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村上春樹「1Q84」が「200Q」でない理由を考えてみる。


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村上春樹の「1Q84」が売れに売れているらしい。もう『ノーベル賞なんかどうだっていいくらいに』。いや、この人は最初からノーベル賞などどうでもいいのかもしれないけれど。
で、これを読んで思うのが、「どうしてもジョージ・オーウェルの『1984年』を思い起こさせるタイトルにすべきであったとは思えない」ということだ。別に200Qだっていいではないか。日本的には「1QQ5」なんかの方が特別な意味を持っていてわかりやすい。

なのに、なぜ「1Q84」なのか。
その理由は詰まるところ私には分からないわけだけれど、分からないなりに勝手に想像してみる。

その1
村上春樹は、物語の素材として「携帯電話」が好きじゃない。「携帯電話」が出てくると物語で「困難」となるべきところが「すんなり」済んでしまうため、困っている。1984年には携帯電話など普及していなかった。というか、携帯電話の初期型というべき巨大な、NTTの「ショルダーホン」のサービス開始が1985年。まだ神奈川県知事でさえ「携帯電話を持っていなかった」のだ。1984年には、ポケットベルもまだ女子高生レベルにまでは普及していなかった。実際私はその年に高校生だったわけだが、同級生は誰もポケットベルなど持っていなかった。

その2
物語の背景として「インターネットの普及」が扱いづらい。
「Google」や「2ちゃんねる」のない世界というのは今ひとつリアリティがないではないか。
1995年には既にインターネットがあった。2ちゃんねるの全身のようなものもあった。
ましては2009年。月が2つ現れたら、2ちゃんねるにスレッドが立つ。
 1 名無しさん なんか、月が2つ見えるんですけど
 2 名無しさん 2getずさー
 3 名無しさん オレモナー>1
・・・てな具合に。そして、このような特異なスレッドはあっという間に埋まり、「まとめサイト」にUpされ、それが「はてなブックマーク」で上位にあがって衆目にさらされることになる。
 「人力検索はてな」に100円払ってアンケートを採ってもいい。
質問:月がいくつ見えますか?
回答:
 1 ポイントゲット
 2 1つ
 3 2つ
 4 それ以上

さらには、個人がブログにいろいろ書き始めるだろうから、これをGoogle先生がインデックスしまくる。「月 2つ見える」で検索。すると、「月 2つ見える の検索結果 約 95,600,000 件中 1 – 10 件目 (0.30 秒) 」。現実に月が1つしかないこの世でさえこうだ。2つ出てきたらどうなるか。
という訳で、今では、月が2つか1つかを「大勢の人の意見を聞いてみる」ことはとても簡単で、何のためらいもなく行えことになってしまう。
月だけではない。2ちゃんねるには「ふかえり行方不明スレッド」が立ち、mixiには「ふかえり」「空気さなぎ」「ふかえり失踪」コミュが立つ。謎の断片は瞬時にして大衆に共有され、つなぎ合わされてしまう。とはいえ、それで真実に行き当たるという保証があるわけでもなく、むしろ混沌がさらに深まるだけかもしれないが、時としてその混沌の中にぼろっと事実が出てきてしまったりして、もう、こんなつかみどころのないものを、いったいどうやって物語の背景に書き込めばよいのか。
だが、1984年は、そうではなかった。古き良き時代だったのかもしれない。

村上さんは、今回の物語を成り立たせる上で、「ほどほどのポイント」ということもあって、その上かつ、ちょうどいい具合に「近未来小説としての1984年」があったため、1984年=1Q84と、設定したのかもしれない。

村上春樹「1Q84」を読んだ


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今、2009/5/31の午前3時半過ぎ。
村上春樹の新刊「1Q84」を読み終えた。面白かったというのもあるが、これを読み終えないと、ここから先のどこへも行けない、というような、そんな気持ちもあって、一気に読んだ。

以下、ネタばらしなどしないよう注意しながら、感想など記してみたい。
もっとも、既に68万部が出ているというから、読むべき人(読みたがっている人)は既にもう、読み終えてしまっているかもしれないけれど、未読の人も居るだろうし、少しずつ読んでいる人もいるだろう。

この小説は「なぜ小説なのか」。ルポやドキュメンタリーではないのか。
それは、村上春樹がルポライターではなく小説家だから、と言ってしまえば身も蓋もない話になってしまうが、それは逆に、村上春樹が小説家だから、こういう物語を紡ぎ出すことが出来た、ということでもあるだろう。
「1Q84」は、1984年とは似て異なる、物語上の(しかし物語の中ではリアルな)空間。それで落としどころを作っているというか、「これだけのことを『この私たちが住んでいるのと同じ空間での話』として書かれちゃオウム真理教の関係者はむかっ腹もたてるだろう」ってあたりへの配慮があるのかな、という気がした。そんなこと気にしちゃいないような気もする。村上春樹もオウム真理教関係者も。しかし、「物語」という一線を引くべきではあったのだろうなと思う。礼儀として。

ジョージ・オーウェルの「1984年」を読んでから「1Q84」を読むべきか?これについては、「読んでいなくても『1Q84』の理解に致命的な影響はない」と思う。
ただ、「1984年」を読んでおいた方が、より話が理解しやすくなる部分は多少あるし、ほんの少しだけ「1Q84」を深く味わうことが出来ると思う。しかし、お金を出して買うなら、音楽の「ヤナーチェックのシンフォニエッタ」の方が優先度は高いような気がする。
ちなみに、「1Q84」の中で登場人物の会話として、「1984年」の簡潔な解説が現れる。村上さんの「親切設計」という感じがした。

月が2つあるとか、超能力を使う人が出てくるとか、そういうことが活字で書かれているが、活字というのは、妙に「説得力」があるというか、これを読んだ人の中には、「何これ、訳がわかんない」と思うかもしれない。
その時には、これが小説、作り話、であることを思い出して欲しい。「涼宮ハルヒの憂鬱」なんか、超能力者だけでなく、宇宙人に未来人まで登場するではないか。しかもアニメに至っては「ハルヒは顔の半分を占めるほど眼球が大きい」ことについて、誰も文句を言わないではないか、ということだ。
しかし、アニメや漫画だと受け入れられる「虚構」という枠組みが、活字だと受け入れがたくなってしまうというのは、わかる気がする。
そこで、これまであまり村上春樹を呼んだことのない人(って意外に少ないのかもしれないが)には、まず、この「1Q84」を読む前に「海辺のカフカ」を読んでおくとよいかもしれない。こちらも相当訳の分からない話が出てくるけれど、海辺のカフカの方が暴力やセックスの描写もマイルドだし、「訳の分からない度」も多少軽いと思うので、こちらでまず「肩慣らし」をしてから読むと、「1Q84」が、多少、飲み込みやすくなるのではないかと思う次第だ。余得として、青豆さんとカフカ君の奇妙な共通性とか、「ふかえり」の発言が「ナカタさん」の不思議さ加減、「隠れ家」のディティールの妙に似ているところとか、とにかく、海辺のカフカの読者としては、思わず「にや」っとしてしまうところがある。

あと、これは書いてもネタバレということにはならないと思うので、1行だけ引用しておきたい一節がある。これがすべてではないかもしれないが、村上さんの言いたいことの1つだろうなと思ったので。
『真実を知ることのみが、人に正しい力を与えてくれる。それがたとえどのような真実であれ』。
まあそうだとは思うけれどね、真実を受け止め続けられるには、相当な強さが必要になると思う。それはしかし、今、世界の誰もに、求められている強さの1つなのかもしれない。
それと、真実を知って正しい力を身につけても、それを行使するには、がっちりした組織などに属していると難しいのではないかという気がする。これは私の経験上の話として。その点、今の私なんかのような自由業は恵まれているとはおもうけれど、勤め人をやっていたら、うーん、と唸っていたかもしれない。
なんだかとりとめもない話になってしまったけれど、とりあえず、ヤナーチェックのシンフォニエッタだけは、さっき、Amazonで中古を発注した。これもまた値上がりしちゃうんでしょうか。
※2010/5/4追記
Book3も読みました→http://hmk.iijiman.com/mamenikki/?p=1647

ジョージ・オーウェルの「1984年」が凄いことになっている


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ジョージ・オーウェルという人の「1940年代に書かれた」近未来SF小説「1984年」が、今、凄いことになっている。言うまでもなく、村上春樹の新刊が「1Q84」と発表されて、その内容が(明日発売という今になっても)何もアナウンスされていないことと関連していると思う。
何が凄いかというと、価格だ。
私は4月30日にこの本をAmazonで買った。古本で、本代300円+送料340円だった。
その頃は、2?5週間待ちながら、新品も買えたようだった。新品は882円のはず。
それが今、Amazonで、古本が、2283円、5000円、12283円と、凄い値段がついている。
明日は「1Q84」の発売日。村上春樹恐るべし。
ちなみに、Amazonの「お気に入りリスト」でずっとウォッチングしていた本(持っているけれど値動きを見て面白がっていた)に、前回の長編「海辺のカフカ」出版後の村上春樹と読者のやりとりを収めた「少年カフカ」という本があって、これは定価998円なのだが、一時期は3000?4000円がついていた。今、998円(+送料340円)が1冊出ているので、ファンにとっては買い時かもしれない。

やっぱりハルヒは面白い[笹の葉ラプソディ]


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4月の放送開始以来、毎週金曜深夜(厳密には土曜)3時15分から、ハルヒを見ている。
既に様々なメディアやブログで取り上げられているように、先週の放送でついに、新エピソード「笹の葉ラプソディ」が放送された。
登場人物の目が微妙に変わっているような気がするのと、画面全体のコントラストが以前より高くなったような気がする(明暗差がくっきりとしているような気がする)。何というか、今までの作品が「2006年バージョン」だったとすると、「2009年バージョンが始まった」という気持ちがする。
「笹の葉ラプソディ」のあらすじは、原作のラノベを読んでいたので知っていたが、それでもやっぱり、アニメで改めてみると面白い。今日もVTRで再度見てしまったところだ。
宇宙人も未来人も超能力者も居ない現実世界ではあるけれど、それはそうとして、こういう世界に浸って見るのも楽しいものだと思う。ハルヒが面白いのは、それが「萌えアニメ」に留まらず、SFの要素を取り込んだ、それなりに唸らせるストーリーが仕立てられているところにあると思う。
「笹の葉ラプソディ」の原作はシリーズ3巻「涼宮ハルヒの退屈」、そして、「笹の葉ラプソディ」抜きでは成り立たず、今回のアニメ放映の目玉となるであろう「消失編」のストーリーは、シリーズ第4巻「涼宮ハルヒの消失」にある。
どちらも、読みやすく楽しめる。そして、「笹の葉ラプソディ」のアニメ版を見た感想として、原作を読んでいると、アニメがさらに楽しめるような気がする。ネタバレでつまらない、なんてことはない。むしろ「あの場面をどうやってアニメに再現するのか?」とか、「あの印象深いシーンをアニメで見たい」といった気分になる。おすすめ。

ジョージ・オーウェルの「1984年」を読んだ


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ハヤカワ文庫版の、ジョージ・オーウェル著「1984年」を、さきほど読み終えた。
正直言って、村上春樹の新作のタイトルが「1Q84」であると知らなかったら、途中でやめて古本屋に売り渡していたかもしれない。それほど、暗く陰鬱な気持ちになる「未来予想図」だった。
(以下、ネタバレ注意)
ざっくりとまとめてしまうと、この本は、1948年に記された時点での「未来予想図」を描いている。その予想図によれば、世界は3つの超大国に分割され、それぞれ強力な権力によって統治され、個人の自由な意志ばかりか思想までも圧殺されようとしている。そんな国々の中の1つでの、下級官僚のささやかな反逆の試みと、その「当然のような」失敗が描かれている。
2009年の現在から観れば、いかにも「1940年代的」なディティールがある。例えば、デジタル・コンピュータはこの小説に全く登場しない。インターネットもない。記録が最終的にはどのような形態に保存されるのかは不明だが、記録する行為は「口頭で喋ったものがテキストとして保存される」らしい。現実には、2009年になっても、喋ったものをテキストに変換するのは容易なことではないようだし、容易かどうか以前に、キーボード入力の方が便利だ。個人の監視の方法もスマートではない。テレスクリーンなる装置で画像や音声を記録したり、録音機で個人の会話を録音したり・・・そりゃいくら何でもデータ量が多すぎて捌ききれないだろう、と思う。第一、そんな苦労をしなくても、ネットを監視してメールやブログをチェックすれば、個人の思想など簡単に分析できてしまう・・・2009年の私が1948年の作家のディティールにつっこみを入れるのは馬鹿げているので、この件はこのくらいで自粛する。
しかし、大枠においても、いかにも「1940年代的だなあ」と思うことはある。例えば、この小説に描かれる権力は、いかにも旧ソ連に似ている感じがするし、この小説の中では1950年代に核戦争が起きているが、現実には意外にも、2009年の今になっても、かろうじて日本が「唯一の被爆国」になっている。東西冷戦が始まり、まだソ連に勢いがあった頃に作られた小説だ。あの頃は「核戦争など当然起きる」と多くの人が思ったのだろう。
一見すると、この小説は「反共」がテーマであるように見える。旧ソ連にそっくりな体制の中で、個人が虐げられている様を、これでもかというほど書き込んでいるからだ。だが、そうではない。権力というのは、何も「ソ連の特産物」ではない。あらゆる権力は、この「小説1984年的なもの」になりたがる性質を内在していると考えるべきだろう。
そして、笑えない現実として、この小説を読んで、あれ?と思うことがある。あれ?これって結局、世界中が3つの「北朝鮮になってる」ってだけじゃん、と。いやいや、日本に何かと世話を焼いてくれる唯一の超大国だって、心の奥で何考えてるかなんてわかりやしませんぜ、親方。テロリストを退治しようと叫ぶ国が、実はかつてこっそりテロリストの先祖たちに武器を渡していたって説もあったりなかったり。
結局、誰が悪いとか悪くないとか、そういう話をしているのではないのだ、この小説は。人間が、考えることを放棄して、自由を手にするための努力を怠っていると、君もこーなっちゃうよーん、というのが、この「1984年」という小説の言いたいことなんじゃないかなと思う。いや、すいません、Wikipediaとかもちょっとカンニングしましたし、訳者あとがきも2回読んでから、これ書いてます。
で、村上さん。
海辺のカフカで大島さんを怒らせた村上さんは、「1Q84」で、海辺のカフカで見せてくれたような、一筋の清々しい光明を、見せてくれるのでしょうか?村上さん。

個人的興味から観た1984年


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国鉄103系通勤型電車。1963年に登場したこの経済性重視の通勤電車は、その後21年にわたって基本的な設計をおおむね踏襲したまま製造され続け、それは1984年まで続いた。
国鉄新幹線0系電車。1964年の東海道新幹線開業時に登場した「夢の超特急」は、その後基本的な設計をおおむね踏襲したまま22年にわたって製造され続け、それは1986年の100系登場まで続いた。

日本社会に横たわる「ムード」という、小説「1984年」とはおそらく関係ないであろう観点からみると、1940年代から1984年までの間に、オイルショックを挟む10年の停滞があったように思う。
とすると、1940年代当時に「1984年に来る」と考えられていた未来社会は、実際には1994年相当にずれ込んで到来した・・・いやちょっとまて。日本の停滞はそれだけじゃない。1990年から2005年頃まで続いた「失われた15年」があるじゃないか。
とすると、1940年代当時に「1984年に来るべき未来社会」は、合計25年の停滞による補正を加味すると、この、今現在、すなわち「2009年」が、「かつて考えられた1984年の実態」なのではないか?

今、小説「1984年」を読む前に、これを書いている。
後で穴があったら入りたいような気持ちになるかもしれないけれど、まあいいや。

ジョージ・オーウェル「1984年」を注文してみた


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村上春樹の新刊が「1Q84」ということがわかって、ネットでいろいろ検索していくうちに、ジョージ・オーウェルという人の「1984年」という小説のことが気になり始めた。
1940年代に書かれた「未来の話」としての「1984年」。
村上さんはこれを読んでいるだろうなと思う。
その上で、下敷きにしたのか、それとも直接的な関連性は持たせずに書いたのか、あるいは全く別の展開を用意しているのか、それは現時点では全くわからないけれど、何となく「読んでおいた方がいいような気がする」と思って、今、Amazonで古本を300円で注文した。
村上さんの新刊が出た後には、もしかするとこの本が値上がりするかもしれないけれど、別にそれで儲けようというつもりはない。儲かっても数百円だろう。それで一生遊んで暮らせる訳でさえない。ただ、300円で買えるうちに買っておこう、という欲は働いた。村上さんの「1Q84」を読んだ後で改めてどう思うようになるだろうか、ということもあって、この本は手元に置いておこうと思う。だいたい売り抜けるくらいなら最初から図書館で借りる。
という訳で、とりあえず「1984年」を注文してみた。読んでみてどう思うかは、まだわからない。
個人史的には、1984年というのはちょっとした大きな節目となった年だった。高校を病気で留年して、「2回目の2年生」となった年だ。その病気(強迫神経症)は今の病気にもつながっていると思うけれど、病気を抱えたなりに、17歳で人生をリセットしたような気持ちになったのを覚えている。そう、人生にはリセットボタンが、ないように見えて、実は結構あるのだ。留年とか、転職とか、夜間の写真学校に通うとか。
あと、1984年には「2回目の」高校の修学旅行に行った。ちなみに1回目は1983年だ(当然だが)。修学旅行に2回行った人は少ないと思うので、この件に関しては「実体験に基づいて」「修学旅行にもう一度行きたいという願望を実現させたらどうなるか」ということを、個人的な意見として述べることが出来る。それは、一言で言うと、こうだ。あれは2回行くもんじゃない。1回だけ行って、「また行きたいなんて夢だよね」と思っておくものであると思う。

村上さんの新刊が出るぅ!1Q84(1)(2)


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今朝、毎日の朝業務でPCを立ち上げ、そのままふらーっとAmazonを眺めていたら・・・
何と!村上春樹の長編新刊が出る!というニュースが!
タイトルは「1Q84」(1)(2)。(上)(下)でないところが、もしかしたら(3)も出るのかな?などと思ったりしてしまう。
内容不明。確か、何かのインタビューで「恐怖」について書くということを話されていたような気がするが・・・
5月30日発売。楽しみだ。
今年はハルヒ2期、村上春樹長編、と、新作ラッシュでちょっと嬉しい。
http://www.shinchosha.co.jp/murakami/

坂本龍一「音楽は自由にする」


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今日、町立図書館から電話が来た。
予約していた坂本龍一の本「音楽は自由にする」が貸し出せる状態になったという。早速自転車を走らせ(図書館は丘の上にあるので自転車で行くのは大変だ)、受け取りに行った。「西又葵です。」は買ったのに、なぜ同じ自伝の坂本龍一は買わなかったのだろうかと、自分でも不思議に思わなくもない。
さて、それは単行本1冊なのだが、さっきまで読んでいた。ほぼ一気に読んでしまった。
正直なところ、特別驚くようなことは書いていなかった。だが、この人は、周囲の要請がそうなっていたという事情はあったにせよ「1週間ほぼ徹夜」とか、そういう無茶苦茶なスケジューリングがしょっちゅう出てくるような気がした。飯島意匠ならお断り申し上げる仕事のやり方だ。実際、そういうクライアントとは、うまーいこと言って距離を置いて、ついには事実上絶縁した。
有名になってしまったということもあるのだろうけれど、この人の人生は忙しそうだ。私には出来ないなと思った。
あと、やっぱりこの人は「音楽」というものについて特別な能力を持っているのだろう。タモリが「喋る」ということに特別な能力を持っているように。
と、そんなことを思った。
もう読んじゃったので明日にでも図書館に返してもいいような気もするけれど、ひなが読むかもしれないし、図書館は来週1週間「蔵書整理」のため閉館になるので、今しばらく私の手元に置いておこうと思う。(返却期限は4月23日と指定されている。)
なお、私の手元に届いたのは第3刷で、3月30日発行とある。まだとても綺麗な状態だ。そして、天の部分に湯河原町のマークのゴム印が押されている。つまり、湯河原町が税金を使って町の資産として買い取ってくれたということだ。
これは確かに町の資産として保有しておく価値のある本だと思う。前に、何かの新刊本=何という名前の本だったかは忘れた、外国の人が書いた本の翻訳で、宇宙に関することだったように思う=を借りた時には、秦野市立図書館から借用した本が届いた。つまり、湯河原町はどんな本でも買ってくれる訳ではない。今が4月で年度当初で、まだ予算があったということも購入理由の一つかもしれないけれど。

ハルヒを見た。


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この時間に起きてTVを見ることなど無かったのだけれど、今、TVKでハルヒの第1回を見終わった。
2006年の第1回は「朝比奈ミクルの冒険」だったはずだが、そうではなく、「涼宮ハルヒの憂鬱I」だった。しかも、微妙に「前には無かったカット」が追加されているような気がする。DVD版なのかもしれない。いずれにせよ「ただの再放送」ではないようだ。
毎週金曜日の楽しみが出来て嬉しい。

ワンルーム・ディスコに思い出す


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Perfumeのワンルーム・ディスコが売れているらしい。
私は初回限定版の方を2月に予約してAmazonで買った。
YouTubeで聴いてはいたが、やはりCDで聴くといい。
PVの最後に、ちょっとしたメーキングが入っていて、撮影が終わった瞬間に3人がきゃっきゃきゃっきゃはしゃいでいるのが面白かった。
ワンルーム・ディスコの歌詞を聴いて思い出すのが、14年前、川崎元住吉で一人暮らしを始めた時のことだ。その頃の具体的なエピソードというより、その頃の「気分」や「雰囲気」といったものを思い出す。ワンルームではなく、1Kだったので少し贅沢だけれど。当時は学校の事務職員をやっていて、「支払いが手堅い」という理由で家賃を少し負けてもらったりもした。その頃払っていた家賃は6万6千円。今のアパートと事務所の合計より高い。頑張っていたなあ。自分。

写真展「朔、日々の花」終了の御礼


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今日(2/14)、神田珈琲園神田北口店に行って、写真展「朔、日々の花」の後片付けをしてきました。
会期中は大勢の方にいらしていただき、ありがとうございました。
「足あと帳」にメッセージを残してくださった皆様、拝読させていただきました。暖かいメッセージをありがとうございました。
神田珈琲園神田北口店スタッフの皆様にも大変お世話になりました。
取り急ぎ御礼として、この日記を記します。
皆様、本当にありがとうございました。
ところで、足あと帳に「引きの写真がないのは、いと的ですか?」とのご質問をいただいた「S」様に、ご回答いたします。
今回、「引きの写真を排除しよう」という意図はありませんでした。
ただ、朔(猫)と花を、じっと見つめる中から撮影に至った作品が多かったです。その結果、引いて「全体を概観する写真」より、「寄ってディティールを捉えようとする写真」が多くなったのだと思います。
ご質問ありがとうございました。

ハルヒ二期?


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http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090204_haruhi_2nd/
4月から始まるらしい。
2006年の1期の後でハルヒを知ったのが2007年。
それからが長かった。
今回は、時系列シャッフルはないだろうな。
原作が時間移動だらけで訳が分からなるので。

・・・と思っていたら、再放送らしい。
http://www.j-cast.com/2009/02/04035406.html
で、二期は?

「西又葵です。」と「にゃんだふる」を読んだ。


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昨日(1/29)、Amazonから、新刊本「西又葵です。」と「にゃんだふる」が届いた。
昨日は色々と慌ただしかったので、今日、読んだ。
どちらも小難しい本ではなく、さらりと読める。
「西又葵です。」は、「なるほど」と思う部分が多かった。この作家の絵は、デッサンに奇妙なところが多いような気がする。「西又葵です。」の表紙からしてそうだ。だが、それを突ついてみたところで、何か積極的な意味が現れる訳ではない。この人の絵の良さはデッサンとは別のところにあると思う。それを、本人も認識しているようであることが、本を読んで分かった。よいことだと思う。この人は、この作家にしか描けない絵を描き続けて欲しい。
あと、会社を作ったことを簡潔に記しているけれど、会社を作るというのは費用的にも手続き的にも実に大変で、絵を描く作業とは異なるエネルギーを要したであろうと思うのだが、それについての不平不満などは何も書いていない。子供の頃の話なども、この作家なりに大変だったというか、苦労をしてきたのだなあと思う。お客さん(ファン)を大切にする姿勢も好ましいものに思う。これは、私がサラリーマンではなく自営で仕事をしていることと関係しているかもしれない。共感的なものを得たということかもしれない。
イラストも多く、楽しめる1冊だ。
「にゃんだふる」は、正直に言うと、あまり期待していなかった。だが、これが思いのほか面白かった。飼い猫「広東」に語らせたのは良いと思う。63ページの、13匹の猫が一緒に食餌をしている写真は壮観だ。
あと、ひなによれば、「広東」は、猫用ノミダニ予防薬「フロントラインプラス キャット」のパッケージの猫に似ているという。
私もそう思う。種は違うけれど。
http://www.nomidani.jp/
この2冊は、買って良かったと思う。

「西又葵です。」と「にゃんだふる」を注文した


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今日、Amazonで、新刊本「西又葵です。」と「にゃんだふる」を注文した。
http://aoinishimata.jugem.jp/?eid=763

 

正直なところ、実は私は、この作者が原画を手がけるゲームをプレイしたことがない。ゲームと言えば、フリーソフトのシンプルなゲームか、Windowsに標準で付いている「フリーセル」、昔のiBookについていた「nano zaurs」で遊んだ程度でしかない。いわゆるアダルトゲーム、H系のゲームというのは、雑誌の付録に体験版をちょろっと触ったくらいで、実のところ、それがどのようなものかよく分かっていない。多分、私の知らないルールやセオリーなどがあるのだろうなと思う。それくらいの素人ということだ。
あと、コミケにも行っていない。同人誌を買い集める趣味もない。私と、この「西又葵」という作家とを結ぶものは、何もない。
(誤解されると困るが、私はアダルト系のゲームを否定していないし、コミケや同人誌を否定するつもりも毛頭ない。積極的に参加はしていないけれど、「多くの人から必要とされている存在」「この世にあってよい存在」だと思っている。自分が買うかどうかは別というだけだ。)
それがなぜ、この本を注文してしまったのかというと、ちょっとややこしい話になる。
私がこの作家に注目したきっかけは、JA羽後の「あきたこまち」だった。
http://aoinishimata.jugem.jp/?eid=604

米袋のパッケージイラストに「萌え」系の美少女。これは「来る」と思った。売れると思った。理論的な裏付けによるものではなく、勘として「これは売れるような気がする」。ただし、この勘に自信はなかった。「売れる、と思うけれど、実際はどうかな」という感じだった。
それが実際にどうなったかというと、売れた。
JA羽後では、このパッケージの米が3ヶ月で32トンの米が売れたという。昨年までの1年間の出荷トン数が15トン。3ヶ月で2年分以上の米が売れた。同じ作者の手によるパッケージのイチゴも好調だという。さらに、1/25から「カレー」まで発売された。http://aoinishimata.jugem.jp/?eid=767これもおそらく売れるだろうと思う。
あきたこまちに関しては、昨年暮れに実際に買ってみた。お米はかなり美味しかった。しかし、この美味しさは何も昨年になって急に強化された訳ではなかったのだろう。もともと美味しい、だけど普通程度にしか売れていなかったお米。それを爆発的売り上げにつなげた、「萌え」の袋。確かにこれはインパクトがあると思った。ごく普通な受け止め方として、これは「綺麗なもの」だ。この絵を(米袋だが)所有していたいという気持ちを持つ人が現れるのも、理解出来ない現象ではないと思った。
萌え。
好むか好まざるかに関わらず、この世界同時不況に巻き込まれた不況下の日本経済の中で有力な「売れ線」のキーワードの1つは「萌え」ではないかという気がする。
私自身、綺麗な絵は嫌いではない。
しかし、好きか嫌いか以前に、今、あまりにもささやかながら、デザインに関係する職についている者として、この「萌え」の流れのようなものは、無視できないと思う。
その流れのど真ん中にいる人が、いったいどんなことを考え、どんなことをしてきたのか。ここに興味があり、Amazonで「西又葵です」を注文した。
「にゃんだふる」の方は、これは作者が「猫と犬合計20匹を飼っている」ということで、それはそれで想像を絶するというか、私が聞いている限りでは多数飼育の限界はせいぜい3?4匹だったので、それを遥かに突破する「20匹同時飼育」というのがどんなものか、ちょっと見てみたい気がした。
まあ、あと、正直なところを言うと、「イエはてな」で当たったAmazonギフト券が、ちょっとあったので、使ってみたかったというのも、少しあるかも。
「西又葵です。」と「にゃんだふる」の到着を、私は楽しみにしている。

風邪を引いた


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昨年末の「ビールおさめ・アイスおさめ」あたりから調子が悪かったのだが、正月になっていよいよ酷くなり、どう見ても「風邪を引いた」という状態になった。
喉の痛みと鼻づまり。倦怠感。昨日の午後、ようやく初詣に出る元気が出て来たので、ついでにドラッグストアに寄って風邪薬を買う。それを飲んだら鼻水は止まったが、こんどは喉鼻が乾きすぎて辛い。
今日も、1日ほとんど眠っていた。
何とも爽やかな新春のスタートになってしまったが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

Perfumeの「Complete Best」を聞き直す


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ここ数日、Perfumeの「Complete Best」を聞き直している。
Perfumeメジャーデビュー初期、ポリリズムでブレイクするより少し前のPerfumeのシングル集。

これを買って聞いた時、「これは失敗した」と思った。
安っぽすぎるアイドル路線。聞くに堪えない退屈感。
リニアモーターガールなど、もう、人を馬鹿にしているんじゃないかと思えるほどのおちゃらけソングに聴こえた。
とりあえずPerfume10代の苦労の軌跡として、歴史的価値しかないのではないかとさえ思った。
おまけのDVDがこれまた、涙が出るほどチープな映像で、後にLove the worldで衝撃的なPVを出すグループが、これですかぁ?世の中には本当に「化ける」という現象があるのねえ・・・と思っていた。

という訳で、Perfumeを聞くと行っても、もっぱら「GAME」「Love the world」「Dream fighter」を繰り返して聞いていたのだけれど、最近、何となく「Complete Best」を聞き直してみて、いや、これは案外いいのではないか?と思い始めた。
確かにチープな感じの音になっている。マカロニやBaby cruising loveあたりから、何かがぐっとグレードアップしている感じはする。
しかし、改めて聞き直してみて、後の曲と比較するのではなく、過去の曲は過去の曲として聞いてみると、やっぱりこれはこれで面白いのではないかと思い始めた。

人を馬鹿にしているとさえ思えた「リニアモーターガール」が、今、これはこれで面白い曲じゃないかと聴こえる。
「引力」なんか、エフェクトバリバリで始まり、リズム感もあって楽しい。

私の中で何かが変わったのかもしれない。Perfumeを繰り返し繰り返し繰り返すこのポリリズムのように聞き続けているうちに。

Perfumeにハマった1年


カテゴリー: Perfumeテキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

さっき、MステでPerfumeを見た。
フルコーラスで歌って欲しかったなあ。あと、Dream Fighterも歌って欲しかったなあ。
それはそうとして、この人たちは8年の下積みがあってここに来ているんだなあと思うと、少し涙が出そうになった。ああ、よかったねえ、と。

今年は仕事中に、Perfumeを聞いていることが多かった。
といっても、Martin Dennyのようにレパートリーが多い訳ではないから、アルバム「GAME」と、シングル「Love the world」「Dream Fighter」を、繰り返し、繰り返し、繰り返すこのポリリズム。
Love the worldのPVは衝撃的だった。PVの付いた初回限定版のシングルは、あれは良い買い物だったと思う。別にプレミアムが付いている訳ではないが、持っていたいというか、いつでもDVDで見られると思うと安心していられるのだ。

ひなも今年はよくPerfumeを聞いていた。さっきは「ヤヴァい、代々木第一体育館(来年のライブ)に行きたくなって来た」と言っていた。
http://www.amuse.co.jp/perfume/
ファンクラブ入っちゃおうかなあ・・・

写真展「朔、日々の花」のお知らせ


カテゴリー: テキスト日記写真日記 | 投稿日: | 投稿者:

2009年2月1日(日)?2月13日(金)、神田珈琲園神田北口店にて、写真展「朔、日々の花」を開催します。
日時:2009年2月1日(日)?13日(金)
   日曜日:9:00am?6:00pm
   土曜日:7:00am?6:00pm
   平日:7:00am?24:00am(夜)
会場:神田珈琲園神田北口店2F展覧スペース(ギャラリー)
    JR神田駅下車徒歩30秒。中央線高架下。
内容:飼い猫「朔」の日常と、神奈川県湯河原町内で見た花の写真。
   撮影に1010万画素デジタル一眼レフ(OLYMPUS E-3)を使用。
   A3ノビ(483×329mm)に出力。パネル装。
即売:作品は、当日会場にて1枚1000円にて販売します。
   お引き渡しは展覧会終了後、会場(神田珈琲園神田北口店)にてのお引き渡しとなります。(発送をご希望の方はご相談ください。)
1010万画素を余すところ無く活かしたスナップ写真をお楽しみください。

見つめる(朔、猫)

見つめる(朔、猫)

アメリカジャスミン

アメリカジャスミン

眠い(朔、猫)

眠い(朔、猫)

ムクゲ

ムクゲ

んー(猫、朔)

んー(猫、朔)

ブーゲンビリア

ブーゲンビリア

学校における携帯禁止と格安PCがもたらすもの


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

あちこちの教育委員会が「学校への携帯電話持ち込み禁止」を言い始めている。
これが高校まで波及するとなると、ちょっとした変化が起きそうな予感がする。
高校生なんかが「携帯のメールをやりとりする」「携帯のゲームで遊ぶ」「わからないことを携帯で調べる」といったことを、出来なくなる。

上記と全く関係ないことだが、UMPC(ウルトラ・モバイル・PC)の価格競争に引きずられるかのように、スタンダードサイズのノート型PCまでが、じわりと価格を下げ始めている。
例えば、ヒューレットパッカードが、A4サイズのノート型PCで、ネットを見たりメールをやりとりするのに充分なPCを、53130円(送料込)、DELLは54980円(送料込)、国内メーカーはまだ頑張ってもう少し高い価格を付けているけれど、下げてくるのは時間の問題ではないだろうか。

とすると、である。
携帯であれ何であれ「ネットに全く接しない子ども達」と、「携帯を経験せずPCでネットに接するようになる子ども達」の2つに分かれるようになるのではないだろうか。
彼らはそのまま「ネットに接しない大人」と「携帯は電話+α程度にしか使わず、ネットはPCで利用する大人」になる。
言い換えれば、今は「ネットを主に携帯で利用する」という元子供(やがて大人)が居るとしても、この層が消えて行く。
高校生なんかも「PCのメールをやりとりする」「PCのゲームで遊ぶ」「わからないことをPCで調べる」ようになるかもしれない。
そして気付く。ネットは、携帯よりPCの方が、使いやすい、と。
大画面で画像の見られるショッピングとか、PC向けサイトの膨大な情報量にアクセスできるGoogle検索の使い勝手など、携帯電話ではどうしても体験できないものが、PCにある。

この話に結論はない。ちょっと気になったので書いた。

今年はシンプルかも…と思ったら謎の更新>haruhi.tv涼宮ハルヒの憂鬱サイト「消失」


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2008.12.18 5:00am現在、確かに消失中。
しかし、今年は謎かけはなく、ちょっとシンプルかも。

消失中のharuhi.tv

消失中のharuhi.tv


今のところ「北校文芸部」の復活もないようです。
http://www.haruhi.tv/bungei.html
そのうちここには何かでてくるかも。それくらいは期待したいです。
http://www.haruhi.tv/member_yuki.html
まあ何ですか、まだ消失が始まって1時間なわけで、これから何か出てくるかもしれないです。

以上、今朝の5:29に記す。
以下、夕方6:00に記す。
今年は何もないかと思ったら、おや?

haruhi.tvのスクリーンショット(12/18夕方6時)

haruhi.tvのスクリーンショット(12/18夕方6時)


ビミョーに更新している?
(絵の配置が変わっているだけ?)

これはアリだ「萌え茶」


カテゴリー: テキスト日記萌え | 投稿日: | 投稿者:

「あきたこまち」以来個人的に注目しているイラストレーター西又葵さん。
今度は、東京ビッグサイト土産のお茶「Comic Green Tea」のイラストを描いたそうだ。
http://aoinishimata.jugem.jp/?eid=690

東京ビッグサイト土産とのことで、期間限定とかではないという。
緑茶にまで「萌え」。これ、絶対アリ。21世紀初頭の日本になくてはならないアイテム。
この人、ブログもまめに書いていて面白い。
しばらく(ブログを)ウォッチングしようと思っている。
あと、この人はプロとしては珍しく、CCライセンスでブログを公開している。
ということは、引用しても問題ないはず。これも凄いこと。
Comic Green Teaのイラストを転載させていただきます。

Comic Green Tea

Comic Green Tea


(C)西又葵

フットマッサージャーの売却


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

今年は色々なものを買った。
訳あって今年買った、必然的な出費が重なった。辛かった。
例えばデジタル一眼レフは、長らくの間、愛用のオリンパスが「プロ機」を出してくれなかったのだけれど、それが昨年秋に出たので、しばらく様子を見ていたら今年になった。従来使っていたカメラは色々な意味で限界を迎えていた。やむを得なかった。
メインで使っているPCも買い替えたが、これも「そろそろ換え時」という印象を持っていた。決定的だったのが、IllustratorCS3が「重い」。色々なソフトの中で、Dream weaver 、PhotoShop、Illustratorは使用頻度が高く、その動作の具合は仕事の能率に決定的な影響を及ぼす。取引先の事情もあって今さらながらCS3にバージョンアップしたところ、Illustratorが重い。しかも、今まで愛用していたIllustrator CSと共存が出来なかった。これは、マイルドな死活問題だと思った。
以上は、必要があって買ったし、実際、導入の効果を実感すること大だったので、よい買い物だったと思う。

しかし、今年は無駄なものも買った。
例えば、つくばい。6800円だったので衝動買いしてしまったが、置き場に困ったのと、実は中国製だったことが判明して、表面の塗料の安全性・・・いや、人間が水を飲む訳ではないのだが、朔が「つくばい」の水を好んで飲むので・・・が心配になって、今はお蔵入りとなっている。
もっと無駄だったもの。フットマッサージャー。1万2千円。最初は「確かにこれは気持ちいいかも」と思った。いや、その点に関しては最後まで気持ちよかったと記しておこう。フットマッサージャーの名誉のために。だが、これまた家庭に置くには巨大過ぎた。場所を取る。つい、フットマッサージャーの上に洗面器とかDVDプレーヤーとか(←どういう脈絡?だが事実)を置いてしまって、そうすると、それをどけるのがつい億劫になってしまい、フットマッサージャーそのものを使わなくなってしまった。そして気がついた。
「そもそも私は足が疲れていない」。
事務所で座って仕事していることが多い私は、そもそも歩かないので足が疲れない。立ち仕事で足がむくんだりする訳でもない。私はつまるところ「フットマッサージャーを必要としていない人」であった訳だ。
なのに買ってしまった、フットマッサージャー。家電量販店のお試しコーナーなどに置いてあるのを見るたびに「これいいなあ、あったらいいなあ」と思っていたフットマッサージャー。あこがれのフットマッサージャー。しかし私に取っては必要がなかったフットマッサージャー。

今日、フットマッサージャーをリサイクルショップに持って行った。
査定額500円。そもそも健康器具は、リサイクルショップではほとんど値が付かないのだそうだ。
差額の1万1千500円で、デニーズのミニチョコサンデーがいったいいくつ食べられたことであろう。
合掌。

wonderland


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写真学校に通っていたのは、もう11年も前になる。
その授業の1つに、大西先生の実習があった。
実習の内容は必ずしも大西先生の撮る写真とは同じとは限らない方向性の内容だったが、それは「学校のカリキュラム」だったのだから致し方なかっただろう。
写真学校では色々な授業があって、それぞれ異なる講師との出会いがあったのだけれど、大西先生とだけ、なぜか細々とした交流が続いている。交流というほどのものではない。年賀状をやりとりしたり、写真展のご案内をいただいたり、こちらからも展覧会の案内状を差し上げたり。理由は、本当のところよくわからない。年代も離れているし、先生は下町育ちで私は(一応)アップタウンに近い雰囲気の場所で育っているし、ただ、大西先生の写真は、よいなあと思う。
最近、先生が自費で写真集を出された。書籍コードを取得しているのでAmazonでも予約可能だったのだが、今はAmazonから直接は買えない。プレミアム価格が付いてしまっている。でも、まだ定価で購入する道はある。大西先生のサイトから直接購入を申し込めばよいそうだ。
内容は、モノクロで撮った1990年から2006年の東京(主に東部)の街と人。明らかに平成になってから撮ったのに、じんわりと昭和の香りが漂う。それはどういうことなのか。それは、写真集を見てのお楽しみ。
下町に興味のある人だけでなく、「骨のあるビシッとした写真を味わいたい」人におすすめかもです。
下記HPの「shop」というところをクリックすると、メールで注文出来るようになっている。(大西みつぐ公式サイトWonderland)
http://www8.plala.or.jp/newcoast/

私は、先生と呼んでいた人3人に年賀状を出し続けている。
中学1、2年の時の担任で、もう定年を迎えられた方。兵庫県の人。
高校2年の時の担任だった人。千葉県の人。
そして大西先生。東京。
この3人に共通する何か規則性のようなものがあるのかと考えてみたが、何も思い当たらない。
今、珍しくこの時間に目が覚めてネットを見ている。
猫の朔が布団に入って来た。
明日は冷える。

wonderland1990-2006

wonderland1990-2006

飯島意匠@nifty支店について


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昨日、「飯島意匠@nifty支店」というホームページを作った。
内容は、写真のスライドショー。
過去に作り、一時公開を休止していたものを復活させた。
今日(10/11)、新作「朔、日々の花」を追加した。
もし写真に興味があったら覗いてみてください。
http://homepage3.nifty.com/iijiman/

これはアリでしょう、あきたこまち


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今日、はてなで、こういうのを見つけた。
「あきたこまちのイラスト公開」
http://hachinosu175.blog107.fc2.com/blog-entry-41.html

このイラストの作者が、いわゆるH系のゲームの絵を描いているということとか、顔に変化がないとか、いろいろ意見もあるようだけれど、ひなとも話したのだけれど「これはアリでしょう」と思う。
普通に綺麗な絵だし、お米としては斬新。
ただ、「うぐいす」と説明されている鳥は、どうしてもメジロに見える。でもまあいいということにしましょうよ。

あきたこまち

あきたこまち


(C)西又葵

INFOCUS AWARD 2008に、ひなが作品出展


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INFOCUS AWARD 2008(主催:INFOCUS)という、Web上での展覧会が開催中です。
ひな(飯島ひろみ)の作品が3点出品されています。
気に入った作品のTシャツを買うことも出来ます(各種サイズあり・1枚¥3500)
皆様のアクセスをお待ちいたしております。
●…トップページ
 http://www.oneflow.co.jp/infocus-award-2008/
●…作品
 ふにゃもるさんhttp://www.oneflow.co.jp/infocus-award-2008/syousai/html/2422.html
 木版ボタンインコさん
http://www.oneflow.co.jp/infocus-award-2008/syousai/html/2421.html
 ハイ!イイジマです!http://www.oneflow.co.jp/infocus-award-2008/syousai/html/2423.html

醤油味のチョコボールと、教科書を持っていない夢


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明け方、夢を見た。

ひながチョコボールを5種類くらい、板に乗せて持って来た。
左から2番目に、緑色の箱のチョコボールがあって、それには「醤油味」と書いてあった。
「醤油味のチョコボール」はジャカルタのお土産としてもらった、という。
一口食べてみると・・・ゲロまずだった・・・というところで目が覚めた。

さらに、もう一つ夢を見た。

私は高校3年生になったばかり、季節は春、4月。
今日から授業が始まるのだが、昨日、時間割を書き写してくるのを忘れて、何の授業があるのかわからない。
それ以前に困ったことに、私はまだ、1冊も教科書を買っていなかった。
しょうがないなあ、教科書、誰かに見せてもらうしかないなあ、とか思っている・・・というところで目が覚めた。

高校で学校に行こうとして、何らかの支障があって困る夢、というのは、よく見る。
多分、病気で1年留年して、その間、「学校に行こうとするのだが行けない」ということが実際にあったので、何かその名残のようなものが記憶に残っているのだと思う。

フローズン抹茶ラテと、氷黒みつ宇治金時


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今、ドトールで期間限定の「フローズン抹茶ラテ」というのをやっている。
http://www.doutor.co.jp/dcs/menu/seazon.html#banana
これが380円。
一方、デニーズでは「氷黒みつ宇治金時」(今日も食べた)をやっている。
これも380円。
ドトール、少しずつ単価を上げているような気がする。
でも、明日食べに行きたい。

ひな展終了の御礼


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6/29?7/11の「ひな展」(神田珈琲園神田北口店にて)、無事閉幕いたしました。
大勢の方にご来場いただき、また、作品をご購入いただきまして、ありがとうございました。
私たちが予想していなかった作品が売れたり、逆に「これは売れる」と思っていたものが売れなかったり、開催してみないとわからないことが色々あるものだと、いつものことながら思ったりいたしました。また、会場でお声をかけていただいた方々にも、この場をお借りして御礼申し上げます。私たちの大きな励みとさせていただきます。
皆様、ありがとうございました。
またの機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

チョコレートを受け取ってもらえない夢


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私はリフトのようなものにぶら下がっていた。
そのリフトの途中でPerfumeの誰かに似ている女の子に、チョコレートを渡したいのだ。
だが、リフトはシューっと通過して、私はチョコレートを渡せない。
・・・という夢を見た。
多分、昨日「チョコレイト・ディスコ」を聞きすぎたせいだと思う。

日常の中の非日常を撮りたい


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最近、オリンパスの「fotopus」というサイトで、写真を公開している。
最近撮ったデジタル一眼レフの写真も載せているが、以前に銀塩ポジで撮った写真も載せている。最近公開したものは、後者の方が多い。
次のサイトで、「ニックネーム」に「イイジマ」と入力して検索すると、私の撮った写真が出てくる。
http://fotopus.com/index.html/module/Library/action/FotoPusSearch

最近のものから過去のもの・・・10年以上前、まだ写真学校に行く前・・・の写真まで見て、思ったことがある。
それは、こういうことだ。

私は、長い間、「普通を撮りたい。日常を撮りたい」のだ、と思っていた。
だが、そうではなかったし、今でも、そうではない。
私が撮りたいものは「日常の中の非日常」なのだ、ということ。

気がついたからどうというものでもない。
写真学校に通っているころに気づいていれば、その頃撮っていた写真にはっきりとした方向性が持たせられていたかもしれない。そういう意味では、今さら気づいてもしょうがないような気もするが、気がつかなかったよりは、よかったかもしれない。

日常の中の非日常。
この言葉に行き着いた理由の1つに、多分、ハルヒの影響を受けたということもあると思う。

6/29?7/11 イラスト「ひな展」開催のお知らせ


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

イラスト色紙の展覧会「ひな展」の開催が決まりました。
会場は神田珈琲園神田北口店。
色紙に描いた40点の作品を展示します。
気に入った作品は、先着順で購入していただくことが出来ます。
日時:2008/6/29(日)?7/11(金)
場所:神田珈琲園神田北口店(東京都千代田区鍛冶町鍛冶町2-13-12 / Tel 03-3251-5811)
    JR神田駅北口から徒歩20秒。
※地図がこちらのページにあります→ http://www.kanda-coffee-en.com/cafe.html
皆様のご来場をお待ちいたしております。
※当日、会場に作者は常駐しておりません。
※大変恐れ入りますが、会場都合により生花等はご遠慮申し上げます。

ダウングレード


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

Word Pressを2.5から2.3.3にダウングレードした。
IE7で画像アップロードに支障があり、各種情報を集めてパッチをあててみたのだが、うまくいかない。
なかなかむずかしいものである。

渋い本「私鉄の車両 関東鉄道 筑波鉄道 鹿島鉄道」


カテゴリー: テキスト日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:


またまたAmazonで渋い買い物をしてしまった。
「復刻版 私鉄の車両 関東鉄道 筑波鉄道 鹿島鉄道」。
届いてみると意外に小さい感じがしたが、カラー写真が多く、かなり充実している。1985年、まだ筑波鉄道も鹿島鉄道も走っていた頃(現在は廃線)に発行された本の「復刻版」。この本を読んでいると、あたかもまだ筑波鉄道が走っているかのような錯覚を覚えてしまう。

この本のP.44に、キハ461のモノクロ写真がある。現在、鉄道博物館で「キハ41307」として展示されている車両の、最後の現役時代の姿だ(ただし、本によれば「休車中」とある)。
実は、このキハ461らしき車両を、小学生の頃、親戚につれられて行った線路端で、ちらっと一瞬だけ見たことがある。正面4枚窓の印象は強烈で、ある意味で一目惚れだった。あれから四半世紀。博物館で保存されると聞いて、よほど「再会」に行こうかとも思ったのだけれど、何しろ片道2時間くらいかかるし、鉄道博物館は混雑しているというので、二の足を踏んでいた。
鉄道博物館までの片道交通費より本の方が安い。
渋い本だけれど、よい買い物をしたと思っている。

スキャナ1?100円で売却します


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さっき、スキャナを楽天オークションに出しました。
http://auction.item.rakuten.co.jp/10255204/a/10000000
USB接続可能、若干の色むらがあるためジャンク扱いとし、1円から入札可能です。
2008年2月(今)まで使用。ひなまめ珈琲園のイラスト拡大にもこのスキャナを使いました。
A4で透過原稿ユニット付きなので、お得です。
フィルムは、35mm版でもサービス版くらいなら充分綺麗に伸ばせます。
興味のある方は是非ご入札ください。
スキャナ

大学受験前の夢


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明け方、夢を見た。
私は(夢の中で)ふとんに入ってうつらうつらしていて、「明日から修学旅行じゃないか!」ということに気が付いた。
そして、スポーツバックに荷物を詰め込んで、なぜか中判カメラのマミヤ6を取り出していたが、マミヤ6はしばらく使っていなかったせいか、ボロっとネジが外れ(注:そんなネジはマミヤ6にはなかった)、背面のフィルム装填のフタがあいてしまい、おまけに金色をしたネジはころころと部屋の中に転がっていってしまって、困ったものだった。結局ネジは見つかったが「そういえばデジカメがあるんだ、マミヤ6まで持っていくことはないか」と思い直した。
気が付くと私は、修学旅行の集合場所まで1人で電車に乗っていて、その電車を途中の駅で乗り換えるところだった。乗り換えの後の電車は東急の旧7000系で、運転台のすぐ後ろのビニール張りのシートに座った(注:東急旧7000系にそんなシートはない。外観こそ旧7000系だったが車内はかなり違っていたようだ)。
そして、ふと、乗り換え前の電車にスポーツバッグを忘れたことに気付き、慌てて前の電車に取りに戻ろうとすると、運転士さんが「乗客が忘れ物が」と、乗り換え前の電車に無線で連絡を取ってくれた。駅の地下道のようなところで前の駅員さんがスポーツバックを持ってきてくれたのに出会って、有り難くそれを受け取ると、ピンク色のアディダスのスポーツバックだったが、それは多分私の荷物だった。
そこでふと目が覚めて(という夢を見た)、「ああ、何を言ってるんだ、私はもう3年生で、もうすぐ大学受験じゃないか。でも予備校とか行くの嫌だから自力で勉強しなきゃなあ」と、布団の中で考えていた・・・・

・・・というところで(本当に)目が覚めた。
高校生なんていったい何年前のことだよ、と思った。
最近「涼宮ハルヒのSS」ばかり読んでいるから、気分が高校生になってしまったのかもしれない。

展覧会「ひなまめ珈琲園」続報


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

展覧会「ひなまめ珈琲園」の続報です。
本日(2/16)、ひな制作のイラストをHPに掲載しました。
http://hmk.iijiman.com/draw.html

日時:2008/4/13(日)?4/25(金)
場所:神田珈琲園神田北口店(東京都千代田区鍛冶町鍛冶町2-13-12 / Tel 03-3251-5811)
    JR神田駅北口から徒歩20秒。
※地図がこちらのページにあります→ http://www.kanda-coffee-en.com/cafe.html
皆様のご来場をお待ちいたしております。
※当日、会場に私達は常駐しておりません。
※大変恐れ入りますが、会場都合により生花等はご遠慮申し上げます。

展覧会「ひなまめ珈琲園」について


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

展覧会「ひなまめ珈琲園」を開催します。
イラスト(ひな制作)と、神田珈琲園のお店をモチーフにした木版画(豆制作)を展示します。
イラストのみ、気に入った作品は、先着順で購入していただくことが出来ます。(版画は予約済)
※4/13追記:イラストNo.2、No.18、No.21は売約済みとなりました。
(イラスト一覧)http://hmk.iijiman.com/draw.html
また、作品を印刷したポストカードの即売もあります。
日時:2008/4/13(日)?4/25(金)
場所:神田珈琲園神田北口店(東京都千代田区鍛冶町鍛冶町2-13-12 / Tel 03-3251-5811)
    JR神田駅北口から徒歩20秒。
※地図がこちらのページにあります→ http://www.kanda-coffee-en.com/cafe.html
皆様のご来場をお待ちいたしております。
※当日、会場に私達は常駐しておりません。
※大変恐れ入りますが、会場都合により生花等はご遠慮申し上げます。

鶴屋さんと朝倉涼子をなぜ「あわせて買いたい」?


カテゴリー: テキスト日記萌え | 投稿日: | 投稿者:

Amazonで、ハレ晴れユカイのCDの「鶴屋さん」バージョンを検索すると「あわせて買いたい」に、ハレ晴れユカイの「朝倉涼子」バージョンが表示される。
Amazon ハレ晴れユカイ 鶴屋さん

逆に、朝倉涼子バージョンを検索すると、鶴屋さんバージョンが「あわせて買いたい」に表示される。
なぜ?
今ひとつよくわからない。
なぜ鶴屋さんと朝倉さんなんですか?
朝比奈さんでもハルヒでもなく、朝倉さんなのは、なぜ?
髪が長いことくらいしか共通項が見当たらないような気がするんですけど?

2009/2/17補足:今ごろですが「ちゅるやさん」と「あしゃくらさん」に気づきました。

今年を振り返る


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

2007年もあと2日でおしまい。
今年は後半にいろいろなことがあった。

豆日記を始めた。Word Pressを導入した。
初音ミクのイエヴァン・ポルッカにハマった。
YouTube Mixに行った。そこで「ハレ晴れユカイ」に出会って、涼宮ハルヒを知った。原作のラノベを買った。
ここ数年では一番、CDを買った。長年買おうと思いつつ買っていなかった坂本龍一の「左うでの夢」と「B-2 UNIT」を買った。マーチン・デニーのアルバムを4枚買った。
新しい仕事もいくつか入った。結構忙しかった。三鷹と横浜に行った。

来年もよい年でありますように。
まだ早いか。

年賀用タオルの価格推移平成17年?19年


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仕事がら、近隣の取引先には年の初めに直接訪問して年賀用タオルを配っている。
そのタオルを、今日買った。
毎年この季節に買う。

平成19年12月。つまり今年、10本798円。
平成18年12月。つまり去年、10本698円。
平成17年12月。つまり一昨年、10本680円。

こんなところでも、物価はじんわりと上がっているようです。
今年の12.5%値上げは大きく感じます。

夢で見たババンバとビンバー


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今朝、よくわからない夢を見た。

私は(その夢の中で)病院のようなところに入院していた。
ベッドのそばにテレビがあって、テレビは私とは違う方を向いていたが、とにかくテレビは点いていた。
そのテレビでは、バレーボールの試合をやっていた。
日本女子代表と、どこかのチームとが対戦していた。
その試合では、日本女子代表が「ババンバ」と「ビンバー」という必殺技を繰り出して、次々に得点を重ねていた。夢の中では「ババンバ」と「ビンバー」のテーマソングも流れていた(起きてしばらくの間は覚えていたが、すぐ忘れた)。

なぜそんな夢を見たのかというと、原因の1つは、前日、「涼宮ハルヒの憤慨」(要するに原作8巻)でハルヒが球技大会で得点を決めまくっていたシーンを読んだことではないかと思うが、じゃあ「ババンバー」と「ビンバー」というのは何なのか、全くわからない。

誰か思い当たることがあったら教えてください、「ババンバ」と「ビンバー」。

脱力の休日


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世間は三連休。私も三連休。
朝、起きた。お茶を飲んで、寝た。
昼過ぎ、起きた。神田珈琲園のコーヒーを入れて飲んだ。ひながひじきご飯を作ってくれたので食べた。噛んで食べるおいしいサプリを食べた。それから、寝た。
夕方、起きた。夕方の薬を飲んだ。買い物に行った。シパコーラを買った。
夕食を食べて、噛んで食べるおいしいサプリを食べた。
シパコーラの抽選(当たるとiTunesの曲がDLできる、あれ)をやった。外れた。

明日も多分、同じような休日を過ごすと思う。過ごしたいものだ。

アイスパン


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うちでは食パンを冷凍庫で凍らせて保存している。
それは別に珍しいことではないと思う。
この夏は、その食パンを凍ったまま食べることにハマってしまった。
それも、珍しいという程のことではないと思う。
アイスパンの恐ろしいところは、気を付けていないと、つい、食べ過ぎてしまうことだ。
一斤なんて1日で食べてしまう。
そして体重計の数字に驚くことになる。

9月


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9月になった。
今年もあと1/3だねと、ひなが言う。
気温25度。涼しくなった。
なのに夕方、近所のドラッグストアに行って、シパコーラを買ってしまう。
同時にチェリオのチョコバーアイスも買ってしまう。
シパコーラの抽選をやってみる。当たるとiTMSで音楽がダウンロード出来る、あれ。
外れる。
なかなか当たらない。