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2/22から、ひなまめ珈琲園4開催します(神田珈琲園にて)


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2/22(月)から3/4(金)まで、神田珈琲園で「ひなまめ珈琲園4」を開催します。
http://www.kanda-coffee-en.com/gallery_scd.html

ひなさんは絵とイラストとTシャツ(プリント柄)、私は写真を出します。
イラストは、観る人が見れば「ああ、あそこだ」と分かるネタです。湯河原の人なら知らない人はいないでしょう。
Tシャツは、今年は手描きTシャツはありません。プリント柄のみです。
写真は、ゆるい日常です。写真がゆるいのか、元からの日常がゆるいのか、多分その両方です。

既にDMを発送したところですが、DMがあるとブレンド珈琲が無料で飲めます。
DMには「コーヒー1杯無料」と書いてありますが、これはスタンプそのものが古いもので、実は、このスタンプが出来た後で、神田珈琲園は「ブレンド珈琲おかわり無料」というルールを打ち出しました。そのため、「ひなまめ珈琲園」のDMで飲めるのは、ブレンド珈琲「無制限」ということになります。コーヒーに強い方、是非限界にチャレンジしてください。神田珈琲園のブレンドは薄くないです。3杯以上飲めたら凄いです。私も2杯が限界です。DM送ります。メールフォームから宛先をご連絡ください。http://hmk.iijiman.com/mail/

43年前には、関東には恵方巻きの習慣は、なかった


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私は茨城県の生まれで、両親とも茨城育ちで、それゆえ、特に言葉には、茨城なまりの影響を受けているそうです。
これは、結婚してから、神奈川生まれで神奈川育ちのひなに指摘されて気がつきました。私のイントネーションは、私の母親にそっくりなのだそうです。

私は、私自身のアイデンティティを、近畿に求めていた時期もありました。でも、大学で奈良に行って、中学の同級生(兵庫育ち)達と再開して話してみてよくわかったのは、私は関西人にはなれない、ということでした。
なぜか。
まず第一に、吉本新喜劇が分からない。分からないというか、笑えない。あれを見て腹を抱えて笑えない自分は関西人失格である、と。
あと、カレーうどんが、関東風の方が好き。奈良のカレーうどんは、うどんの出汁にカレールウを溶かしてあって、片栗粉みたいなので少しとろみが付いていたりする、あれはあれで、美味しいとは思うのだけれど、関東風の、普通のかレールウをうどんに掛けてあるタイプの方が、私は好きなんです。またしても関西人失格。
まあそれだけでもないんですけど、自分のアイデンティティは関西にはないという結論に達して私は、卒業と同時に横浜西口のとある事務所に職を求めて、就職しました。で、神奈川の居心地の良さを知った訳です。神奈川っていうか、横浜ですね、横浜には「よそ者」という発想が希薄という印象を受けたんです。職場の人間関係とか見ていて。あちこちから人が集まって出来ているのが、横浜という町なんだろうなと思います。
話が逸れて来た。
話が前後しますけれど、私、7歳から14歳まで、兵庫県西宮市で育ったんです。だから西宮は心の故郷。時期的に言うと、1973年から1981年までの間、西宮に居たんです。もう物心ついた時期ですから、多少なりとも当時の記憶というのはありまして、その中で一つ、これは確信を持って言えることですが、1973年頃、つまり今から43年くらい前には、関西には既に「恵方巻き」の習慣があったけれど、私の両親はそんな習慣を知らず、「関西には面白い習慣があるもんだね」などと話していたのを覚えています。もちろんうちでは恵方巻きは食べませんでした。
それがここ20年くらい、丁度コンビニエンスストアが全国のかなり隅々にまで浸透し終えた時期と重なるんじゃないかと思うんですけど、関東というか、全国的に「恵方巻き」を食べる習慣が普及して来ているような気がするんです。だから何だと問われると、特に何もないんですけど、ただ、43年前には、関東地方には、恵方巻きを食べるという習慣は無かったと思うのです。でも今日、恵方巻きを食べました。南南東を向いて。美味しいわ。

過去の占いを検証してみる


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楽天って、キャンペーンとかで「期間限定ポイント」というのがよく付くんですけど、それが100円ちょっととか、100円未満とか、楽天で買い物したら送料で飛んでしまうようなレベルでしかないことが多くて(私の場合)、で、放置して無駄にしていたんですけど、200円なら宝くじが買えるかな?と思ったら、楽天宝くじは「ポイントでは買えない」ことが分かってショックでしたが、それじゃあ寄付でもしようかと、寄付に使っていたこともあるのだけれど、これくらいの寄付で一体誰の何の役に立つのだろう?と疑問に思ったりもして、で、最近やってみたのが「占い」に充当するという。やっぱ寄付にしとけよ、みたいな気もするのですけれど。それで、楽天占いを見たら、「去年の後半の運勢」というのが出ていまして。それによると、魚座は何でも、大変な幸運期にはいっているらしくて、その始まりが、去年の9月17日だったという。http://uranai.rakuten.co.jp/special/cam201506_h2_zap/じゃあ、去年の9月17日に何をしていたかというと、記憶に無い訳ですけれど、この「豆日記」の過去ログを見て見ると、9月20日にお彼岸参りに行っていました。http://hmk.iijiman.com/mamenikki/?p=5932

で、そのお陰なのかどうかよくわからないですが、ひなが「ひいお祖父ちゃんにお願いをすると、よく聞いてくれる」のだそうです。お墓参りって、行っておくもんですね。

豆日記、落ちていました


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ついさっき、気づきました。この「豆日記」、設定上の問題でダウンしていました。
PHPの設定に問題があったようです。
あれこれ書くとボロが出るのでほどほどにしておきますが、あるプログラムを動くように調整すると、この豆日記が落ちるという、あちらを立てればこちらが立たずみたいなことになっていて、まあ、今回はなんとかしましたけど。

去年の秋頃から、あるサイトを観察しています。観察記録とかは何も付けていません。
そのサイトでは、カナダのメイプルリーフ金貨を売っています。東京の田中貴金属店でも買えますが、そのサイトは、田中貴金属より少し安いくらいの時価で、売っています。そのサイトから銀貨を買って、国際鑑定に出したことがあります。ちゃんとした本物でした。だから、たぶん金貨も本物だろうなと思います。で、何が言いたいかというと、去年の秋頃、メイプルリーフ金貨って、15万円台後半くらいだったと思うんですが、先月、一瞬、15万円を割り込んでいることがありました。いやいや、これで喜んじゃいけないよ、私が県立高校の事務職員やってた頃=1995年頃=は、4万円台くらいだったと思う。もうあんな安値はもう来ない・・・とは限らない。ちなみに今日は田中貴金属も、そのサイトも、15万円台後半でした。
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/index.php

それより何より、私、1997年頃は、はっちゃけていて、年間400万くらい無駄遣いしていました。写真学校通って、お金にならない写真をいっぱい撮って、あと、ライカM6の新品なんかも買ってしまいまして、それが円高のおかげで、当時「世界で一番安くライカが買えるのは東京」と言われていたけれど、ボディだけで19万8000円しました、でも売っちゃったんですね、9万円くらいで。売ったのは2001年だったと思う。もったいないなあ。しかも売る直前に落下して壊して、ドイツ本国まで空輸で修理に出して8万飛んでいったので、9万で売ったといっても1万しか回収出来てなかった訳です。もったいないなあ。そのお金、今あったら、オリンパスPEN-Fとか買えそうじゃないですか、ああやっぱり私には金貨とか投資とか、そういうのダメですね、センスがないや。

でも、今、世界情勢があっちこっちでなんかすごくヤヴァくなってる感じはするんです。これは別に秘密の情報源があるとかいう訳ではなく、普通にGoogle Newsとか見てると、まあ、誰が見てもあっちこっちヤヴァいよね、みたいな話なんですけど、そうすると、金貨15万というのは、この先どうなるのか?と。第三次世界大戦みたいなことになったら、金は上がるのか?昔ならそういう流れになったかもしれないけど、今、戦争やってるお金なんてどこの国も持ってない訳です。とすると、緊急時にはあちこちの中央銀行がストックしてある金を売りに出して、金暴落という可能性だってあるんじゃないでしょうか?「有事の金」というのは昔の話で、今はどうなのかと。うちみたいな田舎のホームページ屋にとっては、どうすることも出来ないまま、ただ目の前の金貨の価格がゆらーりゆらりと動いているのを、指をくわえて見ていることしか出来ない訳ですけど。

オリンパスPEN-F、猛烈に欲しくなってきた。私、レンジファインダーに弱いのかも。でも買わない、買わない、買わないぞ、多分・・・

ドーナツ3個、ミルクコーヒーパン3個


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今日、どうしても甘いものが食べたくなって、セブンに行った。
そして、ドーナツを買ってしまったのだが、自分の分、カスタードクリームと、濃厚キャラメルの他に、ひなの分としてもう一つカスタードクリーム。合計3個。
それと、レジ脇に「ミルクコーヒーパン4個入り100円」というのがあったので、それも買ってしまう。

帰宅後、ドーナツを食べる。ひなは、あきれ顔で「あたしのも食べていいよ」という。お言葉に甘えて、ひなの分として買ったはずのカスタードクリームドーナツも食べてしまう。

それから、ミルクコーヒーパンも、1つはひなが食べたけれど、残り3つを私が食べてしまう。

さっき体重をはかったら76.6kgで、思ったほどには太っていなかったけれど、これでも20代の頃は60kg台前半だったのだから、ヤヴァいなと思う訳です。
明日から、ドーナツ禁止令。74kgになるまで。

今年最後のオークション、地方自治千円銀貨、茨城県


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さっき、今年最後のオークション落札をした。
地方自治施行60周年記念千円銀貨、茨城県。送料込み4860円。
発売当時の造幣局の価格、送料込み6000円。

最近気がついたのだけれど、地方自治施行60周年記念銀貨が、販売価格を下回って落札されるケースが少なくない。第一号の北海道とか、絵柄が評価されている岩手とか、そういうところだと1万円を超えるようだけれど、茨城は不人気なのか、4000円台で落札されることが多くなっている感じがする。
絵柄に人気がある(であろう)京都で、1万円を少し下回るくらいか。
他に下がっているところでは、兵庫、香川、宮城……私が6000円以上出した県がごろごろと。
ここまで下がるとは思わなかったけれど、でも、いいんです。私は、自分の住んでいた県(兵庫、宮城)とか、思い入れのある県(香川)とか、そういう基準で選んでいるので。茨城はなぜかというと、実は私、茨城県生まれなんです。産まれて3ヶ月で東京に引っ越してしまったので所詮名目上の茨城生まれかと思っていたのですが、最近、そうでないことに気がついた。ひなから指摘されて。私の言葉って、なまっているんですけど、そのなまりが、育ちの関西でも、長く住んでいる神奈川でもない。私のなまりというのは、私の母親とそっくりなのだそうだ。母親は茨城生まれで茨城育ち。結局のところ私は、その茨城のなまりを引き継いでしまった訳です。なんかコインと関係ない話になってますけど。

今後発売される県では、千葉県とかもう申し込み済みですけど、それは千葉の高校出身だからということで。私は別に、値上がりを期待している訳でもないんです。(そりゃ上がれば嬉しいけれど。)

「ひなまんが」始めました


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今日から、この「ひなまめき」サイトの中で、「ひなまんが」というのを始めた。
http://hmk.iijiman.com/manga/

絵も文章も、ひなさんが描いている。私はスキャニングとアップロードだけ。
まず最初にということで、自己紹介みたいなネタを描いています。

今、そのひなさんは、来年の神田珈琲園「ひなまめ珈琲園4」の絵を描いています。
BGMに、千のナイフ。

今月は、もの凄く忙しくなるかと覚悟していたのだけれど、某クライアントの年賀状を除けば、そんなに忙しくないような気がして来た。

今日は朝から朔を動物病院に連れて行った。この「動物病院に連れて行く」というのも、プライベートなのか仕事なのか微妙なところで、朔には三種混合ワクチンを打ってもらったのだけれど、同時に、その動物病院のホームページの先月のアクセスレポートも先生に手渡していたりする訳です。

神田珈琲園も、行けば普通に料金を払ってコーヒーを飲むし、ピザトーストとかも頼む訳ですけれど、神田珈琲園との付き合いは2001年から続いていて、もう15年目。来月、1月になったら、一年間の計画打ち合わせなんかがあって、そういう「仕事」で神田珈琲園に行く予定。

来年も、あまり忙しくないといいなあ。

役場3回、銀行2回


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今日、午前中。町役場に行った。電子証明書入り、写真付き個人番号カードの写真について質問があったので。役場の前まできて、そういえば今日は免許証を持っていないことに気がついた。こういう用件の時にはIDカードがないとダメでしょう、と思って、免許証をとりに帰った。
それで、もう一度役場に行って、個人番号カードの写真について、質問をした。質問は「写真の背景に影が入っているけれど大丈夫か?」で、結論は「ダメ」だった。まあそれはそうだろうなと思って、あらかじめ撮っておいた証明写真に張り替えた。ボンドG17で貼った。役場住民課に場違いな匂いを漂わせた。
実は今日の用事はそれだけではなかった。もし個人番号カードが間に合わなかった場合に備えて、確「住基カード」の電子証明書を更新するという用事があった。ところが、今度は住基カードを忘れた。
それでもう一度役場に行った。住基カードを持って。役場3回目。湯河原町役場は丘の上にあるので、自転車で行くのが辛い。それを3回もやった。どう考えても15分前後で終わる用事に半日掛けてしまった。

午後、銀行(というかさがみ信金)に行った。お金を下ろしに。そうしたら、ATMの前で、財布を忘れて来たことに気づいた。そういう事情で、午後は銀行に2回行った。

最近、薬の飲み方を変えたりして、調子が悪いのだけれど、こんなことやってたらそりゃ調子ももっと悪くなるよ、と。はあ。

年内にもう一度くらいコメダに行きたい。

今年変えたこと、変わったこと


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もう11月も21日で、今年もあと1ヶ月と1/3くらいだなあと思うので、今年変わったこと、変えたことなどを振り返ってみようと思う。

まず、非常に揉めに揉めた末、光回線を100Mb/sから1Gb/sに上げた。料金はまだ請求が上がって来ていないのでよくわからないけれど、多分、月数百円の工事費負担分が増えるだけだと思う。@niftyの電話窓口でたらいまわしに遭って、久しぶりに本気で怒った。しかしまあ、とりあえず回線は早くなった。瞬間的に700Mb/sくらい出る。コンスタントに400Mb/sくらいは出ているようだ。遅い時でも100Mb/sは超えている感じ。これで値段が変わらないのだから、変更しない手はない。

そのきっかけとなったのは、google apps for work unlimitedを契約したことだった。本当はGoogle Driveの1TB(1200円/月)でも良かったのだけれど、期間限定で14ヶ月間1028円というよく分からない割引サービスがあるというので、google apps for work unlimitedを契約した。これで、クラウド上に1TBのスペースを借りて、うちの仕事のデータ全部(過去のものも含めて)をバックアップした。普段特にメリットを感じることはないけれど、安心感は大きい。何しろGoogleのサーバが借りられるのだから、データの安全性は外付けHDDなんかとは比べ物にならない。日常生活には何も変化がないけれど、これ、今年最大の変化かもしれない。だって今まで、データのバックアップって、お手上げ状態だったんです。20年前にはPD(1枚650MBの光ディスクの一種、パナソニックが出していた)で、写真データだけはのろのろと書き出していたりしました。その後CD-Rが安いということになって、それからDVD-Rが安くて大容量という時代が来た訳ですけど、DVD-Rデモディスク1枚に4GBちょっとしかバックアップ出来なくて、で、データは500GBを軽く超えていたのです。もう光ディスク系では、やってられない。それで、外付けHDDへのバックアップはするようにしたけれど、天災とか来たらアウトだなと。天災対策は、以前からどうしようもないことの一つだったけれど、Googleのサービスを利用することで、初めてクリア出来た訳です。

それと全然関係ないことだけれど、コメダ珈琲店に通うようになった。夏頃から。シロノワール美味しい。

文学賞は相変わらず落ちまくっている。中でも某ラノベレーベルの酷評ぶりには凹んだ。別の某レーベルではわりと持ち上げてくれていたのだけれど、要するに、レーベルごとにこれほど違いがあるのだということは、よく分かった。

20年ぶりくらいに、EPSONのフォトコンにも応募した。これもあまり期待はしていない。ただ、前回応募したのが確か1996年で、来年でもう20年なんですね、その頃はまだ「カラーイメージングコンテスト」という名前だったと思う。最近の受賞者の傾向としては、やっぱり、最新のフォトプリンタで出した、写真の性能を活かしきった作品の中から、割とわかりやすいものが選ばれていると思った。うち、プリンタ、ビジネスインクジェットだし。ダメダメ。でも出品料無料だからまあいいやと。なんか投げやりですね。

ここ数年毎年やっているけれど、1月には「ひなまめ珈琲園3」を、神田珈琲園で開催した。来年は「4」をやる。もう予約したけれど、ちょっと時期がずれて、2月から3月になる。

あと、imitsuというWeb案件の紹介サイトに登録したら、これが結構打診が来るので驚いた。驚いたはいいけれど、うちでは手に負えない大規模案件とか難しい案件とかあって、かなりの案件をお断りすることになってしまった。申し訳ない。あと、思ったのだけれど、私、12年くらい前に比べて、仕事の能力が落ちている。新しいことの吸収が難しくなっている感じ。そりゃ48ですから、年もとるわけです。いや、持病が悪くなっているのか。両方かもしれない。

なんかとりとめもないことを書いてしまった。

そうだ、一つ忘れていた。今年買ってよかったと思った「小春」。

毎晩毛布を掛けて寝かせていて、朝になるとひなが「小春ぽーんぽん」と言って起こしている。

ポン子ポイントは腎兪(じんゆ)らしい


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私たちが「ポン子」と呼んでいるのは、猫の背中の、腰の少し上あたりを、ポンポンと軽く叩いてあげることである。これをすると、大抵の猫は喜ぶ。朔はしないけれど、母屋の猫達はポン子が特に大好きで、腰を持ち上げてハイヒールのような格好をしたり、さらには体をねじりながら気持ち良さそうにうっとりとしたりする。

実は猫だけではなくて、人間も腰の少し上あたりを平手でポンポンと叩くと気持ちいい。
そのポイントを私たちは「ポン子ポイント」と呼んでいる。Microsoftに「パワーポイント」というソフトウェア製品があるが、それとは何の関係もない。

で、そのポン子ポイントについて、なぜ気持ちがいいのか私たちなりに考えてみたところ、やっぱり脊椎動物は脊椎の周囲に軽い刺激を受けると気持ちいいのではないか、との結論に達した。猫であれ、人間であれ。

ところで私は週に二回、明珠堂で鍼灸治療を受けている。四十肩で腕が上がらなくなっていたのを、これで随分良くしてもらった。その明珠堂では、いつも、最初に私の脈を診たり、舌を診たり、おなかのあちこちを触ったりして、その時の体調を診断してもらっている。そして、その診断に基づいて鍼灸治療をしていただいている。

それで、最近気がついたのだけれど、どうも明珠堂では「ポン子ポイント」にお灸を据えることが多いようだ。実際、そこにお灸を据えてもらうと、気持ちがいいような気がした。
それで明珠堂の先生に「そこ気持ちいいです」というと、ここは「腎兪(じんゆ)」というツボだとのことだった。ツボについて私は詳しくないので、詳しいことはGoogle先生とかで検索していただきたいが、今日、明珠堂の先生に「猫もそのあたりを軽く叩くと喜ぶ」という話をした。そうしたら、やはりそこは猫にもツボがあって、軽くポンポンと叩いてあげたり、優しく撫でてあげるといいですよ、とのことだった。

今日、腎兪のお灸が気持ちいいと話したら、今日は少し長めにお灸を据えてくれた。
そうしたら、あまりにも気持ちがよくて、帰宅後少し眠ってしまった。

ひなさんに背中を掻いてもらう


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四十肩は、3月頃に比べると随分良くなって来たけれど、やっぱりまだ少し痛い。四十肩以前に、もう年齢的に体が固くなって来ているというのもあると思う。
それで、最近困ったことの一つに、背中がかゆい時に、かゆいところに手が届かない、というのがあります。
昨日、それで困っていたら、ひなさんが背中を掻いてくれました。
優しいひなさん、ありがとう。

2015年3月14日改正版、新幹線表定速度ランキングを作ってみた


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「2015年3月14日改正時点での、在来線表定速度ランキング」が思いのほかレスポンスをいただいたので、それなら、と、新幹線版も作ってみた。

http://2015.iijiman.com/tec.php

とりあえず、愛称ごとに「多く運転されている区間」でランキングを作ってみた。この分類が適切かどうか、正直、悩んだ。「のぞみ」は「東京-博多間の代表的な列車」なのか、「東京-新大阪間の代表的な列車」なのか、とか、「たにかわ」は「東京-那須塩原間の代表的な列車」なのか、「東京-郡山間の代表的な列車」なのか、とか。分類そのものがおかしいと言われてしまうと何とも返答に困るけれど、とりあえず「日本最速」の新幹線は、東京-新大阪間の「のぞみ」ということになりそうだと思った。

もう感度50には戻れない


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今日、久しぶりに「note」を更新した。冬にT2で撮っていた、銀塩写真。銀塩といっても現像所でCDに焼いてもらっているので、銀塩でも何でもないというか、1600万画素のデジタルカメラを持っているのに、なんでそんなことするの、みたいな気もする訳ですが、まあ、ともあれ、撮ってみた訳です。
https://note.mu/iijiman/n/n6c2844441d12

実は、今日Upした写真は全部、感度1600のネガで撮っていました。ネガのラチチュードの広さ、特にオーバーに振った時の耐性を信じて、+2段補正とかさんざんやっていましたが、普通でした。
逆に、今日Upしなかった、感度100のポジで撮っていた写真は、どうもなあ、という感じでした。手ぶれとか露出アンダーが多くて、その割りに、粒状性とかは、CDに焼いてしまうと1600のネガと大差ない、というより、区別が付かないです。コントラストは高いですが、人物とか撮っているので、あまりハイコントラストなのは、ちょっとうーんなんです。

予定として、今度、T2に感度50のVelviaを詰めて写真を撮ってみようかと思っていました。元々私は、写真学校に行く前には、T2にVelvia(当時は感度100のVelbiaはなくてVelviaといえば感度50だった)を詰めて風景とか撮っていたんですけど、あとでフィルムスキャナにかけて見ると、手ぶれが多くて、これはダメだなと思ったところです。それをちょっと忘れかけていて、凝りもせずにまた感度50で手持ち撮影とかしようと思っていた訳ですけど、今日、感度100ポジと1600のネガの画像を改めて見てみて、もう感度50のポジには戻れないなと思いました。最低でも1600ないと、私はダメみたいです。普段OM-Dで感度6400とか25600とかで撮っているので、もう感度50には戻れないのです。

湯河原13年


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今から13年前、私は湯河原に引っ越して来た。
http://homepage3.nifty.com/iijiman/photo2002/20020624/

あの年は、在宅社員の応募に滑って凹んだ。先の見込みの立たないまま湯河原に引っ越して来たのも一面の真実。
しかしそれより問題が大きかったのは、手を付けた仕事を中断して引越をしたのだけれど、その手際が悪過ぎて、後々色々トラブルを起こしたということだ。このあたりのことをあまり詳しく書くとあちこちに迷惑を掛けるので委細は略する。

13年前のことで覚えていることというと、サッカーのワールドカップがあって、日本(男子)が決勝トーナメントでトルコに負けたこと。ラジオで中継を聞いていて、あー負けたなあ、と思った。今日、女子ワールドカップの決勝トーナメントで、女子がオランダに勝った。サッカーのことは詳しくないのであまり書けないけれど、サッカーが始まると人間がテレビにかじりついてしまうので、猫の朔がつまらなさそうな顔になる。

13年も同じ場所に住んだのは湯河原が始めてでもある。

びるんびるん、しぽっ


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2週間くらい前に見た夢。

私は日吉駅から地下鉄に乗ろうとしていた。日吉にはミニサイズの地下鉄が来ているのだが、その地下鉄は人間が寝そべって乗るくらい小さい。建設費を抑えるために、トンネルから車輛から駅から、全てが小さく作られているのだ。その地下鉄の駅は、人間が立って歩けないくらい狭く小さく作られているため、人間はベルトコンベヤーのような装置に乗って、自動的に車両に乗せられる仕組みになっている。

改札を通ると私は、まず地下ホームへの入り口に出る訳だが、そこから先がベルトコンベヤー式になっている。丁度ボーリングのボールが出て来るところのように、トンネルの中ではベルトコンベヤーのベルトが、びるんびるんびるんびるんびるん、と、波打ちながら回転していた。そのベルトコンベヤーの穴に、足元から入ると、勢い良く吸い込まれた私は2〜3のコンベヤーを乗り継ぎながら地下のホームにたどり着く。そして、停車している車両に、寝そべった状態で「しぽっ」とセットされる。

・・・

日吉駅=東横線と横浜市営地下鉄=にミニサイズの地下鉄が来ているのは事実だが、夢ほど小さい地下鉄がある訳もない。この夢が何を意味しているのかは不明だが、多分、何の意味もないだろう。

公務員を辞める夢


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夢の中で私は、常磐線横浜駅から朝のラッシュの電車に乗ろうとしていた。

「既にこの時点でおかしい」わけです。常磐線横浜駅って何だよって。しかし、それは夢で見てしまったものは仕方ない訳です。

で、横浜駅はなぜか我孫子駅に似ていて、それで、やってきた電車はエメラルドグリーンの103系な訳です。それ20年以上昔の風景。今はE231系とかE531系とかがピカピカでやってくる訳ですから。

で、もの凄い混雑でドア間際まで一杯になっている電車に、後ろ向きに体をねじ込む訳です。カバンの中にはPCが入って居て、これ、押されて大丈夫かなとかちょっと心配しながら、「後ろ向きにねじ込む」といったあたりには、実体験が反映されているなあと後で思ったりしました。

でも、私は何かを間違えてしまって、上りに乗らなければいけないのに、下り電車に乗ってしまったのです。あー、次の川崎で逆向きの電車に乗らなきゃなあ、とか思ったりして、それって、もう、列車の上下から乗り降りする駅まで、何もかも無茶苦茶な訳ですが、そういう夢だったのです。

で、そんな電車に乗る直前に、「そうだ、公務員を辞めよう」と思い立ったんです。
「あと5年頑張って、それでダメそうなら辞めたらいい」と。そうだ、辞表を出すのはもう少し待とう、と。

現実は、20年前に辞表を出して仕事を辞めていた訳ですが、その時には「5年待つ」なんて発想はなかったです。

で、全然関係ないんですが、今日、小田原警察署の職員の方(私服の警察官)が事務所にいらして、何だろうなと思ったら、4月の事件の聞き込み捜査なんだそうです、で、事件の日にどこにいたかとか、あと、ちょっと力を入れて訊ねられたのが「何か事件に関する情報、噂のようなものでもいいので、情報があったら教えて下さい」ということだったのですが、うち、事件のあった時間には寝ていましたし(サイレンで目が覚めた記憶はある)、噂も何も、うちには元々あまり地元の情報って入らないので、話のネタが尽きかけたんですが、そういえば飯田商店って凄いですよねえ、と、警察の方が言うんです。
その人は、一度だけしか飯田商店に行けてないというんです。
なぜかと聞いたら、最近飯田商店の混雑が激しくて、昼休みの時間に行っても間に合わないんです、と。
それで、平日の午後2時過ぎだと空いてますよ、と教えたんですが、「それはちょっと・・・」というんです。どういうことかというと、こうして聞き込み捜査をしていると顔が知れ渡ってしまって、公園でタバコ吸ってるだけでも「あいつ仕事サボってタバコ吸ってる」とか言われかねないとかで、色々日常的な行動にも気を遣うそうなのです。それで、飯田商店も、昼休みならともかく、2時とかに行くと、「あいつは仕事をサボってラーメン食べてた」とか言われかねないんです、と。公務員に限らず、サラリーマンって、考えて見ると、昼休み以外の時間にラーメンを食べるなんてことは、許されてない訳です。「何だか辛いお仕事ですね」と同情した次第です。

弱っている


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今日、鍼灸治療のため明珠堂に行った。四十肩がなかなか良くならない。これでも鍼灸で随分軽減している方だとは思う。肩の動く範囲が少しずつ広くなって来た。でもまだ痛い。

その明珠堂で、今日、「弱っていますね」と言われた。汗がなかなか引かない人は、体が弱っているのだそうだ。

まあそうだろうな、と思う。
今日は忙しかったし、ちょっと複雑であまり儲からない案件を抱えていたり、例によって一次落ちで凹んだり、この6月はそういうことが多い。弱りもする。今年は営業成績も奮わない。スマホ対応特需が去年で一巡してしまったということもある。

朔は先月はよく吐いた。それでプリモス動物病院に行って、血液検査を受けて、吐き気止めを8日分と、胃酸抑制剤を貰って来た。それを8日間飲ませたら、朔の体調は良くなったようだ。吐かなくなったし、前よりよく食べるようになった。朔は先月で推定15歳(迷い猫なので正確な誕生日はわからない)、もう結構なお年なのだけれど、先月プリモス動物病院で出会った猫で「24歳」という猫が居た。もうだいぶ体重も軽くなっているようだけれど、その人の家では、猫は大抵、24歳か25歳くらいまでは生きているという。
うちもその人を見習って、朔にはまだまだ生きてもらいたいと思う。

感度6400+手ぶれ補正


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今日、久しぶりに仕事で写真を撮った。
このごろ、平日はごろごろしていたり明珠堂でハリを打ってもらったりしているのに、土日になると仕事をしているような気がする。
それで仕事の写真なのだが、撮ったものはラーメンとチャーハン。商品撮影用のライトを持って行って、定常光で撮影。これだけで、ストロボと違って随分楽になった。それに加えてOM-D E-M1の感度6400が、4/3ながら(うちで使う分には)十分な絵になるので、手ぶれ補正と合わせて、手持ちで撮影。三脚を持って行かなかった。写真の品質の要求度の違いがあるので一概にこれでいいという訳ではないにせよ、うちでA1のポスターを出すのに使う程度の写真はこれで充分。(PX-7550S、4色インク、写真のサイズは12cm×9cmくらい)
ラーメンの写真はガキ大将ラーメン湯河原店がオープンした2002年頃から撮っている。その頃は感度80、ストロボなしでは撮れなかったし、三脚もなくてはならなかった。それから13年経った今、随分楽になった。
ただ、13年前の方が、今より仕事をしていたような気がする。四十肩も痛む。

2015年3月14日改正版、在来線表定速度ランキングを作ってみた


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時刻表を買ったので、こういうものを作ってみた。
「2015年3月14日改正時点での、在来線表定速度ランキング」
http://2015.iijiman.com

もう30年くらい前のことになると思うが、鉄道雑誌でこれと似た特集を組んだことがあって、その時は在来線トップは、北陸特急の「加越」だったと記憶している。あれから随分時間が経ち、その間、在来線史上最速記録を打ち立てた「スーパー北斗」とか、運転速度最速の「はくたか」「スカイライナー」などが登場したが、スーパー北斗はJR北海道の減速実施、はくたかは北陸新幹線の開業によって、ランキングから消えたり、1位から後退したりしている。代わって現在の1位は、北陸特急の「サンダーバード」。速度制限が少なく、130km/hながらトップスピードを維持出来る区間が長いことが、速さの秘訣となっているのだろう。

また、快速としては史上最速を記録したのが、はくたか廃止後の北越急行の「超快速スノーラビット」で、JR東海やJR西日本の新快速よりも表定速度が高い。(新快速については、計算する区間によっては超快速より速い。まあ一つの目安として、ということで。)

大井川鉄道のSL急行は、実際に乗って見るともう少し速そうな感じがするのだけれど、計算上はこのようになる。でも、こういった列車で「速さ」を問うのは、無粋というものだろうなとも思う。

日本一速い在来線特急と、快速


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来月、2015年3月14日に、JRのダイヤ改正がある。だからこそ時刻表を買った訳ですけれど、それは元々は、東海道線が東京どまりでなくなる関係で東京出張の時の時刻を調べられるようにしたいという目的だったのだけれど、折角久しぶりに時刻表を買ったので、無謀にも「全国のJRの在来線特急、急行、快速のランキング」というのを集計しはじめている。複数の区間に枝分かれする踊り子みたいな列車をどう扱うかとか、東海道線から東北線に直通するようになるけれど東北線区間は快速じゃなくなるアクティーとかどうするかとか、色々悩みはある訳ですけれど、今、半分くらいまで作業が進んだところで、「日本一早い在来線特急」と、「日本一早い快速」は、多分これで確定だろうというのが分かって来た。

「日本一早い在来線特急」といっても、運行速度で言えば、京成のスカイアクセス(スカイライナー)の160km/hということになるけれど、始発駅から終着駅までの距離を所要時間(停車時間を含む)で割った「表定速度」では、大阪から金沢行きの「サンダーバード」が一番速い特急ということになりそうだ。これはどういうことかというと、スカイライナーは160km/hを出せる区間が限られている上に、都心では列車が混んでいる関係上とか線路の曲がり具合によって、どうしても徐行せざるを得ない一方で、サンダーバードは最高130km/hであるが、トップスピードを維持出来る時間が長いため、表定速度では逆転する。

「日本一速い快速」。これも、運行速度と表定速度で異なる。運行速度で言えば、130km/hを出す常磐線特別快速と、つくばエクスプレス快速と、JR西日本の新快速ということになる。次いでJR東海の新快速の120km/h。だが、表定速度となると、最高110km/hながらトップスピードを維持しやすい北越急行の「超快速」が、どうやら王座に就きそうである。JR西日本の「新快速」とJR東海の「新快速」も相当速いのであるが、それを抑えて、歴代最高の速い快速として「超快速」がトップに来そうである。

とまあ、そんなことを調べている暇があったら、仕事しろよなって話もある訳ですが、確定申告も終わって、今、ちょっと暇なもので。

時刻表を買った


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今日、久しぶりに時刻表を買った。小型の時刻表も2004年頃を最後に、久しく買っていなかったが、もしかすると30年ぶりくらいに大型の時刻表を買った。1183円。私が子どもの頃は500円くらいだったと思うのだけれど、そりゃ40年も経てば物価も上がっている訳です。時刻表といえば交通公社派とJR派に分かれるけれど、私は交通公社派。別にJR版が悪いというつもりではなく、ただ、慣れの問題で。
そして、これも本当に久しぶりだと思うのだけれど、地元の本屋さん「好文の木」で時刻表を買った。なぜかというと、何と、2015年3月号の時刻表が、Amazonでも楽天でも品切れなんです。Amazonでは、プレミア付きで中古が出ていたり、あるいは来月号の予約なら可能だったり。それなら地元の本屋さんに行った方が早くて安いじゃないかと。

で、久しぶりに時刻表を買ったら、おまけが付いていて、全国のJRの特急のポスターみたいなのが入っていて、これは、親戚の子供で鉄道が好きな子がいるので、その家にあげようかと。

時刻表を見て、久しく見なかったうちに日本の鉄道も色々変化しているのだなあと思って、飽きない。
私が子供の頃、その頃はオイルショック後の暗い世相の中で、1999年には人類は滅ぶとか、結構有り得るかもと思っていたりしたので、東北新幹線どころか、青函トンネルや瀬戸大橋なんて絶対に出来ないと思っていたし、ましてや北陸新幹線なんて夢のまた夢と思っていた。それが来月から金沢まで走り出す訳です。
どうりで私も老ける訳です。

やよいの青色申告の「商品有高帳」は在庫管理機能がない


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確定申告も終わり、もう今年の帳簿を付け始めてしばらくになるが、今まで「商品有高帳」を付けていなかったことについて、決して良いことではないと思っていた。在庫管理がルーズになるというか、期首と期末の棚卸し(残数確認)だけでも決算書は作れるのではあるが、それだと「今、在庫がいくつあるか」が、今ひとつ把握しづらい。
で、使っている会計ソフト「やよいの青色申告」に「商品有高帳」というのがないのかと思って調べてみると「商品有高帳」という項目があって、これを作ってみたのだが、これがまた奇妙な仕様で、商品有高帳で商品の出納をつけると、期末と期首の棚卸しの数だけ、商品の残高がずれる。これはどういうことなのかと思って、やよいの青色申告のサポートに電話を掛けてみると、この質問は(私の契約している)セルフプラン(年額8640円)では受付できず、「ベーシックプラン」(年額12960円)への格上げが必要だという。格上げの差額は3000円強だったので、じゃあそれでということで、格上げをしてみた上で、改めて質問してみると、

「やよいの青色申告では、商品有高帳で在庫の管理は出来ません。期末と期首の棚卸しだけを記載することになります」と。

何?それ?それでは商品有高帳の意味ないやん?

「弊社『弥生販売』では商品有高帳での在庫管理が出来るようになりますが、やよいの青色申告と連動させることは出来ません。弊社『弥生会計』では可能になります」

調べてみると、弥生会計、弥生販売、どちらも4万円以上する訳です。うち、商品の動きといっても、ゆたぽんグッズ少々といったところで、年間総売上で20万とか、そんなもんな訳です。8万円のソフト入れてどうする、みたいな。

「じゃあ、うちなんかの小規模な事業者の場合、商品有高帳は(簿記のテキストとかを参考にして)Excelで付けた方がよいってことですね」
「そうでございます」

・・・・・3000円返せ。

東京駅改装の夢


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昼寝というか、不覚にも昼間に寝込んでしまって、それで見た夢。

私は東京湾岸に来ていた。湾岸なので海岸線は整備されており、歩道があった。その歩道を歩きながら、ふと私は、とてつもなく大きな船が泊っているのを見つけた。それは多摩川の川崎側で(このあたり意味不明)、大きなビルの横に、真っ赤な喫水線を見せて巨大な船が泊まっていた。それで私は、これは写真に撮らねばならないと思ってオリンパスPEN(今使っている、デジタルのPEN Lite)を取り出して、液晶画面一杯に船を捉えてシャッターを押してみた。

それから私は向きを変えて、東の方へ歩いて行った。するとそこは東京駅の丸の内口で、駅舎は何やら細い角柱状の素材でリニューアルしていたのだが、それが完成したところだった。駅前は広い砂場のような平地に整備されていた。
そして、駅の中央の屋根の上から、老人の小人が顔を出してVサインを見せていた。それで私はこれも写真に撮らねばと思い、レンズをズーム端に伸ばして小人を撮影する。青空をバックに小人が撮れた。しかし危ないなあ、落ちたらどうするのだろう、と私は思っていた。
すると急に空が暗くなり、深い紫色の夕闇が降りてきた。そして東京駅の駅舎はライトアップを始めた。その駅舎の南口は、太陽をインスパイアした丸い、岡本太郎チックなオブジェが支配しており、その駅舎の北口は、月をインスパイアした三日月型の、やはり岡本太郎チックなオブジェが支配していた。
そして、北口のオブジェが私のところに降りて来て、金属で出来た手で、私のお腹や手を指差して、何か命令をしているように見えた。私は不愉快に思って無視していると、やがてオブジェはどこかへ行ってしまった。しかし続いて南口の太陽のオブジェがやってきて、こいつは強力で、私を証券会社に連れて行ってベンチャーキャピタルから金を借りる手はずを勝手に進めようとしたり、巨大なオフィスの賃貸借契約を結ぼうとしたりし始めた。私は「俺はそんなことやりたくない!そんなことやりたいんじゃない!」と叫び、太陽のオブジェを振り切ろうと必死になるが、太陽のオブジェは強力で、喰い付いてなかなか離れない。
だが、街路樹のある通りを歩いているうちにふと太陽のオブジェを振り切ることに成功して、私は、ほっとした。そして次の瞬間、なぜか私は黒くて薄っぺらいベッドの上に横たわっていた。そこはオフィスのような、ホテルのロビーのような空間で、銀色の鏡で包まれた部屋だった。なんだかわからないけれど助かったようだ、と胸を撫で下ろしたのもつかの間、次の瞬間、私は、銀色の角柱が出たり引っ込んだりするオブジェに組み込まれ、「ひゅー、ひゅー、ぼぉん、ひゅー、ぼぉん」とかいう歌(?)とともに、オブジェの中でざくざくに刻まれながらオブジェとともに出たり引っ込んだりを繰り返すようになってしまって、「これは岡本太郎本人の仕業だ!」と叫ぶのだが、どうしようもない・・・・・というところで、「4時だよ、4時だよ」との声で目が覚めた。ひなが起こしてくれた。

最後の、ひなが起こしてくれたところ以外は、全部夢です。

8/25にみた、北海道の夢


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一昨日に見た夢。

そこは北海道だった。まだ青函トンネルはなく、連絡船を函館で降りた。
そこから普通列車に乗ったのだが、私は梱包されていて、荷物室のようなところに転がされていた。車端の壁の上の方に「キハ24 302」と書いてあった。それはおかしい、キハなら荷物室はないはず。第一キハ24て何だ?(注:実はキハ24という形式は少数ながら実在していたことがあって、それも北海道仕様の車両だったが、夢に出て来たのはキハ22に似た古めかしい雰囲気を醸し出していた車両だった)。

やがて通路から森山大道さん(有名人の名前を勝手に使ってすみません、でも本当に夢に出て来たんです)がやってきて、コンパクトカメラで写真を撮っていた。それで、そうだ北海道に来たんだし、こんな荷物室みたいなところに乗れたのも滅多にないことだろうから写真を撮ろう、と思って、腰のキャリングケースからcontax t2を取り出して、それでファインダーを覗いて見るのだが、画像がぼやけていて何が見えているのかよくわからない。それでもAFだしとにかく押せば写るんだ、と思ってシャッターを切ってみたが、何か今ひとつ感触がない。

キハ24 302は、よく見て見るとその壁の左下隅の方に小さく「オニフ101」と書いてあって、そうかこれは改造車なんだと納得した(注:この納得には、根拠は全くありません。そんな改造も形式もありません。ただ、夢ですから)。

それからしばらくして列車が走り出したのだが、DMH17系のざわざわというエンジン音と、DT22系のごつごつとした乗り心地に、「これは夢ではない!夢ではない!」と、私は確信した・・・といったあたりで目が覚めた。

あのDMH17系のエンジン音とDT22系の乗り心地は、とても夢には思えないリアルなものだったが、最後にキハ20系に乗ったのは、もう20年くらい前になるかなと思う。

6年ぶりにグリーンハウスに行った


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今日は暇だったので、駅前のグリーンハウスという喫茶店に行った。
ここに行ったのは2008年頃以来かな、と思って手元の写真を調べてみたら、何と、2006年8月15日以来だった。8年ぶり。もう8年も経ったのかと。
まだ「豆日記」が手作業での更新だった時期で、一応、Webにも記録がある。
http://homepage3.nifty.com/iijiman/photo2006/20060815/

写真とかは食べログの方に投稿した。
http://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141002/14023294/dtlrvwlst/6631142/

で、そちらの方に書いたことは省略するとして、とにかく、久しぶりに行った。
今回は野菜サンドも注文してみた。
珈琲は割と甘みがあって香りも良かった。野菜サンドは普通だったが、ボリュームは結構あった。

古い喫茶店というとどうしても、神田珈琲園と比べてしまうが、決定的に違うことの1つに、お客さんが圧倒的に少ない、とはいえ、無人でもない、ということだった。こんなところにお店があっても、誰も来ないだろうと思っていたら、私たち以外にもお客さんは2人、入って来たんです。ある意味、驚きました。いや神田珈琲園とは一桁違うとは思いますけど。

そりゃ、JR神田駅真下にお店があるのと、湯河原駅から徒歩1分しかも駅から見えないところ、では、どっちが空いているか分かりきっているのですが、考えて見ると、グリーンハウスが出来た「1970年」というのは、まだ、湯河原駅から歩いて行ける範囲にも温泉旅館がたくさんあったはず。今、その跡地はリゾートor引退世代向けの、展望浴場付きマンションになっているんです。多分昔はもっと繁盛したんじゃないかなと思ったりもする訳です。

それはそうとして、8年前、Webに私は「この夏は、昨年ほど忙しくないので」とか書いているんですが、今年は、もっと暇だったりします。でも忙しい方がしんどいので、これでいいです。

庄内一分銀と跳ね分をオークションに出した


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PCGSに鑑定に出して、残念な鑑定結果だった一分銀をオークションに出品した。
残念な鑑定結果とはいえ本物であるとの保証がついていて、しかも、なぜか人気の「庄内一分銀」と、同じくなぜか人気の「跳ね分」。「跳ね分」は「包み出し」とのことで10500円出して落札したものの、鑑定に出してみたら「洗浄品」との結果が出て、最初は「納得がいかない」と思ったものの、PCGSもPCGSなりの見解を持ってそういう結論を出したのだろうし、あとは、自分がどう思うかだろう、と思った。

それはさておき、つくづく思ったことが2つある。

それは、今年はやたら損失の多い年だということだ。
5月には慣れないFXで、2日で2万の損失を出して錯乱した。あれはヤヴァかった。
それから今回の一分銀。庄内一分銀が合計で17750円、包み出しの一分銀が合計で13600円、それに鑑定料が合計14000円。つまり合計44000円の出費に対して、今、出品価格が合計1万。ここからオークションの手数料とか引かれて、3万5千円くらいは軽く損失を出すことになりそう。今回は錯乱しません。お約束。

もう一つは、素人はコインで儲けようなんて思っちゃダメだということ。というか今時コイン収集なんて流行っていなくて、オークションではカタログ価格の半値くらいで流通している訳です。何でも買い取りますのお店に持って行くと、庄内一分銀でも4000円くらい、天保一分銀は500円の査定でした。オークションでもさほどの高値は付かないだろうと思っています。
他のコインについても言えることだと思いますが、つくづく、素人はコインで儲けようなんて考えない方がいいということを痛感しました。今回の出品は、言わば「損切り」です。

今回、手元に残しておきたい「何となく好感が持てる一分銀」を除いて、オークションに出品することにしました。

3万円あったら、仙台のガネッシュの「新茶の紅茶」と「カレー粉」でも買っておくべきでした。
もったいなや。

http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w107240785

http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e147588582

(補足)8/23、どちらも落札されました。入手価格と鑑定料を合計すると、13240円の差損でした(オークション手数料がここからさらに引かれます)。涙。

お盆に忙しい業種


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今日は8月15日で、敗戦の日であり、お盆でもあった。湯河原町でも12時からサイレンが1分間なり響き、黙祷を捧げた。

さて、8月15日、しかも金曜日で週末と繋げると連休にもなるということで、今日は街中は閑散としていたかというと、そうではなかった。

まず、まあそうなるだろうなとは思っていたけれど、らぁ麺屋飯田商店がもの凄い行列だった。どうしてもお盆にしか休めない人とか、東京や横浜には多いんだろうなと思った。並んでいる人達の服装が洒落ていた。明らかに遠くから来た人達だった。

で、飯田商店系列の、しあわせ中華そば食堂にこりを覗いて見ると、こちらも結構な盛況だった。飯田商店が「澄み切った洗練された味」とすれば、こちらは「こてこての湯河原風ラーメン」で、ターゲットが違うということはあるにしても、こちらはこちらで混んでいた。

その他で混んでいたところは横浜銀行。ここは通帳の記帳に行った。そうしたらATMが滅茶混みなんです。なんでかなと思ったら、今日は年金の支給日なんです。偶数月の15日。そう言えば毎年8月15日は、偶数月の15日になるので、土日と重ならない限り年金支給の手続きがあるんです。おそらく数日前から電算処理の設定をしておいて、15日になったら自動的に振り込み手続きがなされるのだろうけれど、問い合わせとか色々あるだろうし、社会保険庁とか、今日は休めないんだろうなと。

うちも、今日は手形の換金とか色々用事があって、あと、駅前観光案内所にゆたぽんファイブグッズの納品に行ったりして、全然休みという感じがしなかったです。観光案内所も観光客がひっきりなしで忙しそうだった。

観光地に住んでいるからというのもあるけれど、お盆も結構忙しい。

お盆休み


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うちは自営業なので、お盆休みというのは特にない。
お客さんがお盆期間中の営業時間短縮があったりするが、普通に営業しているお客さん(というか、お店)もあるし、某商店などは今日など大行列が出来ていて、お盆休み期間中こそが書き入れ時という感じであった。まあそれはうちには直接関係ないといえばないのだけれど。

学校の事務職員をやっていた時には、夏休みがあった。規定で、確か3日くらい。この規定は県庁職員と共通で、かといって事務室を無人にする訳にはいかないので(電話応対とか宅配便の受け取りとかあるし、部活で学校を開けなきゃいけないというのもある)、交代制で休暇を取っていた。

夏の休暇を土日にうまく繋げれば、5日くらいの連休は取れた。私はお盆期間中はあえて出勤して他の人に休みを取ってもらい、私自身はお盆を過ぎた頃に休みを取ることが多かった。

それで私はよく、東北に旅行に行っていた。
なぜ東北かというと、それは1990年代初頭のことなのだけれど、まず、東北地方のJR全線に乗ろうと思ったということがある。
それともう一つ、当時はまだ今のような通勤電車タイプの車両ではなく、鈍重な電気機関車が客車列車を引っ張るというスタイルで、座席はボックスシート、乗客は数少なく、旅行の風情が多いに楽しめるということもあった。1990年代半ば頃から通勤電車タイプの車両に置き換えられ、編成も短くなって混雑するようになり、私の興味も薄らいで行ったが、その頃には東北のJRは全て乗り終えていた。

常磐線の普通列車にもよく乗った。普通列車だけでなく、時には奮発して特急に乗ることもあった。上野発仙台行きの在来線、常磐線経由の特急があって、特に日立のあたりから先ではしばしば海が見えて、特に常磐線北部の車窓には味わいがあった。後にそれが災いとなって、津波で線路どころか駅まで流されてしまって、その上に原発事故まで起きてしまって、常磐線の北半分は復旧の見込みが立っていない。まさか20年後にそんな世の中になっているとは思いもせず、松並木の向こうに見えるさざ波を眺めていたりした。

今年は特にお盆休みを取る予定はない。明日も銀行に行ったり、所用があったり、忙しいというほどではないが用事がある。

この人生相談はどこへ持って行ったらいいのだろう?


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うちは生ゴミを捨てる時に古新聞に包んで捨てているのだが、その古新聞に、難しい人生相談が載っていた。ひなが見つけた。

その人生相談は、

「息子が妹の水着を来ていたので『変態』と言って叱った。その後息子は、スイミングスクールから大量の女性用水着を盗んで来ていたことが判明した。息子に聞くと『忘れ物の保管場所から持って来た』というので、『盗みはダメだ』と叱った。さらに息子は、通販でセーラー服を購入していることが判明した。それは通販の明細が捨ててあったので分かった。どうしたらよいでしょうか」

・・・というようなものだった。それに対して精神科医が回答をしていたが、何を言っているのかよく分からない回答だった。

私はこの件について、二つの問題を感じた。

まず、この件はそもそも問題の切り分けをしないとダメでしょう、ということだ。
「息子」が、単に女装したいだけなのか、それとも女性になりたいのかで、対応は全く違うだろうということだ。
女装をしたいだけなら、盗みを叱るだけでよいと思う。女装したければすればよいではないか。
しかし、女性になりたい、あるいは、自分の体は男性だけれど脳が女性、といった場合には、性同一性の不一致という問題に突き当たるので、それに対応した対処が必要だろうということだ。具体的には、女性になりたい、あるいは自分は女性であると思っているなら、まず直近には女性としての日常を整えてあげなければならないし、将来的には性転換手術も視野に入れるべきだろう。
ともあれ、そういう意味での「問題の切り分け」が先決だろう。

もう1つの問題は、そもそもこういった相談の窓口はどこなのだろう?ということだ。つまり、相談の持って行き場がない。
とりあえず新聞では精神科医が回答していたけれど、精神科医も困っただろうなと思うのである。性同一性障害と分かっているならまだしも、このケースはそれ以前の「問題の切り分け」が出来ていないのだから。
かといって県立女性センターも管轄外だろうし、児童相談所も多分対応出来ないだろう。
学校も無理。学校ってそもそも「教科を教えるところ」で、子どもの何でも屋さんではないのだから。
いや、だからといって、飯島意匠に来られても困りますけど。

弘前の夢


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今日の昼、どうしても眠くて仕方がなくて、昼寝をした。
そうしたら抗鬱剤の副作用かもしれないいつもの悪夢、全身が痺れる夢を見た。
痺れながら私は、青森県の弘前駅に居た。夜のまだ早い時間。あたりは暗かった。
といっても夢の中の弘前駅は、改装前の山形駅に似ていたような気がした。

その弘前駅の窓口で、私は駅員さんに質問する。
「今夜のあけぼの、空席ありますか?」
駅員さんは、今夜は満席です、と答えた。

それで私は仕方ないなと思いながら、駅前を歩いて宿を探すことにした。ビジネスホテルくらいはあるだろう、と。駅の目の前に民宿があった。それで、ここでもいいかなと思ったけれど、ここは駅前の一等地で高いだろうから、少し歩いてみることにした。
駅前広場から向かって右手に延びて行く道を歩くと、そこは寂れていた。それでこちらは表通りじゃないんだなということで引き返して、駅前広場から左手に伸びて行く道を歩いた。するとそこは昭和の商店街のような雰囲気で、民宿も何件かありそうだった。

その間ずっと私は全身がじわじわと痺れていた訳だが、ふと気がつくとあたりは明るくなっていて、私は再び弘前駅に居た。それでここの時空は普通じゃない、何かおかしいと思って駅の時計を見てみると、針式の時計が10時10分頃を示しているのに、デジタル時計は8:56の数字を示していた。いつの間にか私は翌日の時空に来ていたのだ。それで私は再び駅の窓口に向かい、駅員さんに尋ねてみた。「今日のあけぼのは空いてますか?」と。駅員さんは、今夜は満席です、と答えた。

私はこの時空は正常ではない、そもそも今、何月何日なんだ、と思って、それで、駅前の本屋(平屋建て)の店頭で時刻表を探した。そうしたら、時刻表だと思った本は何かの雑誌て、その最終ページが時刻表の広告になっているというものだった。その近くに小型の時刻表があったので手に取って見ると、その時刻表の奇妙さに驚いた。その時刻表は「宝塚・神戸中心の時刻表」だった。なぜ弘前でこんな時刻表を売っているのだ?と思ったが、手に取って見ると東北の列車の時刻も主な列車は載っているようだった。その時刻表は「3月号」とあった。ということは今は1月頃か?と考えた。

私は再び宿を探すことにした。駅前の民宿は、昨夜(の時空)では気づかなかったけれど、三角形をした、日比谷野音のような奇妙な建物だった。ここにしなくてよかったと思った。それから商店街を奥の方まで歩いて行くと、やたら品数の多い八百屋などがあった。さらに進むと床屋が軒を並べている一角に出た。一体ここは何なんだと思っていたら、目が覚めた。

今思うと、弘前って、新青森まで行ってそこから新幹線に乗れば、半日で帰って来れるんですね、でも夢の中の私は、まだ新幹線が盛岡までしか出来てなくて、盛岡から東京まで3時間半かかって、まあそれでも一日あれば帰って来れる訳ですけど、何だか一日では帰って来れない場所というイメージがあったみたいです。

乗れる電車は乗れるうちに、食べられるアイスは食べられるうちに


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以前から思っていることに「乗れる電車には乗れるうちに乗っておこう」というのがある。それで当たったのが、JR東海の371系である。まだ特急「あさぎり」が新宿から沼津まで走っていた90年代半ばのこと。特別な列車というほどではないとは思うが、何しろたった1編成しかない。たった1編成しかないそれに乗るには綿密なスケジュール調整が必要だった。よく覚えていないが、普通車にもグリーン車にも乗ったと思う。苦労した割には今ひとつ印象が薄い気もする。でも乗っておいて良かった。今、廃車こそされていないものの、静岡付近でたまに団体や臨時列車に使われるだけで、乗りたくても乗るのが難しい車両になってしまった。まさか20年弱で事実上引退してしまうとは思わなかった。つくづく、乗れる電車には乗れるうちに乗っておくべきだと思う。その点で失敗したのは、同じ路線を走っていた小田急20000系RSEで、編成が多いので371系と違っていつでも乗れると思っていたのだが、あっさり引退してしまったのはショックだ。
あと乗っておいて良かったと思う車両は、阪急6300系、583系、スハ43の夜行、3段寝台のオハネフ12とナハネ20。オハネフ12もナハネ20ももう引退してしまったし、その他も残っているとは言え、あちこち改造されていて全盛期とは違っていたり、あるいは博物館入りしていたりする(スハ43)。

それと似た話で最近思っているのが、食べられるアイスは食べられるうちに食べておくべきだということだ。これは、アイスという商品が季節や年によってすぐモデルチェンジするために、一度気に入ったアイスに出会えても、二度は出会えない可能性があるということだ。セブンイレブンのいちご練乳氷など、2010年から毎年7月に食べているけれど、2010年のそれと2014年のそれとでは微妙に違う。まあこれはどちらも美味しいのでよしとするが、例えアイスが発売されても、私が体を壊してしまったりしたら、好きなアイスも食べられなくなってしまう。社会情勢が変わって、喰うに困る世の中になってしまったらアイスどころの話ではない。こういう話も、世界情勢が騒然としている今日、あながち馬鹿な考えとも言えなくなって来たことが怖い。

乗れる電車は乗れるうちに、食べられるアイスは食べられるうちに。

Web金運おみくじ


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昨年、湯河原町の広報キャラ「ゆたぽんファイブ」を使った「金運おみくじ」というのを作ったら、ごく限られた範囲ながら大反響をいただいた一方、町役場秘書広報室から「キャラの無許可利用」ということで、お叱りを受けてしまった。
それで、いつかはちゃんと許可を得て公開しようと思っていたのだけれど、それがようやく、7月24日に湯河原町許可第208号を得て、公開の運びとなりました。
http://omikuji.iijiman.com/

このおみくじの特徴は、次の通りです。
1.大吉、中吉、小吉、末吉、吉、凶、大凶のほかに大吉より上の「たぬ吉」(出現率5%)、大凶より下のにゃん凶」(出現率10%)がある。
2.「もう一度引く」ボタンがあり、何度でも無料でチャレンジ出来る。

それでは皆様、ご幸運をお祈りいたします。

7月の努力


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何で読んだのか忘れたが、何かの占いによれば、私は今年の7月に努力をして、その成果が9月に現れるという話を読んだ。
で、今、7月も終わりそうな訳ですが、7月、何にもしてないんです。これといって。体調も悪いし、ゴロゴロしている。アルコールは控えようと思ってノンアルコールビールを飲んだら全然美味しくないし。
7月にやったことといえば、あるポイントを3000円分蓄えてTポイントに変換する手続きをしたとか、そんなことくらい。まあ確かに、買おうと思っているものが9月発売予定なんで、9月に報われるといえば、そう言えなくもないんですが。

ライトノベルで一山当てようという目論みは7月に見事1次選考落ちというこれ以上ないくらい凹む結果を突きつけられ、大枚はたいて買った「包み出しの跳ね分」一分銀はPCGSから「洗浄品」との烙印を押され、あげく5月にはFXで一晩で2万溶ろかして錯乱するわ、もう、最近ろくでもないことばかりなんです。

今日の自家製パンはうまくいきそうだと、ひなが言っている。パンの匂いがしてきた。今日はパンでも食べて大人しくしていよう。

WordbookerがFacebookに反映しない、機能しない、更新されない件


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先月あたりからWordpressに投稿した記事がFacebookに反映されないので、おかしいなとは思っていた。
今日、Googleで色々検索してみて、「Wordbookerがなくなっている」ことを知った。
つまり、Wordbookerというプラグインを使っていたのだが、これが、開発・サポートともやめてしまった上に、Facebook側で仕様変更があって、お手上げ状態になっていたらしい。

で、色々検索してみて、結局、Social Networks Auto-Posterを導入してみた。

詳しい記事はこちらのブログに説明があります。↓

http://suginaoki.com/webcreation/wordpress/418/

電撃一次落ち、クリアファイルは売れる


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昨日、Webで確認したところ、第20回電撃大賞小説部門、見事、一次予選で落ちていた。まあ5000件の応募が来るところですから、とか言い訳をしてみても、突破できなかった理由にはならない。
スニーカー大賞で2次まで行ったので調子に乗っていたら、一次落ち。凹む。

そんな時、駅前の観光案内所から電話。クリアファイルを100枚お買い上げ(仕入れ)。急いで100枚セットして自転車で持って行く。現金売上げ。

大きな商売の出来ない私。

飯田商店のカップ麺が送料無料に(Amazon)


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Amazonさん、やってくれます。6/1現在「通常6〜9日で発送」で、1ケース2390円+送料無料。
売り上げは「食品&飲料 > めん類 > ラーメン」部門で「449位」(6/3補足、6/3現在93位)だそうですが、品切れによる頭打ちがあった可能性があり、今後もう少し伸びるかもしれない。このカップ麺、本当に美味しいです。あの飯田商店の匂いを再現しているとは驚いた。

この企画そのものは飯田商店が発案したのではなく、マルちゃんからのオファーだったそうですが、半年くらい前から試作とか写真撮ったりとか、やっぱり商品を大手メーカーで製品化して流通に乗せるのって
大変です。

で、この製品は飯田商店のブランドを使っているのだから、1つでも売れれば、さぞ飯田商店は儲かるのだろうと思われるかもしれませんが、そうではありません。
企業秘密だから明かせませんが、1個売れてx円飯田商店に入る、そのx、限りなく0に近いです。
秘密にする必要あるのかよと笑ってしまうくらい小さいです。

飯田商店は、このカップ麺で一儲けしようと企んでいる訳ではなく、むしろ、遠いところに住んでいたり外出が難しかったりというお客さんに、コンビニで215円払うだけで飯田商店の「雰囲気」だけでも味わってもらおうという、そういうことじゃないかと思います。

らぁ麺屋飯田商店のカップ麺、Amazonで予想外に売れている様子


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今日5/26は「マルちゃん縦ビッグ飯田商店醤油ラーメン」の発売日であるが、Amazon.co.jpで検索して見ると、Amazon本体ではなく出店者からの販売となり、それも明日5/27から発売とのことである。Amazon本体からの出荷は「1〜4週間」かかるという。
おそらくAmazonは、さほど売れるまいと見て少ししか仕入れなかったため、あっという間に在庫が尽きたのであろう。

他には、楽天でも取り扱いがあるので、楽天スーパーポイントを持っている人は、こちらを検討されてもよいかと思う。

あと、時期は未定(近いうち、の予定)ながら、湯河原町内のセブンイレブンで取り扱うことになったとの情報も得た。(当初はセブンイレブンには入荷しない予定だったらしい。)

このカップに印刷されている、店主が「麺の湯切り」をしている写真、私が撮ったんです。

らぁ麺屋飯田商店のカップ麺が楽天で予約開始になっていた


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いよいよ明後日5/26から発売となる「らぁ麺屋飯田商店」のカップ麺が、楽天でも予約開始になっていた。

味については、こちら→http://hmk.iijiman.com/mamenikki/?p=4664に書きました。

楽天のポイントが残っている人は、こちらもお勧めかもです。

この2つの話題には関わらない方がよい。STAP細胞とPC遠隔操作事件。


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ええと、あまりにも馬鹿馬鹿しい話ばかり書いていて、誰にも相手にされなくなって来たので書く訳じゃないですけど、というより、これから書く話によって余計に誰からも相手にされなくなることを承知で、あえて書きます。

STAP細胞のネタと、PC遠隔操作事件、この2つは、2014年日本の「二大・馬鹿馬鹿しい話」に思えてなりません。いい加減にせぇよと。

真偽どちらにしても、おかしな発表ばかり出て来て、もううんざりって感じがしてならないんです。

で、その理由を「書かない」ことにしました。
それじゃ小保方と一緒じゃん、片山被告に負けてるじゃん、みたいに、自分のネタの馬鹿馬鹿しさに拍車をかけてやろうと思って。

別にヤケクソになってる訳じゃないです。ただ、呆れているだけです。2つの事件そのものに。

らぁ麺屋飯田商店のカップ麺がAmazonで予約開始になっていた


カテゴリー: テキスト日記 | 投稿日: | 投稿者:

神奈川県最西端の湯河原町という不利なロケーションにありながら、食べログで神奈川No.1、「2013-14 TRYラーメン大賞」で「名店部門 しょう油 1位」という「らぁ麺屋飯田商店」の名を冠したカップ麺が、何と、Amazonで予約開始になっていた。
2014年5月26日発売開始とのこと。

実は、とあるルートからこの製品のサンプルをいただいて、私、このカップ麺、既に食べたことあるんです。

もちろん飯田商店の「醤油らぁ麺」 http://r.iidashouten.com/?page_id=30 も食べたことがあります。

「醤油らぁ麺」とカップ麺を比較してどうする、そりゃいくら何でも無茶な比較だろう、と思ったら、それがそうでもないんです。このカップ麺、侮れないんです。
以下、素人ながら、試食レポート。

飯田商店の「醤油らぁ麺」は、何とも言えない清々しい、切れ味のある鶏スープ。
その味と香りが、カップ麺ながら、かなりいい線まで近づいてる感じでした。

細かいところでは、ちゃんと豚と鶏の具材が入っています。これ、飯田商店の「醤油らぁ麺」が、鶏と豚のチャーシュー(これがまた激しく美味しい)を載せていることに呼応しているんだろうな、と。
そして、カップ麺にしてはしっかりした感じのメンマが入っている。これも、「醤油らぁ麺」で上質なメンマを使っていることに近づけようという意図なんだろうなと。
さすがにカップ麺の方には「三つ葉」は入ってないですけど。

205円でこれだけ楽しめる味に仕上がっているのは、とても嬉しいことだなと思いました。

これ、Amazonで買って、東京のお客さんに「湯河原みやげ」として配ろうかな?とか思っています。

あえていう、STAP細胞は存在して欲しい


カテゴリー: テキスト日記萌え | 投稿日: | 投稿者:

暴論というか、無知による戯言と言われるかもしれないが、というより、文学部出身の私でさえそう言いたくなる話ではあるが、あえて言いたい、STAP細胞は存在して欲しい、と。

小保方さんが可愛いとか、そういう問題ではなくてです。開発者が誰であっても、日本の研究機関が開発してくれたなら、それでいいです。東京大学とか北海道大学とかが追試に成功して「やっぱ、ありましたわ」ってその言い方は京都大学だろう、とか、いや、何を言っているのか訳が分からなくなって来たが、とにかく、日本人が開発に成功して、実用化までこぎ着けて欲しい。

だって、凄いじゃないですか、どう考えたって。細胞に刺激を与えるだけで、その細胞からあらゆる臓器が作れるってゆう訳です、簡単に言ってしまえば。そんなことが可能になったら、それ、やりたがる人、大勢居るはずです、世界中に。
切実なところでは、例えば腎臓移植とか、自分の細胞から腎臓を再度作って移植すれば、免疫抑制剤飲まなくて済むどころの話ではなく、中古(?)の腎臓じゃないから、腎機能なんか新品同様にまでグレードアップ出来る訳です。どれほど心地よい健康が得られることだろう?

はっきり言って、脳以外、つまり「記憶」以外は何でも再生出来る訳だから、腕や足を失った人は腕や足を取り戻せるし、耳や目の神経細胞がダメージを受けて聴覚や視覚を失った人なんかも、聞こえるように、見えるように、なる訳です。もちろん鼓膜や角膜なんかも作れちゃう訳です。まあ白内障なんかは、枯れた技術ということで、あえて眼球内レンズを選択する人もいるかもしれないけれど。

製作キットの大量生産で安価にSTAP細胞が作れるようになったら、もう、重病の治療ばかりか、ちょっと調子がすぐれないなくらいの人までも、サプリメント感覚で「腎臓の再生」なんかやっちゃうかもしれない。100万円で出来ます、みたいな話になったら、全世界からお客さんが日本にやってくる、あるいは日本にライセンス料を支払って(技術を)活用してもらえる。もう国の借金なんて1000兆でも2000兆でも帳消しに出来ちゃうんじゃないかと。
それどころか、ちゅるっと端数のお金出すだけで札幌から福岡までリニアモーターカー建設とか出来ちゃいそうじゃないですか。あ、でもJRとか役所とかのコスト意識とか甘くなって、ある意味ダメ人間が増えてしまう可能性もあるのか・・・?

何だかSTAP細胞から話が逸れて来たけれど、話を戻すと、例えば1000万円くらいで「脳以外のあなたの臓器を総て18歳相当にリフレッシュします」なんて商売する人も出て来るかもしれない。だって頸椎だって脊髄だって作れる(はず?)でしょう?脳には「記憶」があるから、そこだけは交換してしまうと「記憶が失われる」ということで、そこだけは手が付けられないと思うけれど、例えば100歳の人生経験と18歳の肉体を持った人間とか、出来ちゃうかもしれない訳です。

製作キットの大量生産で費用がさらに二桁下がって10万円になったら、もう、誰もがやっちゃうと思うんですね、肉体全身リフレッシュ。鉄道車両の車体更新かよ、みたいな、まるで。
まあそうなっちゃうと人間なかなか死ななくなるから、年金制度なんか廃止になるかもな。でも、18歳の肉体があれば100歳だって「すき家」とか「セブンイレブン」のバイトとか出来そうじゃないですか、体力的に。

記憶の引き継ぎ(移植?)が出来ないとすれば、同じ人間を無限に復元することは出来ないけれど、例えば人間じゃなくて、ペットとかだったら、記憶は失われても「味の好み」とか「おとなしさ」みたいな「性質の傾向」は、脳細胞を復元することで再生できるだろうから、つまり、死にそうなペットから生きているうちに細胞をとって、脳ごと再生して、「元々飼っていた猫と同じ性格の猫」とか、「元々飼っていた犬と同じ性質の犬」が作れるから、「私の大切なペットを復元して!」という人は、出て来ると思う。まあそれを拒否する人もいるでしょうけど。共有してきた記憶のないペットを再現するくらいなら、新しく生まれた同種のペットの子供を入手しても同じじゃん、みたいな。

しかし、ですね。
さらに時代が1000年くらい経って、例えば「脳の記憶を数値化して入出力出来る」とか可能になったら(それはSTAP細胞以上に難しそうだけれど)、記憶をUSBメモリに転送出来て、別の脳に転送するとか出来るようになると、「有効な記憶を保有する脳も含めた、生物全身の再生」が出来るようになって、それ、事実上の不老不死じゃないですか。

しかしそれはちょっと甘いんだな、不老不死。いくら再生が可能だからといって、あと50億年たったら太陽系が終末を迎えて、生身の生物が生存出来る環境が失われてしまう。いや、不老不死が手に入れば、リフレッシュを繰り返しながら何億光年先の惑星にだって移動することが出来るのか?でもそりゃ、やっちゃダメでしょう、行き先の惑星には行き先の惑星の先住民(というか先住生物と生態系)が存在するはずで、その人達を追い出すのはあまりにも不道徳でしょう・・・

夢を拡げるというより、馬鹿話を拡大しているだけの文章になっていることを承知で、あえて、この記事をUpします。あー、私、色々な人を敵に回しちゃうのかな?嫌だなー。
いや、正直言いまして、あまりの非現実性に、誰も相手にしてくれないということを前提に、この文章を書いていますので、どうぞよろしくお願い申し上げますが、とにかく「STAP細胞は存在して欲しい」という気持ちから、無駄話を書きました。すみません、と、とりあえず先に謝っておきます。
あと、繰り返しますが、小保方さんが可愛いからSTAP細胞が存在して欲しい、という理屈ではありません。その点は強調しておきます。例え胸がぺっちゃんこでも、NHK平日7時28分の気象情報の真美子さんの方が可愛いと思います。あ、ヤヴァい、もっと敵を作る発言を書いてしまった・・・

猫がよく吐くので動物病院に連れて行った


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今日、朔(猫)を、動物病院に連れて行った。
理由は、ここ数週間ほどのこと、よく吐くようになったので。

猫が吐く原因は色々ある。

(1)体毛を飲み込んだことが原因のケース。
猫はもともと体を舐めて綺麗にする性質があるので、体毛(というか抜け毛)を飲み込みやすい。それが毛玉となって胃にたまって、消化できずに吐いてしまうことが、よくある。アニメ「けいおん!!」で、あずにゃんが、あずにゃん2号(猫)が急に嘔吐を始めて慌てるシーンがあるけれど、ああいう感じ。

ただ、うちの朔は毎日ブラッシングをしているのであまり抜け毛がなく、実際、最近の吐瀉物には、毛玉は全く見られなかった。

(2)胃酸過多、あるいは、胃酸によって荒れた食道や胃壁の炎症。

実は今回の朔の嘔吐の原因は、結論から言うとこれだった。血液検査の結果、「炎症性タンパク質」の値と、「白血球数」の値が高いため、炎症箇所が細菌感染を起こしているのだろう、というのが、獣医さんの診断だった。
実際、獣医さんに持続性のある抗生物質の注射を打ってもらい、それから、処方してもらった胃粘膜保護剤を、自宅で空腹時に与えてみたところ、今日は全く吐いていない。この調子で行けば、今回の朔の嘔吐は収束してくれることが期待できそう。

(3)腎臓の機能低下。
これも、朔は体験している。去年、朔の食欲が落ち、胃液をよく吐くのと、尿の量が多くなっていたので、動物病院に連れて行って血液検査と尿検査をしてもらった。

その結果、各種数値の値から、膀胱炎と、腎臓の機能低下の診断が下された。
血液検査で調べた結果、腎臓が悪いと高くなる「BUN」と「クレアチニン」の数値が高かった。
獣医さんによれば、「BUN」の値が高いと、むかむかして食欲も落ち、吐き気もするという。実際、その時朔は食欲が落ちていて、あまりカリカリを食べず、胃液を吐いていた。
尿からは細菌が検出されたので、(吐き気とは関係ないが)膀胱炎も起こしており、こちらの治療も必要とのことであった。膀胱炎を引き起こしている細菌が腎臓に達すると、さらに腎臓にダメージを与える危険性があるとのことだった。

この時、朔は、1週間毎日動物病院に通って点滴をうってもらい(水分を補給することで尿を多く出し、腎臓や膀胱の細菌を少しでも早く体から追い出す効果があるという)、さらに、抗生物質の飲み薬の処方を受けてこれを1週間毎日与えていくと、やがて朔は吐かなくなってきた。
そこで改めて血液検査と尿検査をしてもらうと、BUN、クレアチニンとも値は正常に復し、尿の比重も正常値になっていた。

これは、腎臓の「残った正常な腎臓が肥大化したと思われる」ことによって機能を、ほぼ正常まで回復していたのかもしれないとのことであった。尿の量は膀胱炎でも増えるとのことだったが、抗生物質が効いて、膀胱炎は治った。

(補足)猫の膀胱炎について詳しいサイトはこちら→http://www.petwell.jp/disease/cat/boukouen.html

(補足)可能性としては、腎盂腎炎であったかもしれない。そうだったとしたら少し救われるのだが。
これについては、詳しいサイトがこちらにある→http://www.konekono-heya.com/byouki/hinyouki/jinu-jinen.html#one

・・・

動物の腎臓は、一度ダメージを受けると、その部分は回復することがなく、不可逆的に機能を損ねていく。これは猫以外の、例えば人間でも同様なのだが、猫という動物は元々腎臓に高い負担が掛かりやすい体のつくりをしている。実際、猫は、年を取ると腎不全で命を落とすことが多いそうだ。
朔は昨年の段階で13歳、もう人間で言うと85歳相当くらいで、お世辞にも若いとは言えなかったので、これはもうダメかと、一時は本気で覚悟した。

・・・

という訳で、猫を飼っている人は「猫は普段からよく吐くんだから、少々吐き続けていても大丈夫だ」などと思わず、吐く回数が多くなった、とか、尿の量(や回数)が増えたなどの症状が見られたら、動物病院(出来れば血液検査や尿検査がすぐ出来るところ)に連れて行くことをお勧めしたい。

・・・

なお、血液検査を受ける際には、血液検査の12時間前から、食事を与えてはいけない。午前中に診察を受けたければ、前日の夕食を食べ終えたら、餌を仕舞って絶食させておく必要がある。そうしないと、食事で摂った成分が血液検査の各種数値に影響を与えるので、血液検査を行っても、正確な診断が出来ないとのことだった。
あと、尿検査に出すための尿は、出た時にお尻の下にお皿などを差し出して取るしかないけれど、細菌感染の具合を見るためには、なるべく診察直前に取れた尿を持って行く方がよい。そうしないと、採取後の尿の中で細菌が繁殖して、正確な診断が難しくなるとのことだった。ただ、どうしても直前に尿が取れそうにない時には、尿をタッパーなどに入れて、採取時間を記録した上で、動物病院に持って行くまで、冷蔵庫で保管(細菌の増殖を抑える)するのがベターとのことだった。

以上、自分の(というか朔の)ためのメモとして。

アニメでブレイクしたPopsの元祖は誰?


カテゴリー: テキスト日記鉄道 | 投稿日: | 投稿者:

今日、fripSideの「black bullet」が届いた。5/14に発売されたのだが、auのポイントを使ってメール便で注文したので、今日届いた。Amazonでは予想以上の売れ行きの様子で、次回の入荷が5/21だという。
実は私は、アニメ「black bullet」を見ていない。サイトでfripSideの試聴を聞いて、曲が聞きたくてCDを買った。(5/21からiTunesで配信されると、今日知った。これを待っても良かったかなあ・・・)

ちなにみこのCDのカップリングは「pico scope -SACLA-」という曲で、これは「理化学研究所 世界一小さいものが見えるX線レーザー「SACLA」 PRムービー「未来光子 播磨サクラ」テーマ曲」だそうな。偶然にも、ただいま話題沸騰中の理研もこれで少しは名誉挽回か?

で、ふと今日思ったのだが、「アニメでブレイクしたPopsって、何が最初だろう?」ということだ。
例えば「ドラえもん」のオープニングは、ドラえもんがブレイクしたからといってPopsではないだろう(後年、ゆずが歌ったエンディングは別として)。

別の言い方をすると、Pops、特にJ-Popsと呼ばれるジャンルとアニメがコラボしてブレイクしたのは、誰と、何のアニメが最初だろうか?

で、最初に思い浮かんだのはTMN「GET WILDE」と北条司「シティ・ハンター」。1987年。

8cmCDが再生出来る環境なら、「GET WILDE ’89」が「19円」とかあったり(2014.5.19現在)。

いや、ちょっと待て。本当にそうか?
北条司といえば「キャッツアイ」じゃないか?
とすれば杏里の「CAT’S EYE」方が1983年で、こちらの方が先ということになる?ただ、杏里はPopsなのか歌謡曲なのか、そのあたりのジャンル分けが私にはよく分からない。今はPopsだと思うけれど「CAT’S EYE」は微妙なところで「歌謡曲」の最後の方に入るような気がしないでもない。

と思ったら、もっと前があった?
劇場版「銀河鉄道999」と、ゴダイゴ「銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999) 」はどうだ?1979年。ゴダイゴはPopsという気がする。

この問題、私はあまり詳しくないので、結論が出せないけれど、まあいいです。

1に異性、2に版画、34がなくて、勉強は5未満だ!という夢


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今朝見た夢。
その夢の中で私は中学生なのだが、なぜか「過去の経験則」というような知識を持っていて、同級生・・・その同級生もなぜかまた自分・・・に向かって説教をする。
曰く、

「1に女の子、2に版画だ!3、4がなくて、勉強は5未満だ!」

と力説していた。

そして、私は(夢の中で)目が覚めた。(つまり、「眠っていて目が覚める」という夢、を見た。ややこしいことに)

で、(夢の中で)目が覚めた私は高校生で、「そうだ!素晴らしい夢を見た!まず女の子だ!好きな子に告白するんだ!それから、消しゴムで版画を彫るんだ!器用なことは重要だ!勉強なんてどうでもいい!」と、深く納得するのであった。

・・・というところで、今度は本当に、眠りから目が覚めた。
そして私は「そうだ!素晴らしい夢を見た!でももう47歳じゃないか!」と憤慨していたが、女の子に関してはひなが居るのでいいじゃないかと思った。あと、版画は、昨日の夜にひなと「春の湯河原美術展に版画を出品しようと思う」という話をしていたから出て来たのかもしれないけれど、消しゴム版画ではなくて木版画です(ただし葉書サイズ。でも額装はします。)

勉強はねえ、もう、勉強してもどうせ頭に入らない歳になっているし、過去に置いてもあまり勉強をしなかったので、これもまあ、概ね正しい道を歩んでいるような気がする。

高校受験の時少しと、あと、大学受験の時、「英語1」の薄い問題集を途中くらいまでやったかなあ、あ、でも一般推薦取るため、高校3年の1学期の定期試験だけは全力を挙げた。

とか言っても、地理と現代文こそハイスコア取れたけど、英語とか散々で、世界史も60点くらいしか取れなくて、1学期の成績はクラスの中の成績順で中間くらいだった。私の頭なんてせいぜいそんなもんです。
地理は鉄道趣味の延長、現代文も鉄道雑誌の読み過ぎ(あと新聞も三面記事を中心に割と良く読んでいた、一面とか社説とかはあまり読まなかった。朝日と日経。)だからやっぱり勉強なんかより、女の子に告白することに力を入れる事に、もっと力を割くべきだったかなあと(告白しなかったことは後悔している)、しかし、47歳にもなってなんちゅう夢を見とるんじゃいとか思ったりして、あ、でもひなさんにだけは30を過ぎてから告白したから、これはOKか。

支離滅裂な夢を見ると、支離滅裂な日記になってしまう。

夢について補足しておくと、アナフラニールを完全に止めて2週間くらいになるけれど、全身が痺れて頭が「ギーン」と鳴る苦しい夢は、全然見なくなった。前はしょっちゅう見ていた、アナフラニールを1日100mgに増やしてからは特にそうだったと思うのだけれど、今は、アナフラニールを減らしてアモキサンを50mgから75mgに増やして、それは最初は寝ても起きても何だか凄く苦しかったけれど、今は「ちょっとハイになるかな」くらいになっている。あ、これ、私の個別の症状で、誰にも共通する現象かどうかは分かりませんので、そういう例もあるのかもしれない、くらいに読んで下さい。(アナフラニール 夢、とか、アナフラニール 悪夢、とかのキーワードで検索してこのページに到達された方へ)。

noteという仕組みを試してみる


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https://note.mu/iijiman
以前にも記したが、noteという、比較的新しいWebサービスを使い始めている。
最初は、ごく初期の、ポジで撮った銀塩写真を出そうと思っていたのだけれど、その後の、モノクロネガとかネガカラーとか、デジタルカメラの画像も出してみようかと思い始めた。

初期のカラーのポジはそれだけを出す程度だったけれど、モノクロネガあたりから、フォトエッセイの形で出すことにした。深い意味があるわけではなく、初期のカラーのポジは、書き足すべきことがあまりないということもある。
http://note.mu/は、本来SNS的な使い方をするようにも作られているようで、そういう使い方をしている人が多いようにも見えるけれど、私はコミュニケーション的なものにはあまり期待しておらず、評価を得られた(気に入って貰えた)フォトエッセイにお金を払ってもらえたらいいと思っている。
あまり期待はしていない。
写真作家でもないしエッセイストでもない(ただし有償で文章を書く仕事はしている)ので、読者が「喜ぶ」ようなネタをあまり持っていないということもある。
しかし、世の中には色々な人が居るもので、私には一見理解できないような作品に価値を見いだす人も居る。
そういう人に作品を届けられたらいいと思うのだけれど、noteがこれからどのように伸びていくか(あるいは逆にダメになっていくか)にも左右されることなので、どうなるかわからない。

とりあえず、気に入った作品には投げ銭をお願いします。(ただしクレジットカードしか使えないのは使いづらいですけど。)

厳重注意


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今日、ヱビスを飲んでから、ひなさんに頼まれた買い物でセブンに行った。
そうしたら、忘れてしまったんです、何を頼まれたのか。
セブンに到着して、豆大福(スイーツのコーナーにあるもの)、は思い出したのですが、もう一つが思い出せない。オロチヨーグルトの訳がないし、サンドウィッチでもない。おにぎりでもない。何だろう、そうだ、チョコモナカジャンボだと思って、それ買って帰ったんです。

で、帰ってひなさんに「これで良かったかなあ」と聞いたら、やっぱり違うんです、チョコモナカジャンボは止そう、と言ったのは私で、プリンを買ってこなければならなかったんです。それ完全に忘れていたんです。ヤヴァいです私。年齢のせいなのかビールのせいなのか両方のせいなのか分からないんですけど、全く思い出せなかったんです。

そう言えばちょっと前には、おにぎりを買って来て欲しいと言われて、おにぎりを思い切り買い忘れて来たこともありました。

そんで、ひなさんから厳重注意を受けた訳ですけど、どうしたらよいのでしょうか。

アナフラニール、インデラルと悪夢


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今日、クリニックの日。
最近、というより数年前から、悪夢を見ることが多いので、主治医に相談してみた。
正確に言うと、数年前というより、抗鬱剤「アナフラニール」を飲むようになってから、悪夢を見ることが多いことに、最近になって気づいた。抗鬱剤は今、アナフラニールとアモキサンを飲んでいて、最初は「アモキサンを増やすと悪夢を見る」と勘違いしていたが、最近ふと、そういえば「アナフラニールを飲む前はこんなに悪夢は見なかった」ということに気がついた。

悪夢というのは、具体的には「体がビヨーンと伸びてぐるぐる巻きになる」とか「裸で空中に浮きながら移動して(リニアモーターカー?のように)、そのうち全身が硬直して電流の中に投げ込まれたような感触に襲われる」とか、まあ、書き出して行くときりがないのだけれど、全般的に意味不明でかつ不快で苦しいものが多い。いちいち記録していないので悪夢の記録はこの辺にしておく。

で、そういえばネットがあるじゃないか、というので「アナフラニール 悪夢」で検索してみたら、何と、アナフラニールだけでなく、その副作用止め(体がふらつく上に脈が上がる)として飲んでいるβブロッカー「インデラル」までが、添付文書に副作用として「悪夢」が記されているらしい。そりゃ悪夢も見る訳です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E5%A4%A2

もっと早くに気づけば良かった。

投資の難しさ


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1993年頃、その頃私は日経新聞を読んでいたので、平均株価とか円ドルレートとか金価格とか、だいたい把握してました。日経平均が19000円くらい。今15000円で「上がった」とか言ってますが、まあ確かに一時は7000円台まで下げましたから確かに上がってはいるんですけど、おっかなくて私には近づけない世界です。

円ドルは100円くらいで、今とほぼ同じくらい。その後一旦75円くらいまで上がったんですね、当時100円まで行って「これ以上高くはならないだろう」と思っていた訳です。とはいえ外貨定期などはやっぱり怖くて手が出せず、これも結果的に助かった訳ですけど、そういうのは「何もしない」だけで、投資とは言わない訳です。

じゃあ金価格はというと、1g1300円くらいで、「これはもう歴史的レベルで金が安い!買うなら今だ!」と思いました。その勘は正しかった。ただし2014年4月の今となっては、です。今、4600円くらいで、3.5倍くらいになってるんです。ただですね、1993年に金を買っていたら、その後私は逆に狼狽売りしたと思うんです。2000年には1000円くらいまで下がったから。

http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/y-gold.php

じゃあプロに任せて投資信託とか考える訳ですが、それがまた何とも。7年くらい前に某大手証券会社の、外国の優良債権のみに投資する投信買ったんです。50万くらい。買った時のドル円レートが120円くらい。もう日本もダメダメだし、円なんかもっと安くなってウハウハじゃ、とか思って。ところが現実は、あっという間にドル円レートが115円くらいまで行って、瞬時に損失出た訳です。それで、その後瞬間的に117円くらいに戻った時に手放しちゃったんです。今102円くらいですから手放して正解だった訳ですけど、それでも損失は出た訳です、1万円くらい。その50万も、うち、自営業なんで、回転資金に混ぜ込んでいるうちに消えちゃいましたけど。

種を明かすと、その50万で手ぬぐい作りました。湯河原町役場から許可とって、キャラクター「ゆたぽんファイブ」の手ぬぐい。温泉地ですからね、ゆるキャラの手ぬぐいとか売れて売れてウハウハだろうって。ついに直接投資に打って出た訳です。投機とは言わないですよね、うち、自営業だからこれが本業な訳で。で、今、手ぬぐい、うちの物置に段ボール4箱と、事務所に2箱あるんです。Yahoo!ショッピングとかでも販売はしてるんですけど。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/iijiman/01101.html

世間では投資の仕方で「儲かる」という話を本にすれば売れてしまったりするようですけど、「儲からない」という話なので本を書いても誰も買ってくれないだろうし。

あ、アフィリエイトとかもやってます、広告出るじゃないですか、このブログとか。とりあえず損失は出ていないです。じゃあいくら儲かるのかっていうと、月40円くらい。

結局何をやってもダメじゃん、私。

昭和40年代なら託児所が作れたかもとか、竹の子剥きとか


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あるクライアント。そこは一応会社組織で、スタッフが8人居るのだけれど、一番上の人でも私より若いんです。で、その中の1人が、こんど出産されるとのことでした。

そういえばそんな話、滅多に聞かないな、と思った。
とか言ってるうちだって子供いないし、これからも出来ないし。

ただ、もし今が昭和40年代頃だったら、あのクライアントの従業員の子供だけで「託児所」が作れたんじゃないかと思ったんです。1人2〜3人の子供が居るの、普通だったし。3×8で24人も居れば、経営的にやってけそうじゃないですか。

で、うちに帰ると今度は、90歳の義祖母が一人で、山のような竹の子を前にして(親戚が今朝掘って持って来たという)うんうん言いながら皮を剥いてるんですよ、こんなのも昔なら若い人が何人か手伝って、あっという間に済ませちゃったんだろうけど。95歳の義祖父は、かなり要領の良い輩で、竹の子の山を見てみぬ振りをして、自室に籠っていた。引きこもるな!っていっても、95歳ですからね、しょうがないといえばしょうがないという気もしますけど。ってんで、ひなさんと私が竹の子の皮むきを手伝ったりしたんですが、これも昭和40年代くらいの湯河原だったらまだ大家族とかあって、1人1本向けば終わってたんじゃないかと。子供だけじゃなくて中年くらいの人ももう減ってる訳ですよ。

しかしまあ、結局のところ少子化とか高齢化とか言っても、竹の子剥きくらいで問題が済んでいるうちは、まあいいじゃん、とか思ってみたり。