兆単位で収まらない損害を出しながら、同じシステム(原発)が全国に50以上あって、今日も元気に活動中。誰も止めない。止められない。
震災の爪痕は深く、死者行方不明者合計2万5千以上。湯河原町が1つ消えてしまったに近い。被災地では家も何もかも流されて体一つで体育館に寝泊まりしている人たちが沢山居る。救援物資や義援金をいくらつぎ込んでも、死んでしまった人が戻らないばかりか、有形資産の原状回復すらほど遠い。

阪神大震災の時、あまりの惨状に、現実が非現実と入れ替わってしまったような感覚を覚えた。メディアの興味は、その2ヶ月後に発生した地下鉄サリン事件にうつってしまって、被災地の苦境はほとんど報道されなくなった。私は当時の「パソコン通信」で被災地の友人と連絡を取り合っていたが、数ヶ月経っても電車さえまともに動かず、商店街はがれきの山と化してしまった様子などを知って、衝撃を受けていた。

あの時の感覚に近いといえば近いけれど、1995年に一旦「現実と非現実」がひっくり返ったとして、じゃあ今私が立っているこの場所は、もう一度「現実と非現実がひっくり返ってしまった」場所で、元に戻っているのだろうか?いや、何も元に戻っていない。
1995年、東京駅の東海道新幹線乗り場の電光掲示板は、「新大阪行」止まりばかりを掲示していた。
2011年、常磐線は今日も止まっている。

私は小説の中に逃げ込むことしか出来ないでいる。

結局、自分は何がしたいのかと。


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東日本大震災&福島原発事故以来、ネットを見る時間が増えた。
twitterとかmixiとか、Google Newsとか。
何か、こう、新しい情報はないか、朗報はないかと渇望していて、そして結局何も満たされないまま時間だけが過ぎて行く、みたいな。

で、それが何かの役に立ったかというと、何の役にも立っていない訳です。
他人のためになっていないのは当然として、自分の収入にさえなっていない。

結局自分は何がしたいんだろうかという気がして来た。何をしたいかという以前に、何にも出来ないなあという絶望感も強い訳ですが。

石巻で被災した人が、こう言っているそうです。
非日常と日常が入れ替わってしまった、と。
目の前に、津波でぐしゃぐしゃになった(元の)町並みがあって、もう、それが、とても現実には思えない。今、夢を見ていて、ふと目が覚めたら朝になっていて、いつもの毎日が始まるんじゃないかと。でも、逆なんです。避難所で目が覚めると、家も持ち物も何もかも(津波で)流されてしまって、何も無い現実がある。目が覚めると、夢にも考えたことの無い非現実的な現実に直面してしまう。

でも、石巻だけじゃない訳です。
ノルウェーの研究機関が公開している放射能の拡散予測データとか見てると、もう、日本のどこにも「元の静穏な日常」なんてないのです。
下手をすると、世界のどこにも、になるかもしれない。
ほとんど綱渡りでここまで来て、結局、ちゅどーん、となるかもしれない。
自分たちでコントロールすることの出来ないテクノロジー、オーバーテクノロジーによって人類滅亡って話が、馬鹿馬鹿しい非現実的な話とも言い切れなくなって来ている。

何かもう、本当に、真面目に暮らしているのが馬鹿馬鹿しくなってきてしまう訳です。
じゃあ、結局自分は何をしたいのだろう?と。
1日2本もアイス食べたりしてるんです。
そんなことしか出来ないんです。

もう遅いから寝る。

お金は生きているうちに使うもの


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今日、久しぶりにガキ大将ラーメン湯河原店に行って来た。
坦々つけ麺を食べた。
相変わらず辛かった。
よほどその場でビールも飲もうかと思ったのだけれど、悪酔いしそうなので(胃が弱い)、やめておいた。辛いものとビールは、ちょっとつらい。
そのかわり、帰りにセブンイレブンによってアンディコ純ヒットチョコ(アイス)を買ってかえった。

お金は生きているうちにつかうもの。
死んでからでは、億の貯金も兆の資産も、役に立たない。
億も兆も持ってはいないけれど、これから日本も世界も経済が無茶苦茶になって、貨幣価値なんかあってないようなものになるかもしれないなと、何となく思う。そう思うと、もう、価値があるうちに使っちゃえ、みたいな気持ちになって、もう、外食でもなんでも、使っちゃおうと。

今、福島の原発が大変なことになっていて、当面収束しそうにない。
あるクライアントとも話したのだけれど、今の「自粛ムード」というのは、少なくとも、この「原発」が収束しないと、落ち着かないだろうなという感じがする。原発反対とか賛成とか関係なく、漠然たる「陰鬱なムード」を、放射能とともに垂れ流しているという訳だ。

しかしだ、考えてみると、私が子供の頃、あるいは母親が若かった頃、世界中で大気圏内で核実験をやっていて、東京なんか、今の(今の、つまり、原発震災後の)3倍くらいの放射能が降り注いでいたらしい。
放射能を軽く見るつもりはないけれど、「何をいまさら」であるような気がして来た。今急に寿命が縮んだ訳ではないのだ。北斗の拳ではないけれど「お前は既に死んでいる」と言われているようなものではないか。

だから、お金は生きているうちに使おうよ、と。

そうは言っても、アンディコって、62円なんだけどね。

これはある種の「敗戦」かもしれない


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クライアントで、宮城県石巻市に両親が住んでいる、という人が居る。
その人から見せてもらった写真は、正直、「どれも同じ」に見えてしまうほど、原型をとどめないまでに破壊された街(の跡)だった。
阪神大震災の時でも、これほど広範囲に破壊されたケースはなかったかもしれない。
とりあえず(という長閑なことを言っている場合ではないが)、義援金を少し送ったほか、被災者支援に関連する作業(あまり具体的に書くと、特定の支援物資が一箇所に集中してしまうなどの弊害が予想されるため、このあたりは曖昧に書くことにする)をさせていただいたが、私ごとき小市民のお手伝い程度で立ち直れるレベルのダメージではないのは明らかだ。

そして、それだけではない。
今、福島が大変なことになっている。

坂本龍一がツイッターで「とにかく、どんな手段を使ってでも目の前の危機をなんとかおさめよう。その後、よりリスクの少ないエネルギー源を国民の総意で選ぼう!!」とつぶやいて(叫んで)いるのだけれど、今、「どんな手段」って、何が出来るだろう?何が残されているのだろう?(坂本龍一を責めている訳ではない。ただ、単純な疑問として。)

これはもう、戦争をやっているようなものではないかという気がしてきた。
優秀な人材の命を削って、なけなしの資源をかき集めて、そんなところが先の大戦を連想させる。
勝って得られるものなど何もない。もう引き分けというレベルも無理だろう。それもみんなが知っている。知っているけれど言えない人の方がまだ多い。
実際のところ、良くてちょい負けくらい、万一「大負け」すると、世界を巻き込んで人類存亡の危機。
こんな愚かな戦争、誰が始めたのか?それは他でもない、私たち自身だ。私たち自身が発端なのだ。それが民主主義というものだから。

第二次大戦の時には「国破れて山河あり」だった。今、山河そのものが、運が良かったとして半径数十キロ、場合によってそれ以上、永久に人の住めない国土になろうとしている。

昨日、毛虫の大群に襲われるという夢を見た。大群の中から一匹が腕に這い上がって来た。私は悲鳴を上げた。
しかしなぜか私は、「毛虫はマッチの燐のニオイが嫌い」ということを知っていた。たまたま近くに民宿のような建物があって、そこに入って行って、マッチ箱を見つける。私はマッチをばらまいて毛虫を追い払った。

その夢のように、綺麗さっぱり物事が解決してくれるとよいのだが。

夢から覚めたあと、布団の中で、右手にふわっとした感触があった。
「ケムシ!」
と思って払いのけたら、(猫の)朔ぴょんが「ぎゃあ」と怒った。

ビックカメラ・ソフマップ、ポイントで義援金


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ビックカメラのポイントが少し残っていたなあ・・・と思って調べてみたら、ポイントで東日本大震災への義援募金をやっていた。早速ポチっとした。
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/service/donation/index.jsp
ちょっと注意しなければならないのは、ビックカメラのポイントカードを持っていて、ビックカメラの実店舗で買い物をして溜めたポイントは、ネットで義援金として送るには、事前に「ポイント共通利用」の手続きを済ませておく必要があるということだ。
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/information/monitor/index.jsp

あと、ビックカメラ傘下にあるソフマップでも、ポイントによる義援金受付を行っている。
http://www.sofmap.com/topics/exec/_/id=GIENKIN

ヨドバシでは、今のところポイントでの募金は行っていないようだけれど、ヨドバシ自体が既に1億円を寄付している。ヨドバシは仙台にもお店があるから、何かと大変だったろう。
http://www.yodobashi.com/

東北地方太平洋沖地震義援金、ポイントサイト「Potora」でポイントによる募金受け付け開始


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NTTナビスペース社運営のポイントサイト「Potora」でもポイントによる募金の受付が始まった。
http://potora.jp/nv/member/expoint/extop/#g04
素性の確かな会社なので心配なさそう。
会員でポイントを持っている人は、よかったらどうぞ。
http://www.nttnavi.co.jp/company/

東北地方太平洋沖地震義援金、Tポイント、楽天スーパーポイントでも可能


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3/23補足:楽天本体でもポイントで募金が出来るようになりました。
http://checkout.rakuten.co.jp/donation/index.html

(以下3/12筆)
まず、今回の大災害で被災された方々に、お見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

大災害が起きると、いわゆる「義援金詐欺」「募金詐欺」が出没するので注意。阪神大震災の時、東京の街頭のあちこちで、いかにも怪しい正体不明の募金集め人を見かけた。その中には、まともな人もいたのかもしれないけれど、とにかく、どこにお金が行くのかしっかり見極めて募金をしたいと思った。
阪神大震災の時、私は西宮育ちだったので、中学時代の友人が3人被災した。
義援金は、匿名で訳のわからないところに送るより、被災者本人に直接届けるのが一番役にたつ。ただし、災害直後は現地の交通事情が混乱し、現金書留を送っても届けようがないという事態になっているので、1ヶ月くらいしてある程度インフラが復旧してから送る方がよい。ちなみに阪神大震災の時にはその3人に現金書留でお見舞いを送った。
あとは、神奈川県庁の労働組合と日本赤十字に少しずつ募金した。まあそういうところなら確実に必要なところにお金が届くであろう、と。

さて、今回は東北の太平洋側が集中的に被害を受けているが、東北は15年くらい前に集中的に旅行していたことがあって、行ったことのある地名が次々に壊滅的な被害を受けていると知って衝撃を受けた。(NHKの映像を見ると、高田の松原が消滅している?ように見えた。)
それとは別に、25年くらい前、仙台に1ヶ月住んでいて、ボランティアのようなことをしていたことがあった。今思うと本当に役立たずで、お留守番とか電話番くらいしか役に立っていなかったのではないかと思う。むしろ1ヶ月住まわせてくれたことに感謝すべきだ。果たして今回の地震で、その施設にどの程度の被害が出ているかは分からないが、震度6以上出ているみたいなので、食器や什器の破損くらいは被害が出ているのではないかと思う(海からは遠い)。

で、募金の話に戻るが、今回も素性の確かなところを選んで募金しようと思っているところだが、世の中には「使いたくても使えないお金」というものが、稀にある。例えば、最近うちの近所のファミマが閉店してしまって、溜めていた「Tポイント」の使い道がなくなってしまった。Tポイントには有効期限がある。このままでは消えてしまう(かもしれない)お金ということになる。
http://tsite.jp/pc/r/faq/tp.pl
で、ふと思い出して検索してみたら、やっぱりあった。
ネットで、Tポイントを使って、東日本大震災に義援金を送ることが出来る。
http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88&scid=p0224dnt
早速ぽちっとした。

そういえば、楽天の「期間限定ポイント」というのもあったなあと。こちらはもっと有効期限が短いのがあって、3月15日で失効するポイントが少し溜まっていた。放っておくと「消えてしまうお金」だ。
これも検索してみたら、使い道があった。
京都の「やまむらや」という肉屋さんが、楽天スーパーポイントを使った募金を受け付けていた。既に宮崎口蹄疫の義援金で募金取り次ぎの実績があって、ちゃんとした振込の証拠書類を掲載しているし、楽天に出店してそれなりに成績を上げている業者のようだから、信頼してよさそう。
http://item.rakuten.co.jp/yamamuraya/fight-miyazaki/
ここもぽちっとした。

これで募金の全てとしようとは思わないけれど、「消えてしまうお金」を活かすのはよいと思う。
ある程度現地の状況が落ち着いたら、仙台のお世話になった施設にもお見舞いを送ろうと思う。(その施設は20年くらい前に大改装をして、その時に一度、ささやかながらお祝いを送らせてもらったことがある。もう忘れているだろうな。)

ともあれ、災害に便乗して詐欺をはたらくようなところにだけは、引っかからないようにしたい。

劇場版「けいおん!」12/3公開!


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不覚にも、今、初めて知った。
劇場版「けいおん!」が12/3に、公開されるそうである。
http://b.hatena.ne.jp/articles/201102/2661
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
内容的には、時間が一旦巻き戻って(?)、全員が桜高在学中の話になるようだ。
まあ、そうするしかないだろうな、という気はしないでもない。
多分、観に行くと思います。

『涼宮ハルヒの驚愕』初回限定版をAmazonで予約した


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今日、Amazonで『涼宮ハルヒの驚愕』初回限定版を予約した。
そのついでに少し検索してみて驚いたのだが、何と、つい最近まで2000円台まで下がっていた「ねんどろいど 涼宮ハルヒ消失Ver.」が、2900円台にまで上がっている!これは驚いた。
ともあれ、5月25日を楽しみに待つことにする。

涼宮ハルヒの驚愕、初回限定版Amazonで予約受付開始


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今日、Amazonで「涼宮ハルヒの驚愕」を検索したら、「登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします。」との表示が出た。
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-557.html

5月25日に発売されるのは「初回限定版」らしい。
「驚愕」は「分裂」の続きという位置づけなので、「最低限の予習」をしておきたい人は「分裂」を読めば、とりあえず話はつながる。ただ、このシリーズの何が面白いのか?といったあたりは、やっぱり「憂鬱」、つまりシリーズ第1巻を読まないと訳が分からないかもしれない。(そこに、各キャラクターの「設定」が記されているので。)
「驚愕」とは直接関係ないかもしれないけれど、「涼宮ハルヒシリーズ」のこれまでの中で、特に評判が良いのが「消失」(第4巻)。私も好き。けれど、これもまたやはり「憂鬱」を読んでいないと、面白さが今ひとつ理解しがたいかもしれない。
ともあれ、数年待った「驚愕」が発売されるのは嬉しい。

消失Verハルヒと、オリンパスE-5の値動き


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最近、何となく気になっていることがある。「Amazonにおける、消失Verハルヒと、オリンパスE-5の値動きについて。」
何か、連動しているように見えるのです。

まず、こちら。

「消失Ver.」のハルヒ。これが、発売当初は3000円以上を付けていたと思うのだけれど、今、2133円に下がっている。でも、数日前には2000円台まで下がっていたように記憶している。

ちなみに、おなじ「ねんどろいど」、同程度の「年齢設定(?)」の「初音ミク」は、もはやプレミアム価格で新品5300円を付けている。

やっぱりハルヒはもう「おわコン(終わっているコンテンツ)」なのだろうか?消失版Ver.の、ちょっと不機嫌そうな表情とか、ちょっといいと思うんですけど。それとも、今、ツンデレって不人気なんでしょうか?そういえば、ツンデレといえば、こんな人も・・・1987円。

で、それと全然関係ないんですけど、オリンパスのデジタルカメラのフラッグシップ「E-5」が、これまた、微妙に値段が動いているんです。

数日前には、16万円代だったと思うんですけど、今、179800円。これも、やっぱり今日は給料日なので少し上げたのかなあ、などと思いを巡らせている訳です。
E-5はいくら下がっても、ちょっと買えそうにないですけど(E-3で仕事出来るし)、消失Ver.ハルヒは2000を切ったら買いたい虫がうずうずするかもです。

(補足)

同じ「消失Ver.」でも、長門さんは下がっていないようです。現在3007円。やっぱり「涼宮ハルヒの消失」で大きな鍵を握っているキャラですもんね。切ないし。

涼宮ハルヒの驚愕発売で「朝倉涼子」再度注目されるか?


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「涼宮ハルヒの驚愕」の発売日が2011年5月25日と発表されたが、既に冒頭部分は雑誌に掲載された。それを読んだ訳ではないのだけれど、どうやら、朝倉涼子が出て来て、ちょっと活躍するらしい・・・という訳で、そういえば朝倉さん、今、相場はいくらかな?と思ってAmazonで検索してみたら、何だか、結構下がっているみたいです。ねんどろいどが40%割引。キャラソンに至っては「中古1円」。何か可哀想になってきた。

「驚愕」発売以降、人気が上昇して、少しは値を上げたりするだろうか?

NHK紅白と全国植樹祭、どちらも今年「第61回」


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私も今日気が付いたのだけれど、実は、「NHK紅白歌合戦」と、「全国植樹祭」って、今年、どちらも「第61回」なんですね。つまり回数は同じだったのですね。

第61回紅白歌合戦 http://www9.nhk.or.jp/kouhaku/
第61回全国植樹祭 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/05/0518/zensyoku/

今まで気が付かなかったなあ。

ロビンソンが混んでいて、イトーヨーカドーが空いていた


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昨日、ひなと一緒に買い物に行った。行き先は、小田原の鴨宮にあるダイナシティ。セブンアンドアイ系列の百貨店「ロビンソン」と、同じくセブンアンドアイ系列のスーパーマーケット「イトーヨーカドー」。それぞれ紳士物の衣料品売り場に行った。

それで気が付いたのだが、ブランドを集めてジャケット1着1万3千?5万弱くらいの、割と高めの(そんなにメチャ高という訳でもなさそうだが)ロビンソンの方が、ジャケット1着定価1万数千円を「3割?5割引」で売っているイトーヨーカドーの方が、人が少ない感じだった。

前にも書いたような気がするが、私は「緑色のテーラードジャケット」を探している。それで、まずロビンソンに行った。完璧に理想とまでは行かないが、割と緑っぽいジャケットを発見することが出来た。ただ、価格はやや高めだった。ブランド品で、1万3000円から4万5千円くらいだった。それはしかし、価格以前の問題として、今ひとつ気に入らなかった。高い分だけ余計な飾り(の縫い目)が付いていたり、余計なポケット(ファスナー付き)が付いていたりして、「シンプルでない」という商品だった。生地の感触も、いいものを使ってはいるのだろうけれど、私の好みにはちょっと合わなかった。

それで、ロビンソンは一旦保留ということにして、イトーヨーカドーに行ったら、シンプルで、定価12900円のジャケットが、半額6450円になっていた。ややグレーに近い緑色だったけれど、許容範囲内の色だった。余計なポケットなどもなく、生地の手触りもいい感じだった。ほとんど迷わずにそれを買った。

でも、混んでいたのはロビンソンだった。

思ったのだけれど、今、イトーヨーカドーくらいのポジションの方が、むしろ苦しいのではないだろうか?

安いモノを求める人は、もっと安いお店に行く。
お金がたくさんあって高いものを求める人は、ロビンソンや、それ以上のブランドショップに行く。
中間層をターゲットにしたイトーヨーカドーのようなお店は、手頃でよい品を出しているにもかかわらず、そこに行く人が、すっぽり抜け落ちてしまっているのではないかという気がした。

これは、商売の参考にしなければ、と思った。
激安で雑な仕事をホイホイ請けようとすれば、それはそれで成り立つかもしれないが、あまりやりたくない。
それより、写真もプログラムもアイコンやイラストの作り込みもしっかりしたものを作って、価格は少し高めに設定した方が、むしろお客さんが来るかもしれない。
かもしれない。
かも。
まあ、個人事業と大手流通業をごっちゃに考えること自体に、無理はありますけれど。

勝手に予想する「2011年阪急鉄コレ」2300系冷房化後(←ハズレ)


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2010年も、もうクリスマス。明日からはもう年の瀬気分いっぱい。
という訳で、少々気が早いけれど、来年の予想など立ててみたい。
といっても、来年の「阪急の鉄コレは何か?」という、興味のない人には全く面白くない話であるが・・・

予想。本命「2300系冷房化後」。

2006年「920系登場時」。
2007年「1010系非冷房3扉」。
2008年「810系晩年」。
2009年「1300系冷房改造後」。
2010年「2000系非冷房」。
つまり、「神戸線→神戸線→神戸線→京都線→神戸線」と来ているので、そろそろ次は京都線かな、と。2800系はどうした?と言われるかもしれないが、非冷房時代も3扉冷房化後も、既にNで他社が発売しているので、ちょっと無いんじゃないかと。

京都線なら、じゃあP-6(100形)などはどうかというと、微妙。阪急120周年とか、「特別な年」までとっておくのではないかという気がする。また、ターゲットの年齢層からずれそう、ということもある。2007年以降、どうもターゲットを30代から40代くらいの、丁度私くらいの世代の「子供の頃〜若い頃の、ちょっと懐かしいところ」に合わせているような気がする。とすると、P-6はちょっとクラシック過ぎるというか・・・P-6は戦前製で「特急燕との競争」がエピソードとして語られ、1973年までに廃車されているということで、もう少し年齢層の高い人たちが喜ぶ車両という気がする。同様の理由で「1形」も無いと思う。というか、鉄コレでなければ既に1形は出ている。価格的にも「もっと上の世代の方々」をターゲットにしている感じ。
http://rail.hankyu.co.jp/railfan/topics/100308umeda.html

ターゲットの年代で「京都線」と言えば6300系が「ど真ん中」という気もするけれど、これは既にNゲージで製品が出ているのと、「2両組」のセットにしずらいので、ちょっと無いのではないかと。しかし「穴」として「6330系先頭車と中間車2両組、2000系のように屋根交換可能」というのは、あるいはもしかしたらあるかもしれない。
京都線と言えば、3300系という線も考えられなくはないけれど、うーん、どうかなあ。5300系とともに、何となく、なさそう。少なくとも2011年には。
あと京都線といえば・・・「710系」?でも810系を改造して作っている方もいらっしゃるし、細かいことを気にしなければ、810系にナンバーだけ貼り代えて、何となく気分を味わうことも出来なくはないような。
「1600系」?うーん、1300系と1010系が出ているからなあ・・・それも当分無さそう。

多分ないと思うけれど、あるいは、また神戸線ということになるが「5200系」も有り得るだろうか?来年かどうかはともかくとして、いずれ出すのではないかと思う。何しろ阪急発の冷房車だから。

大穴「宝塚線610系」。意表を突いて「宝塚線」。15m級の中型車。可愛い。

いずれ阪急初(日本初)の(試作車でなく量産車という意味で)本格的オールスチールカー600形も出るだろうけれど、これも微妙にターゲットの年代からずれるような気がする。

まさか当分無いとは思うけれど「800系805非貫通先頭車」というのも、出たら、味わいがありそう。ただ、私は810系の方が好きだし、既に810系は持っているので買わないと思います。

(2011.8.20追記)
予想は上記の通りですが、結果は既にhttp://rail.hankyu.co.jp/railfan/で発表されている通り、3000系冷房改造車とのことです。これだけ形式名を羅列しておいて見事にすかしました。映画「阪急電車」の存在を忘れていました。そりゃ今年は3000系以外ないですよね。

涼宮ハルヒの驚愕5/25発売決定嬉しい/涼宮ハルヒの微笑


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何か急にこのブログのアクセスが増えてて、何があったのかと思ったら、こういうことらしい。
【涼宮ハルヒの驚愕 2011年5月25日発売キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!】
http://2r.ldblog.jp/archives/3870977.html

前後編に分かれて2冊同時刊行とのこと。
「消失」映画化発表の時にも「いったい何年待たせたんだ」と思ったし、今回もまたそう思ってしまうけれど、もう、どうでもいいです。ありがとうございます。谷川さん、角川さん。
あと、「涼宮ハルヒの微笑」で検索してこのブログにいらしてくださった皆様、ありがとうございます。でも、私は本当に単なる一読者で、作者でないことはもちろん、作者とコネクションがある訳でもありません。申し訳ありません。
ただ、「涼宮ハルヒの微笑」は、かなり好きです。ハルキョンと長キョンを両立させてしまったところとか、特に。

出版社も頭が固い。村上春樹を漫画化してアダルトショップに置けばいい。


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これもmixiの日記に書いたら、予想外に足跡が多かったので、こちらにも書くことにする。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1644569495&owner_id=952527

集英社など漫画出版10社、都条例に改めて抗議 アニメフェア不参加、ファンにわびる
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1448982&media_id=32

出版社も頭が固いなあ。
例えば村上春樹の「海辺のカフカ」を、原作に忠実に漫画化したらいい。
何しろいきなり「15歳の少年が家出」。少年少女の深夜におよぶ外出は、あっちこっちで条例でNGになっていたはず。
途中から登場する「ホシノ青年」は、「カーネルサンダース」に紹介されて「19歳の娼婦を15000円で買っている」。売春防止法違反でしょう?
もっとマズそうなのが、主人公のカフカ君15歳が「家出先で50代の女性とセックス」。
そりゃあ、淫行条例に完全に引っかかるでしょう?
という訳で、これを漫画化すると、都の条例によって「有害図書」ということになって、普通の本屋さんには置けなくなってしまう。
でも「出版してはいけない」とは誰も言っていない。
だから、新潮社は堂々とその「漫画版」を出版して、その漫画を一般の書店ではなくてアダルトショップとかに置いてもらえばいい。
18歳以上の人は、どうどうとそういうお店に入って「文学作品」を買えばいい。「文学作品を買いに行くこともあるんだから、大人はみんな堂々とアダルトショップに入っていい」という風潮を作って、市場を拡大したらいい。

ネタになりそうな文学作品は、いっぱいあるんじゃないかな?
志賀直哉の「暗夜航路」で、主人公が売春婦の胸を持ち上げて「豊作だ!豊作だ!」と言うシーンがあるけれど、豊作はともかくとして、(現代の法律に照らし合わせれば)売春防止法違反で、これを忠実に漫画化して「法に触れるような性描写」だから、「有害図書指定」ってことにしましょうよ。

あ、そうそう、某都知事の「太陽の季節」も、是非、原作に忠実に漫画化を。もちろん「有害図書指定付き」で。

(補足)
IT Media Newsの記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/22/news100.html

(さらに補足)
村上春樹と言えば、売れに売れた「1Q84」でも、予備校講師の「天吾」が、17歳の少女「ふかえり」と、生で中出しでセックスするシーンがあって、しかもそれが、book3のエピソードにつながって行く暗示もあるため、漫画化にあたっては「その場面を書かない訳には行かない」。という訳で、漫画化すると内容が淫行条例に引っかかって「有害図書指定」。で、それでもってその原作がきっかけでノーベル文学賞とか取っちゃったりしたら、もう、何が何だか。

もう消費税30%とか、やったらいいんじゃないかと


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mixiの日記に書いたら、予想外に反響があったので、こちらにも書くことにする。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1644523486&owner_id=952527

一般会計 過去最大92.4兆円に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1449124&media_id=4

その歳入のうち44.3兆円は国債とか。半分借金じゃん。もう無茶苦茶。
よく「日本国債はお父さんがお母さんから借金しているようなものだから大丈夫」などと聞くけれど、じゃあお父さんがお母さん見殺しにして他の女のところに逃げたらどうなるのよと。お母さん死んじゃうじゃん。
そんなことはない、と、誰が言える?
日本国2600年の歴史には、つい最近、「大日本帝国」の時代に死にものぐるいで戦争に突っ走ってそして結局、全国を焦土にされて200万人の犠牲を出して、「大日本帝国」は「破綻」したという前科があるじゃないか。
(よく軍部が悪いの天皇陛下の戦争責任がどうのとかいう人がいるけれど、じゃあ日本国民はどうだったかというと、熱狂的に戦争に賛成していた人がたくさんいた訳です。)

もう、2012年に消費税10%なんて中途半端なことやめたらいい、一気に30%にあげたらいい。
10%で景気が大減速してかえって税収は減る、ってことで、すぐに15%、20%と、ちょろちょろ上げる→そのたびに、日本経済は、真綿で首を締めるようにじわじわと腐っていく。

どうせならもう、いっきに2012年に、消費税30%、免税事業者は売上300万未満とかにして(300万未満で成り立つ業者なんてまずありえないから、ほとんどの業者が課税事業者になる)、一旦「敗戦」のような状態にして、そこから這い上がる覚悟をしたほうが、かえって経済の立ち直りも早く進むんじゃないかと。

(補足)時事通信社HPの記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010122400047

「けいおん!!(二期)」新キャラソン 平沢憂、鈴木純、真鍋和、ジャケイラストが公開!


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Amazonでは、予約は可能になっているけれど、まだジャケのイラストが載っていない(12月10日現在)。
一足早く、TBSの公式サイトではジャケのイラストが、今日、公開されたようだ。
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/blog/201012101858.html
今回のジャケも、イラストがいい感じだ。

木村長治郎・工藤静香の弟、の夢


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1.
私はひなと一緒に東北会津の温泉旅館に来ていた。
朝起きて、
「そういえば大浴場には行かなかったね」
「まあ、横浜で大浴場に入って来たからいいよ」
という会話を交わしたあと、そういえば、この旅館でやっている「爪の観察1分間」というサービスって、何だろう?という話になる。
それで、ひなと2人で、そのサービスをやっている人のところに行ってみたところ、風呂場の更衣室付近にその人の気配があった。その人は女の人なのだが姿は見えなかった。
「あのー、爪の観察1分間って、これだけで(生活)成り立ってるんですか?」
と私が質問すると、
「ニューヨークで縫いぐるみを作ってるんです」
と答えが返って来た。
「ああなるほど、それで成り立ってるんですね」
「実は、宇多田ヒカルの『ぼくはくま』の(熊の)縫いぐるみなんかも作ったんですよ」
「え!そうなんですか!あなたの名前はもしかして、木村、キムラ・・・」
キムラの先が思い出せない。
その時、突然私の足元から男の声がした。
『チョウジロウ』
「あなたは『木村長治郎』!」
「そう。(縫いぐるみも)今、ここにありますよ」
だが、その人は私の右斜め後ろの下駄箱の陰に隠れていて、よく見えない。
視界の右の方に、かすかに丸く、熊の顔の縫いぐるみのようなものが見えていた。見たい、見たいけれど首が固まって廻らない・・・そこで「ふんっ!」と思い切って首に力を入れてまわしてみた・・・そこで目が覚めた、が、一瞬、丸い形をした熊のぬいぐるみが見えた・・・と思ったら、それは、押し入れのふすまに貼ってあった、(猫の)朔が大きなザルに仰向けにひっくりかえっている、A1の写真だった。

(木村長治郎って、誰?)

ここで一旦目が覚めた訳だが、再び眠ってしまう。

2.
私はひなと2人で、伊東のホテルハトヤから出て来たところだった。そこは学校のグラウンドのようなところで、なぜか向こうから、男の子と女の子を連れた若い母親がやってきて、私に質問をした。
「あのー、この近くにある『ワイルドブルー横浜』って、どこですか?」
(注:夢の中では、いつの間にかそこは、横浜市鶴見区ということになっていたらしい)
そこで私は、そのグラウンドから線路を挟んで向こうに立つ巨大なホールのような建物を指差して、
「ワイルドブルー横浜はあそこだったんですが、今はもう潰れちゃったんですよ」
と答える。
母親はがっかりした様子で、「ああそうですか」という。
そして私は車になっていて(車に乗っているのではなく、私自身が自動車になっている)、真鶴道路を走り始める。7時にひなとデートの約束があるので急がなくてはならないのだ。真鶴道路を小田原方向に向かって走る。急カーブがあって怖いが、きゅきゅきゅっと曲がりきってしまう。長い坂道を上り、さらに2回曲がって行くと海に突き出たカーブに出て来たので、速度を落として慎重に曲がる。するとそこから先は直線で、直線の先には森があった。森の中に入って行くと次第に暗くなってきて、対向車のヘッドライトが見えるだけになってきたが、対向車もいつのまにか来なくなり、やがて真っ暗な闇の先から、どろりとした光の筋が飛んで来た。
「ヤバい!溶岩だ!」
そこで私は慌ててスピンターンを決め、今来た道を戻って行くのだけれど、いくら走っても森から抜け出す気配がない。そのうち後ろから溶岩の筋が両側から私を追い抜き始めてきて、「ヤバい!焦げる!黒くなる!」と叫ぶが溶岩はどんどん増えて行く。
そのとき、はっと私は悟る。
「そうか、私は黒くなったまま生きて行けばいいんだ!」
するとあたりが急に白く明るくなり、私は気がつくと真鶴のサボテンランドの入り口に立っていた。
そこには小さな紅色のサボテンがたくさん咲いていて、なぜか中学の同級生だったホソダさんが居た。ホソダさんの周りに小さいハエがぶんぶんと飛んでいた。ホソダさんは「ここで私にあったことを誰にも喋っちゃダメよ」という。
それから私はひなの住む下宿に向かおうとするが、夢が覚めないので困っている。
そして気がつくと私はひなの下宿の階段にうつぶせに倒れていた。そこは女子専用の下宿なので勝手に男子が入ることは許されないのだ。
やがて階段の上から、写真学校のAクラスのN君(男)がやってきて、
「あんたなによ。どこから入って来たのよ。誰かの後に付いて来たの?」
とオネエ言葉で私を問いつめる。
「ええと、私は、そう、2−5−102号室の、いや205号室、ええとここは『すみれ荘』?『青野寮』?」
などと私は訳の分からないことをいい始め、そうこうしているうちにひながやって来て冷たい視線を投げ掛けていたが、なぜかそこに居たのはひなではなく、H養護学校高等部3年の生徒だったKちゃんだった。Kちゃんは濃い化粧をしていた。
私は「わーごめんなさい」と叫んで、玄関横の大きなガラス窓に体当たりをしてそこから脱出しようとするが、「ばうんっ」とはじき返されてしまう。
「それ、アクリル」。とKちゃんが冷たく言い放つ。それから私は玄関を出ていくと、なぜか私は体育館の中に居た。

そこには、プロレスの覆面のようなものをかぶった男が緑色の異常に長い鉄製の架線柱(←鉄道用語。詳しくはぐぐってください)を持った男が居て、私は「これは夢だ」気がついて腹を立てる。すると男は「夢ではない」と主張する」
「嘘だ、これは夢だ!」
「夢ではない」
「だったら工藤静香の弟の名前を言ってみろ!」と私は詰問する。
すると男は、架線柱を持ったまましばし考え込み、大声で答えた。
「はんにゃ!」
私は怒って「そんな訳あるか!やっぱり夢だ!」と叫び、夢から覚めたいと思って、頭を体育館の壁にごんごんぶつけたりしてみるのだが、いっこうに夢が覚めない。
そこで突然天気予報が始まる。
「関東地方は氷が溶けるので寒くなるでしょう」
私は「それは何かおかしい、氷が、氷が・・・」と思いながらうつぶせに倒れていって、そして、うつぶせになって・・・
そこで目が覚めた。私は枕にうつぶせになっていた。

起きたら9時を過ぎていた。

湯たんぽで思い出すSS「有希と湯たんぽ」


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ハルヒ関係のSSで、「有希と湯たんぽ」という作品がある。
かなり以前に発表されたもので、作者不詳。
http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1290.html
今日、無印良品で「湯たんぽ(中)」と「湯たんぽカバー」を買ったので、ふとその作品を思い出して読み返してみた。
ちょっといいな、と思う。

志賀直哉が家に来る夢


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今朝見た夢。

私は大きな文化ホールのようなところで志賀直哉と待ち合わせをしていた。
やがて志賀直哉がやってきて、そこから歩いてうちまで案内する。
うちにやってくると、なぜか、うちに上がる階段が2本あって、左側の階段はドアが開いていて、志賀直哉はそこに登ってしまう。
「違うんです、そっちじゃないんです、こっちなんです」と、私は右側のドアを開けて、そこから続く階段を案内する。
やがて、ひなと私と志賀直哉で、和菓子の箱を開けて食べようとする・・・ところで目が覚めた。

夢に出てきたのは、志賀直哉です。スガシカオではありません。

OSの入れ替え・出張で疲労


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仕事で使っているWindows PCの、OSを入れ替えた。
まあ、一言で言うと、そういうことになるのだが、かなり大変だった。

今まで、Windows XP SP3 を使っていた。
不満は少しあった。起動が遅い。
IllustratorもPhotoShopも遅い。

だからWindows7に入れ替えたのかというと、そういう訳ではない。
OSの入れ替えは、上記の問題にあまり寄与しない。
ディスクアクセスを延々としている感じだったので、問題はCPUでもない。
ボトルネックはハードディスクだ。

で、起動用と、アプリのインストール用に、SSDを増設した。
ならついでに、OSも入れ替えてしまおうと。
どうせなら、無意味っぽいけれど64bitにしようと。うちで64bitの恩恵を受けるのは64bit版PhotoShopのRAW現像が多少速くなる「かな」くらいのものだけれど。
IllustratorとDream Weaverがうちの主力業務に一番活躍しているけれど、どっちも32bit。
やってみての結論を記せば、32bit版のWindows7でも良かった。64bit版PhotoShop、スキャナのTWAINドライバが未提供なので不便。肝心のPhotoShopがこれでは。

SSDに詳しくないので、とりあえず一流メーカーということでIntelの80GBのSSDを付けた。通販で、神戸の業者から1万8000円くらい。20年くらい前に、秋葉原で5MByteのFlashDiskを49800円で買ったのは、いったい何だったのだろう?

で、しばらくの間、XPと7のデュアルブートにして仕事の合間に少しずつ環境を移行したりして、ついでにCS(PhotoShopとかIllustratorとか)を3から5にアップグレードして、一通り移行したところでパーテーションを切り直してHDDを全部データ用に割り振って・・・そうしたら、起動しなくなった。MBRを消してしまったらしい。あれこれ試して、結局、Windows7のインストールディスクで起動して何とか復旧した。復旧で一日潰した。

Notron Gohstも15にアップグレードした。14がWindows7に対応しているかどうかよく分からなかったので。こういうシステム系のツールは、一歩間違うと地獄行きなので。
一太郎も2010にアップデートした(今まで10年前の「一太郎10」を使っていたが、64bit版Windows7では動かなかった)。
「Windows XPモードで一太郎10を使い続ける」ということも、不可能ではなかった。実際、それも試してみた。だが、いかんせん、背後でWindowsXPを立ち上げるので、待たされる。遅い。重い。仕事でこれは辛い。一太郎は、うちでは割と重要なアプリの1つだ。なぜなら、私はこれで、毎月、某社のメールマガジンを書いている。一太郎2010、アップグレード版かつダウンロード版で6300円。6300円ならまあいいか、と。昔、一太郎Ver.3って、58000円しましたよね、当時、消費税はなかったけれど。

問題はoffice2000だった。これのOutlookだけが、どうも調子が悪い。
Outlookは、普段は使わず、メールマガジンの発行にのみ使っていた。結局OutlookからSunderbirdに乗り換えることにした。Office2010は何となく使いづらそうな気がして。2万するし。

さて、それで、あれやこれや苦労をして、今、仕事の環境はSSDにインストールした64bit版Windows7、Creative Suite 5(PhotoShop,Illustrator,DreamWeaverがそれぞれCS5)、一太郎2010、という環境となった訳だがやっぱり一番変わったと思うのは、SSDからの起動で、とにかく速い。今まで電源を入れてからWindowsが安定するのに2ー3分はかかっていたと思うのだが、40秒くらいで起動する。その後Windows Live Mail 2011が起動するのを含めても1分弱。終了も、Mac OS 10.6ほどではないが、今までよりは随分速くなった。これらは多分よいことなのだろう。多分。そう。少し仕事の手を付けやすくなった。所詮その程度かよ、という気もするけれど。
あと、アプリの起動も速い。PhotoShop CS5が一太郎10のように軽く起動する。Illustrator CS5も同様。これは快適。しかし、結局とのところPCの前で一番やっていることは「自分の頭で考える」ことなので、必ずしも仕事そのものが早くなる訳ではない。

もしこれからOSの入れ替えをしようと思っている人がいたら、1つだけお伝えしておきたいことがある。
それは、「どうしても64bit版を導入すべき理由がなければ、32bit版のWindows7で充分」ということだ。
Illustratorが64bitに対応してくれて、複雑なパスでも一瞬で開けるようになると嬉しいのだけれど、今はそうではない、ということだ。

上記のこととは全然関係ないけれど、一昨日、横浜に出張して、ソフマップに古いMacを売りにだしたら、受付待ちに1時間、査定に4時間以上かかって、へろへろに疲れてしまった。今日、やっと立ち直りつつある感じだ。次からは宅配便での買い取りを申し込むことにしようと思う。しかし、平日の昼間からエッチ系のソフトを何本もソフマップに持ち込んでくる若い男の子って、一体何者だろう?

Perfumeの「ねぇ」(予約中)は、Natural Beauty Basicとのタイアップ


カテゴリー: Perfumeテキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

「ねぇ」の予約が既に始まっているPerfumeだが、今日(?)、この曲がNatural Beauty Basicとのタイアップになることが発表された。
http://www.perfume-web.jp/information/?catid=29&blogid=8

今は「初回限定版」がAmazonで割引価格で予約受付中であるけれど、「Voice」などは初回限定版にプレミアムがついている。迷っている方はお早めに・・・

五十子(いらこ)内科医院HPオープン


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

久しぶりに仕事の話題。飯島意匠制作のサイト。
今日、湯河原町内で内科・消化器科を開業している「五十子(いらこ)内科医院」のHPがオープンとなった。
http://irako-n.com
割と近所にある、街のお医者さん。先生はとても優しくて感じの良い方です。
あと、この医院には内視鏡(胃カメラ)があるのですが、鼻から飲むタイプの胃カメラがあります。
休診や各種お知らせを随時更新しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

Perfume新曲「ねぇ」発表Amazonで予約開始


カテゴリー: Perfumeテキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

2010年9月28日、突然発表されたPerfumeの新曲「ねぇ」。
11月10日発売とのことだが、既にAmazonで予約受付が始まっている。
前回の「Voice」の初回限定版は売り切れが比較的早かったような気がする。
今回はどうだろう?
11月3日の東京ドーム公演で演奏されるかどうかも、ちょっと楽しみなところかも。

岳南鉄道貨物時刻表(2010年9月22日現在)


カテゴリー: テキスト日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

※2012年3月29日加筆:岳南鉄道の貨物列車は、2012年3月16日を最後に、廃止となりました。
ここに記されているのは、2010年時点の情報です。

岳南鉄道吉原駅の駅員さんからお伺いした「貨物列車の時刻」は、次の通り。
(2010年9月22日現在)
701列車:吉原9:37→比奈9:53
702列車:比奈10:23→吉原10:07
703列車:吉原11:14→比奈11:34
704列車:比奈13:07→吉原13:19
705列車:吉原14:03→比奈14:19
706列車:比奈15:01→吉原15:07
707列車:吉原15:41→比奈15:57
708列車:比奈16:04→吉原16:20
注:
毎週日・火・木・土曜日は運休
月・水・金曜日でも、貨物の量が少ない時には運休することがある。
吉原14:03発の705列車と、比奈16:04発の708列車は、比較的運転されることが多い。
その他の列車は貨物の量が少ない時には運休(実際、2010年9月22日水曜日は、701列車、702列車は運休だった)。
なお、貨物列車を確実に見たい場合には、事前に岳南鉄道吉原駅に電話してみてください、とのこと。(電話応対はあくまで御厚意に基づく御対応ですので、電話を掛ける際には、朝夕の混雑時を避けるなどの工夫をされることを(飯島から)お願い申し上げます。)
HPでは、次のページに問い合わせ先の掲載があります。http://www.fujikyu.co.jp/gakunan/inquire.html

E-5、ISO6400のサンプルが発表される


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9/14の豆日記に書いた「そして、どうやら想像力を駆使して察してみるに、E-5の常用感度の上限も、1600あたりなのではないかなあ、という気がする。」は、撤回。
http://informationondigitalcamera.blogspot.com/2010/09/olympus-e-5-iso3200-iso6400-samples.html
Penとは全く違う仕上がり。
これはやっぱり少し欲しいかも・・・お金があればね。
E-3、結構愛着があるんだ。

けいおん!!「天使にふれたよ!」発表、「フルアルバム」10/27発売


カテゴリー: テキスト日記萌え | 投稿日: | 投稿者:

今、HDDに録画しておいた昨夜の「けいおん!!第24話最終回」を見た。
ちょっと泣いた。
新曲「天使にふれたよ!」発表。
また、CMで「放課後ティータイム フルアルバム 2枚組CD」のアナウンス。
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/disc/cd_4.html

まだどちらもAmazonで予約出来ない(商品が登録されていない)ようだけれど、買おうかな、と思っている。

フルアルバムの初回限定版には「カセット」が付属するという。これがきっかけでカセットレコーダーが売れてしまったりするのだろうか?

OLYMPUS E-5 Amazonで予約開始


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

買う予定はないけれど、思わずチェックしてしまった。
199800円。
フラッグシップが20万、と思うと、安いような気もする。
しかし、E-3が値下がりしていて、こちらも12万と、かなりお得になっている。
もし今、E-3を持っていなかったら、かなり悩んだかもしれない。

オリンパスE-5発表


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

オリンパスからのメールで知った。
新フラッグシップ、E-5。
E-3を愛用しているので興味深く特設サイトを覗いてみた。
正直に言う。
買い替えないと思う。

あまりお金をつかいたくない、というのもある。
しかし、それだけではない。
E-3の不満は、高感度撮影(といっても今では「所詮その程度」の1600)でのノイズが目立つことだった。我慢の限界は800だった。
次期フラッグシップでは、4/3の小さな撮像素子をこれ以上高解像度にしなくていいから、「常用できる感度をもっと上げて欲しい」と思っていた。具体的には、6400で安心して使えること。ニコンのD-700とか、キャノンのEOS 5D MkIIのように。
しかし、少なくとも現時点では6400の撮影サンプルは公開されていないようだし、デフォルトの設定が200ー1600なので、あまり期待しない方が良さそうだ。
じゃあD-700なり5Dなりを買えばいいじゃないかと思われるかもしれない。だが、やっぱりE-3の方が小さくていい。小さくないと、猫を追いかけきれない。
今使っている。ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDというレンズが、とても気に入っているということもある。
E-5の撮像素子の解像度は、Penと同じ1230万画素。この点には文句はない。Penと同じものではないのかもしれないが、私は、Penの「我慢の限界」は1600だ。(L版程度なら3200も行けるかな、というくらい。)
そして、どうやら想像力を駆使して察してみるに、E-5の常用感度の上限も、1600あたりなのではないかなあ、という気がする。

ED 12-60mmは良いレンズだと思う。
広角端で僅かにひずみがあるが、明るくて綺麗で、合焦が速い。
Nikonの24-120mmと同等の領域をカバーしながら、Nikonの24-120mmよりかなり小さい。
アダプターを挟めばPenでも使えるが、レンズが巨大過ぎてバランスが悪かろう。そうすると、Penと同等の撮像素子を使っている「E-30」が、ちょっと「お買い得」に見えてくる。E-30にとっても12-60mmは少々大きすぎるのだけれど、1230万画素で、今、Amazonで9万円代。

結論。E-6を待ちたい。

あと3回で「けいおん!!」も終わりかぁ……


カテゴリー: テキスト日記萌え | 投稿日: | 投稿者:

次回が「最終回」、そしてその後「番外編」が2回で、「けいおん!!」も終わり。
少し淋しくなるなあ・・・と思っていたら、またまた次々に「けいおん!」グッズが出てきて、凄いことになっている。
「ねんどろいど ぷち」5人セット。12/25発売。

コミックの4巻ももうすぐ発売。表紙がムギちゃん。

小さなWeb屋のビジネスチャンス


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

Google Newsを読んでいたら、こんな記事を見つけた。
「小さなWeb屋のビジネスチャンス。CMS物件が放置される近未来」。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/09/01/8670

いやいやいや。
近未来じゃありませんぜ、親方。
もうあちこちで放置されているんです。CMS。というか、Webそのものが。
現在の話でもあるし、既に数年前からそうなっていた。

そこに、まさにうちの本業「飯島意匠」のような業者の成り立つニッチな市場がある。

CMSとしては「Wordpress」を導入。以前は独自開発のCMSを書いていたが、今では機能的に優れていて携帯対応も可能なWordPressを使う。
そして、「この管理画面から、お客様ご自身で記事を書くことも出来ますよ、1文字2文字の修正くらい簡単ですから、試してみるといいです」。と引き継ぐ。
しかし、実際には1文字どころか、まったく手を付けてもらえないことが多い。曰く「忙しくて」「文章をまとめるのが苦手」「文章を練る(まとまった)時間が取れない」「話題がない」(←事業を行っていて「それは絶対にない!」)

そういう例が相次いだため、「月例管理」(代行)を始めた。

Webの管理を持ちかける時には、初期制作(あるいはリニューアル)費用は抑えめにする。そのかわり、「電話/Fax/訪問による取材と文章作成、記事書き込み」を「月額」で請け負い、「月額管理料」をいただく。月額管理料には、クライアントの希望に応じて、メールマガジンの筆耕と発行などが含まれることがある。これも原則として電話、Fax、訪問で取材。
あらゆる事業の「現場」において、仕事中にお客様をほったらかしてPCにで記事を書くのは無理だし、携帯電話を使った更新も難しい。

もちろん、中には既にブログ等の運用経験があり、記事を「書き慣れている」お客さんもいらして、ご自分でCMSを使って定期的にサイトを更新されているケースもある。それはそれで構わない。

月額管理料といっても、商いの額は小さい。サーバー代込みで月額5250円から、月額12600円(現在のところ)。12600円のお客さんはメルマガ発行が含まれている。メルマガの頻度を増やすとか、更新頻度を増やすとかがあれば更に高くなるけれど、普通はそこまで頻繁に更新しなくても充分広告としての機能は果たす。

その他、CMSで更新出来ないところに手を入れる時には別料金。でもなるべく安くする。1文字2文字の修正ではお金を取らない。地図の修正で3150円とか。(地図をゼロから作る時には10500円いただいている。そのかわり、原則として現地調査を行い、ロゴも入れて分かりやすい地図を作る。)

ターゲットは、個人経営の専門的商店、歯科医院、お医者さん、動物病院、カフェ、飲食店、あと、意外なところで公益法人。結構規模が小さくて、webに充分に手が回らないことがあるようだ。
ビジネスチャンスは無限とは言わなくとも、掘り起こせば結構ぞろぞろ出てくる。

こういう細かい仕事を、規模の大きな会社で受けるのは無理。会社の維持費さえまかなえない。
でも、事業体の運営経費自体が小さい(何しろ車も持っていない)個人事業主には、それが出来る。そこにビジネスチャンスがある。