何でもインドネシアの人が作ったらしい。
インドネシア語で歌っている。
何を言っているのか全く分からないけれど、初音ミクにインドネシア語機能(?)というのはなかったはず。
凄いです先生。
meijuni feat. Hatsune Miku – month of music インドネシアの初音ミク
カテゴリー: YouTube、萌え | 投稿日: |
何でもインドネシアの人が作ったらしい。
インドネシア語で歌っている。
何を言っているのか全く分からないけれど、初音ミクにインドネシア語機能(?)というのはなかったはず。
凄いです先生。
レンタルBlu-rayで「ノルウェイの森」を見たことは、2011年第2四半期の中では、個人的に最も大きな出来事であったかもしれない。
あれからもう一度、文庫版の小説を、大まかにだけれど、読み直してみた。というか、昨日の窓修理の間、やることもなかったので、ひなと一緒に事務所で涼みながら読んでいた(仕事は?って話もあるが)。
で、小説を読んで改めて思ったのは、あの映画では、あれでいい、ということだ。
メディアが異なるのだし、技術的あるいは経費的に、さらには尺の長さ的に、再現できない、あるいは、再現しても強い効果が得られない、と判断された部分も多かったのではないかと思う。
ただ、小説に「あった」けれど映画では「カット」されたエピソードが色々あるというのは事実だ。
ここで一つ、前向きな提案をしたい。
まず2時間で完了する「映画版」ノルウェイの森を見て、心に何か引っ掻き傷のようなものを残すことができたなら、改めて小説(文庫も出ている)を読んでみるというのは、どうだろう。
何しろ小説は、上下2巻に別れた長編。苦労して読んだ結果「つまらなかった」では、腹が立つでしょう。
ところで、この「豆日記」へのアクセスログを見て見ると、「ノルウェイの森」という検索キーワードでの来訪はないのだが、「ノルウェーの森」というキーワードでの来訪が1件あった。それで、検索してみて気がついたのだけれど、ビートルズの原曲「Norwegian Wood」の邦題は「ノルウェーの森」なんですね。つまり「ノルウェイの森」ではない。一方、村上春樹の小説はまぎれも無く「ノルウェイの森」。
実は、「今さら」だけれど、この映画を観るまで、ビートルズの「ノルウェーの森」を聴いたことがなかった。
西暦2011年にもなって何を言い出すこのお馬鹿さん、と思うかもしれないけれど、本当に、なかった。
1987年に「ノルウェイの森」(単行本)が発売された時、私は奈良に住んでいて、拗ねたた地理学科の学生だった。偶然にもノルウェイの森でワタナベと同居していた「突撃隊」と同じ学科。入学は1986年。ノルウェイの突撃隊の影響で入った訳ではありません。で、その頃、奈良の書店の店頭に平積みになっている赤と緑の表紙を横目に、ふん、何が流行だ、とか思っていた訳です。青いなあ。もちろんビートルズも聴いていない。
私が初めて「ノルウェイの森」小説版を読んだのは、1998年。もう文庫も出ていたし、「ノルウェイ以降」の村上春樹の小説は、「ねじまき鳥クロニクル」まで発売されていた(「スプートニクの恋人」以降が未発表)。「ノルウェイの森」を読んで、村上春樹という人の小説をもっと読みたいと思って、デビュー作以降の文庫は全て買った。
1998年、「ノルウェイの森」を読んで、1つの疑問がわいた。
それは、
「なぜこれが、あのバブル目前の日本絶好調というご時世に、ベストセラーになったのか?」
・・・ということだ。
逆じゃないか、物質的豊かさを満喫し、まさに中身なんかよりカタチが大事みたいな当時の空気の中で、なぜこんな「内面的な痛みを描いた」ような小説が売れたのか?
その後、この小説の発売当時に「100%恋愛小説」というコピーがあったことを知った。もしかしたら、そのコピーが原因か?とも思った。当時、そういえば確かに「恋愛ブーム」というか、「恋愛至上主義」みたいなものがあった。そこにこのコピーがはまり込んでしまったことは、想像出来なくもない。
ともあれ、何か誤解を抱いてしまい、読んでまだなお、その誤解を抱いたままの人が、実は結構多いのではないだろうか?この疑問は今でも持っている。
(余談)「恋愛至上主義 松任谷由実 1987年」で検索したら、こんなページを見つけた。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiro0425kawachi/25305331.html
あー!ありましたねー!「私をスキーに連れてって」。それも1987年だったんですか!忘れてました。もちろん私はスキーには行かず(50歳くらいになって生きていたらスキーに行ってみてもいいかもしれない、などと言い張っていた)、彼女も居ませんでした。
(余談おわり)
ある意味で、2010年(=バブル崩壊&ポスト1995「阪神大震災+地下鉄サリン事件」&ポスト911)になって「ノルウェイの森」が映画化されたことは、結構重要なことであったかもしれない。この映画によって、先に記した「誤解」は、もしかしたら、多少は解かれることになるかもしれない。
そしてDVDとBlu-rayが、「ポスト311」である2011年6月22日・・・622って311の丁度2倍じゃないか!今、書いていて気がついた・・・に発売されたということは、深いところで神様が、何かの根回しをしているのではないかと思ってしまう。
で、話が長くなったけれど、映画「ノルウェイの森」を観て、初めて私は、ビートルズの「ノルウェーの森」を聴いた。ビートルズが嫌いという訳ではないし(特別好きという訳でもないが)、あえて「ノルウェーの森を避けていた」という訳でもない。ただ、巡り合わせというか、偶然というか、あえて聴こうと思わなかったし、聴かなくても特に困ったことはなかった。
ウソでしょう、本当はこっそりCD借りたりしてたんでしょう?と思われるかもしれないけれど、本当に聴いていなかった。
有名な曲だろうから、何かのBGMに使われていたり、ラジオかテレビから流れているのを無意識に聞いていたことはあったかもしれないけれど、映画を観て「あ、やっぱ、これ、知らなかった曲だわ」と思った。
そういえば、同じ「村上春樹の小説の読後」でも、「海辺のカフカ」の時には、すぐに、シューベルトの「ピアノソナタ17番」、ベートーベン「大公トリオ」、レディオヘッド「KIDS A」を聴いた。
だが、「ノルウェーの森」は、聴いていなかった。
その本当の理由は、自分でもよく解らない。
なぜだろうな?
プリモス動物病院で、東日本大震災の津波で家財を流された世帯への食器の寄贈を募っている。楽天のポイントが余っていたので、急須10個を購入し、大家さんから譲っていただいた箸9膳と合わせて、プリモス動物病院経由で被災地(主に宮城県石巻市)に送らせていただくことにした。
プリモス動物病院が石巻市(の被災者)を支援しているのにはいくつか理由というか事情があって、早い話、院長先生のご実家が石巻であったということが大きい。被災直後、現地に駆けつけた院長のご実家は津波で被災し、子どもの頃に過ごした石巻の街は、全くのがれきの山に変わり果てていた。そうした現実を前に、院長ご自身、何もしないではいられない、何とかしたい、という思いを強く持たれたという。
そしてもう一つ、動物関係で、石巻に1つの拠点が出来たというご縁もある。
「石巻動物救護センター」という、ペットのための救護施設が、現地で自ら被災された獣医師の先生方、動物病院のスタッフ、有志の方々の驚異的な努力によってよって、震災後かなり早い時期に立ち上げられたということがある。石巻出身のプリモス動物病院の院長とスタッフが応援に駆けつけていた時もあった。
このセンターは、東松島市、石巻市、女川町におよぶ広い範囲における、避難所に避難されている方のペット(主に犬と猫、鳥類もあり)のケアや病気の治療、一時預かりを行う一方、放浪していた飼い主不明の動物を保護し飼い主捜しをネットで行ったり、あるいは、飼えなくなってしまった動物の里親募集を行うなど、被災した動物に関するあらゆる活動を行っている。石巻動物救護センターには全国から支援があつまり、今も支援を受け付けているので、興味のある方はサイトをご覧いただきたい。
http://ishinomaki-arc.jp/
さて、で、急須と茶碗である。これは石巻動物救護センターとは直接の関係はない。
詳しくはプリモス動物病院の「プリモス便り」に記されているが、石巻では今、ようやく仮設住宅の抽選が始まったところだそうである(他の被災地も同様であると思う)。で、ここで問題が1つ明らかになった。仮設住宅に入居すると、生活に必要な備品は一通り付属しているので、身一つの他は、衣類と食料を確保すれば、暮らすことが出来る。
ところが、仮設住宅は「家屋が全壊した人」優先のため、「家屋の1階が津波で流されたが2階は残っていて半壊状態」の人は、まだ仮設住宅に入居することが出来ない。(もしかしたら仮設住宅そのものが足りないかもしれない。)で、この「家屋が半壊した方々」というのは、1階が集中的に破損しているのだけれど、多くの場合、家屋の1階には、台所や調理器具など、暮らしに欠かせない備品が沢山あった。つまり、建物は半壊でも、台所と食堂は壊滅してしまったのである。
そこでプリモス動物病院では、「現地で今一番困っている人の力になろう」ということで、今、「各家庭で使っていない食器」を提供して貰って、それを一旦バラし、1家族分ずつ組み合わせて現地に「食器・調理器具(包丁など)セット」を送る、という活動をしている。
プリモス動物病院の患者(患畜)は、湯河原・真鶴・熱海から伊豆半島、小田原にまで広がっているので、食器は集まっているとのことであったが、院長に尋ねてみると「急須とお箸がなかなか集まらないので、買い足してセットを作っている」とのことであった。
それで、私の手元には楽天の「期限付きポイント」が多少残っていたので、これを使って楽天で美濃焼の急須を10個買って、それと、うちには余っていなかったけれど、大家さんの家に余っていたお箸9膳と一緒に、今日、プリモス動物病院に持ち込んだという訳だ。
不足しているものは常に変動している可能性があるけれど、もしお手元に「使っていない食器・調理器具」があったら、プリモス動物病院まで送っていただけると助かります。(※恐れ入りますが、品物は「新品」に限らせていただきます。使用済みですとどうしても、小さな欠けやヨゴレがありがちで、色々問題がございます。)
※プリモス動物病院
〒259-0301 神奈川県足柄下郡湯河原町中央1-1630-8 Tel / Fax 0465-62-0071
※おまけ
楽天で急須を買いたい方は、こちらが安くて、品物もよいです。
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住んでいるアパートの部屋の網戸が、ついに壊れて外れてしまった。それで網戸を付け替えるということになったのだが、網戸と窓はレールが一体になっているため、窓も取り替えようということになった。今までは木枠の窓で、冬には結露して内側にカビが生えた。今度はアルミサッシで、結露もしないという。いや、壊れたのは網戸だけだったのだが。でも、窓も建て付けが悪くなってきていて、両手でうんうん言いながら開け閉めしていたので、取り替えて貰った方がいいか、ということになった。何と言っても、工事代を直接請求される訳ではなく、「それで家賃が上がるわけではない」という、借家ならではの気楽さもあった。
今日は朝から大工さんが来て、朝から午後までかかって、窓と網戸を取り替えてくれた。
大工さんに、神田珈琲園のマイルドブレンドをアイスコーヒーで出した。とても美味しそうに飲んでくれた。
写真は、昼に大工さんが、部材を取りに仕事場に戻っている間の、小休止。窓が全開で気持ちよいのか、朔は仰向けになって昼寝をしていた。
映画版ノルウェイの森を、Blu-rayで観た。
それは一昨日書いた。2日過ぎた訳だ。ディスクは(レンタルだったので)もう返送した。
それで、2日過ぎてみてからの感想ということになるが、この作品の、後立ちを感じている。
後立ちというのは香水の用語で、香水をつけてから2時間くらい経過して、主立った香りが揮発してから、その人の体の香りと合わせて、主立った香りとは異なる香りを漂わせるものをいう。(ちょっとググってみた。参考→http://g-kousui.holyjp.net/kousui02.html)
ネットで検索して見ると、まあ、色々感想というか意見はあるようだけれど、私には、心に一筋の引っ掻き傷を残して行った。それが微かに痛い。この傷は治らない方が、治さない方が、いいような気がする。
緑がちょっとイメージと違うとか、レイコさんとワタナベとの関係をもう少し描いて欲しかったとか(特に、最後に「直子さんのお葬式」のシーンは、少しでもいいから入れて欲しかったなと思う)、重箱の隅を突つけばまあ色々ないこともないけれど、直子の苦しみは重みを持って伝わって来たし(それを演じた菊池凛子さんは凄いと思う)、映像は美しかった。ワタナベの「ああそうじゃないだろう!キミぃ!」と(観る人をして)言わせたくなる感覚も、再現されていたと思う。その美しさや重みまどろこしさから来る(のだと思う)切なさは、原作の小説を読んだ時の印象に、不思議にも通じるものがあった。
それで、一昨日から思っていることが1つあって、これからは、ひなや朔ぴょん(朔ぴょんは猫だけれど)を、もっともっと大切にして生きて行こうというこということだ。
今日はひなの頭をいっぱい、くりくりした。くりくりとはは、まるく撫で子すること。
今日も朔ぴょんをいっぱい撫でた。毛が抜けた。生え変わる季節なのだろう。
朔はうっとりした顔をして、お腹を見せた。
大切に生きて行こうと思う。
レンタルのBlu-rayで「ノルウェイの森」を観た。
「原作と違う」「直子さんが死んでしまうところで終わり」という前評判を聞いていたが、実際のところ、原作にかなり忠実だと思うし、ラストシーンも(原作と少し違うけれど)電話のシーンで終わっている。
色々ご意見はあると思うけれど、映画ができたことだし、これからは「先に映画を観て」それから原作を読むという人も出てくるのだろう。それでもよいと思う。ただ、原作の時から思っていたことだけれど、この小説を、痛みとして感じることが出来るか、そうでないか、というところで、この小説(映画)に対する、その人の「ありかた」が、大きく異なると思う。それは、傷みがわかるのがよい、分からないのが悪い、といった単純な問題ではない。それは原作が発表された時からそうなのだろう。(私は原作が発表されて10年以上後に文庫で読んだ。)
で、細野さん。レコード店店長。出てきました。なぜかテンガロンハットをかぶって。
味わいありすぎです。細野さん。曲名はわからなかったけれど、流れている曲も「細野店長が選びそうな曲」だった。バイトが怪我したらちり紙の束をもって駆けつけてくれる、心優しい細野店長。
一方、阿美寮の門番として登場した高橋幸宏。彼にはセリフがあったけれど「帽子をかぶっていない」とは思わなかった。この人も味わいありすぎです。
で、当然のごとく湧き出てくる疑問は「サカモトはどうした」。
おそらく既に、戦場のメリークリスマスやラストエンペラーで堂々と俳優として活躍してしまったため、「ちょい役」など恐れ多くてお願いできず、かといって、登場人物の中に、坂本龍一が相応しい人というのが居なかったのだろう・・・が、いやいや、ちょっと待ってください、それは「現在の年齢相応」で考えるからそうなのであって、ヘルメットとサングラスとマスクで顔を隠して「拡声機を持ってデモの先頭を歩く学生運動家」という役(兼、演技指導)というのは・・・やっぱりやってくれないかな?
「キミ、そのプラカードの持ち方はちょっとちがうよ、これはね、・・・」とか言って若い俳優を指導するとか、やってほしかったなあ。
6月22日から「ノルウェイの森」が発売/レンタル開始となる。
そこでこの作品の一番の見所は何か、というと、おそらく、ここであろう。
「細野晴臣が新宿のレコードショップの店長役で出演」。
そうじゃないでしょう、という意見の方が多いに違いないが、だって、細野さんが店長だよ、レコード屋さんの。昭和40年代という時代設定だから、まだYMOもない時期で、その時期にレコード屋の店長として人生を歩んでいた細野さんがいたら、いったいどんなレコードを仕入れていたのだろう?
「キミ、これなんかも、聴いて見るといいかもしれないよ」
とか言って、棚の奥からマーチン・デニーを取り出して来たりするんじゃないだろうか?
マイケルジャクソンが徹底的にアレンジを加えたbehind the Mask。いつの間にかYouTubeに上がっていた。これはもう、原曲と違う新しい何かになっている。
それと、こんなのも。小室哲哉と坂本龍一が共演したBehind the Mask。ある意味、日本的にまとまっている感じがする。
いや、これはまた。HTTによる?Bihind the Mask。それっぽく歌っているように見えてしまうから面白い。
最近、Amazonのマーケットプレイスで、坂本龍一「音楽図鑑完璧版」の中古を買った。そうしたら、「完璧版」ではない、旧版の「音楽図鑑」が届いた。
「旧版」は、「完璧版」より2曲少ないのだが、オークションなどでもほとんど出回っていない様子で、ある意味でレア。
2曲少ないといっても、うち1曲は「Tibetan Dance」のアレンジが違うバージョン。
もともと私はLP版を最初に聞いていたので、「完璧版」よりこの「2曲少ない旧版」の方が、なじみもある。
クレームを付けて返品したものかどうか。悩ましい。
検索してみたら、こんなのがあった。
「Tibetan Dance」初音ミク版。
5/25、涼宮ハルヒの驚愕(前・後)が届いた。
早速読んだ。夜の1時過ぎくらいに読み終えた。
SS「涼宮ハルヒの微笑」作者が完成度の高い「完結編」を作ってしまったので、原作はどうなることかと思っていたけれど、さすがは原作者というべきか、原作は原作で、なるほどという展開を見せてくれた。
以下、ネタバレも含みつつ、感想。
まず、そもそもこのタイトルがなぜ「涼宮ハルヒの驚愕」なのか。何に「驚愕」したのか。
それは、確かに後編の後ろの方で、ハルヒが確かに「驚愕」しているのだけれど、「タイトルに取り上げるほど」の驚愕だろうか?
いや、確かに一般的な女子高生があの場面に遭遇したら「驚愕」するだれろうけれど、何しろハルヒである。ましてや相手はキョン。
作者が、シリーズ9巻「涼宮ハルヒの分裂」執筆時に構想していた「驚愕」の内容は、果たして本当に、これだったのだろうか?
巷の噂の通り、作者は本当は10巻「驚愕」でシリーズを完結させようとして、一度は原稿を書いたが、売れに売れているハルヒシリーズを終わらせたくない角川からダメ出しを喰らって、しぶしぶ書き直したということは、ないだろうか?
一旦出版してしまった本のタイトルを改めるのは難しいのだろうけれど、話の内容としては、シリーズ9巻は「涼宮ハルヒの分裂(前)」として、今回の2冊は「涼宮ハルヒの分裂(中)」「涼宮ハルヒの分裂(後)」と、3冊セットということにした方が、より自然な感じがすると思う。
もっとも、現状がどうしても気に入らない、というほどの不満があるわけではないけれど。
初回限定版を注文したので、「特製小冊子」が付いて来た。原作者によるショートストーリーの中に出てくる挿絵、29ページの「佐々木」。思わずキュンとしてしまったファンは多いのではないだろうか?もしかすると、この「濡れ佐々木」のフィギュアが発売されるかもしれない。
小冊子48ページの「カバーデザイン百花繚乱」を見て思ったのだけれど、ハルヒって、1巻の頃に比べて、10巻の方が「髪がより短い」ような気がするのだけれど、気のせいだろうか?長門有希や佐々木もそうだけれど、ショートカットの萌えキャラというと、あとは「けいおん」の唯ちゃんが目立つくらいで、あまり多くないような気がする。「驚愕」ではには更に、ヤスミというショートカットキャラも登場する。ハルヒシリーズはなぜ、「ショートカットの萌えキャラ」が多く登場するのだろう?
藤原。まさかそれだけの理由で過去に来ていたんですか?単なるシスコンだったとは・・・?
谷口。相変わらずキーポイントを抑えてくれるなあ。キョンがハルヒの「鍵」というなら、キョンの「鍵」は案外、谷口なのかもしれない。
あと、勝手に予測。「ねんどろいど」で次に商品化されるのは誰か?
ねんどろいど「佐々木」は、何となくありそう。
ねんどろいど「周防九曜」も、「分裂」の段階では考えられなかったけれど、「驚愕」で活発に動いてくれたし、独特の風貌にファンが付きそうなので、意外に有るかもしれない。
ねんどろいど「橘京子」は、うーん、どうだろう。何か、思ったより影の薄い存在だったようで・・・
「谷口」「国木田」「藤原」。それはちょっとないかも。
Yahoo!オークションで、オリジナルTシャツ「猫ディスコ」の販売を開始しました。
猫の「朔」と「くま」と「みい」が踊っています。
1500円。
サイズはLとXLがあります。
厚手生地を使用しています。
女性の方は、LがXL相当くらいになります。
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(XL) http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e115037759
暑い夏に向けて、いかがでしょう?
四国の「プラスワンインターナショナル」というアパレル企業が開催しているデザインコンペ、昨日、さらに3点出品した。
一般投票で上位が決まるそうなので、もし、気に入っていただけたら「評価」を付けていただけると嬉しいです。
「評価」の付け方は簡単で、ページ右端にある「評価する」というところの星印にカーソルをあわせて、クリックするだけです。
個人情報の入力等は必要ありません。一番右端の星でクリックすると「5つ星」になって、高い評価ということになります。
●…視覚
http://www.designme-plus.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=1238
●…祈り
http://www.designme-plus.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=1240
●…浴衣デビュー
http://www.designme-plus.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=1241
なお、一昨日出品した3点は次の通りです。こちらも気に入っていただけたら「評価」をいただけると嬉しいです。
●…アジサイ紋様
http://www.designme-plus.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=1235
●…メイドカフェ
http://www.designme-plus.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=1217
●…What cat
http://www.designme-plus.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=1216
上位50位に入ると、商品化されるとのことです。
四国の「プラスワンインターナショナル」というアパレル企業が開催しているデザインコンペに、出品してみた。
一般投票で上位が決まるそうなので、みなさま、気に入っていただけたら投票をお願いします。
●…アジサイ紋様 http://www.designme-plus.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=1235
●…メイドカフェ http://www.designme-plus.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=1217
●…What cat http://www.designme-plus.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=1216
上位50位に入ると、商品化されるとのことです。
小田原の三省堂の店頭で、1冊の本が、ふと目に留まった。
「1960年代 路面電車散歩」。
モノクロの写真集。
鉄道写真家の諸河久さんが、若い頃に中判カメラで撮影した、路面電車と、路面電車の走る街、人々。
写真が綺麗で、味わいがある。
話にしか聞いたことのなかった、札幌市交通局の「路面ディーゼルカー」、花巻電鉄鉛線「馬ヅラ電車」(車体の幅が1.6mしかない)、東武鉄道日光軌道線。いずれもその現役時代の写真があった。
1960年代がそんなに羨ましいかと問われると、ネットも携帯電話もない時代で、経済は上り調子だけれど、公害など今の比ではなかった。やっぱり現代の方がいい、ような気もするけれど、路面電車の走る街の風景は、ちょっといいなあ、と思ってしまう。
平塚美術館に行くついでに、その近くで保存されているというD52を見に行った。
実は、D52の実物を見るのは初めてだ。
国鉄で一番強力であった蒸気機関車。
蒸気機関車というとD51の方が(大量に製造されたこともあって)有名だが、それを上回る馬力を出せるのがD52だった。そんな機関車が、戦時中の物のない時代に製造された。戦後ではないのである。当初は、煙を上方に導く板に木材を使うなど、本当に、ないものづくしの状況の中でこのような機関車が製造されたのは、1つには、海上が封鎖されてしまったため、国内の物流が鉄道中心にならざるを得ないという状況があった。当初はボイラーなども必要最小限の加工で製作したため、トラブルも多かったという。多くのD52は、戦後になって、木材で作られた部分を鉄製に作り直したり、ボイラーを交換したという。
平塚に保存されている403号機は、昭和20年3月に製造され、昭和43年6月まで使用された。
まさに、戦後の復興期を支えるために生まれてきたような機関車であるように感じられる。
D52の晩年は、その大馬力を活かして、坂の多い御殿場線等で使用された。
高度成長直前に、御殿場線の電化によって電気機関車と交替し、引退した。
静かに巨体を横たえるD52は、「311」以降の、これまでにない空気の中にいる私たちに、何かを語りかけているようにも思える。
今、楽天オークションに、22年前に買った京都市内のバス回数券(180円券)の残り(8枚)を、約半額で出品中。
現在は運賃改訂で220円なので、差額の40円を足せば有効とのこと。
京都市交通局に電話確認済み。
http://auction.item.rakuten.co.jp/10255204/a/10000012
(5/23追記:無事売れました。)
うぁ!中毒性ある!
ミクさんの踊りはこちら。
今日、初めてこのページを見つけた。
「ご当地の噂」の「涼宮ハルヒファン」
2.西宮市にある聖地へ行った事がある。
いや、行ったというか、私、ハルヒ以前の西宮の小中学校に通ってたんです。
北口とか知ってて当然。
37.驚愕ではなくこのSS http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/975.html が完結編である。
私もそう思う。
そもそもそのページを見つけたのは、「もし阪急神戸線が○○だったら」の「もし阪急神戸線が開業していなかったら」
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E3%82%82%E3%81%97%E9%98%AA%E6%80%A5%E7%A5%9E%E6%88%B8%E7%B7%9A%E3%81%8C%E2%97%8B%E2%97%8B%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89#.E9.96.8B.E6.A5.AD.E3.81.97.E3.81.A6.E3.81.84.E3.81.AA.E3.81.8B.E3.81.A3.E3.81.9F.E3.82.89
>1.どちみち、某アニメのストーリーは大きく変わっていた。
> * 作者が西宮市出身だったかもきわめて怪しくなる。関西学院大学も西宮には移転しないだろうし。
…の記述で見つけたのがきっかけだった。
もし阪急神戸線が、当初の申請通り、伊丹から門戸厄神を経由するルートで開業していたら、ハルヒの聖地は西宮北口駅ではなく門戸厄神駅(実は私の住んでいた家は、門戸厄神が最寄り駅だった)になり、聖地の喫茶店は西宮北口駅前の「ドリーム」ではなく、門戸厄神駅前の「Spoon cafe」であったかもしれない。
東電の賠償、電気料値上げで…政府・民主容認へ
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110503-OYT1T00817.htm
利益から賠償ということは、結局電気料金から賠償費用をまかなう訳だが、結局のところ、電気代から捻出するにせよ税金から捻出するにせよ、国民が負担することになるという本質には、あまり違いがないような気がする。
今まで国的、あるいは電力会社的には、原発の「これほどの」重大事故は「あり得ない」ということが、暗黙の(あるいは時に明示的な)了解事項になっていた。だから、「これほどの」重大事故に備えるための費用は、電気代に加算されていなかった。
しかしながら、実際の原発というのは、潜在的に「破滅的なコスト負担が生じうるリスク」を常に内在していた。
今まではそんなことを言っても一笑に付されるだけであったが、今は違う。明らかに莫大な処理費用が発生した。2兆とも4兆とも。
この、事故処理費用込みのコストこそが、2011年の今現在において明言できる、(原子力も含めた)発電のコストというものではないだろうか。
じゃあ、もし原発を建てなかったら電気代の値上げを回避出来たかというと、石油高騰の影響をモロに受けたり、CO2排出権を買わなきゃいけなくなるかもしれないなど、結局のところ安くはならなかったであろうけれど。第一、今さら「もし事故がなかったら」とか「もし原発そのものがなかったら」と言ってみたところで、歴史にifを付けるだけの話で、あまり意味はない。
ただ、「これから現実となる、安くない電気代」(あるいは電気代ではなく税金という形で払うのかもしれないが)を、私たちは、否が応でも受け入れざるを得ないように思う。
ところで、今回の原発震災で、1つ、私自身の心のありようが変わった。
それは、「一番怖いものがなくなった」ということだ。
私は、あまりはっきりと意識はしていなかったけれど、原発が、とても怖かったようだ。それが、今回の事故で、やっぱり私はこれが怖かったんだと認識するに至った。ところが、その先が、ちょっと意外。もしかして、これ、私にとって「一番怖いこと」が現実になっちゃったというか、もう「心配しても無駄」な状態になったってことなんです。
という訳で、非常に屈折した理由に由来するとはいえ、「一番怖いものがなくなってしまった」。
もちろん全面核戦争は怖い。でも、そんなの起きたら、苦しむ間もなく蒸発しちゃうんじゃないかと。もう人類を何度も滅亡させられるくらいの核ミサイルがある訳です。それ、半分くらい打ち尽くしたところで、もう、続きをの発射ボタンを押す人もいなくなるんじゃないか?あるいは地下に潜伏していて、もう到達先に誰もいないのにミサイル打ち続けるとか?どっちにしても地上で暮らしている私なんかが生き延びている訳がない。そういう意味では、あまり苦しまなそうなので、怖くない部類に入る。
宇宙から小惑星が飛んでくるなんてのも怖いけれど、それは確率論的にあまりにも心配し過ぎというものだろうし、それこそ「想定外」でいいんじゃないかと。
ゴキブリ怖い。ケムシ怖い。芋虫怖い。これは仕方ない。だが、相手が小さいので、逃げやすいということもある。怖いし悲鳴を上げるのは事実だが、まあ、逃げれば済む。少なくとも、毛虫が放射能出して200km先まで攻撃してくるなんてことは有り得ない。
自分の健康とか、がんになるんじゃないかとか、いつまで生きられるのだろうかとか、そういう不安は、決してゼロにはなってはいない。
でも、そういう不安は、フクシマ以前からあった。
でも、フクシマのあれ、見せられちゃねー、もう、何をどう努力しても、無駄って感じがしたんです。結局みんな、10年20年たって、がんで苦しみながら病院で死ぬんじゃないかと。痛いだろうな、苦しいだろうな、嫌だろうな、そういう人生の質というか生活の質といったものを下げる事態は何としても回避したいから原発は怖い、とも思っていた訳ですけれど、もう、そういう事態は、ほぼ確定しちゃって、今さら何をあがいたところで逃げられる訳でもなさそうな訳です。怖がっても無駄なんです。逆に、運が良かったら(放射能の流れなどが実際にはたまたま自分の方にあまり来ていなくて)、案外生き延びることが出来るのかもしれない。そうなればそれはそれで儲け物だし。(これ、「儲け物」ではなくて、それがまがりなりにも保証し合っているのが、まともな社会というものじゃないんですかね?)
それに、よく考えてみたらもう40年以上生きて来て、自分なりにやりたいことは一通りやってきたという気もするし、欲しいものも特にあるわけじゃないし、ああ、それなら、もういいかと。
こんな開き直りが出来たのは、生まれて初めてかもしれない。おかげで普段飲んでいる抗鬱剤アナフラニールの量が半分に減らせて、手の震え(の副作用)が若干改善したくらいだ。
フクシマの事故が良かったとは言わない。間違っても言わない。でも、ここまで来ちゃったらもう、覚悟を決めるしかない、というか、自動的に覚悟を決めさせられてしまった。良かったどころの話ではない。私はマジ切れレベルで怒っている。だが怒ってみても何も解決しないし、怒ってエネルギーを消費するのが馬鹿らしくなってきた。
ああ、それで、東電の役員報酬ね。筋から言えば全額カットでも文句言えないでしょう?でも、もういいよ、好きなようにしなさい。役員報酬なんか全額カットして、貯金も使い果たして家も売って、生活保護受けながら働いてください、とか、筋から言えばそういうことを言ってやりたくもなるけれど、もう、筋も何も、どーでもいーよ、カットした報酬が私に貰える訳でもないし、貰って寿命が延びるとも思えない。
お金を持っていようがいまいが、放射能は公平にやってくる。風から、海から、野菜から、魚から、その他あらゆる産物から。お金があっても、む・だ・な・の。お金飲み込んだら寿命が延びるとかいうなら話は別だけど、んなーわけない。
もう、大きな恐怖は何もない。好きにしてくれ。
楽天オークションに、「THEバスコレクションバスセット【国鉄バスセット】5台組」を出品した。
http://auction.item.rakuten.co.jp/10255204/a/10000009
●状態:中古●付属品:箱●メーカー:TOMYTEC●
トミーテックが贈る究極のコレクションアイテムの「THEバスコレクション」【国鉄バス】。
懐かしのツーマン仕様車を含む5台セットです。
【セット内容】
日産ディーゼル4R94中扉ツーマン仕様 中部天竜
日産ディーゼル4R94前中引き戸仕様 金沢駅
日野RE100トップドア仕様 芋山
日野RE100前中折り戸仕様 北山崎展望台
三菱MP118前中折り戸仕様 かいた新開
※方向幕等の異なる「イベント会場限定品」ではありません。
オークションで購入したものですが、コレクション整理のため出品しました。
1970円からのスタート。多分ですが、元の値段より安いと思います。
「つばめのバス」に郷愁をお感じの方。
「国鉄時代」のジオラマにワンポイント欲しい方。
この機会に、いかがでしょう?
(補足)
同時に、「国鉄オハ61系6両編成(単品×6両)」も出品中です。
http://auction.item.rakuten.co.jp/10255204/a/10000010
古き良き国鉄時代への郷愁をかき立てる、茶色の旧型客車6両編成。DF50四国型を先頭に立てて土讃本線客レを再現するために、新品を購入しましたが、コレクション整理のため出品しました。(DF50は出品しません。)
ガラスのクイーンDD54を先頭に立てれば、ありし日の福知山線・山陰本線風に。DD51でもOK。
ED75を先頭に立てれば、懐かしき東北本線の客レ風に。
中古ですが美品です。
1両あたり1000円からと、大変お買い得になっています。
しかも6両まとめて発送するので、1両ずつ(通販やオークションで)買い集めるより送料もお得。
この機会に、いかがでしょう?
小田原に行ってきた。ツノダ額縁店に、ひなの作品の額装。
ツノダ額縁店の凄いところは、2人居る職人さんが2人ともセンスがあって、どんな絵を持って行っても、ぴたりと似合う額やマットを選んでくれる。私たちが予想していたものと全く違うものを出してくることもあるが、その方が優れている場合もある。今日などまさにそうだった。
帰り、小田原の魚屋「魚國」の前を通ったら、久しぶりに「オシツケ」が並んでいた。
http://www.asahicamera.net/sns/photo/index.php?uidx=2159&pidx=22258
海の中には、こんな巨大な魚が棲息しているのだなあと思うと、何だか凄いなあと思う。
今日、所用で落合橋の観光会館へ行った。と書いても湯河原以外の人にはよく分からないと思うが、要するに、湯河原温泉の中でも、旅館がたくさんあって、足湯や町営温泉、日帰り温泉なども近くにある、まあ、湯河原の中でも「観光の中心」のようなところだ。ちなみにサーフィンで有名な湯河原の海岸は吉浜海岸といって、そちらは、駅を挟んで反対方向になる。
行きはバスに乗り、帰りは何となくぶらぶらと歩いて帰って来たのだけれど、歩くというのは意外にお金がかかる。コンビニなどに寄ってアイスを買ってしまったりするので、バス代の方が安かったりする。
落合橋の前のコンビニで、カップルが買い物をしていた。20代くらい。彼氏は背が高く、彼女は小柄だった。それが何か、妙によそよそしくて、初々しいんです。きゃー!お泊まりデート!とかいう雰囲気が、ふわふわ漂っているんです。ふわふわタイム。
それから歩いて駅まで行ったのだが、途中、何組か、やはり20代のカップルに出会った。手を繋いで歩いていたりして、で、だいたい、女の子の方が、ちょっとおしゃれしてるんです。きゃー!ういうい!ういうい!
きっとあの後、一緒に足湯なんかに入って、突っつき合ったりするんだよ、きゃー、こっぱずかしぃ〜!
さて、お隣の箱根は今、日帰り入浴が中心になって、客単価が落ちているという。
では湯河原はどうかというと、日帰り入浴も宿泊も減って、へろへろな訳だ。
しかし、これはお客さんにとっては悪い話ではない。つまり、空いているのだ。ゆっくり出来るのだ。
湯河原でも日帰り入浴は、旅館が中心になって実施しているし、箱根と比べても価格も大差ないのだけれど(それに町営温泉という日帰り専用の温泉もある)、湯河原に、日帰り入浴のイメージは今ひとつ強くない。
それと、芸能人が時々泊まりに来たりするので、「湯河原は泊まるところ」という印象が、何となく、世間では強いような気がする。
じゃあ、それで行きましょうよ、と思う。
湯河原は、お泊まりデートの名所ということで。
もう、若い人、どんどん来てください。
東京から、快速のグリーン車で1時間半。
車なら、西湘バイパスから真鶴道路へ。途中、真鶴半島に寄り道してもいい。
お昼は、ラーメン総選挙全国2位の「らぁ麺飯田商店」へ。ここは小さいから、少し待つかも。でも「わざわざ食べに行く」価値のあるラーメンだ。
宿は、私たちは(地元なので)泊まったことがなくて詳しくないのだけれど、高級そうで意外に1万円代から泊まれるのが青巒荘(せいらんそう)とかいいかも。奥湯河原、ひっそりとお泊まりデート、デラックス。
安くて充実しているのが、ホテル四季彩(しきさい)。365日同一料金7800円で、ソフトドリンクとアルコールの飲み放題がついて、バイキングプラン。実はこの宿は、元々他の経営者が経営していたのだが、それが伊東園グループに買収されてリニューアルオープンした。リニューアル前は1万円では泊まれない宿と言われていた。その設備はそのまま。運営に工夫をして経費を下げた。落ち着いた和室にふかふかの羽根布団。
実はここだけは、湯河原町内の私たちも泊まったことがある。風呂は広いし、かなりお値打ち感がある。予算に余裕の無いカップルには、特にお勧めしたい。
1人2万円以上くらいの予算なら、ホテル東横もいいと思う。ここは専務が若くて、色々工夫をしている。厳密に言うと静岡県に入るのだけれど、最寄り駅は湯河原。高台にあるので、何しろ眺めがいい(らしい)。
この連休は、キャンセル続出で、あちこちの旅館に空室があるようなので、お泊まりデートは是非湯河原へ。
ついさっきまで、作者不詳のSSを読んでいた。
「長門有希の憂鬱」http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3049.html
今日始めて知った作品ではない。数年前に読んで、それから何回か読み返している。
いつごろ発表されたものか分からないが、かなり完成度が高いと思う。
あらすじは・・・いや、ちょっと書けない。書かないのではなくて書けない。
結構複雑なのだ。
もの凄く圧縮すると
1.は「長門が=異次元世界=私たちがいるこの時空=に飛ばされる」
2.は「その原因が明らかになり、解決する」
・・・である。これでは全然分からないと思うが。
なぜ今頃これを読みあさっていたかと言うと、一時、現実世界の憂いを忘れられるから。
福島第一原発は収束しない。レベル7が妥当か不当かはさておき、今日も放射能は漏れている。兆単位で収まらない損害を出しながら、同じシステム(原発)が全国に50以上あって、今日も元気に活動中。誰も止めない。止められない。
震災の爪痕は深く、死者行方不明者合計2万5千以上。湯河原町が1つ消えてしまったに近い。被災地では家も何もかも流されて体一つで体育館に寝泊まりしている人たちが沢山居る。救援物資や義援金をいくらつぎ込んでも、死んでしまった人が戻らないばかりか、有形資産の原状回復すらほど遠い。
阪神大震災の時、あまりの惨状に、現実が非現実と入れ替わってしまったような感覚を覚えた。メディアの興味は、その2ヶ月後に発生した地下鉄サリン事件にうつってしまって、被災地の苦境はほとんど報道されなくなった。私は当時の「パソコン通信」で被災地の友人と連絡を取り合っていたが、数ヶ月経っても電車さえまともに動かず、商店街はがれきの山と化してしまった様子などを知って、衝撃を受けていた。
あの時の感覚に近いといえば近いけれど、1995年に一旦「現実と非現実」がひっくり返ったとして、じゃあ今私が立っているこの場所は、もう一度「現実と非現実がひっくり返ってしまった」場所で、元に戻っているのだろうか?いや、何も元に戻っていない。
1995年、東京駅の東海道新幹線乗り場の電光掲示板は、「新大阪行」止まりばかりを掲示していた。
2011年、常磐線は今日も止まっている。
私は小説の中に逃げ込むことしか出来ないでいる。
東日本大震災&福島原発事故以来、ネットを見る時間が増えた。
twitterとかmixiとか、Google Newsとか。
何か、こう、新しい情報はないか、朗報はないかと渇望していて、そして結局何も満たされないまま時間だけが過ぎて行く、みたいな。
で、それが何かの役に立ったかというと、何の役にも立っていない訳です。
他人のためになっていないのは当然として、自分の収入にさえなっていない。
結局自分は何がしたいんだろうかという気がして来た。何をしたいかという以前に、何にも出来ないなあという絶望感も強い訳ですが。
石巻で被災した人が、こう言っているそうです。
非日常と日常が入れ替わってしまった、と。
目の前に、津波でぐしゃぐしゃになった(元の)町並みがあって、もう、それが、とても現実には思えない。今、夢を見ていて、ふと目が覚めたら朝になっていて、いつもの毎日が始まるんじゃないかと。でも、逆なんです。避難所で目が覚めると、家も持ち物も何もかも(津波で)流されてしまって、何も無い現実がある。目が覚めると、夢にも考えたことの無い非現実的な現実に直面してしまう。
でも、石巻だけじゃない訳です。
ノルウェーの研究機関が公開している放射能の拡散予測データとか見てると、もう、日本のどこにも「元の静穏な日常」なんてないのです。
下手をすると、世界のどこにも、になるかもしれない。
ほとんど綱渡りでここまで来て、結局、ちゅどーん、となるかもしれない。
自分たちでコントロールすることの出来ないテクノロジー、オーバーテクノロジーによって人類滅亡って話が、馬鹿馬鹿しい非現実的な話とも言い切れなくなって来ている。
何かもう、本当に、真面目に暮らしているのが馬鹿馬鹿しくなってきてしまう訳です。
じゃあ、結局自分は何をしたいのだろう?と。
1日2本もアイス食べたりしてるんです。
そんなことしか出来ないんです。
もう遅いから寝る。
今日、久しぶりにガキ大将ラーメン湯河原店に行って来た。
坦々つけ麺を食べた。
相変わらず辛かった。
よほどその場でビールも飲もうかと思ったのだけれど、悪酔いしそうなので(胃が弱い)、やめておいた。辛いものとビールは、ちょっとつらい。
そのかわり、帰りにセブンイレブンによってアンディコ純ヒットチョコ(アイス)を買ってかえった。
お金は生きているうちにつかうもの。
死んでからでは、億の貯金も兆の資産も、役に立たない。
億も兆も持ってはいないけれど、これから日本も世界も経済が無茶苦茶になって、貨幣価値なんかあってないようなものになるかもしれないなと、何となく思う。そう思うと、もう、価値があるうちに使っちゃえ、みたいな気持ちになって、もう、外食でもなんでも、使っちゃおうと。
今、福島の原発が大変なことになっていて、当面収束しそうにない。
あるクライアントとも話したのだけれど、今の「自粛ムード」というのは、少なくとも、この「原発」が収束しないと、落ち着かないだろうなという感じがする。原発反対とか賛成とか関係なく、漠然たる「陰鬱なムード」を、放射能とともに垂れ流しているという訳だ。
しかしだ、考えてみると、私が子供の頃、あるいは母親が若かった頃、世界中で大気圏内で核実験をやっていて、東京なんか、今の(今の、つまり、原発震災後の)3倍くらいの放射能が降り注いでいたらしい。
放射能を軽く見るつもりはないけれど、「何をいまさら」であるような気がして来た。今急に寿命が縮んだ訳ではないのだ。北斗の拳ではないけれど「お前は既に死んでいる」と言われているようなものではないか。
だから、お金は生きているうちに使おうよ、と。
そうは言っても、アンディコって、62円なんだけどね。
クライアントで、宮城県石巻市に両親が住んでいる、という人が居る。
その人から見せてもらった写真は、正直、「どれも同じ」に見えてしまうほど、原型をとどめないまでに破壊された街(の跡)だった。
阪神大震災の時でも、これほど広範囲に破壊されたケースはなかったかもしれない。
とりあえず(という長閑なことを言っている場合ではないが)、義援金を少し送ったほか、被災者支援に関連する作業(あまり具体的に書くと、特定の支援物資が一箇所に集中してしまうなどの弊害が予想されるため、このあたりは曖昧に書くことにする)をさせていただいたが、私ごとき小市民のお手伝い程度で立ち直れるレベルのダメージではないのは明らかだ。
そして、それだけではない。
今、福島が大変なことになっている。
坂本龍一がツイッターで「とにかく、どんな手段を使ってでも目の前の危機をなんとかおさめよう。その後、よりリスクの少ないエネルギー源を国民の総意で選ぼう!!」とつぶやいて(叫んで)いるのだけれど、今、「どんな手段」って、何が出来るだろう?何が残されているのだろう?(坂本龍一を責めている訳ではない。ただ、単純な疑問として。)
これはもう、戦争をやっているようなものではないかという気がしてきた。
優秀な人材の命を削って、なけなしの資源をかき集めて、そんなところが先の大戦を連想させる。
勝って得られるものなど何もない。もう引き分けというレベルも無理だろう。それもみんなが知っている。知っているけれど言えない人の方がまだ多い。
実際のところ、良くてちょい負けくらい、万一「大負け」すると、世界を巻き込んで人類存亡の危機。
こんな愚かな戦争、誰が始めたのか?それは他でもない、私たち自身だ。私たち自身が発端なのだ。それが民主主義というものだから。
第二次大戦の時には「国破れて山河あり」だった。今、山河そのものが、運が良かったとして半径数十キロ、場合によってそれ以上、永久に人の住めない国土になろうとしている。
昨日、毛虫の大群に襲われるという夢を見た。大群の中から一匹が腕に這い上がって来た。私は悲鳴を上げた。
しかしなぜか私は、「毛虫はマッチの燐のニオイが嫌い」ということを知っていた。たまたま近くに民宿のような建物があって、そこに入って行って、マッチ箱を見つける。私はマッチをばらまいて毛虫を追い払った。
その夢のように、綺麗さっぱり物事が解決してくれるとよいのだが。
夢から覚めたあと、布団の中で、右手にふわっとした感触があった。
「ケムシ!」
と思って払いのけたら、(猫の)朔ぴょんが「ぎゃあ」と怒った。
ビックカメラのポイントが少し残っていたなあ・・・と思って調べてみたら、ポイントで東日本大震災への義援募金をやっていた。早速ポチっとした。
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/service/donation/index.jsp
ちょっと注意しなければならないのは、ビックカメラのポイントカードを持っていて、ビックカメラの実店舗で買い物をして溜めたポイントは、ネットで義援金として送るには、事前に「ポイント共通利用」の手続きを済ませておく必要があるということだ。
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/information/monitor/index.jsp
あと、ビックカメラ傘下にあるソフマップでも、ポイントによる義援金受付を行っている。
http://www.sofmap.com/topics/exec/_/id=GIENKIN
ヨドバシでは、今のところポイントでの募金は行っていないようだけれど、ヨドバシ自体が既に1億円を寄付している。ヨドバシは仙台にもお店があるから、何かと大変だったろう。
http://www.yodobashi.com/
NTTナビスペース社運営のポイントサイト「Potora」でもポイントによる募金の受付が始まった。
http://potora.jp/nv/member/expoint/extop/#g04
素性の確かな会社なので心配なさそう。
会員でポイントを持っている人は、よかったらどうぞ。
http://www.nttnavi.co.jp/company/
3/23補足:楽天本体でもポイントで募金が出来るようになりました。
http://checkout.rakuten.co.jp/donation/index.html
(以下3/12筆)
まず、今回の大災害で被災された方々に、お見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
大災害が起きると、いわゆる「義援金詐欺」「募金詐欺」が出没するので注意。阪神大震災の時、東京の街頭のあちこちで、いかにも怪しい正体不明の募金集め人を見かけた。その中には、まともな人もいたのかもしれないけれど、とにかく、どこにお金が行くのかしっかり見極めて募金をしたいと思った。
阪神大震災の時、私は西宮育ちだったので、中学時代の友人が3人被災した。
義援金は、匿名で訳のわからないところに送るより、被災者本人に直接届けるのが一番役にたつ。ただし、災害直後は現地の交通事情が混乱し、現金書留を送っても届けようがないという事態になっているので、1ヶ月くらいしてある程度インフラが復旧してから送る方がよい。ちなみに阪神大震災の時にはその3人に現金書留でお見舞いを送った。
あとは、神奈川県庁の労働組合と日本赤十字に少しずつ募金した。まあそういうところなら確実に必要なところにお金が届くであろう、と。
さて、今回は東北の太平洋側が集中的に被害を受けているが、東北は15年くらい前に集中的に旅行していたことがあって、行ったことのある地名が次々に壊滅的な被害を受けていると知って衝撃を受けた。(NHKの映像を見ると、高田の松原が消滅している?ように見えた。)
それとは別に、25年くらい前、仙台に1ヶ月住んでいて、ボランティアのようなことをしていたことがあった。今思うと本当に役立たずで、お留守番とか電話番くらいしか役に立っていなかったのではないかと思う。むしろ1ヶ月住まわせてくれたことに感謝すべきだ。果たして今回の地震で、その施設にどの程度の被害が出ているかは分からないが、震度6以上出ているみたいなので、食器や什器の破損くらいは被害が出ているのではないかと思う(海からは遠い)。
で、募金の話に戻るが、今回も素性の確かなところを選んで募金しようと思っているところだが、世の中には「使いたくても使えないお金」というものが、稀にある。例えば、最近うちの近所のファミマが閉店してしまって、溜めていた「Tポイント」の使い道がなくなってしまった。Tポイントには有効期限がある。このままでは消えてしまう(かもしれない)お金ということになる。
http://tsite.jp/pc/r/faq/tp.pl
で、ふと思い出して検索してみたら、やっぱりあった。
ネットで、Tポイントを使って、東日本大震災に義援金を送ることが出来る。
http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88&scid=p0224dnt
早速ぽちっとした。
そういえば、楽天の「期間限定ポイント」というのもあったなあと。こちらはもっと有効期限が短いのがあって、3月15日で失効するポイントが少し溜まっていた。放っておくと「消えてしまうお金」だ。
これも検索してみたら、使い道があった。
京都の「やまむらや」という肉屋さんが、楽天スーパーポイントを使った募金を受け付けていた。既に宮崎口蹄疫の義援金で募金取り次ぎの実績があって、ちゃんとした振込の証拠書類を掲載しているし、楽天に出店してそれなりに成績を上げている業者のようだから、信頼してよさそう。
http://item.rakuten.co.jp/yamamuraya/fight-miyazaki/
ここもぽちっとした。
これで募金の全てとしようとは思わないけれど、「消えてしまうお金」を活かすのはよいと思う。
ある程度現地の状況が落ち着いたら、仙台のお世話になった施設にもお見舞いを送ろうと思う。(その施設は20年くらい前に大改装をして、その時に一度、ささやかながらお祝いを送らせてもらったことがある。もう忘れているだろうな。)
ともあれ、災害に便乗して詐欺をはたらくようなところにだけは、引っかからないようにしたい。
3月3日公式サイトで発表。Perfumeの新曲がAmazonで予約開始になっていた。4月20日発売。
湯河原に住んで今年で9年になるが、今まで「虹の郷に行こう」という発想が湧かなかった。
「虹の郷」は知っていた。そこに、日本最小のレール幅、軌間381mmの「ロムニー鉄道」があることも。
という訳で、2/26に行ってみた。
ノーザンロックII。
小さくても、汽笛やドラフト音は「蒸気機関車」という感じがする。
燃料はコークス。(大井川鉄道は、瀝青炭とピッチ練炭の混合)
終点の「ネルソン」駅近くの「カナダ村」で、ホットケーキを食べる。
ホットケーキは普通だったが、カナダ産メープルシロップは、甘すぎず、濃すぎず、美味しかった。
何というか、世界中騒然としている今日この頃、ここは別世界のようだ。
近くに温室があった。ちょっと暑いくらいだった。
バラも咲いていて、その香りが漂っていた。
不覚にも、今、初めて知った。
劇場版「けいおん!」が12/3に、公開されるそうである。
http://b.hatena.ne.jp/articles/201102/2661
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
内容的には、時間が一旦巻き戻って(?)、全員が桜高在学中の話になるようだ。
まあ、そうするしかないだろうな、という気はしないでもない。
多分、観に行くと思います。
最近、物欲がシパークして、ハルヒとEF65とワム60000と、国鉄バス5台セットというのを買ってしまった。これまでの手持ちのコレクションと一緒にご紹介したい。
EF65+ワム60000は、最近ヤフオクにて。
他は、昨年以前に、やはりヤフオクにて。
ミク、ハルヒ、唯ちゃん、ムギちゃん。 ハルヒはこないだ神田に行ったときに、秋葉原のヨドバシで買った。(ポイントも残っていたので。)
バスコレクション国鉄バス5台セット。ヤフオクで。
近所の川端公園(湯河原)に行ってみたら、早咲きの桜(河津桜)が満開になっていた。
昨日の18:00にオンエア解禁されてまだ24時間経過していないのだが、もう、キリン氷結のCMから耳コピまで、次々にYouTubeにUpされている。
キリンはYouTubeに公式チャンネル作ったらいい。
TVにCM出すより経費節減になるばかりか、あちこちのブログからリンクされて、爆発的な広告効果が得られただろうに。
http://www.kirin.co.jp/brands/hyoketsu/index.html
今日2/2 18:00から発表されるとのこと。
楽しみ。
http://www.tkma.co.jp/j_pop/perfume/news_detail/id=1229
徳間ジャパンから、2/2 0:00に発表されたPerfumeの新曲は「レーザービーム」。
早く予約出来るようにならないかな。
Amazon Perfumeストア
今日、Amazonで『涼宮ハルヒの驚愕』初回限定版を予約した。
そのついでに少し検索してみて驚いたのだが、何と、つい最近まで2000円台まで下がっていた「ねんどろいど 涼宮ハルヒ消失Ver.」が、2900円台にまで上がっている!これは驚いた。
ともあれ、5月25日を楽しみに待つことにする。
今日、Amazonで「涼宮ハルヒの驚愕」を検索したら、「登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします。」との表示が出た。
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-557.html
5月25日に発売されるのは「初回限定版」らしい。
「驚愕」は「分裂」の続きという位置づけなので、「最低限の予習」をしておきたい人は「分裂」を読めば、とりあえず話はつながる。ただ、このシリーズの何が面白いのか?といったあたりは、やっぱり「憂鬱」、つまりシリーズ第1巻を読まないと訳が分からないかもしれない。(そこに、各キャラクターの「設定」が記されているので。)
「驚愕」とは直接関係ないかもしれないけれど、「涼宮ハルヒシリーズ」のこれまでの中で、特に評判が良いのが「消失」(第4巻)。私も好き。けれど、これもまたやはり「憂鬱」を読んでいないと、面白さが今ひとつ理解しがたいかもしれない。
ともあれ、数年待った「驚愕」が発売されるのは嬉しい。
最近、何となく気になっていることがある。「Amazonにおける、消失Verハルヒと、オリンパスE-5の値動きについて。」
何か、連動しているように見えるのです。
まず、こちら。
「消失Ver.」のハルヒ。これが、発売当初は3000円以上を付けていたと思うのだけれど、今、2133円に下がっている。でも、数日前には2000円台まで下がっていたように記憶している。
ちなみに、おなじ「ねんどろいど」、同程度の「年齢設定(?)」の「初音ミク」は、もはやプレミアム価格で新品5300円を付けている。
やっぱりハルヒはもう「おわコン(終わっているコンテンツ)」なのだろうか?消失版Ver.の、ちょっと不機嫌そうな表情とか、ちょっといいと思うんですけど。それとも、今、ツンデレって不人気なんでしょうか?そういえば、ツンデレといえば、こんな人も・・・1987円。
で、それと全然関係ないんですけど、オリンパスのデジタルカメラのフラッグシップ「E-5」が、これまた、微妙に値段が動いているんです。
数日前には、16万円代だったと思うんですけど、今、179800円。これも、やっぱり今日は給料日なので少し上げたのかなあ、などと思いを巡らせている訳です。
E-5はいくら下がっても、ちょっと買えそうにないですけど(E-3で仕事出来るし)、消失Ver.ハルヒは2000を切ったら買いたい虫がうずうずするかもです。
(補足)
同じ「消失Ver.」でも、長門さんは下がっていないようです。現在3007円。やっぱり「涼宮ハルヒの消失」で大きな鍵を握っているキャラですもんね。切ないし。
昨日(1/2)、三嶋大社から郵便が届いた。
「師走の大祓」でいただく「大祓神札」と、「元旦初祈祷」でいただく「元旦祈祷神札」。それと、御神供の「お米」。
封書は、何となく年長の宮司さんが書いてくださったような達筆で、それだけでも、ありがたみを感じてしまう。
お札は、仕事場の神棚にお祀りすることにしている。
お米は、ご飯と一緒に炊いていただこうと思う。
今年はちゃんと初詣に行こう、ということで、ひなと一緒に三嶋大社に初詣に行った。
JR三島駅から三嶋大社に行く途中、桜川という川沿いの遊歩道を歩く。
今日は寒かったためか、川面から湯気が立ち上っていた。
カモが泳いでいた。
三嶋大社は、普段に比べるとやはり混んでいた。
でも、並んで待っている、というほどではなくて助かった。
三嶋大社といえば、鹿を忘れてはならない。
今日は、食パン、キャベツ、ニンジンを持って行った。
今日はあまりお腹が空いていなかったようで、食パンはあまり喜ばなかった。キャベツは、それなりに食べた。ニンジンは好きなようで、よく食べてくれた。
池の鯉には、麩をあげた。白い鯉がいた。
所用のため、久しぶりに神田珈琲園に行った。今日は珈琲園は大掃除の日で、マスターと数人のボーイさんが、掃除をしていた。
「涼宮ハルヒの驚愕」の発売日が2011年5月25日と発表されたが、既に冒頭部分は雑誌に掲載された。それを読んだ訳ではないのだけれど、どうやら、朝倉涼子が出て来て、ちょっと活躍するらしい・・・という訳で、そういえば朝倉さん、今、相場はいくらかな?と思ってAmazonで検索してみたら、何だか、結構下がっているみたいです。ねんどろいどが40%割引。キャラソンに至っては「中古1円」。何か可哀想になってきた。
「驚愕」発売以降、人気が上昇して、少しは値を上げたりするだろうか?
私も今日気が付いたのだけれど、実は、「NHK紅白歌合戦」と、「全国植樹祭」って、今年、どちらも「第61回」なんですね。つまり回数は同じだったのですね。
第61回紅白歌合戦 http://www9.nhk.or.jp/kouhaku/
第61回全国植樹祭 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/05/0518/zensyoku/
今まで気が付かなかったなあ。
昨日、ひなと一緒に買い物に行った。行き先は、小田原の鴨宮にあるダイナシティ。セブンアンドアイ系列の百貨店「ロビンソン」と、同じくセブンアンドアイ系列のスーパーマーケット「イトーヨーカドー」。それぞれ紳士物の衣料品売り場に行った。
それで気が付いたのだが、ブランドを集めてジャケット1着1万3千?5万弱くらいの、割と高めの(そんなにメチャ高という訳でもなさそうだが)ロビンソンの方が、ジャケット1着定価1万数千円を「3割?5割引」で売っているイトーヨーカドーの方が、人が少ない感じだった。
前にも書いたような気がするが、私は「緑色のテーラードジャケット」を探している。それで、まずロビンソンに行った。完璧に理想とまでは行かないが、割と緑っぽいジャケットを発見することが出来た。ただ、価格はやや高めだった。ブランド品で、1万3000円から4万5千円くらいだった。それはしかし、価格以前の問題として、今ひとつ気に入らなかった。高い分だけ余計な飾り(の縫い目)が付いていたり、余計なポケット(ファスナー付き)が付いていたりして、「シンプルでない」という商品だった。生地の感触も、いいものを使ってはいるのだろうけれど、私の好みにはちょっと合わなかった。
それで、ロビンソンは一旦保留ということにして、イトーヨーカドーに行ったら、シンプルで、定価12900円のジャケットが、半額6450円になっていた。ややグレーに近い緑色だったけれど、許容範囲内の色だった。余計なポケットなどもなく、生地の手触りもいい感じだった。ほとんど迷わずにそれを買った。
でも、混んでいたのはロビンソンだった。
思ったのだけれど、今、イトーヨーカドーくらいのポジションの方が、むしろ苦しいのではないだろうか?
安いモノを求める人は、もっと安いお店に行く。
お金がたくさんあって高いものを求める人は、ロビンソンや、それ以上のブランドショップに行く。
中間層をターゲットにしたイトーヨーカドーのようなお店は、手頃でよい品を出しているにもかかわらず、そこに行く人が、すっぽり抜け落ちてしまっているのではないかという気がした。
これは、商売の参考にしなければ、と思った。
激安で雑な仕事をホイホイ請けようとすれば、それはそれで成り立つかもしれないが、あまりやりたくない。
それより、写真もプログラムもアイコンやイラストの作り込みもしっかりしたものを作って、価格は少し高めに設定した方が、むしろお客さんが来るかもしれない。
かもしれない。
かも。
まあ、個人事業と大手流通業をごっちゃに考えること自体に、無理はありますけれど。
2010年も、もうクリスマス。明日からはもう年の瀬気分いっぱい。
という訳で、少々気が早いけれど、来年の予想など立ててみたい。
といっても、来年の「阪急の鉄コレは何か?」という、興味のない人には全く面白くない話であるが・・・
予想。本命「2300系冷房化後」。
2006年「920系登場時」。
2007年「1010系非冷房3扉」。
2008年「810系晩年」。
2009年「1300系冷房改造後」。
2010年「2000系非冷房」。
つまり、「神戸線→神戸線→神戸線→京都線→神戸線」と来ているので、そろそろ次は京都線かな、と。2800系はどうした?と言われるかもしれないが、非冷房時代も3扉冷房化後も、既にNで他社が発売しているので、ちょっと無いんじゃないかと。
京都線なら、じゃあP-6(100形)などはどうかというと、微妙。阪急120周年とか、「特別な年」までとっておくのではないかという気がする。また、ターゲットの年齢層からずれそう、ということもある。2007年以降、どうもターゲットを30代から40代くらいの、丁度私くらいの世代の「子供の頃〜若い頃の、ちょっと懐かしいところ」に合わせているような気がする。とすると、P-6はちょっとクラシック過ぎるというか・・・P-6は戦前製で「特急燕との競争」がエピソードとして語られ、1973年までに廃車されているということで、もう少し年齢層の高い人たちが喜ぶ車両という気がする。同様の理由で「1形」も無いと思う。というか、鉄コレでなければ既に1形は出ている。価格的にも「もっと上の世代の方々」をターゲットにしている感じ。
http://rail.hankyu.co.jp/railfan/topics/100308umeda.html
ターゲットの年代で「京都線」と言えば6300系が「ど真ん中」という気もするけれど、これは既にNゲージで製品が出ているのと、「2両組」のセットにしずらいので、ちょっと無いのではないかと。しかし「穴」として「6330系先頭車と中間車2両組、2000系のように屋根交換可能」というのは、あるいはもしかしたらあるかもしれない。
京都線と言えば、3300系という線も考えられなくはないけれど、うーん、どうかなあ。5300系とともに、何となく、なさそう。少なくとも2011年には。
あと京都線といえば・・・「710系」?でも810系を改造して作っている方もいらっしゃるし、細かいことを気にしなければ、810系にナンバーだけ貼り代えて、何となく気分を味わうことも出来なくはないような。
「1600系」?うーん、1300系と1010系が出ているからなあ・・・それも当分無さそう。
多分ないと思うけれど、あるいは、また神戸線ということになるが「5200系」も有り得るだろうか?来年かどうかはともかくとして、いずれ出すのではないかと思う。何しろ阪急発の冷房車だから。
大穴「宝塚線610系」。意表を突いて「宝塚線」。15m級の中型車。可愛い。
いずれ阪急初(日本初)の(試作車でなく量産車という意味で)本格的オールスチールカー600形も出るだろうけれど、これも微妙にターゲットの年代からずれるような気がする。
まさか当分無いとは思うけれど「800系805非貫通先頭車」というのも、出たら、味わいがありそう。ただ、私は810系の方が好きだし、既に810系は持っているので買わないと思います。
(2011.8.20追記)
予想は上記の通りですが、結果は既にhttp://rail.hankyu.co.jp/railfan/で発表されている通り、3000系冷房改造車とのことです。これだけ形式名を羅列しておいて見事にすかしました。映画「阪急電車」の存在を忘れていました。そりゃ今年は3000系以外ないですよね。
何か急にこのブログのアクセスが増えてて、何があったのかと思ったら、こういうことらしい。
【涼宮ハルヒの驚愕 2011年5月25日発売キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!】
http://2r.ldblog.jp/archives/3870977.html
前後編に分かれて2冊同時刊行とのこと。
「消失」映画化発表の時にも「いったい何年待たせたんだ」と思ったし、今回もまたそう思ってしまうけれど、もう、どうでもいいです。ありがとうございます。谷川さん、角川さん。
あと、「涼宮ハルヒの微笑」で検索してこのブログにいらしてくださった皆様、ありがとうございます。でも、私は本当に単なる一読者で、作者でないことはもちろん、作者とコネクションがある訳でもありません。申し訳ありません。
ただ、「涼宮ハルヒの微笑」は、かなり好きです。ハルキョンと長キョンを両立させてしまったところとか、特に。